第105回ワイン研究会報告

開  催  日: 2026年7月17日(金) 15:00~17:00
開催場所: 小平駅南口・永田珈琲店「こもれび」

今月も先月に引き続き、サッカー・ワールドカップ参加国に関連したワインを提供しました。日本は、一次リーグは突破したものの、残念ながらブラジルに敗れ、次に進めませんでした。

今回のワールドカップで一番の話題は人口50万のアフリカの小国カーボベルデの活躍です。小さな島国ながらワイン造りはされており、厳しい自然環境から生まれる個性的なワインが知られています。しかしながら、同国産のワインは日本に輸入されておらず、入手できませんでした。そのため、同国のサッカー代表の愛称「ブルーシャークス」に因んだカリフォルニアワインを提供しました。ワインのラベルにブルーシャークスがデザインされている、ワインです。北杜夫の『どくとるマンボウ航海記』にはカーボベルデがベルデ諸島の名称で出てくるそうです。

そのカーボベルデと対戦したのがウルグアイ、南米有数のワイン産地で国を代表する品種タナが有名です。隣国のアルゼンチンやチリほど知名度は高くありませんが、高品質なワインを生み出す実力派の産地です。今回は赤のタナ品種のワインを提供しました。

このグループで決勝まで進んだのがアルゼンチンです。前回大会の優勝国で2連覇を狙っています。アルゼンチンのワインはアンデス山脈の山麓である、西側半分に位置しています。アルゼンチンのワイン生産量はチリの1.5倍、輸出金額の第1位は日本で、相対的に高品質のワインが輸出されています。今回は同国の代表品種、マルベックを提供しました。
ボトルは左
から、Castel Pujol Folklore Tinto ウルグアイ  赤  タナ、Bogle Juggernaut Chardonnay アメリカ  白  シャルドネ、Trapiche Malbec  アルゼンチン  赤  マルベック。

以前は参加者の人数分以上のボトルを空けていましたが、最近は参加者数の半分程度しか消化できません。今回も3本でした。ワイン研究会への多数の参加、お待ちしています。
【参加者(50音順、敬称略)】7
井垣、伊藤、上村、河崎(文責)、小菅、冨平、牟田

(2026年7月19日受付)

2026年7月度(第105回)ワイン研究会 のご案内

2026年7月7日

うっとうしい梅雨が続いています。サカーワールドカップ、日本は残念ながら敗退してしまいましたが、熱戦はまだ続いています。

先月は対戦国(オランダ、スウェーデン、チュニジア)のワインを楽しみました。今回のワイン研究会は、グループAで大西洋の小さな島国ながら、あわやジャイアントキリングを達成しかかったカボベルデに因んだワインやウルグワイ、スペインのワインを提供します。
(他にメキシコ産や河崎貯蔵のワイン提供も?)

ワールドカップ決勝の行方も気になりますが、ワイン片手にワイガヤを楽しみましょう。皆さんの参加、お待ちしています。

ワイン研究会 開催日 7月17日(金) 午後3時

       場所  小平駅 南口 永田珈琲「こもれび」 042-345-9733

       会費  4,000円(ワインの持参は必要ありません)

ワイン研究会 会長 河崎健治 090-1056-9311

第104回ワイン研究会報告

開  催  日: 2026年6月19日(金) 15:00~17:00
開催場所: 小平駅南口・永田珈琲店「こもれび」

梅雨の合間の好天日、気温は30℃を超え、まだ暑さに慣れぬ身体にはつらい1日でした。一方、サッカー・ワールドカップが開催され、サムライジャパンの活躍が期待されています。サッカーに因み、今回は日本が一次リーグで対戦する国のワインを集めてみました。

最初に対戦したオランダからはロゼ、劇的な同点ゴールで強豪オランダと引き分けた試合の直後でした。まさに勝利の美酒。ビールやチーズで有名なオランダではワインの生産量は少なく、参加者からも「オランダのワイン?初めて」と声が上がっていました。
オランダのワインは、ほとんどが国内向けのローカルワイン。今回のロゼは色合いが濃く、赤ワインと間違うほど。ややアルコール度数は
低めです。

次に対戦するチュニジアはイスラム教国ですが、フランスの保護領だった影響でフランス式AOC制度(原産地呼称制度)が導入されており、質の高いワインが造られています。
今回提供したワインは白ですが、葡萄の女王と言われるアレキサンドリア マスカット種が使用され、チュニジアを代表するワインとして知られています。

スウェーデンのワイン、ノーベル賞授賞式で提供されていますが、探してもなかなか見つからず、シードル(リンゴ酒)で代用。やはりワインには勝てず、皆さんの評価、芳しからず。

最後は日本の白、甲州。サントリー登美の丘ファームの1品です。甲州種は日本が世界に誇る、白の品種ですが、さすがに、香り、味わいは別格でした。ワインでも世界一?
ボトルは左から、①サントリーフロムファーム 甲州 白 日本、②Muscat Sec de Kelibia  白 チュニジア、③Dassemus Wild Ros
é  ロゼ オランダ、④Alright Alright Alright リンゴ酒 スウェーデン。

次回も勝ち進んでいればドイツやアルゼンチン、ブラジルのワインを飲みたいと思っています。

次回は7月17日(金)、午後3時から。ワールドカップで勝ち進んでいることを信じて、皆さんと一緒に勝鬨を挙げましょう。参加、お待ちしています。

*談話から…
・傘寿遠からずのW氏、日本に21座ある標高3,000m級の山で唯一未踏だった乗鞍岳に今年登頂、21座完全制覇とのこと。全て単独登山とのことで、胆力、行動力に最敬礼です。

大久保キャンパスの理工学部、1967年の建設当時は日本一高いビルだったそうです(数か月で霞が関ビルに抜かれましたが)、その理工学部、建築科昭和29年卒のM氏の頃は早稲田キャンパス内にあり、木造で雨が降ると長靴で登校したそうです。「大学で木造校舎?」と驚いたとのこと。

【参加者(50音順、敬称略)】8
井垣、伊藤、上村、河崎(文責)、小菅、冨平、牟田、若林

(2026年6月20日投稿)

2026年6月度(第104回)ワイン研究会
のご案内

2026年6月11日
ワイン研究会会長・河崎健治

猛暑日があったり、暖房が必要な日があったり、梅雨入りした東京は目まぐるしく天気が変わります。

さて、今週からサッカーワールドカップが開催されます。日本はオランダと15日に対戦します。今回のワイン研究会はワールドカップに絡めて、日本が対戦する国のワインを提供します。
オランダ、チュニジア、スウェーデンの赤、白、ロゼです。日本のワインはサントリー登美の丘の甲州 白を提供します。

研究会が開催される19日(金)には日本 VS オランダの結果がわかっていますが、是非勝利の美酒を味わいたいものです。どの国のワインも多分皆さんには馴染がないと思いますが、いい機会ですのでサッカー共々、お愉しみください。

早稲田大学は陸上、野球、ラグビーの3競技を重点的に支援しています。陸上には今年、高校のトップクラスが入部したので正月の箱根駅伝は活躍してくれると思います。野球は春の東京六大学野球でやっと最下位を免れた状況で、応援のしがいがありません。ラグビーは去年、春、夏、対抗戦、大学選手権と一度も勝てなかった明治に今春、勝ちました。秋の対抗戦が楽しみです。

ワイン研究会同様、ワセスポを応援する会にも是非ご参加ください。

◆ワイン研究会の開催要領は、次のとおりです。
・開催日=6月19日(金)午後3時~5時
・場 所=西武新宿線・小平駅南口 永田珈琲「こもれび」(電話042-345-9733)
・会 費=4,000円(ワインの持参は必要ありません) 

*参加希望の方、河崎まで連絡をお願いします。
電  話: 090-1056-9311
Email: kenj(at)042jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えてください】

(以 上)

第103回ワイン研究会報告

開  催  日: 2026年5月15日(金) 15:00~17:00
開催場所: 小平駅南口・永田珈琲店「こもれび」

今月は、中東地区のワインを集めてみました。戦火収まらぬかの地ですが、ワイン発祥の地コーカサス地方からエジプトへ伝わり、現在のレバノン周辺の海洋民族、フェニキア人によって各地へと広がりました。レバノン、イスラエル、トルコ、イタリアのワインを準備しました。

口切りは、レバノンの白ワイン、シャルドネやソービニヨンブランに土着種のオベイディを配合してあります。味は残念ながら、シャルドネの酸味も感じられず、やや深みに欠けるワインでした。
イスラエルのワインは、ゴラン高原のワイナリーで造られたカベルネソービニヨン主体の赤ワイン。さすがイスラエルを代表するワイナリー、重厚な味わいでした。
トルコ産は土着のオクズギョズ種主体で飲みなれた種ではないので、皆さんの感想も今一でした。
イタリア産はかのクレオパトラが愛飲したと言われる(諸説あります)甘口の微発酵ワイン、マルクス・アントニウスとロマンを語りながら飲んだのか?非常に飲みやすいワインでした。
写真のボトルは、左から、ANGORA トルコ 赤、Yarden Mount Hermon Red  イスラエル 赤、 Les Gourmet Blanc レバノン 白、Brachetto d‘Acqui イタリア 赤。

ワイン研究会の楽しみは人生経験豊富で会話の引き出しが多い、諸先輩との会話にあります。今回の話題の中心はMさん、小平在住は70年を超しています。小学校は小平二小、中学は当時所沢にあった正明中学。今となってはほとんど歴史に埋もれていますが、内閣総理大臣の平沼騏一郎が設立した、由緒ある学校です。花小金井の拓大一高と合併して跡地は西武園になっています。多摩湖線で通っていたそうですが、戦後すぐの村山貯水池、米軍が時々消毒液を流すので、浮いた魚を皆で喜んで採ったそうです。
Mさんの隣地に旧陸軍経理学校があり(現在の小平団地、警察学校)、終戦後に書類を燃やす火があちこちで立ち昇っていたそうです。今、経理学校跡地、との碑がひっそりたっているだけですが。

まだまだ書きたい話を一杯提供していただきましたが、続きは皆さんともども次回のお愉しみ。次回は6月19日(金)開催です。

【参加者(50音順、敬称略)】7

井垣、伊藤、河崎(文責)、小菅、冨平、牟田、若林 

2026年5月度(第103回)ワイン研究会のご案内

各位

ワイン研究会会長 河崎健治

あっという間に今年も1/3過ぎてしまいました。日々上がる物価に慄く今日この頃ですが一夕、ワインを飲んで肩の凝りをほぐしましょう。

今月は戦火収まらぬ中東からイスラエル、レバノン、トルコのワインを用意しました。残念ながらイランやイラク産のワインは入手できませんでしたが、クレオパトラが愛飲したと伝わるワインも提供します。

皆様の参加、お待ちしています。

・開催日=5月15日(金)午後3時~5時
・場 所=小平駅南口・永田珈琲「こもれび」電話042-345-9733
会 費=4,000円(ワインの持参は必要ありません)
・連絡先=ワイン研究会会長 河崎健治
電話: 090-1056-9311 Email: kenj(at)042jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えてください】

第102回ワイン研究会報告

開  催  日: 2026年4月17日(金) 15:00~18:00
開催場所: 永田珈琲店「こもれび」

春とはいえないような陽気の中、1か月ぶりに開催。お店にはかわいい兜などが飾られ、すっかり端午の節句模様。いつものことながらお店のセンスに乾杯です。
今月は初めての参加者を迎えました。お花見の席で誘われたそうです。豪華な料理が用意された小部屋に感心しておられました。新たな参加者、大歓迎です。
今月の目玉は定年退職記念に仲間から頂いたという、貴腐ワインを持参いただきました。30年ものの貴重なワインです。そのほか、春に飲むワインとして提供されたのはチリ産のスパークリング、ルーマニア産のオレンジワイン、ドイツ産の辛口白ワイン、8名の参加者ではとても足らず、急遽赤ワインを1本追加して5本、飲み干しました。

会はいつものように談論風発、40代でヒマラヤの4,000メートル級の山に挑戦された経験を持つ大ベテランは日本の登山ではグイグイ登り、若い仲間がねを挙げるほどだったそうです。1世紀を生き抜く驚異的な体力知力の持ち主で話題も豊富、いつも会が盛り上がります。建築学科出身の方は東京文化会館や東京都美術館を設計したり、ル・コルビュジエの弟子として国立西洋美術館の設計にも関与した建築家前川國男について解説したりしていただきました。旧前川邸は小金井公園の江戸東京たてもの園に移設・展示してあるそうです。ワイン研究会の会場「こもれび」は古民家の解体で出た古木で梁が造られており、テーブルもまた厚い1枚板で贅沢な空間、ワインを飲んでワイワイガヤガヤするにはもったいないくらいな空間です。

さて、30年物の貴腐ワインですが、貴腐ワインは葡萄に貴腐菌が付き、水分が蒸発し、糖分が濃縮された葡萄から醸造されるため、日本で生産されることは稀でした。その貴重な貴腐ワインはデザートと合いますので黒蜜のかかったくず餅をいただきながら、堪能させていただきました。
ルーマニア産のオレンジワインですが、オレンジワインはワイン発祥の地、ジョージア産が有名ですが、残念、幹事の手違いで隣国ルーマニア産のオレンジワインになりました。オレンジワインは赤ワインとほぼ同じ作り方ですが醸造の途中で果皮を取り除くので結果として赤ではなく、オレンジ色のワインになります。
ドイツ産の辛口白ワイン、リースリングという種ですがドイツラインガウ地方のリースリングは通常のリースリングと違い辛口が特徴です。
チリ産のスパークリングはピノノワールという黒葡萄から醸造されたスパークリング、辛口で乾杯用として提供されました。
飲んだワイン(ボトル)は左から、CORDILLERA EXTRA BRUT チリ スパークリング、RHEINGAU VOLRATZ ドイツ 白、北の雫 日本 貴腐ワイン、CRAMELE RECAS SA ORANGE NATURAL ルーマニア オレンジ、MOUTON CADET フランス 赤-の5本。

ワイン研究会のワインは会として提供しますので参加者からの持参は原則、不要ですが、今回の貴腐ワインのような話題提供ワインの持参も歓迎です。

会の最後は店自慢のコーヒー。素敵なカップでいただくコーヒーは会を締めくくるに相応しいいフィナーレです。

【参加者(50音順、敬称略)】8
井垣、梶川、上村、河崎(文責)、小菅、冨平、牟田、山本

2026年4月度(第102回)ワイン研究会のご案内

月に叢雲花に嵐、あっという間に桜も散ってしまいました。寒暖の差が激しい今日この頃ですが、皆さまにはお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。

さて、3月は休会でしたが、今月は予定通り開催します。
今月は「春に飲みたいワイン」ということで、①チリ産辛口スパークリング②ドイツ産ラインガウの辛口リースリング③ジョージア産オレンジワインを提供します。

また貴重な30年物の貴腐ワインを持参される方もあり、最後は「こもれび」さんのデザートを貴腐ワインで締めたいと思います。先が予測できないご時世ですが、ワインを飲んで一夕、楽しく過ごしましょう。
皆さんの参加、お待ちしています。

◆第102回ワイン研究会
・開催日=4月17日(金)毎月第三金曜日開催です。
・時 間=午後3時~5時
・場 所=小平駅南口永田珈琲「こもれび」
(小平市美園町1-6-1 グリーンプラザビル2F 042-345-9733)
・会 費=4,000円(ワインを持参される必要はありません)
・連絡先=ワイン研究会会長 河崎健治
電話: 090-1056-9311 Email: kenj(at)042jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えてください】

第101回ワイン研究会報告

開  催  日: 2026年2月20日(金) 15:00~17:00
開催場所: 永田珈琲店「こもれび」

今月はバレンタインの月です。会員諸氏にはもう縁のない話かもしれませんが、皆さんのSWEET & BITTERな記憶を思い出していただきたく、甘いワインを準備しました。イタリアのMOSCATO D’ASTI、通常マスカットとして食用に供される種ではなく、セミアロマティック品種と呼ばれる特殊な葡萄から造られています。糖度が強く、エキゾティックでフルーティな味わいが特徴です。ピエモンテ産のワインは伝統的に微発泡なため、食前酒やデザートワインとして好まれます。「こもれび」さんは糖蜜のかかった団子をデザートとして提供して頂きました。相性抜群、1本のワインが簡単に飲み干されました。

今回のワイン研究会、冬季オリンピックが開催中で日本選手の活躍を見るため、深夜、早朝からテレビ観戦された方も多く、寝不足気味の方も。そんなオリンピックが開催された、イタリアのドロミテ渓谷をY氏、トレッキングした経験があるとか。この強靭は体力があるので96歳の現在までお元気なのだと納得しました。みるからにお相撲さん体形で実際、企業の相撲部に所属されていたK氏、一族に二人の力士がいらっしゃるそうです。しかし、その身体からは想像できない精密なボタニカルアートの画家でもあります。今年、昭和記念公園や神代植物園で作品が展示されますので、皆さん、是非鑑賞してください。

今月は冒頭のワイン(左端)の他、赤ワインを中心に3本揃えました(図左)。
左から、MOSCATO D’ASTI  白  イタリア、LANGHE NEBBIOLO  赤  イタリア、ROSSO & BIANCO CABERNET SAUVIGNON  赤  アメリカ、CELLAR SELECTION SYRAH  赤 ニュージーランド。

【参加者(50音順、敬称略)】8
井垣、伊藤、上村、河崎(文責)、小菅、冨平、牟田、山本

3月のワイン研究会は「こもれび」さんの都合で部屋が予約できないため休会です。

第101回ワイン研究会のご案内

ワイン研究会会長 河崎健治

各位

立春も過ぎましたが、今日明日と寒さが厳しくなっています。皆様、お変わりないでしょうか?

ワイン研究会は2月20日(金)午後3時より小平駅南口の永田珈琲「こもれび」で開催します。

今月は皆様にはもう縁がないかもしれませんが、14日はバレンタインです。
20日は1週遅れではありますが、甘いスパークリングで乾杯したいと思っています。イタリアのモスカートダスティ、マスカットのワイン用品種で醸造されたスパークリングワインです。

その他、冬はタンニンがしっかりした赤が相応しいのでカベルネソービニヨンとスパイシーなシラー、イタリアのネッビオーロを揃えました。種の違いを味わってください。

原則、皆さんからのワイン持参は必要ありませんが、持参も歓迎です。
では当日、お待ちしています。