第5回ワイナリー見学ツアー報告

10月の第53回ワイン研究会は、「第5回ワイナリー見学ツアー」として行いました。

・日  時:平成30年10月26日 8時40分出発-18時00分帰着
・訪問先:牛久シャトー、牛久大仏(茨城・牛久市)
・参加者:24名(50音順・敬称略)
井垣、伊藤(徹)、小川、小平、河崎、国友、栗原、篠原、志村、末次、滝沢、冨平、野村、福田、山本、横田(以上 男性16名)
荒木、小林(弘)、坂本、篠原、内藤、浜田、福田、片岡(以上 女性8名)

今回のツアーは、関東地区ワイナリー巡りとして一昨年の足利(栃木)に続いて牛久市(茨城)の「牛久シャトー」と「牛久大仏」を訪れた。ツアーも5回目とあって今年は少し視点を変えたワイナリー見学。牛久シャトー(旧 カミヤシャトー)は、「電気ブラン」で知られる「神谷バー」となる「みかはや銘酒店」を浅草で開いた(明治13 [1880]年)、神谷傳兵衛が自らの病気が葡萄酒の滋養効果で治癒した経験からワイン醸造を夢見て牛久の地に開設した日本初の本格的醸造場。フランス・ボルドーの様式を採り入れた煉瓦造りの建物3棟は国の重要文化財に指定されているというので、わが国ワイン醸造の歴史を訪ねるツアーとなったもの。

バスの中は賑やかそう!!

快晴とはいかなかったがまずまずのツアー日和のこの日、ルネこだいら傍に三々五々集まった参加者は24名。その1/3が女性とあって一段と和やかな雰囲気のなかバスは圏央道を牛久IC目指して走った。牛久シャトーでは案内係は付かず「シャトー内はご自由にどうぞ!」というスタイルなので、ワイナリーの案内チラシが配られて事前に車内での「ワイキキタイム」(?)。走ること2時間半、缶ビール片手の人もいて、賑やかにおしゃべりが続くうちに「牛久シャトー」に着いた。

シャトーカミヤの本館の前で

まずは一行を出迎えた正面の煉瓦造りの瀟洒な洋風建物は牛久シャトーのシンボルという本館で、明治36(1903)年建設の国の重要文化財。「それにしては新しいな」と不思議な気持がしたが、実はカミヤシャトーの事務室だったこの建物のほか、全ての建物が東日本大震災で煉瓦積のズレや煉瓦の脱落など躯体に被害をうけ、5年の歳月をかけて復元復旧したばかりというので納得 !

牛久シャトーの歴史がわかる展示の数々

地下のワイン熟成、貯蔵施設・・・もしかして商談中ですか?

収穫したばかりのぶどうの仕込み作業を窓から覗かせて頂きました

本館を通って、今は「神谷傳兵衛記念館」になっている地上2階、地下1階の旧発酵室へ。本館と同じく煉瓦造りの重要文化財。2階には牛久シャトーの歴史がわかる創業者・神谷傳兵衛らやカミヤシャトーを訪れた板垣退助など要人の写真類、創業期のワイン生産の道具や機器など、日本初の本格的醸造場が伺われる展示の数々を見て回って地下のワイン熟成、貯蔵施設へ。 貯蔵樽がズラリと並ぶ温度・湿度が最適になる天然の貯蔵施設の暗い通路の先に突然明るい一室が現れた。部屋では園内のぶどう畑で今年収穫したばかりのぶどうの仕込み作業の最中で、ここだけに現代ワイナリーの姿が見て取れた。地下の旧発酵室から続くワインセラーでは牛久シャトーのオリジナルワイン「葡萄の城」やボルドーを始め各国ワインがズラリと並んでいた。別棟のスーベニアショップでは「葡萄の城」の試飲サービスもあって牛久シャトーブランドを味わったり、お土産に買ったり。

ワインセラー・・・憧れのワインを試飲させて頂きました

お食事の用意が出来るまで待つのも楽しいですね

園内には「オエノンミュージアム」という名の建物も。「オエノン」ってチョット聞き慣れない名だが、実は牛久シャトーは「蜂ブドウ酒」でお馴染みの合同酒精(株)の一部門で、同社を母体とする持株会社・オエノンホールディング(株)の名。「オエノ」はギリシャ神話に出てくるすべてを酒に変える女神の名で、バイオの象徴、それに多角化を目指す「オン」を加えて社名にしたという。同グループの歴史と現状の展示のあるこのミュージアムも見たりしての参加者はそれぞれ自由に各施設を見学したあとは、お待ちかね「ランチタイム」に。

今日一番幸せなひととき・・・

ランチは「レストランキャノン」で。この建物も煉瓦造りの旧ワイン貯蔵庫で重要文化財に指定され、長方形の構造を活かしてレストランに改造したもの。ランチはフランス料理、前菜、スープ、メインディッシュの魚・肉、そしてデザートと続いた。ワインはもちろん「葡萄の城」白、赤。「料理おいしかったよ!」と好評だった。

ランチを楽しんで「牛久大仏」見学に向かう。暫く走るとバスの車窓に突如現れた大仏像に「ウワー 大きい!」と声があがる。それもその筈、青銅製立像では世界一の高さ120 m、奈良の大仏が掌に乗るという大きさでギネスブックに登録。「牛久阿弥陀大仏」が正式名、浄土真宗東本願寺の霊園・牛久浄苑に立っている。

満開のコスモス畑の彼方に巨大な牛久阿弥陀大仏


正門を入って大仏に向かう道の右側には折から満開のコスモスのお花畑が広がって目を奪われる。左側には桜並木と芝桜などの庭が広がっていて春の風景を思い浮かべながら大仏の内部へ。エレベーターで地上85 mの5階胸部展望台に。展望台と言っても像自体の美観上の配慮からスリット状に設けられた小窓からの展望だが、東西南北が見渡せ、天候次第で富士山やスカイツリーも見えるという眺望(残念ながらこの日は見えず)を楽しんでから階段沿いに降り、約3,400体の永代供養・胎内仏がある金色の3階、写経空間の2階など独特の世界を覗いた。

撮影提供場所で集合写真・・・牛久大仏様もご一緒に

時間の関係でゆっくり園内散策とはいかなかったが、予定のコースをすべて巡って帰途に。車中ではビンゴゲームに興じ、ワインや「電気ブラン」などの賞品がプレゼントされた。途中の渋滞などもあって予定よりやや遅れたが、18時、小平駅前に無事帰着。「楽しかったよ。また来年もよろしく」の声を残して解散となった。

(文=井垣、写真=荒木)

次回の第53回例会は、都合により第5金曜日11月30日(金)15:00-17:00、於カサグランデで。今年のボジョレ・ヌーボーを味わう会です。会費は2,000円+ワンコイン(任意)。どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名になったら締め切らせていただきます。早めに井垣(090-1196-1471)まで。

第52回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第52回例会を9月21日(金)に開催しました。

・日 時: 平成30年9月21日  15時-17時
・場 所: カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者:荒木、井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、小川(裕)、河崎、國友、佐藤(俊)、篠原夫妻、冨平、野村、早川、村木、山本、計15名(50音順・敬称略)

8月を休んで2か月振りの例会、小雨の中を集まった14名に現役早大生が加わるサプライズ例会となった。持ち寄りのワインが11本。フランス産4、イタリア産3、日本ワイン2に加えて南ア、アルゼンチンと相変わらずの賑やかさ。

年の差○○歳も何のその。「まずは乾杯!!」

ワイン研会長から、「今日は我々の孫世代と言っても良い若いゲストが参加です」と特別参加の早大生・小川裕太郎君(理工・建築科2年)の紹介で始まった。まずは今日の乾杯役・國友さんの発声で小川君歓迎も含めて勢いよく「カンパーイ」の声が部屋に響いた。乾杯ワインは「キスヴィンスパークリング」。6月のワインパーティーに招いた斎藤まゆさんからのプレゼント。

「先輩に会いに行こう」企画の様子をタブレットで説明

何故現役が参加? といぶかる皆に小川君が自己紹介。説明によると大学教務部が行った9月4日-7日の「先輩に会いに行こう! 山梨県編」企画に参加、訪ねた先輩の一人が「ワイン造りは喜びそのもの!」というキスヴィンの斎藤まゆ先輩だった。斎藤さんからワイン造りの話を聴き、実際にシャルドネ収穫の実体験もした。話すうちに「小平に住んでるならワイン研を訪ねたら」と斎藤さんに紹介されて参加したという。20歳になったばかりの若人、近くに坐った会員からの質問攻めに会ってこの日の人気を独り占めにした。

一升瓶も氷で冷やしながらのデカンタに移してお洒落に

今回のワインの注目は「甲州辛口」(山梨・モンデ酒造)の一升瓶(1800mL)。グラスにどうして注ごうかとソムリエ役は思案したが、心配無用。荒木さんが「叔父の形見です」とデカンタを持参。お蔭でこれに移して順次皆のグラスに注いでスマートに飲むことができた。
日本ワインの代表・甲州種に続けて本場フランス・シャブリのシャルドネ、南アのシュナンブランス種と白ワインを味わううちに「サンマには白が合うね」との声にサンマの焼き方やら「今年のサンマは大きくって美味しい」としばしサンマ談義に花が咲いた。サンマといえば、この日のカサグランデのマリアージュ料理は「さつま芋 人参 きゅうりのマスタード入りマヨネーズ和え」「スタッフド エッグプラント」「チキン南蛮スパゲッティ添え」の三種。いつもながらの店の心尽くしに感謝。

井垣会長の資料は凄いなあ~~皆さん大絶賛。大学生もびっくり

話が弾むうち、恒例の「ワイキキタイム」に。飲むだけでなくワイン業界の動きを知っておくのも当会の勉強の一つ。今回は最近のワインに関する新聞記事などの紹介。まず、世界的猛暑で農産物が大きなダメージを受けるなかで「強い日差しで糖度高まりワインは当たり年? 来夏のお楽しみ」(日経)、ワイン研でゲストに招いた越後屋美和さんの「東京ワイナリー」で、練馬区が主導して練馬産ワインに注力、都市農業のPRをしていく記事(日経)、国内製造ワインの「表示ルール」が10月から厳しくなる(日経)、今世界的にロゼワインの人気が高まっている(朝日)に加えて、「ワインはどこで保管するか」など家ワインの基礎知識や楽しむワイングッズの紹介(JCBプレミアム誌)。しばし飲む手を休めて資料を読み込んだ。

会の進行は2人のソムリエさんに任せて・・・(ご苦労様です!)

白を飲み干して赤に。フランス・ボルドーのメルロやピノ・ノワール、イタリアのサンジョヴェーゼ種ワインなどが空いていくが、今回は持参者の説明も少なく、いまやすっかりソムリエ役に定着の河崎さん、冨平さんに開ける順序をまかせてもっぱら会話と飲み方にまわった参加者たち。学生さんが参加だからというわけでもなかろうが、いつの間にか山本・伊藤(順)の両米寿先輩の学生時代の写真まで登場するなどいつもながらの賑やかさのなかで時間が過ぎていった。

「小川君、またお出で!」「総会に来ると良い」「BBQが良いよ」

コーヒータイムになって、ワイン研会長から10月封切の映画「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児」の紹介があった。シャトーメルシャンでワイン醸造を手掛け晩年はワインコンサルタントとなった麻井宇介氏を師と仰ぐ山梨大学大学院のワイン研究仲間たちが「日本ワイン」の道を開拓していく実話に基づくもの。ワイン研と映画研究会のコラボで30周年記念イベントに参加の「ウスケボーイズ」映画鑑賞会を10月22日(月)に開催するとのこと(詳細は稲門会HP参照・参加申込受付中)。そして、最後に小川君の「楽しかった」との感想を聞いて例会は 賑やかなうちに終えた。この日飲んだワインは一升瓶を含めて8本、3本を次回に持ち越しとした。

散会後は有志のカラオケタイム。参加の7名は店の「新装記念超格安料金」の恩恵を受けての楽しい一時を過ごした。

次回は10月26日(金)に5回目の恒例ワイナリーツアー。今年は「電気ブラン」でお馴染み浅草・神谷バーを開いた神谷傳兵衛氏が、茨城・牛久に開設したわが国最初の本格的醸造場といわれる「牛久シャトー」に行きます。すでに多くの申し込みを受けています。11月の例会は都合により第3金曜日ではなく「第5金曜日の30日」ですのでご注意ください。

(文=井垣、写真=荒木)

第51回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第51回例会を7月20日(金)に開催しました。

・日 時: 平成30年7月20日  15時-17時
・場 所: カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者:井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、小川、河崎、國友、篠原夫妻、末次、冨平、増田、村木、山本、計13名(50音順・敬称略)

連日の暑さのなか、次なる50回へとスタートのこの日、世話役兼写真担当の荒木さん欠席で、出席は13人。持ち寄りのワインが11本。本場フランス産5本、日本ワイン2本に加えてギリシャ、ベトナム、スロヴェニア産の珍しいワイン、赤、白、ロゼ、スパークリングと各種ワインが揃った。

会長からワインパーティーのお礼とご報告

ワイン研会長から、前回のワインパーティーの盛会と準備段階からの協力へのお礼の挨拶と会計報告のあと、乾杯役カードを引いた篠原(哲)さんの「一足早い暑気払いを!」の声に合わせて乾杯をして会はスタート。

篠原さんの声に合わせて乾杯!

暑い日は冷えた白ワインからと始めたが、この日一番の話題はベトナム。というのはワイン研常連など有志9名がベトナムツアーに参加。その土産話の中心は当然にベトナムのワイン事情。お土産ワインは、ベトナムの避暑地・ダラットで生産の「ヴァン・ダラット」赤・白2本、ベトナムワインと言えば「ダラット」といわれる有名ブランドだという。

お土産の「ヴァン・ダラット」とベトナムの写真(作者國友さん)

ところが、ワイン研へのお土産は帰途空港で、と考えた常連たちだったが、空港売店はフランス産ワインばかり。焦った彼ら、やっと「ワイン」とラベルに表示のボトルを確保して一安心。しかし帰国してよくよく見るとラベルに「麦」の絵と「アルコール43度」とあってビックリ。どうやら焼酎の類らしいと、あわてて「ヴァン・ダラット」を買いに走ったという。「日本で買ったので2本にしました」とダジャレも飛んだ。「良ければ次回43度ワイン(?)持参します」とのこと。乞うご期待!

「ダラット」は肉よりもサラダ料理に合うといわれるが、この日のカサ グランデ特製料理は「キャベツと鶏胸肉のサラダ」「焼きタマネギのツナマヨネーズソース」「なすと豚しゃぶのゴマ酢醤油がけ」の三皿。いつもながらの心尽くし料理にワインも進んだ。

スタッフの皆さんも一休みしてご馳走様

前回のワインパーティーに続けて再度ギリシャワインが登場。高橋真梨子歌う「海の色に染まるギリシャのワイン」(桃色吐息)を聴いて興味をもったという山本さんのギリシャワインについての説明を聞きながら、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島の地ブドウ「アシルティコ」種のワインを味わった。

ギリシャワイン? 物知りの山本さん(右)

恒例の「ワイキキタイム」。今回はチョッピリ遊び心を入れての「性格&ワイン診断」。好みのワインは性格で決まる―という訳で、配られたチャートの質問に「YES」「NO」と答えていくと、AタイプからHタイプのうち自分にぴったりのタイプがわかるという性格判断(Wine Style誌より引用)。「これは面白い!」と取り組んだ結果、一番多かった(5名)タイプがF型の「メルロータイプ」。このタイプは「平和主義の癒しキャラ=揉め事が大嫌いな調整型。いやな仕事も笑顔で引き受ける寛容な性格です・・・」との解説に、「ナルホド!」と納得の顔も。

エッ! 君がGタイプ? 右は性格判断解説書

性格判断を楽しんだあとは、「ホームパーティー 何でもてなす?」の新聞特集記事(6/3日経)の紹介。「銘柄伏せて持ち寄るのも一興」とワイン研方式の持ち寄りパーティーを勧めていた。

次々とボトルを開けて歓談が続き時間も残り少なくなって、ワイン研会長からいくつかの連絡事項が話された。
●年内のワイン研日程。8月は休み。9月は21日(金)、10月は26日(金)に第5回ワイナリーツアー、11月は定例開催日が30周年記念イベントの温泉旅行(温泉を楽しむ会・楽農会・美術館を巡る会共催)とぶつかるため、第5金曜日(30日)に変更. と年内の予定変更が告げられた。
●10月に第5回ワイナリーツアーの案内も。今年は茨城の牛久ワイナリーへ。ご存知「浅草の神谷バー」の創設者・神谷伝兵衛が牛久に建てた日本初の本格的ワイナリー・神谷シャトーと牛久大仏観光を予定。案内と同時に参加申込の手が挙がって、初日に13名が申し込む好調なスタートとなった。
●次いで30周年記念誌の第5部「会員随想」への寄稿要請と続いたあとに、今回の第51回例会で50回出席となった伊藤徹さんにワイン研会長から「精勤賞」としてカサ グランデ・ラスクが贈られた。また、多くの参加者が伊藤夫人の趣味の手芸を活かした手製のワインボトル入れを貰っていて「奥様にもお礼の拍手を!」の声と拍手が送られて、いつもながらの賑やかさのうちに第49回例会はお開きとなった。

精勤賞のプレゼントを前に50回出席の伊藤(徹)さん(中央)

散会後は有志のカラオケタイム。カラオケ常連の欠席はあったものの7名が参加、「ギリシャのワイン~」と桃色吐息を歌うなど、賑やかに過ぎていった。

次回8月は夏休み、第52回例会は、9月21日(金)15:00-17:00、「カサグランデ」で開催します。

(文=井垣、写真=國友・山本)

第50回ワイン研究会 報告

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

ワイン研究会の第50回例会をワインパーティーとして6月17日(日)に開催しました。

・日 時: 平成30年6月17日(日)  15時―17時
・場 所: カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者:次の34名 (50音順・敬称略)
☆荒木彌榮子、井垣昭、伊藤順蔵、伊藤徹、大島二典、大野照臧、小川浩史、小平道彦、片岡洋子、上村護、河崎健治、國友康邦、栗原政博、小林弘子、坂本由美子、佐藤俊雄、篠原哲、篠原泰子、志村智雄、末次浩一郎、滝沢公夫、冨平茂、野村吉弘、浜田春美、早川三雄、福田豊、増田峰夫、松村純夫、村木央明、山本浩 (以上、小平稲門会会員及び関係者)
☆青木壮司 (国分寺稲門会&小平稲門会)
☆佐野信男、高橋隆門 (西東京稲門会)
☆斎藤まゆ (Kisvin ワイナリー・甲府稲門会)

ワイン研究会が発足して5年目、4回のワイナリーツアーを含めて50回を数える節目の例会を、小平稲門会30周年記念イベントも兼ねて祝おうとワインパーティーを企画。例会会場としてお世話になってきた「カサ グランデ」を借切っての開催。過去の例会およびツアーに参加した総計44名のうち31名の参加申込みに加え、西東京稲門会「ワインを愛する会」の2名を含めて初参加が3名と、総計34名が参加してのパーティーとなった。

34名大集合の記念写真 。「ハイ チーズ!」

梅雨の晴れ間となったこの日、ワインを手に三々五々集まった参加者は、受付で座席を決める札を引くというワイン研お馴染みの方法で7つのテーブルに着く。持参のワインを手にした参加者を一人ずつカメラに収めていく荒木さん。持参ワインの記録のためのもの。
中央の丸テーブルに色とりどりのワインが並んでゆく。なかには1升びんの顔も。
ワインテーブルを挟んで左右にビュッフェ形式の料理台。テーブルに活けられたアジサイの花が会場を彩るなか、カサグランデのオーナー夫人と調理好き女性スタッフが用意した「わかめときゅうりの酢の物」「3種のバケット」「ツナのリェット、なすミート、鯖トマト」「ウインナーパイ」「ミートローフ」「サラダスパゲッティ」などの料理も開会を待った。

素敵なパーティー料理が並んだテーブル

斎藤さんからのキスヴィン甲州レゼルヴ

会は、「祝 小平稲門会30周年」の横断幕を囲んで全員がにこやかに記念撮影するところから始まった。そして、ワイン研会長の開会あいさつとゲストや初参加者の紹介がされる中、この日のソムリエ役の河崎・冨平・松村さんが乾杯用ワインを各テーブルに注いでまわる。ワインはもちろん「キスヴィン・スパークリング」。この日のゲスト・斎藤まゆさんからの差入れもあっていつもと違ってグラスにはタップリ。「久しぶりに本来の量だね」との常連の声も。

乾杯の発声は栗原稲門会会長。50回例会と稲門会30周年を祝い参加者の益々の健勝を皆で祈って「カンパーイ!」の声が会場に響いた。

栗原会長の発声で「カンパーイ!」

会の前半は、テーブル毎の5人での歓談タイム。それぞれが料理をとりワインをお代わりしながら賑やかに談笑が続いたところで、ワイン研ではすっかりお馴染みの斎藤さんのトークタイムに。ワイン研に招いたのがきっかけになって推薦校友になった彼女が、今や日本だけでなく世界的に注目を浴びているキスヴィンの最近の様子を披露し、世界に通じるワイン造りへの意気込みを語った。また、「醸造中の貯蔵樽を叩いたり、栓を抜こうとしたツアー客は初めてでした」と昨年のワイン研ツアーの時の話に当該の会員を慌てさせたり、質問に答えて、早稲田に入学した頃はお笑い芸人になりたかった話なども披露して和やかな時間となった。

斎藤さんの話に聞き入る伊藤前会長と皆さん

会は再び歓談タイムに。今度はテーブルを離れての参加者交流とあって、グラス片手に他テーブルに移って話したり、立っての談笑であったり会場は一層賑やかさを増した。

大活躍のソムリエさん達をねぎらって・・・お疲れ様!!

例会の定番「ワイキキタイム」はパーティーでも欠かせない。初参加者もいるのでと、過去のクイズから2択問題が5問の復習版。〇か×かを手を挙げて答え、5問正解者には賞品をという趣向。進行は末次さんが担当。「日本に初めて入ったワインはポルトガルのワイン?」などの5問に全員が参加した結果11名が全問正解、賞品の「カサ グランデ・ラスク」を手にした。

斎藤さんが手を上げないなら・・・この問題は「×」かな?

こうした趣向を含めながら参加者の談笑はさらに弾んで会が一層盛り上がるなかで予定の時間が過ぎていった。この日集まったワインは計25本、そのうち4本を次回例会に残してあとは飲み干し、盛会裏に50回と30周年を記念するワインパーティーは終了した。
参加いただいた皆さんありがとうございました。


散会後はいつものとおり有志のカラオケタイムとなったが、斎藤さん、青木さんに西東京のカラオケ同好会会長の高橋さんも加わり、なんと16名が参加しての豪華カラオケタイムとなった。

次回の第51回例会はいつものスタイルで、7月20日(金)15:00-17:00、「カサ グランデ」で開催します。会費は2,000円(ワイン持参の方。ワイン持参ない方は+ワンコイン)。ただし、参加申込みは14名まで受付。申し込み締切りは7月15日(日)ですが、早目に井垣(090-1196-1471)までお願いします。

(文=井垣、写真=國友・荒木)

 

第49回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第49回例会を5月18日(金)に開催しました。

・日 時: 平成30年5月18日 15時-17時
・場 所: カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 荒木、井垣、伊藤(
順)、伊藤(徹)、河崎、国友、篠原夫妻、志村、末次、冨平、野村、増田、村木、計14名 (50音順・敬称略)

風薫る5月とは思えぬ蒸し暑さのなかに集まった14名。持ち寄りワインも  フランス、イタリア、ルーマニアのほかに、スペイン、チリ、日本のワインが各2本と国際色豊か。会費集めから、持参ワインの記録まで開会前の慌ただしさの中を自発的に協力の常連会員のお蔭でいつものとおり定刻にスタートしたが・・・。

「早く始まらないかなあ~」。でも、お行儀よく待ちます

「乾杯の前にお願い!」と立ち上がった村木さん、今年の稲門祭記念品への協力を求めたが、例会出席の会員以外にも、村山久子先輩(昭29・文)がカサグランデ来店の折に「記念品申込み費用」を 店に託されていたことを知って「ムラキ、カンゲキ!」。今年も目標達成に向けての協力を願って乾杯へ。

「村山先輩有難うございます!!」

「Q」カードを引き当てた野村さんの発声で乾杯したのは、この日唯一のフランスワインで。ブルゴーニュの白「トラン マコン・ヴィラージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ2013」でまずは本場の味を味わって、歓談タイムに。

お待ちかねの「カンパイ!!」。しみいるフランスワインの味

毎回トランプカードを引いて座席を決めるので、誰と隣り合わせになるかもこの会の楽しみ(?)の一つ。、ワインを飲みながら周りの人たちとの会話が弾んでいくが、この日の話題はやはりアメリカンフットボール。なかには「早稲田にもアメフト部もあるの?」という無関心派もいて、「もちろん。強いよ。高等学院アメフト部の出身選手が主力さ」「昔はアメラグ(アメリカンラグビーの略)と言ってたね」などアメフト談義に花が咲いた。
サラダや魚介類に合うというチリのヴィクター・ソーヴィニヨンをグラスに注いだところに、タイミング良く「サーモンとトマトのサラダ」が運ばれる。 このほか、「ツナのリエット」「新玉ねぎとひき肉」と相変わらずのお店心尽くしのメニューでマリアージュ。

一頻り賑やかに会話が弾んだあとは、お待ちかね(?)「ワイキキタイム」に。「ソムリエ試験・傾向と対策」と称してのクイズも4回目。「ぶどうの手摘み作業の長所」「ワインの外観(色調)」を問う質問や「白酒(バイチュウ)など中国酒」についても問う6問に取り組んだ(問題・解答は、杉山明日香著「ソムリエ試験対策問題集」・リトルモア社刊より引用)。しばしの静粛のあとの正解発表と解説には溜息もまじって、ソムリエ試験の難かしさを実感した。

簡単にソムリエにはなれないネ

クイズの後は、ワイン業界の動きとして「オレンジワイン」が注目されているとの新聞の特集記事(日経)が紹介された。白ブドウを皮ごと発酵槽に入れて時間をかけて発酵させると、果皮の色が果汁に移ってワインの色がオレンジ色を帯びるという白ワイン。このオレンジワインが今、世界的なブームで、その背景に、4月例会で話題とした「自然派ワイン」への関心の高まりと同様、「世界のワイン市場に同時多発的に起きている「原点回帰」や「自然志向」という大きな流れがある」(日経)ことを知った。

オレンジワインの紹介

ワインの味もさることながらワインの名前が話題になることも。「幾重にも重なること」という意味の「重畳」(ちょうじょう)や「KIZAN」と横文字ラベルの山梨・甲州市の日本ワインが興味を引いた。機山ワイナリーの「KIZAN」から、陶器に詳しい末次さんが陶芸家・井高帰山の青磁の杯の話をすると、小平稲門会の設立総会のパーティーの料理は早稲田ゆかりの食堂「喜山」のケータリングだった話など、連想ゲームさながらに「キザン」の話が出た。

「斎藤さん出席のメール?」。思わず拍手してしまいました

スペイン、イタリア、チリ、ルーマニアと各国のワインを味わって賑やかな雰囲気のなかですべてのボトルが空き、コーヒータイムが近づいて、ワイン研会長から6月のワインパーティーの話がされた。HP、稲門会ニュースや、ニモクサロンですでに発表ずみとあって、20名を超える参加申し込みがあり、Kisvinの斎藤まゆさんも来場予定という。準備や当日は45-50年代卒の“若手”に協力を願いたいとの話もあって当日の諸準備に入ることになった。「乞う、ご期待!」と次回を楽しみにして、いつもながらの賑やかさのなうちに第49回例会はお開きとなった。

専任ソムリエさん達、今日もご苦労様でした

散会後は有志のカラオケタイム。いつもの店が満室とあって、ならばと他店に移る熱心な9名がワインの程よい酔いを得意のノドで発散させた。

次回の第50回例会は、6月17日(金)15:00-17:00、小平稲門会の設立30周年を記念して「カサグランデ」でワインパーティーを開催します。会費は4,000円(ワイン持参の方。ワイン持参ない方は+1,000円)。ただし、参加申込みは30名まで受付。申し込み締切は6月3日(日)です。早目に井垣(090-1196-1471)までお願いします。

(文=井垣、写真=荒木)

第50回例会(ワインパーティー)のご案内

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

第50回例会は ワインパーティー!

ワイン研究会は、この6月に第50回例会を迎えます。この節目の例会を小平稲門会30周年記念イベントも兼ねて「ワインパーティー」で祝おうと企画しました。

日ごろ例会に参加できない方をはじめ、どなたでも歓迎! 是非ご参加ください。

・日      時: 平成30年6月17日(
日) 15:00-17:00
・場      所: カサ グランデ (西武多摩湖線・一橋学園駅北口傍)
・内      容: 立食・ビュッフェ形式での「ワインパーティー」
・人      数: 30~40人規模
・参  加  費: 4,000-5,000円程度
・申込締切日: 5月20日(日)
・申  込  先: 井垣  昭 (電話090-1196-1471)

(以 上)

第48回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第48回例会を4月20日(金)に開催しました。

・日  時: 平成30年4月20日 15時-17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者:  荒木、井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、小川、河崎、国友、栗原、篠原、志村、末次、冨平、野村、早川、増田、山本、計16名 (50音順・敬称略)

4月だというのに夏日が続く今年の春。この日も高い気温のなか集まったのは定員越えの16人、参加できなかった人も出た例会となったが、持参ワインは9本と、こちらはいつもと比べて少なめだった。しかし、ボルドー、ブルゴーニュ産の本場フランスはもちろん、ドイツ、オーストラリア、ウルグアイ、スペイン、ブラジルのワインが集まってその多彩さは、相変わらず。
例会スタートの乾杯発声役は、「Q」カードを引いた稲門会会長の栗原さん。「30周年の記念行事もキックオフしました。大いに盛り上げていきましょう」と皆で勢いよく乾杯した。

今日のスタートは栗原会長の音頭です

今回の乾杯ワインは南米・ウルグアイの白ワイン。「ウルグアイのワインって初めてだね」「いや前に飲んだよ」などと言いながら味わう。次いで、ドイツ、スペイン産の白ワイン、続けて赤ワインへと移っていくが、皆のグラスの空き具合を睨みながら、「次はどれにしようか」とソムリエ役の河崎・冨平さんの悩み(?)も知らぬげに、まわりの人たちとのおしゃべりタイムが続く。

テイスティングも慎重なお二人

話題はボストンマラソン優勝者のプロ転向や大谷二刀流のスポーツ談義からセクハラの話題、はては好みのワイン販売店の情報交換まで、ワイングラス片手にカサグランデの料理(今回は「中華春雨サラダ」「生鮭の木の芽味噌ホイル焼き」「鶏胸肉のチーズ焼きパプリカ添え」の3皿)を食べながら賑やかさが増していった。

美味しいご馳走とワインが有れば話も弾みます

ワイン研ですっかり定着したお待ちかね(?)のワイキキタイム。「ソムリエ試験・傾向と対策」クイズの第3回は、「織田信長に献上されたポルトガル赤ワインを何と言った?」「標準的なテイスティングでのロゼワインの適温は?」「スクリューキャップの利点は?」など6問。しばし静粛のあとの解答発表には各問ごとに「当たり!」の声も上がったが、全問正解者はなかった模様。【出題・解答は、杉山明日香著「ソムリエ試験対策問題集」・リトルモア社刊より引用】

みんな受験生のように真剣です

クイズに次いで、最近のワイン界の動きの情報提供も。「自然派ワインが主流派のひとつに」(日経)、「葡萄の酒を辿って」(朝日)など、昨今注目を浴びている「自然派ワイン」についての新聞記事の紹介がされた。

ワイン業界の動きも勉強します!   研究会ですから

ワイキキタイムのあとは再びワインを賞味しながらの談笑タイムに入ったが、 まだ時間を残して持参のワインを全部飲んでしまいそうな様子を見て心配したのが末次さんと早川さん。「追加しなければ」と4月にオープンしたばかりの1階コンビニへ。そこで仕入れてきたワインを翳(かざ)して、「これ、“甲州”です。一番高いのを買ってきました」という早川さんに「さすが、山梨観光大使!」と声がかかった。いつも次回に持ち越すワインが出る50回近い例会で、初めてワインが足りなくなって急遽補充をするという「春の珍事」となった。

「ワイン足りなくない?」  「甲州差し入れです!」 「先輩! まず、いっぱい!」

このワインも空けてコーヒータイムが迫るところで、ワイン研会長から、「6月の例会は50回の節目に当たるので、小平稲門会30周年記念イベントを兼ねてワインパーティーを企画したい。17日の日曜日に「カサグランデ」のホールを借りることにお店の了解も得られたので」との発表がされた。会員から賛成の意見や要望も出されて、さらに具体的に企画し、改めて案内することとなった。乞うご期待!というところで、4月例会を無事終えた。

散会後の恒例、有志カラオケ会は、キャンセル待ちで例会に参加できなかった篠原夫人も参加、10名が得意のノドを披露した。

次回の例会は、5月18日(金)15:00-17:00、「カサグランデ」で開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)、どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で申し込み受付は14名まで。申し込み締め切りは5月13日(日)ですが、早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

なお、6月のワインパーティー実施要領についてはホームページでご案内する予定です。お楽しみに。

(文=井垣、写真=荒木)

第47回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第47回例会を3月16日(金)に開催しました。

・日  時: 平成30年3月16日 15時-17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者:  荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、河崎、国友、篠原夫妻、志村、末次、冨平、野村、増田、松村、山本、計15名 (50音順・敬称略)

ニューフェースの乾杯! 初々しい? キマッテル?

例年より早く桜の開花宣言がされて、いよいよ春到来。3月例会は14名のはずが、揃った顔が15。慌てたのが申込み受付係のワイン研会長だったが、急遽、椅子を加え、「お料理も大丈夫ですよ」とのお店の厚意にホッと一安心! ワインもフランス、ドイツ、ニュージーランド、インド、日本と各国産ワインが計11本。今回は本場フランスのワインが多く持ち寄られて相変わらずの賑わい。
例会スタートの乾杯発声役は、初参加の松村さん。席順を決めるトランプの「Q」を引いて、いきなり乾杯の大役(?)を務めることに。大手ビール会社に勤めた松村さん、ワインアドバイザーの資格試験を受けた思い出も語って自己紹介のあと、勢いよく「カンパーイ!」。

宮廷の宴会? お行儀良く飲んで・・・。その舞台裏でソムリエ達は忙しい!

南仏ルーション産の白ワインで乾杯のあとは、丸く平たい伝統的なボトル「ボックスボイテル」でドイツ・フランケン地方産と一目でわかる辛口の白ワイン。「フランケンってフランケンシュタイン?」「それは城でしょう!」と珍問答もあって賑やかに。
 続いて、一昨年のワイナリーツアーで訪れた足利・ココファームワイナリーの、その名も「呱々和飲(ココワイン)」を飲む。「ツアーの折に買ったものですよ」と山本さん。白を3本味わって赤に移る。

飲んだり食べたり喋ったり・・・。手も口も忙しいです

この日の注目はインドワイン。インド旅行のため前回例会を欠席した末次さん、例会のお土産にとワインを求めるも禁酒の州もあってなかなか手に入れられず空港の免税店でやっと手に入れたという「フラテッリ」。インド旅行の土産話をきっかけに、ボンベイに4年半住んだ冨平さんを始め会員夫々のインド観や旅行の思い出話に花が咲いた。

インドワインを飲んでインドへ行こう!! いや帰ってきたのです

ワインもさることながら参加者の楽しみは、ワイン研のために特別に調理されるカサグランデの料理。この日のメニューは、「ブロッコリーの白和え」「サラダスパゲティ」「鶏むね肉のさっぱり煮」の3皿が程よく出されて例会ならではのマリアージュを味わった。

頃合いを見てお馴染みの「ワイキキタイム」に。前回から始まった「ソムリエ試験・傾向と対策」クイズの第2回。「ブドウの実の糖度の高い部分はどこ?」から「シンプルな調理法の料理にはシンプルなワイン? 複雑なワイン? どちらが基本の組合せ?」など6問。なかには「焼酎」の問題もあって「難しいな」の声に、「やさしい問題を探す方が難しいですよ」とワイン研会長。【出題・解答は、杉山明日香著「ソムリエ試験対策問題集」・リトルモア社刊より引用】

急に静かになっちゃった・・・。ムムムッ

ワイキキタイムでしばし静まったあとは、ボルドー、ブルゴーニュ、ガイヤック(南西地区)産の本場フランスワインに、ニュージーランド、日本産を次々と味わいながら、夫々のワインについての話や、「自然派ワインが主流派のひとつに」(日経)、「葡萄の酒を辿って」(朝日)などの最近の新聞記事の話からスクープに始まった国会の話題にまで発展して賑やかな談笑タイムが続いた。

「最後はウイスキーです」。突然ソムリエが・・・

今回も10本のワインを空けて、コーヒータイムが近づいたところで登場したのがワインならぬウイスキー。しかも容器がゴルフクラブのクラブハウス を象ったもの。「実は叔父の形見です。川越カントリークラブの開場30周年記念品だそうで、ワインの会ですが、皆さんに飲んでいただければ嬉しい」と持参した荒木さんの話に、根っからの酒好きの面々に異論はなく、皆で飲んでこの日の食後酒?とした。こうしてそれぞれ程良く酔って、3月例会を終えた。

散会後の恒例、有志カラオケ会は11名が参加して、演歌・歌謡曲はもちろん童謡、フォークソング、果ては球団応援歌(六甲おろしではありませんよ!)まで飛び出しての熱唱が続いた。

次回の例会は、4月20日(金)15:00-17:00、「カサグランデ」で開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)。どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で申し込み受付は14名まで。申し込み締め切りは4月15日(日)ですが、早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)

 

第46回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第46回例会を2月16日(金)に開催しました。

・日  時: 平成30年2月16日 15時17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 荒木、井垣、伊藤(順)、 伊藤(徹)、小川、河崎、国友、佐藤(俊)、篠原夫妻、栗原、冨平、野村、増田(初参加)、村木、山本、計16名   (50音順・敬称略)

平昌冬季五輪真最中。この日昼から注目の男子フィギュアSPに日本選手出場とあって、遅刻者が出るのでは?との心配もあったが、定刻には全員揃った。参加申込みが多く定員を超えたが、なお参加できない人も出た2月例会、テーブルには13本のボトルが並んで盛会となった。

祝辞がまだ続く・・・かんぱ~い

ワイン愛飲家の増田さんが「やっと時間がとれるようになりました」と初参加。前回はキャンセル待ちで参加叶わずの村木さんが今日の乾杯役。ソムリエ役は「これからも河崎・冨平コンビにお願いしよう」との提案に皆さんの賛成を得て開会に。

初参加でもすぐにワイン仲間

 まずは、ドイツ白ワインで乾杯のあと、昨年ツアーで訪れたルミエールワイナリーのその名も「光・甲州」や、ボルドーは5大シャトーのひとつ、シャトー・オー・ブリオンを持つ生産者の「クラレンドル」の白などを味わったあとに登場したのがオレンジワイン「ゴッツア ツオリコウリ」。

説明を聴きながら味わいます

「オレンジ?」といぶかる声に、「白ブドウ・ツオリコウリ種を原料に、種も皮も一緒に古代から伝わる壺で発酵・熟成する伝統的な手法で作られたジョージア産ワインです」との説明に、「ジョージアってあの相撲の“栃ノ心”の出身地でしょ」「旧名・グルジアの方が馴染みだね」としばし産地・ジョージアが話題に。

あちこちで話が弾みます

魚の形をした珍しいボトルに入ったイタリアのワインも登場。「ペッシェ(魚)ヴィーノ(ワイン)」という名のこのワイン、かつて日本にワインブームが興る前には一世を風靡し、イタリアンレストランでは藁で包んだキャンテイがもてはやされたのだという。

次々とグラスが空くのを見て、「次はこの赤ワインでいこう」とソムリエ役も抜栓に忙しいなか、ウイング型のオープナーが壊れるハプニングも。予備のソムリエナイフで事なきを得たが、「4年使って400本も開ければ筋肉疲労も起きるよナ」と妙に感心する声も出た。

慎重にソムリエナイフを使って

参加者の楽しみは、ワインはもちろん、この会のために特別調理の料理も同じ。この日は「人参と焼き豚のマヨネーズ和え」、「カレーミートパイ チーズスティック」「鮭の味噌マヨ焼き」の3皿が運ばれた。部屋の一角には雛人形も飾られていて、多くの版画やアンティーク調度品に囲まれた部屋は、賑やかな談笑とともに一足先に春が来たような雰囲気になった。

お雛様も晴れ舞台

「楽しみ」と言えば、「ワイキキタイムも!」という参加者も出てきた当会。前回までの4択クイズに続いての登場が、ソムリエ試験の受験生向け問題集からのクイズの出題。「昔の“傾向と対策”を思い出して答えてください!」とワイン研会長。「やさしい問題しか出ませんからご心配なく!」とはいうものの、「難しいなあ」という声も出た。

解答が配られて・・・なるほど!

問題は「ワイン用ブドウの栽培条件」「ボルドーワインの全生産量に占める輸出量の割合」「ワイン輸入にかかる税金」などについての6問。ソムリエになるにはワインの知識だけでは駄目、と「日本酒」の問題もあって、各自頭を悩ませたあとは、配られた解答と資料を読んでしばし静かに「お勉強」。(問題・解答は、杉山明日香著「受験のプロに教わるソムリエ試験対策問題集」株式会社リトルモア刊 から引用)
ワイキキタイムも終わって再び談笑が続くところに突然現れたのが中村泰三さん。すでに下地が入っていて(?)会は一層賑やかさを増した。

突然のお客様登場

この日の話題はなんといってもオリンピック。例会直前のSPでトップに立ったフィギュアスケートの羽生選手に関心が集まったが、人間科学部に在籍の同選手のほか、荒川、村主、八木沼ら日本女子フィギュア界をリードした校友選手たちの在校時代のエピソードなども元体育局長の伊藤(順)先生から披露された。

早稲田出身の選手達の話で・・・

外国産ワインに劣らず、お馴染みの宮田村の「紫輝」をはじめ日本のワイン4本も空にして、結局12本という例会では最高本数のワインをそれぞれ味わったところでコーヒータイムとなり、賑やかなうちに2月例会を終えた。

散会後の恒例有志カラオケ会は11名が参加、ワインの心地よい酔を熱唱に発散させた。

次回の例会は、3月16日(金)15:00-17:00、於 カサグランデで開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)。どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名まで。申し込み締め切りは3月11日(日)です。早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)

第45回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第45回例会を1月19日(金)に開催しました。

・日  時: 平成30年1月19日 15時17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 荒木、井垣、伊藤(順)、 伊藤(徹)、河崎、国友、佐藤、篠原夫妻、末次、冨平、野村、山本、計13名   (50音順・敬称略)

発足5年目に入った1月例会。稲酔会、ニモクサロン、ワイン研と3日続きの同好会出席に「連日お疲れ様」というあいさつに混じって「今年もよろしく」の新年あいさつも。前回からの持越しも含めてこの日も賑やかに12本、うち11本を本場フランスと日本のワインが占めた。

新年おめでとう! 今年も宜しくお願いします

「今年も皆さん元気で良い年でありますように!」と、12月に次いで新年も乾杯役を末次さんが務めた。乾杯のワインはお馴染みキスヴィンのシャルドネ。昨年のワイナリーツアーで会として確保したものだったが、「これが欲しかったのに売り切れて買えなかった」と冨平さん、残念そう。
乾杯のあとで「チョット無粋だが」とワイン研会長から前年度の会計報告。次年度繰越金が減った原因の一つに、ワイン持参で参加の会員が増えてワンコイン寄付が減る傾向にあるとして、「ワンコイン寄付は大切な財源になるのでワイン持参なくとも遠慮なく参加して欲しい」とは会長の弁。

日頃はチョット手の出ない高級ワインを味わうのが新年例会の常。選定役の山本さんがこの日選んだのは、「メゾン・ジョセフ・ドルーアン・ボーヌ」の赤。1880年設立でブルゴーニュに広大なぶどう畑を持ち、ボーヌ地区のフランス国王やブルゴーニュ公が持っていたセラーなどの歴史的建造物を所有して、現在4代目・ドルーアンファミリーが舵取りしているワイン生産者。

幾ら高級ワインでも演技し過ぎ!

このワイン、高級ワインを求めて某デパートのワイン売り場でソムリエに相談して勧められたという。ワイン研の予算にあう価格で特別にサービスしてもらったというから、さすが、山本さん!

なるほど高級ワインだ・・・

いつものように運ばれたこの日の料理は「大根と水菜の明太マヨ和え」「手羽先煮込み長芋添え」「ミートローフ焼きトマトチーズ添え」の3皿。カサグランデさん、今年もお世話になります!
今回、唯一日仏以外のワインが、白ワインが圧倒的に多い中で数少ないと言われるドイツのピノ・ノワール。続けてフランス・ボルドーのカベルネソーヴィニヨン+メルロー種の赤を飲みながら談笑が続いたところで、お待ちかね(?)「ワイキキタイム」に。

今日も難しい問題です

1年余り続いた4択クイズ。「タネも切れてきたので4択は今日で終わりにします。今日の問題は難しいですよ」と配られた問題は、「シャンパンのコルクに流れ星の絵を焼きこんだのがあるが、なぜ?」「食後のデザートを楽しむ頭文字「C」のつく「6C」ってなに?」「オバマ大統領就任式に出たワインは?」など5問(出題・解答は「クイズワイン王」・葉山考太郎著・講談社刊)。さて、次回からの「ワイキキタイム」は? 乞うご期待!
ワイン談義に花が咲くなか、フランスワインが続いて11月から持ち越したボジョレ・ヌーボーも登場して「お待たせしました」とやっと開栓。
赤ワインが続いたところで白に戻って、再びキスヴィン甲州を飲んだところで、1月6日の日経電子版に掲載のキスヴィン・斎藤まゆさんの記事が紹介された。「新興醸造所なのに1本1万4,000円」「最初に目指したのはお笑い芸人」などの小見出しで「国内外の著名な評論家も注目する女性醸造家の、自由奔放な生き方を追った」記事に改めて斎藤さんの活躍ぶりを知る。

まゆさんの活躍嬉しいねえ

次いで、11月の例会で行った「ワイン研アンケート」の結果の発表がされた。
「会の運営の仕方」「HP」「ワイナリーツアー」などについては概ね好評。「30周年記念のワイン研行事」についてのアイデアも披露された。
この日最後に空けたのは、北海道の「ハスカップワイン」。スイカズラ科の植物で北海道に自生するハスカッップから造られたフルーツワイン。コーヒータイムも迫ってハスカップワインを飲みながら、新年恒例の「お年玉プレゼント」に。

ジャンケンポン! この真剣な顔!

お年玉プレゼントをゲットした(左から)1等・佐藤さん、2等・山本さん、3等・末次さん(隣は?)

ジャンケンで勝った1等の佐藤(俊)さんがボジョレ、2等の山本さんがボルドーのハーフボトル、3等の末次さんがチーズ詰め合わせをそれぞれ笑顔でゲット、負けた全員にカサグランデ・ラスクが配られて、賑やかなうちに平成30年最初のワイン研は無事終了した。

散会後の恒例、有志カラオケ会は9名が参加していつもどおりの熱唱が続いた。

次回の例会は、2月16日(金)15:00-17:00、於 カサグランデで開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)。どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名まで。申し込み締め切りは2月11日(日)ですが、早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)