第20回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は、第20回例会を2014年12月22日に拝島の石川酒造・雑蔵で行った。冬至の今日、元気でこの冬を乗り切ることを祈念して、同社が復活した地ビール「多摩の恵・ミュンヘナーダーク」をピッチャーで貰い冷やしたグラスに注いで乾杯…。 報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201412 。

第11回ワイン研究会 報告

ワイン研究会は、第11回例会を2014年12月19日に一橋学園駅北口のカサグランデで開催した。この日は忘年会のピーク日とあって参加者は9名と少なかったが、集まったワインは前回からの繰越分3本を含めて8本。恒例の乾杯はスパークリングワインでなく、フランス・ガヤック地方のヌーボー赤ワインで。 報告の詳細は☞ ワイン研究会_201412 。

第3回「石井道彌&カラ・OK」の報告

第3回「石井道彌&カラ・OK」は2014年12月15日に吉祥寺のサウンドラボで開かれ、22名が参加しました。ダンスを踊る人、鈴を鳴らす人、楽器も揃って、ピアノにエレキギター、ウクレレ…。去年よりもさらに賑やかな会となりました。 詳細は「カラオケ_石井道彌とカラ・OK_20141215」をクリックしてご覧ください。
カラオケ_石井道彌とカラ・OK_20141215      

早明ラグビー第90回記念定期戦 観戦記

前評判を覆し明治に快勝

2014年12月7日(日)、快晴・無風、絶好のラグビー日和。伝統の早明ラグビー戦に、小平稲門会・西東京稲門会「ワセスポを愛する会」が応援に駆け付けた。第90回記念ということで、秩父宮ラグビー場は学生、OB、各地区稲門会をはじめラグビーファンで満席の盛況であった。

満員の応援席風景

満員の応援席風景

試合前の大方の見方は、早稲田は昨年のフォワード(FW)主力6人が抜けて弱体化しており、また、ラインアウトなども安定しておらず、全日本代表藤田の復帰が唯一の頼みという状況で、明治有利の予想。

試合は、開始早々、明治がペナルティーゴール、1年生梶村(CTB)の素晴らしいキック&ランでのトライを決め、アッという間に早稲田は0対10の劣勢。前半25分までは、スクラムは互角に渡り合うもFWの集散で負け、ラインアウトも悪く、良いところが全くない試合展開。このままズルズルと行ってしまうかの暗雲が…。

早稲田ゴール前での必死の攻防

早稲田ゴール前での必死の攻防

しかしその後は、バックスが機能しだし、藤田(FB)のフェアーキャッチを起点に小倉(CTB)のハーフウエィからの独走トライ。38分には、荻野(WTB)のトライを重ねて前半を 18 対 10 と 8 点のリードで折り返した。

後半に入ると、早明双方 1 トライずつを挙げ、23 対 17 という 1 トライ 1 ゴール差内の接戦となり、次の得点をどちらが挙げるかでゲームの行方が大きく変わるという展開。特に24分過ぎには明治の猛攻があり、応援席もハラハラの連続。しかし早稲田FWはこれに良く耐え、バックスも藤田が相手を引き付け荻野、小倉が走り地域を大きくゲインし、31分には自陣10 m ライン付近から明治ボールをターンオーバーし、荻野-小倉-岡田(SH)-荻野とつなぎ逆襲のトライを決めた。さらに40分には小倉のトライも重ね 35 対 17 と試合の大勢を決めた。

宙を飛ぶチアー

宙を飛ぶチアー

清宮前々々監督も応援に

清宮前々々監督も応援に

ロスタイムに明治に意地のトライを許したが、結果は 37 対 24 の快勝であった。 試合前の予想を覆し、明治の猛攻を良く凌いだフォワードの健闘とトライを重ねたバックス陣の快走を讃えたい。 なお、関東大学対抗戦グループの試合は全て終わり、帝京大が優勝、早稲田は 5 勝 1 敗 1 分で 2 位に終わった。対抗戦の中で上がってきたチーム力で大学選手権での活躍を大いに期待したいものである。                                                                                                                                   (大島記) 【参加者】 小平稲門会・伊藤順藏(29政経)、大島二典(44理工)、栗原政博(39政経)の 計3名、西東京稲門会