早稲田だより 2017年12月号

【ニュース】
■JSTが早大3研究チームの研究開発課題を探索加速型事業に採択
早稲田大学の3研究チームが、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「未来社会創造事業(H29)」の探索加速型事業に採択されました。今年度の応募総数621件の中からの採択で、同一大学での3件の採択は私立大学ではトップの快挙となります。

採択された研究開発課題は、(1)超スマート社会の実現、(2)持続可能な社会の実現、(3)地球規模課題である低炭素社会の実現―の3テーマ。
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『早稲田大学百年史』がウェブ上で閲覧可能に
『早稲田大学百年史』がウェブ上で一般に公開されました。『百年史』は、早稲田大学創立百周年記念事業の一環として編纂された大学の沿革史。1978年から97年にかけて、本編(第一巻~第五巻)、別巻Ⅰ~Ⅱ、総索引・年表の計8冊が発行されました。

今回公開されたのはWiki版と呼ばれるもので、『早稲田大学百年史』をデジタル化し、Wikiシステムを利用して本文のテキスト情報や原本画像の閲覧、キーワード入力による横断検索を可能にしたものです。このサイト構築は『早稲田大学百五十年史』編纂のための資料とするほか、広く一般に公開することを目的としています。
ただし、写真は著作権の関係で収録されておらず、目次のみが公開されています。また、「総索引・年表」巻中、索引ページは掲載されていません。
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早稲田アリーナの工事―全工程の約65%が終了
2019年3月竣工予定の早稲田アリーナ(旧記念会堂)の工事は順調に進み、11月の時点で全体の約65%の工程が終了しました。

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混戦の2018箱根駅伝―早稲田は「山」に強み!
お正月の風物詩「箱根駅伝」の開催が間近に迫ってきました。

7年ぶりの総合優勝に向けて上位争いへの期待が高まるなか、相楽豊監督と安井雄一主将を中心に、レースに挑む決意と調整具合が「Waseda Weekly」に掲載されました。
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バレーボール部男子が学生日本一に
12月3日(日)に東京都大田区総合体育館で行われたバレーボール全日本大学選手権(全日本インカレ)決勝で、早稲田大学バレーボール部男子が筑波大学を下し、4年ぶりに学生日本一に輝きました。

試合は第1セット25-20、第2セット25-21、第3セット25-18で、早稲田大学は3-0のストレート勝ちでした。
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(以 上)

第53回ざる研 「石川酒造・雑蔵」報告

1.日    時: 2017年12月18日(月)10時、JR・西武 拝島駅改札集合
2.場    所: 福生市熊川1番地 石川酒造雑蔵 水木定休、12月末を以て閉店
3.参加者: ◎荒木、〇井垣、◎伊藤徹、〇小川、木本、〇小林弘、篠原夫妻、志村、末次、〇滝沢、百々、福田夫妻、堀田、村木、山本  (17名、◎は全5回参加者、〇は4回参加者で今回不参加の栗原、野村、両氏を含め6名)
4.費    用:¥87,500. @¥5,000×17=¥85,000+キャンセルフィー¥2,500(料理分)=¥87,500
5.経  過:
東京は今年一番の冷え込み(-4度)ながら薄曇りで期待する拝島駅からの富士山は見   えず、年末のざる研行事となった石川酒造・雑蔵通いは連続5年となったが、残念ながら雑蔵は耐震工事等のために今月末で閉店が決まっているので、最後の訪問になるかも知れない。

酒蔵内タンクの前で石川雅美さんを囲んで

酒蔵内タンクの前で石川雅美さんを囲んで

酒蔵の見学は2回目(2014年)だったが、参加者の顔触れも変わり、最後でもあるのでもう一度お願いすることにした。今回の説明者は広告デザイン担当の石川雅美さん、歯切れよく軽快なテンポの説明は大変楽しく聞くことができた。
時代の変遷を感じたのは今や新潟から杜氏を呼ぶことはなく全て社員で作業をしていること、我らが通常飲んでいる酒の精米率70~60%に対して最高の純米吟醸酒は35%で4合で1万円とは恐れ多くて手が出そうもない。

逆に明治20年頃にビール製造を始め、王冠の技術が伴わず2年で中断したが平成10年   多摩の恵みとして復活、クラフトビールがもてはやされる時流に乗っている。
敷地の北西、国登録有形文化財長屋門の隣にある麦酒釜館の巨大な鉄釜は明治20年当   時のもの、戦時中供出して鋳潰される運命にあったが、偶然にも戦後その儘の姿で戻ってきたもので当主は殊の外喜び立派な覆い屋を立て欄間にビール製造のレリーフを飾った。

麦酒釜館の前で麦酒製造の歴史を伺う

麦酒釜館の前で麦酒製造の歴史を伺う

背伸びして大きな釜の中を覗くと沢山のお賽銭が見られたのもむべなるかなである。
この後、江戸時代からの石川酒造の歴史や酒造り、ビール醸造の資料を展示した史料館を見学してから雑蔵の席に着いた。

乾杯は上面発酵のペールエール。旨い!!

乾杯は上面発酵のペールエール。旨い!!

今日の乾杯は先程石川さんに教わった上面発酵のペールエールからスタート、飲み放題メニューには何時ものミュンヘナーダークなどビールだけで5種類、その他ノンアルコールなどのドリンク類、酒は純米無濾過、淡麗純米、辛口本醸造の3種、注文は各人自由としたので出来上がりの早いこと。

飲み放題のお酒で、座は益々盛り上がります

飲み放題のお酒で、座は益々盛り上がります

料理は小松菜の白和え、ゆで落花生、川海老の唐揚げ、だし巻き卵板わさ小海老の盛り皿、蛸唐ポテト、焼き鰆モズク獅子唐添え、春の魚がどうして秋にうまいのだろうか。
ざる蕎麦研究会_201712_6_9最後の蕎麦は北海道粉とは聞いたが詳しくはわからないという。昨年は北早生より北の「輝き」だったが、残念ながらゆっくりそばを味わえる余裕はなかった。

最後の蕎麦は北海道産

最後の蕎麦は北海道産

これで5年続いた雑蔵訪問も最後になりそうだという感傷に浸りながら酒世羅で何時ものかめぐちなどを買い求めて帰宅の途に就いた。

6.その他: 来年年明けのざる研は原点に立ち返って地元からとします。場所はざる研第1回の花小金井「清川」(電話042-461-0275)、日時は1月18日(木)13時30分、清川集合、費用@¥3,500程度、参加希望者は1月11日(木)までに世話人・山本 浩(電話042-473-7617)へご連絡ください。

(文:山本、写真:荒木)

第51回名曲を聴く会の報告

日  時:2017年12月22日(金) 午後1時~3時
場  所:国分寺駅北口 「でんえん」(会費1,000円)
曲  目:次のとおり。
◎べートーヴェン 交響曲第9番 合唱つき
   指揮 フルトヴェングラー バイロイト祝祭管弦楽団及び合唱団
名曲を聴く会_201712_1_2
特記事項
恒例の年末の第九。昨年はべーム指揮、ウィーン・フィル。

今回は上記のフルトヴェングラー指揮のバイロイト祝祭管弦楽団で鑑賞。
 バイロイト音楽祭と第九
バイロイトに祝祭劇場が建設される際、第九が演奏され、以後バイロイト音楽祭に於いて,ワーグナーの歌劇、楽劇以外で演奏される唯一の曲となっている。
フルトヴェングラーと第九
その解釈は荘厳、深遠でゆったりとした曲の流れで、後の世代にも影響を与えたが、後の世代の演奏はトスカ二ー二流の明晰な演奏が主流となり、カラヤン時代に承継されている。
日本での初演
1918年、徳島県坂東町(現鳴門市)にあった坂東捕虜収容所で独逸捕虜により全曲演奏されたのが、初演とされている。

尚、今日は2017年最後の会なので、毎月例会で演奏されて来た演奏曲目の一覧表が配布された。奇しくも2013年3月22日第1回例会で演奏された曲は、会場「でんえん」に因んでの「田園」(カール・ベーム指揮、ウイーン・フィルオーケストラ演奏)、べートーヴェンの作品だった。今回は51回目。平均2曲ずつ聴いたとしても100曲。同じ曲を聴いたのは数回しかないので、「でんえん」の所蔵レコードの多さに改めて驚かされた。

◎今回の参加者: 荒木、井垣、伊藤(徹)、国友、栗原、小川、清水(国分寺稲門会会長)、以上 7名(敬称略)
名曲を聴く会_201712_3
【次回予定】
開催日:2018年1月26日(金)  午後1時~3時
場  所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)

曲 目: 次のとおり。
◎べートーヴェン 交響曲第5番(運命)
   カラヤン指揮 ベルリン・フィル
◎ドビュッシー  ピアノソナタ 組曲・子供の領分
            映像第1集、第2集
  ピアノ ウェルナー・ハース

おって 今回は年末最後の同好会でもあり、国分寺駅ビル(セレオ国分寺)9階にあるイタリアン・レストラン「ピアットジョルノ」でピザと赤ワインで団欒、4時前に散会した。
名曲を聴く会_201712_4


(文:小川、写真:荒木)

 

 

第44回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第44回例会を12月15日(金)に開催しました。

・日  時: 平成29年12月15日 15時-17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 荒木、井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、小川、河崎、国友、篠原夫妻、末次、冨平、早川、峯岸、山本、計14名   (50音順・敬称略)

初参加の峯岸さんを含めて14名と前回からの繰り越しワイン5本を含めて11本のボトルが参加(?)しての今年最後の例会となった。この日は自由着席で、伊藤稲門会前会長を中心に銘々好きなところに座った。ソムリエ役の席にはいまや定席の河崎さんと小川さんが着き、乾杯役席で会費集めを手伝った末次さんがそのまま乾杯役をする羽目に。

皆さんの健康を祝して「シャブリ」で乾杯

皆さんの健康を祝して「シャブリ」で乾杯

「乾杯のワインはこれでいきましょう」とソムリエ役が選んだのが「高級白ワインといえばコレ!」と言われる「シャブリ・ グラン・クリュ」。乾杯役の「峯岸さんの歓迎と皆さんの健康を祝してカンパーイ!」の発声で会はぜいたくな気分でスタートした。「株があがったので嬉しくてこれを買ってしまった。といっても店の奥にあるセラーのなかでは一番安いものでしたよ」とは持参人の弁。

ソムリエも慎重に開封します

ソムリエも慎重に開封します

乾杯の後に「12月の定番です」と栓を抜いたのは「ベートーヴェン第九ラベル」のオーストリアワイン。ベートーヴェンが交響曲第九番を作曲した家屋が敷地内にあるというワイナリーの産。続いてシュール・リー方式で造った甲州種の日本ワインと白3本を続けて飲んだ。
赤に移っての最初は、末次さんの海外旅行土産のベトナムワイン「ヴァン・ダラット ダラット・レッドワイン」。フランス植民地時代に開かれた避暑地で多くの観光客が訪れる街「ダラット」の名を冠したベトナムでは最も有名なワインといい、味わいながらベトナムやネパールなどを訪れた会員たちが思い出話に花を咲かせた。

ベトナムワインを飲みながらの土産話

ベトナムワインを飲みながらの土産話

賑やかに話が弾むなか料理が運ばれる。この日のメニューは「柚子ポンの豚シャブ」「鮭ときのこのパピョット」「ランチョンミート」の三皿。例会のために調理の特別料理にワインが一層楽しめて「ワイン研が楽しいのはお店のお蔭だね」と参会者から感謝の声があがった。
頃合いを見て「ワイキキタイム」に。ツアーなどもあって3か月ぶりの4択クイズ。「ぶどうの果実のどの部分が甘い?」「ウオーターストレスってどんな意味?」「ロマネ・コンティの畑の入口に立っているものは何?」など5問(出題・解答は「クイズワイン王」・葉山考太郎著・講談社刊より引用)。「難しいな!」という溜息が出るなかで、「4問正解だったよ」という山本さんは満点を逃して残念そうだった。

間違えたのは「ぶどうの果実のどの部分が甘い?」

間違えたのは「ぶどうの果実のどの部分が甘い?」

このクイズだけで終わらなかったのが、今回の「ワイキキタイム」。前回の例会以降の1か月の間に朝日、日経紙で報じられたワイン関係の記事が紹介された。「地球温暖化で北海道のワインが脚光を浴び、仏ワイナリーが函館に進出」「中国雲南省・ヒマラヤ山脈麓の標高2500メートルの高地に広がるブドウ畑でワイン造り」とフランスの国外進出ぶりを伝える記事や、「関税撤廃でワインの消費量が日本酒を抜く可能性」「国税庁が国産のワインラベル表記基準を設ける」などのほか、ワインコミック「神の雫」「マリアージュ」の原作者・樹林伸氏(校友)の記事など計7つの情報で最近のワイン業界の動向も仕入れて「飲むだけではない」ワイン研の一面をチョッピリ。

井垣会長提供の新聞記事写しで勉強が続きます

井垣会長提供の新聞記事写しで勉強が続きます

暫く飲む手を休めた後は再びワインと歓談タイム。ボルドーとサンテミリオンのフランスワインと2本のチリワインを空けていったが、ここで、もう一つの趣向が。荒木さんの提案で、今年飲んだワインを思い出して印象に残ったワインや一番美味しかったワインを語ってもらおうというもの。この例会報告用に撮ったワインの写真とワイン名を纏めた資料を皆さんに配って感想を聞いたが、時間がなかったこともあり結果をまとめるところまでいかず資料を持ち帰ってゆっくりと思い出すことになった。

本当にこんなに飲んだのかなあ

本当にこんなに飲んだのかなあ

閉会時間が迫ってコーヒータイムになるころ、最後の登場は峯岸さんが9月に差入れの食後酒・国産グラッパ(表示はブランデー)。アルコール度数40度という強さに飲み切れず残っていたが、初参加のご本人の前で空にした。

初参加「グラッパ」の峯岸さん

初参加「グラッパ」の峯岸さん

会の最後に毎回世話になる「カサ グランデ」のオーナー夫人と女性スタッフを会場にお呼びしてワイン研会長から今年一年のお礼を述べて心ばかりの品をお渡しし、全員が拍手で感謝の意を表した。

カサグランデの皆さんへの感謝の品

カサグランデの皆さんへの感謝の品

今年最後の例会、あれこれと盛り沢山の趣向もあって、いつになく飲むペースが遅くなったのか8本のワインを空けるにとどまり、今年の平均9本を下回ったが5年目に入る新年の例会での再会を楽しみにしての閉会となった。
ワイン研究会_201712_10_1散会後の恒例有志カラオケ会は10名が参加しての「歌い納め会」。それぞれ得意の曲を披露し、最後に「また逢う日まで」を全員で熱唱して終えた。

次回の例会は、1月19日(金)15:00-17:00、於 カサグランデで開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)。どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名まで。申し込み締め切りは1月14日(日)ですが、早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)

 

「雨月物語」の「語り」を志村会員が熱演

去る11月29日(水)午後2時より、「『雨月物語』を聴く~日本の伝統文化『語り』を民族楽器とのコラボレーションで~」と名付けた催しを、当会の企画運営で実施しました。この催しは、演者である志村智雄さんの熱意と、当会のメンバーほかの尽力によって、小平市市民学習奨励学級という制度で、小平市教育委員会の事業として取り上げて頂いたものです。

会場は、小平市中央公民館地下の和室(けやき)。必ずしも実演に適した設備とは言えませんが、皆々の創意工夫で何とか形がつきました。ある意味では演者と聴視者との距離が近いので、特別の空間が出来たのではないかとも思います。受付・会場の設営や終演後の片付けなど多くの会員の方々のご協力を頂きました。紙面をお借りしてお礼申しあげます。
志村さんの「語り」と特別出演の民族楽器演奏家入江規夫さんによる、「語り」への効果音と、第2部での様々な楽器演奏で充実した午後のひと時がすごせました。

「語り」は、上田秋成「雨月物語」のなかの「青頭巾」。さる地方の寺の住職が、煩悩の闇に迷い、鬼と化す怪異譚。蝋燭の揺らめく明かりの中で、時に強く、時には囁くような、巧みな志村さんの口演と、物語のイメージを盛り上げる楽器の響きに、会場は皆々じっと聴き入ったのでした。それにしても、有徳の僧であっても、煩悩を断つ事が難しいのであれば、凡人の私たちが種々と迷うのも当然なのかも知れませんね。
観劇の会_201711
今回、公民館の担当職員にお世話になりながら、当会会員の手作りでこの様な催しが
出来たことは、次に繋がる良い経験になったのではないでしょうか。 

(文責:石井(伸)、 写真:国友)

 

第6回「石井道彌 & カラ・OK」のご報告

日 時: 2017年12月13日(水) 午後2時~5時
会 場: Sounds LABO(茶音厨楽房)
会 費: 2,000円(2 Drinks with Snack)、追加は1Drink 500円
参加者: 荒木・石井(道)・石井(聖)・伊藤(徹)・小川・木本・小谷・小林(弘)・佐藤(俊)・篠原(泰)・富澤・内藤・生井・野村・松田・松村・山本・横田(五十音順敬称略)、18名

酔わないうちにまずは集合写真

酔わないうちにまずは集合写真

6回目を迎えた「石井道彌 & カラ・OK」、オーナーご夫妻とも1年ぶりの再会でした。
まずは集合写真を撮りましょうということで、ハイ皆さん笑ってくださあ~い!!(^-^)
毎年ご参加のリピーターから、今年初めての新人さん、女性陣はご家族やお友達も交えて今年は8名、華やかさを添えてくださっています。(今年は特に美人が多いですねえ~~)
今回は、歌あり、楽器演奏あり、フラダンスあり、勿論美味しいお酒とおつまみに楽しいお喋りありの、気楽な懇親パーティーとなりました。

写真で、楽しい雰囲気をご一緒に味わって下さいませ。
カラオケの会_201712_2_3カラオケの会_201712_4_5カラオケの会_201712_6_7カラオケの会_201712_8_9

斧ご夫妻の合奏

斧ご夫妻の合奏

斧夫人のパラグァイの楽器「アルパ」、ご主人のギターとの合奏は、皆さんを別世界へと誘って下さいました。曲目は「コスモス」と「コーヒールンバ」。
左奥のオルゴールを休憩時間に動かして頂きました。100円玉1個で1回演奏ドイツで製作され、イギリスで販売されたものです。

【皆さんの歌われた歌】

 「White Christmas」「Jambalaya, When You’re Smiling」「You Belong to My Heart」「Amapola」「Be Anything」「花」&「故郷」(三線とウクレレ)「モナリザ」「新宿育ち」「お久しぶりね」「峠の我が家」「北の旅人」「替え歌・炭坑節と荒城の月」「ダイアナ」「On the Sunny Side of the Street」「テネシーワルツ」「酒と泪と男と女」「So in Love」「爪」「バイ・ミア・ビスト・ドゥー・シェーン(素敵なあなた)」「この街で」
【全員で合唱】
「居酒屋」「トロイカ」「Silent Night」「花は咲く」「また逢う日まで」
ウクレレ演奏で全員でフラダンス】
「Aloha `Oe」

 (文:荒木、写真:荒木・山本)

第92回ニモクサロンの報告

●日  時:2017年12月14日(第2木曜日)12:00~14:30
●場  所:東大和市駅前「BIGBOX 東大和 C6室 」 042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:13名。荒木・井垣・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・佐藤(俊)・鈴木(昭)・滝沢・野村・堀田・松村・山本・横田(敬称略・五十音順)

暮れの忙しさと、風邪の流行のせいでしょうか、今日はこじんまりと13人で2017年の最後のニモクサロンを締めくくりました。1年間お疲れ様でした・・・。(^-^)

今日のカメラマンは鈴木(昭)さんです

今日のカメラマンは鈴木(昭)さんです

同好会の予定は、広報からの開催予定一覧表・HP・ニュースに掲載されています。
今年はもうあとワイン研、ざる研、稲酔会、名曲を聴く会で終わりです。色々楽しかったですね。

∗ 来年は恒例の、9日散策の会「谷中七福神めぐり」から始まります。先ずはみんなで戌年の運を切り開きましょう。お申し込みは、佐藤(俊)さん、松村さんへお早めにお願い致します。

∗ 映研が1月30日「星めぐりの町」の鑑賞会。黒土三男監督、小林稔二、壇蜜、高島礼子   出演、角川シネマ新宿。申し込み締め切りは1月25日迄に鈴木(昭)さん迄。

∗ 11日のニモクサロンをはじめ、18日ざる研「清川」、19日ワイン研、26日名曲を聴く会ほか、各同好会の活動が来年も賑やかに開かれる予定です。担当者の皆様、有難うございます。

§ その他、参加した方々から、13日開催の「石井道彌 & カラ・OK」の楽しいご報告がありました。

§ 鈴木(昭)さんからは近隣稲門会と合同で活動している「婚活」パーティーの様子と、既に3組   の成立があったという嬉しいご報告がありました。お幸せに!!
2月23日に、ゲストティーチャーとして、塚本さんと大野さんが教壇に立たれるそうです。

§ 井垣さんからは、総会で演奏してくれた「オルケスタ・デ・タンゴワセダ」が、なかのZEROで無料演奏会を12月27日6時から開催。夏に企画した、子供達のための演奏会にゲスト出演された「三ツ矢竹樹」さんの演奏会が1月13日、ルネ小平で行われるとのご案内がありました。

今日は皆さんと、「今年1年を一文字の漢字で表すと・・・」という遊びをしました。そして、順番に何故その文字を選んだのかを説明して頂きました。なかなか面白かったですよ。

 「今年」を漢字一文字で表すと・・・

「今年」を漢字一文字で表すと・・・

: 昨年は入院もしたが、今年は色々な会に参加出来た。家族のためにも健康を維持したい。
東: 来年は東の方へ行ってみたいと思っている。海を越えてアメリカへ・・・。
歩: よく歩いた。将棋の駒の歩は、弱いけど急所で役に立つ。一歩一歩終末にかな?(笑)
縄文: 畑が尖石遺跡に近く、掘り返している。住居跡が2か所ある。遺跡が出るかな~~。
足: おあし。散策の会で歩く。礼節足る。など・・・
痛: 腰、左膝、背骨など痛い1年だった。来年は体が良くなるように願っている
札: トランプの札・大谷と清宮が行った北海道札幌・そして何よりもお札(さつ)が欲しい!
楽: 楽しい1年でした!来年もそうだと良いな~。 (ラクと読むんじゃじゃなかったの?)
歩: 山が最優先だったが、今年は3千米以上が登れなかった。1歩ずつ前向きに生きて行く。
: 健康第一! 怪我をして身にしみて良くわかった。
不: 不足・不満など、足りなかった。来年に願いを込めてこの文字を・・・。
合: 稲門会で色々な人と出会い、人生を楽しんでいる。気持ちが合う事は素晴らしい。
新: 定年になって小平市が新鮮に見える。会社では最年長だったが稲門会では新人!

次回ニモクサロンは1月11日(第2木曜日)開催。会場はC6椅子席、左側の部屋です。

◎追記
滝沢さんから今年発売された文庫本が、たくさん寄付されました。さっそく皆さんで回し読みを始めました。私も五木寛之「選ぶ力」をお借りしました。
また、小平稲門会員・北澤繁樹さんの「偃武の都」が現在回覧中です。

(文=荒木 写真=鈴木・荒木)

第16回映画鑑賞会のご案内

第16回映画鑑賞会を下記の通り行います。

1. 鑑 賞 日 : 平成30年(2018年)1月30日(火)

2. タイトル :「星めぐりの町」
(あらすじ)
妻を早くに亡くし、一人娘志保と二人暮らしをする主人公、島田勇作。京都で豆腐作り修行を積んだ勇作は毎朝じっくりと手間と時間をかけて美味しい豆腐を作り、町の主婦や料理屋に届ける生活を続けていた。
そんな勇作の元に、警察官に付き添われ、東日本大震災で津波により家族全員を一瞬で失った少年・政美がやって来る。 亡き妻の遠縁にあたるという政美。突然の不幸により心に傷を抱える政美を、勇作はただ静かに見守り続ける。
自然に根差した自給自足の勇作との暮らし中で、薄皮が一枚、また一枚とはがれるように、少しずつ心を再生させていく政美。しかし勇作がひとりで配達に出ている最中、町が大きな揺れに襲われ、一人で留守番をしていた政美に震災の恐怖がよみがえり、姿を消してしまう。
(キャスト)
小林稔二 ・壇蜜 ・高島礼子 ・六平直政

3. 上 映 館: 角川シネマ新宿(シニア料¥1,100)
上映時間未定のため、集合時間、集合場所等は1月25日頃に改めてお伝えいたします。

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参加申し込み:平成30年1月25日までに、下記あてにお申し込みください。
鈴木昭助: 携帯 080-6519-8720
       E-mail  syouchan(at)k5.dion.ne.jp 【 (at)を@に置き換えてください 】

以上
        (平成29年12月14日 鈴木記)

 

 

小平稲門会新春交歓会のご案内

恒例の小平稲門会新春交歓会を次の要領で開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。

・開催日時: 2018年2月3日(土) 13:40から
・会  場: ルネこだいらレセプションホール(西武新宿線小平駅南口下車 徒歩3分)。例年の会場とは異なりますので、ご注意ください。
・会    費: 5,000円/
・そ  の 他:  立食スタイルでの実施を考えております(椅子の準備は十分にします)。
       
ビンゴゲームで豪華賞品ゲットの運試しもあります。

(以 上)

 

オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ 第56回リサイタルのお知らせ

TangoWaseda_20171227_pic第29回小平稲門会通常総会(2017年10月7日)の第2部アトラクションで、素晴らしい演奏を披露してくれたオルケスタ・デ・タンゴ・ワセダのメンバーから、第56回リサイタルのご案内がまいりました。

・日  時:2017年12月27日(水) 開場18:00  開演18:30
・会  場:なかのZERO  小ホール(東京都中野区中野2-9-7 電話03-5340-5000)
・入場料:無料(途中入退場自由)

TangoWaseda_20171227