小平三田会作品展に小平稲門会が協賛出展

小平三田会のアートクラブ(代表=吉川潔・小平三田会会長)が主催する第4回小平三田会作品展(協賛=西東京三田会、小平稲門会)が2021年4月21日(水)~25日(日)の5日間、小平市中央公民館ギャラリーで開かれました。

「生きること」シリーズの作品を背に吉川潔・小平三田会アートクラブ代表


昨年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止となりましたが、今年は小平三田会(7名)、西東京三田会(3名)、小平稲門会(4名)の会員計14名が38点の作品を出展(作品リスト⇒こちら)。三田会会員、稲門会会員のほか、小平市民、近隣の市民が来場し、鑑賞を楽しんでいました。

作品を鑑賞する親子連れ


小平稲門会会員の出展は、一昨年の第3回作品展に続いて今回が二度目となります。出展した4名の作品は、次のとおり(敬称略)。

今井右子(昭53文学)
油彩3点


ガラス絵3点


國友康邦(昭38商学)
写真3点
  • 春の豊潤(新宿御苑)


早川三雄(昭46法学)
水彩1点

ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらんらん


二又祐一(昭47商学)
書1点

「枚里(ばいり)」 王文治(清)


小平三田会アートクラブ代表の吉川さんは「今回も力作が揃い、いい展示になりました。来場者は例年に比べ少なかったようですが、多くのお褒めの言葉を頂きました。次回に向けて励みとなります」と、今回の作品展を総括しました。

(昭47商学・二又祐一)

「石井道彌 & カラ・OK」をオンライン開催

ピアノ伴奏で歌うカラ・OK 会員ら16名が参加
~「カラオケの会」が初のオンライン企画~

コロナ禍で同好会が1年以上活動できないなか、4月26日(月)、「カラオケの会」の主催にて「石井道彌 & カラ・OK」の会を、Zoom形式にて初めてオンライン開催いたしました。

「石井道彌 & カラ・OK」に参加したメンバー


この会は毎年12月に吉祥寺のスタジオを借り切り、小平稲門会が誇るレジェンドジャズピアニスト・石井道彌さんのピアノ伴奏で楽しく歌う催しです。残念ながら昨年は「コロナ」の影響で中止を余儀なくされましたので、2年ぶり9回目の開催です。
今回、石井さんからオンラインでやってみようという力強いご提案をいただき開催いたしました。参加者はそれぞれ自宅からオンラインにて、石井さんのピアノ伴奏で自慢ののどを披露しました。ジャズあり、演歌あり、ポップスあり、また、お孫さんのピアノ独奏ありと、あっという間に2時間半の時間が過ぎました。
曲名と歌唱者・演奏者は、下表のとおり。

  曲    名歌唱者・演奏者
 オープニング曲/居酒屋  伊藤 徹・全員
 上を向いて歩こう  松村純夫
 君恋し  荒井 桂
 La pastorale(パストラル:牧歌)
 La petite reunion(小さなつどい)
  大島さんのお孫さん
(ピアノ演奏)
 Only Yesterday  生井博美子
 ラ・ノビァ  山本 浩
 My Blue Heaven  富澤七郎
 北の旅人  伊藤 徹
 北国の春  荒井 桂
 キエンセラ  生井博美子
 千の風になって  山本 浩
 When You’re Smiling  富澤七郎
 Top of the World  富澤さんのお孫さん
 お嫁においで  大島二典
 悲しくてやりきれない  荒木彌榮子
 ラスト曲/また逢う日まで  松村純夫・全員
 早稲田大学校歌  全員

初めての試みでもあり、皆さん必ずしも満足のいく歌唱ではなかったかもしれませんが、最後は大島二典・小平稲門会会長の発声で乾杯し、皆で校歌を歌って、笑顔で終わることができました。
まだしばらくは以前のような活動が見込めないなか、新たな同好会活動のあり方を示せたのではないかと感じた1日でした。

(文=松村純夫、画像=荒井 桂・二又祐一)

【当日参加者(敬称略)】
荒井 桂(54商)、荒木彌榮子(39文)、井垣 昭(36法)、石井道彌(27文)、伊藤 徹(44法)、大 島二典(44理工)& お孫さん、栗原政博(39政経)、佐藤俊雄(33教育)、富澤七郎(33商)& お孫さ ん、生井博美子(41教育)、比留間 進(46文)、二又祐一(47商)、松村純夫(51政経)、山本 浩 (29政経)、計16名。

10月24日に2021稲門祭。ホームカミングデーも

今年の、校友による校友のための祭典「稲門祭」は、10月24日(日)に開催されます。ホームカミングデーの式典も同日、行われます。

昨年は、これら2つのイベントとも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止となりましたが、今年は両イベントとも対面で開催する予定で準備が進められています。

2021稲門祭のテーマは、「MARCHING TIMELY 早稲田から世界へ」。校友が早稲田大学で身につけた「しなやかな感性」と「たくましい知性」をもって、「正解のない問題」に挑戦しようという意気込みを示したものです。

記念品を販売 
稲門祭のためにデザインされた記念品が販売されます。

収益は奨学金に
記念品の売り上げを含む稲門祭の収益は「校友会奨学金」として、在学生を経済的に支援します。
購入2,000円につき福引券1枚が付き、稲門祭当日の「福引抽選会」で景品が当たるチャンスもあります。

記念品の注文申込書こちら
ご注文は、2021稲門祭実行委員の篠原 哲・小平稲門会副幹事長あてにお願いします。