「ロック研究会」が発足
第1回例会は5月22日(水)に

小平稲門会に、新しい同好会「ロック研究会」が誕生しました。第1回例会を5月22日(水)に開催します。

発起人の広山嘉彦さん(1976教育)は、「ハードロック、ヘビーメタルが鳴り響くRock Bar “Painkiller”で、酒を飲みながら、大音量のロックに身を委ねます。ディープ・パープル、レッド・ツェッペリンなどで、学生時代(1960~70年代)に戻りましょう! ロックなら何でもリクエストに応じてくれ、曲とスクリーンの映像が楽しめます」と、広く参加を呼びかけています。
・開催日=5月22日(水)18:30~ (月1回の開催想定だが、当面不定期)
・会場=Rock Bar “Painkiller”(国分寺市南町3-23-12 三幸ビルB1F)
 JR国分寺駅南口から徒歩3分。電話:042-349-6752。カウンター8席、フロア8席。オーナーは1989年法学部卒の校友。
・参加費=当日各自精算(テーブルチャージ1,000円、ドリンク700円位~)
・連絡先=広山嘉彦 Email: hirohiro(at)trad.ocn.ne.jp【(at)を@に置き換えて下さい】
          

第27回美術館を巡る会
アーティゾン美術館「ブランクーシ展」の報告

第27回美術館を巡る会は、4月23日(火)、小平市とも縁の深いアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)へ参りました。
冒頭、稲門会の荒井桂氏(元ブリヂストン美術館勤務)から、同美術館の歴史と概要について説明いただきました。石橋正二郎のこの美術館にかける熱い思いが伝わってきました。

ブランクーシ(1876-1957)は、ルーマニア生まれ、パリで活躍した抽象彫刻家です。ロダンの助手になりますが、「大樹の陰では何も育たない」と言って、僅か2か月で袂を分かちます。写実的なロダンに比し、対象物の本質に迫るミニマルな彫刻を展開し、同時代、次世代の芸術家に多大な影響を与えました。
本展は、国内外の美術館から彫刻、絵画、写真など90点の作品が集結する、日本初の本格的な展覧会とのことでした。そんな中で、一推しは何と言っても「接吻」(彫刻・アーティゾン所蔵)です。

同時開催の「清水多嘉示展」(彫刻・絵画)も鑑賞しました。清水(1897-1981)は、小平市の帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)の創設メンバーで、長年、教授を務めました。石橋正二郎の肖像画も描きました。

懇親会は八重洲地下街の「俺のイタリアン」でした。鑑賞の余韻に浸りながら、舌鼓を打ちました。

【参加者】7名(50音順、敬称略)

荒井桂、河崎健治、瀧川清、竹内吉夫、松村純夫、山本浩、若林覚

【次回予定】
次回は9月か10月、「田中一村展」(東京都美術館、下図左)か「英一蝶展」(サントリー美術館、下図右)を予定しています。
最近参加者が少なめです。ご希望をお寄せ頂ければ幸いです。

(文責=お世話役・若林 覚)

第83回ワイン研究会のご案内

ワイン愛好家各位

小平稲門会ワイン研究会  会長  河崎健治

第83回ワイン研究会のご案内

ワイン研究会の第82回例会(5月開催)は、ゲストをお呼びしています。長野県高山村でワイナリー「Rêve de Vin(レーヴドヴァン)」を経営しておられる、春日薫さんです。

春日さんは1984年早大商学部卒、総合商社ニチメンに入社され、イラン駐在等を経て、2011年長野でワイン用ブドウの栽培を開始されています。

高山村は将棋名人戦が行われた「藤井山荘」があることでも有名ですが、メルシャンの北信シャルドネが国際コンクールで金賞を取ったり、高山村のシャルドネが日本ワインコンクールで優勝したりで、ワイン産地としての評価を高めています。

今回、春日さんからブドウ造り、ワイン醸造への思いを語っていただきたいと思っております。

皆さま、ご多忙中恐縮ですが、ぜひご参加のほど、お願い申し上げます。準備の都合上、参加の可否を河崎までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

尚、例会は5月17日(金)午後3時開始、場所は小平駅南口・永田珈琲内「こもれび」です。会費は、ワイン持参の場合2,500円、持参なしの場3,500円です。

小平稲門会ワイン研究会  会長  河崎健治
電話: 090-1056-9311
Email: kenj042@jcom.home.ne.jp

第82回ワイン研究会報告

2024年4月19日、「こもれび」でワイン研究会が開催されました。

前回飲み干した「ピエロ陶器ウイスキー」の陶器ボトルが、会場に飾られていました


今回は常連の方が都合悪く、5名での開催となりました。飲んだワインも3本でしたが、参加者が少ない分、会話が盛り上がり、楽しい会となりました。

最初は来月、お話をうかがえる早稲田卒のワイン醸造家、春日薫さんのシャルドネから。商社から脱サラしてワイン造りを始めた春日さん、シャルドネは毎年完売状態が続いています。続いて山本さん持参のキスヴィンの「甲州」、ANAのファーストクラスで提供されるワインでボトルにはANAのロゴが。我々は飛行機で飲むことはかないませんが、当研究会でおいしく飲みました。キスヴィンワイナリーの醸造責任者、斎藤まゆさんも早稲田に縁があり、本会でもお話していただきました。キスヴィン産ワインは近年高騰しており、手が届きかねる価格となっているのは残念。
上図は、今回飲んだワイン。左から、Kisvin Koshu 白(日)、Rêve de Vin シャルドネ白(日)、La Victoire Médoc 赤(仏)。

いつもワインに合う、料理を提供していただける「こもれび」さんですが、今回は「赤字だ!」とおっしゃるほど豪華な料理で、食べきれないほど。デザート、コーヒーと鼓腹撃壌の一夕でした。

今回の参加者5名


来月は信州高山でワイン造りをされている、春日薫さんをお招きしてお話をうかがいます。1984年早稲田大学商学部卒、総合商社ニチメンに入社、イラン駐在等を経て2011年から長野でワイン用ブドウ栽培を開始されました。異色の経歴の醸造家です。ぜひ多数の参加、お待ちしています。5月の開催は17日(金)です。

【参加者(50音順、敬称略)】5名
井垣、河崎(文責)、冨平、野村、山本

第60回散策の会
「本所北斎通りを往く」のお知らせ

1.日時・集合場所
令和6年5月27日(月) 13時30分
JR総武線 錦糸町駅 北口改札前 集合

2.経路
錦糸町駅→大横川親水公園→河竹黙阿弥終焉の地→三遊亭圓朝旧居跡→野見宿禰神社→江川太郎左衛門邸跡→葛飾北斎生誕の地→旧安田庭園→隅田川テラス→回向院→両国駅(解散)

3.参考情報
(1)歩数は約8千歩。ほぼ平坦。

(2)トイレは、旧安田庭園にあります。
(3)解散後、希望者のみで懇親会を実施予定。
(4)少雨決行の予定ですが、荒天等により中止する場合は事前に連絡させていただきます。


参加申し込みは5月25日(土)までに松村純夫までお願いいたします。
Email: b50dx(at)jcom.home.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
電話: 090-6482-5288
(以 上)

第133回ニモクサロンの報告

・日 時:4月11日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビックボックスC5室 電話042-566-6892
・会 費:2,500円
・参加者(敬称略、五十音順):11名。荒木・井垣・伊藤(徹)・佐藤(俊)・竹内・野村・比留間・松村・森田・山本・横田


《報告》
今日の珍しいお客様は、2回目ご出席の森田さんでした。色々ご活躍で、ニモクサロンにはなかなか参加できなかったそうです。今日は実はこの後のカラオケにも参加して下さり、全員で歌った最後の曲「今日の日はさようなら」では、コーラスで鍛えた喉で綺麗なハーモニーを付けて下さり、皆さん大喜びでした。

《今日の話題》
☆ 食事を待つ間、唐揚、ウィンナー、ポテトの若者向き?ツマミで、ジョッキを傾けながら、今後の同好会活動のご案内がありました。
詳細は、必ず小平稲門会のHPでご確認ください。飲酒中の情報です。(^-^)
①入山アキ子×石井道彌:4月16日(火)ルネこだいら・レセプションホール
②「石井道彌&カラ・OK」:5月7日(火)吉祥寺サウンズラボ
③散策の会「本所⇒錦糸町⇒両国」:5月27日(月)祈願 晴天!(「羽村堰の周辺をめぐる」は2回雨天中止)
④ロック研究会スタート:5月22日(水)国分寺ロックバー 現在3名
⑤観劇の会「俳小ワークショップ成果発表公演」:4月13日(土)5名無料招待

☆ 映画研究会で「オッペンハイマー」を観て来られた方が何人かいらして、映画の感想や、原爆の父と言われた博士の苦悩などが話題になりました。科学が戦争の為に利用される恐ろしさを改めて考えました。

☆ 初代会長の滝沢さんはご欠席でしたが、二代目佐藤さん、三代目松村さんと、「散策の会」は多くの皆さんを楽しいプチ旅に案内して下さいました。
横田さんが富士山で滑落した?話なども暴露されました。(都内にはいくつも小さな富士山が作られていて登れます)
伊藤先生は、いつもしんがりを引き受けていらっしゃいましたが、もうすぐ「反省会」会場ですとお知らせすると、途端に元気になられてトップグループに入られました。(^-^)
更に初代ワイン研井垣会長には、バスでワイナリー巡りをして頂き、本当に楽しかったと横田さんから感謝の言葉がありました。
懐かしい同好会の思い出話と笑い声が、14時終了間際まで続きましたよ・・・。

尚、14時から2時間カラオケの会開催、9名の方が参加されました。
参加者(敬称略、五十音順):9名。荒木・伊藤(徹)・佐藤(俊)・竹内・野村・比留間・松村・森田・山本

(文責:荒木)

第80回ざる蕎麦研究会
昭島市中神「又達」のご案内

2024年第2回のざる蕎麦研究会のご案内です。初めての訪問です。
蕎麦が美味しく、料理に工夫があり、お酒の種類が豊富なお店です。

1. 日時:5月29日(水)12時から
 集合場所:JR青梅線中神駅改札口付近(ベンチが2つあります)
 集合時刻:11時50分 。お店まで徒歩6分(400m)です。
 花小金井駅から、中神駅まで約40分です。
 ① 花小金井(西武新宿線)→拝島乗り換え JR青梅線(立川行き)→中神(2駅)
 ② 花小金井→萩山(西武多摩湖線)→国分寺(JR中央線)→立川→中神(JR青梅線)
 でも行けます。立川駅からですと、約7分(3駅)です。

2. お店:又達(またたつ)
   住所:東京都昭島市中神町1167-8 電話:0425-43-8600
3. 参加費用:一人6,600円(税込み)ぐらい
4. 参加申し込み:5月21日(火)までに下記にご連絡ください。
  18名で予約してあります。
  世話係:木本芳樹
 (電話:
042-462-1787/090-4398-3521 Email:yoshiki.kimoto(at)jcom.home.ne.jp 【(at)を@に置き換えてください】)

以 上

第29回映画鑑賞会の報告

第29回映画鑑賞会を下記の通り開催いたしました。

■鑑 賞 日 時:2024年4月1日(月) 12:15~15:25
■上 映 館: 新宿バルト9
■映画の題目:「オッペンハイマー」
*映画のあらすじと感想
(あらすじ)
この映画は第二次世界大戦時に米国で原子爆弾を開発したユダヤ系移民族である物理学者のロバート・オッツペンハイマー「以下(オ)と記す」の栄光と挫折、苦悩と葛藤が画かれている。

(オ)がハーバード大学卒業後、英国、ドイツの留学から帰国し1943年カルフォルニア大学の教授をしていた時に軍がドイツ、ソ連より早く原子爆弾開発するためのプロジェクト「マンハッタン計画」のリーダーに指名された。(オ)は全米の優秀な科学者を率いてニューメキシコ州の砂漠に研究実験場を造り1945年7月16日に核実験に成功した。

当初、原子爆弾投下はドイツを想定していたが、原子爆弾開発時点でドイツは降伏していたために戦争早期終結を口実のもと日本国内のいくつかの候補の中から広島市と長崎市の両市に投下された。(オ)は両市の凄惨さを知り苦悩し、はたして原子爆弾開発は正しかったかと自分自身葛藤した。
 
(オ)は原子爆弾の威力を知ってから戦後に原子力委員長のストローズ氏が主張した原子爆弾より惨い水素爆弾のソ連との開発競争に強烈に反対した。(このことがストローズ氏と溝が深まった)また、(オ)の結婚前の恋人、妻そして(オ)の友人が共産党員だったことで(オ)がソ連のスパイだと疑われストローズ氏の陰謀もあり、1954年開かれた裁判のような公聴会で(オ)は公職追放となった。
ちなみに(オ)本人は共産党員ではなかった。

なお、後年ストローズ氏に対しても公聴会がおこなわれた。公聴会は彼が商務長官として相応しい裁量があるかの確認することであったが、(オ)の公職追放時の話題も出て結局は長官にはなれなかった。

(感想)
・核実験の画面はあるが、(オ)は科学者でありながら広島市、長崎市の両市の原爆投下後を検証した画面が何もなかった。惨い画面を排除したかったのか、或いは日本国内で上映されることを考慮したのか。(監督は両市投下後の画面のないことをほかの理由としている)

・画面では登場人物が多数だったこと、話題により画面がカラーとモノクロに度々いれ替わり理解しづらい場面があった。

・核実験時の大爆発音と画面いっぱいに光線が混じった炎の音響と映像は迫力があった。

・長編であったが興味深く時間経過を感じなかった。

・画面には無かったが(オ)は広島市、長崎市の両市を原子爆弾投下直後の1945年9月に現地視察し、凄惨な情景を目のあたりにしている。

【参加者】(6名、50音順、敬称略)
荒井・井垣・伊藤・鈴木(昭)・瀧川・山本
【懇親会】(参加者4名)
・場所=「日本料理 三平」
・経費=¥12,160.-
・集金=¥3,040.-/人
・今回繰越=前回繰越¥2,660.-(今回は過不足無し)

(文=鈴木昭助)

第60回散策の会
「羽村堰の周辺をめぐる」は中止としました

【2024年4月7日】
4月9日(火)に再開催を予定しておりました散策の会は、当
日にかなりの量の降雨が予想され、さらに低気温が予報されていることから、やむを得ず再び中止に至る判断をさせて
いただきました。
楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ありませんが、ご了解の程お願いいたします。尚、羽村堰散策につきましては、来年の同時期開催を考えております。

散策の会・松村純夫


【2024年3月28日】
開催日、集合時間、申込み締切日、経路が変更となりました。最新情報は、以下のとおりです。

1.日時・集合場所
令和6年4月9日(火)午後1時
JR青梅線 羽村駅改札口付近に集合

2.経路
羽村駅→根がらみ前水田→羽村市郷土博物館→旧下田家住宅→羽村下公園→羽村取水堰→玉川水神社→禅林寺→中里介山の墓→羽村駅 

3.参考情報
(1)歩行距離約7千歩。所々アップ・ダウンがある。

(2)トイレは羽村市郷土博物館、羽村堰下公園にある。
(3)当日は根がらみ前水田にてチューリップ祭りを開催期間中。 
(4)希望者のみで散策後に懇親会を行う。

参加の申し込みは4月7日(日)までに松村純夫までお願いします。
Email: b50dx(at)jcom.home.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
携 帯: 090-6482-5288
 

今回より、松村、瀧川の2名により会の運営をさせて頂きます。
(以 上)