第23回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は、第23回例会を2015年3月19日に東大和市の浅野屋で行った。毎月ニモクサロンが行われるBIGBOX東大和の近くに「常陸秋そば」の幟が立っているお蕎麦屋さんを見かけて入ってみたら素朴な味わいがあり、ざる研の候補店にしようと考えた。 報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201503 。

第24回散策の会 報告

第24回散策の会は2015年3月14日に実施。お彼岸も近く日頃の不信心を拭うべく、せめて他人様のお墓巡りをと思いたちました。そこで西武線や中央線沿線の親近感が湧く地域を選び、中野寺町と哲学同巡りとしました。
報告の詳細は☞ 散策の会_201503_01  と散策の会_201503_02 をご覧ください。

第59回ニモクサロン報告

ニモクサロンの第59回例会は2015年3月12日、東大和市駅前のBIGBOX東大和で開催されました。初参加は、内藤(康)さん。 今回は、元・昭和病院循環器内科看護婦長の内藤さんに、肺炎とアルコール性肝炎について解説してもらいました。 詳細は、「ニモク_カラオケ_201503」をクリックしてご覧ください。 ニモク_カラオケ_201503

ゲストティーチャー授業参観記

小平二小の授業を参観して感じたこと

42商・鈴木昭助

小平稲門会のゲストティーチャー授業はどのようにして行われているのかと興味を持ち、2015年2月17日に初めて小平市立第二小学校6年生の授業を参観させていただきました。

今回のゲストティーチャーは1クラス約20名(合計64名)の3クラスで行われました。大島二典さんは「海外での仕事と暮らし」、小山雄一さんは「印刷の色と工場」、峯岸敏雄さんは「百貨店を探検しよう」というテーマで、銘々が主に会

社勤務時代に得た知識と経験を基にした約1時間半の授業でした。

左から森 拡司小平二小校長と、講師陣の大島、小山、峯岸の3氏

左から森 拡司小平二小校長と、講師陣の大島、小山、峯岸の3氏

私は初めての経験でもあり出来るだけ3クラスを平均に参観しようと思い、1時間半の間に3つの教室を行き来した関係で断片的になりますが、以下のようなことを感じました。

先ずは、銘々の講師が教えていることは普段の授業では得られない、まさにゲストティーチャーだからこそのものであること。また教えるための資料の収集も大変だったと思われますが、それに基づいて授業を進めていること。そして、具体的な例を挙げて説明を行い、あるいは生徒にいま教えたことを実際に教室の中で実行させたりして非常に良いことだと思いました。

一方、ほとんどの生徒は興味深くゲストティーチャーの話を聞いていました。クラスによっては2~3人で雑談をする生徒、一見真面目に聞いていないような素振りの生徒も見られましたが、そのような生徒でも普段の授業とは異なる中で何か一つでも得ていると思いたいです。

小平稲門会がゲストティーチャーを行うことは会員にとっても学校、生徒にとってもいろんなメリットがあると思われます。

次回のゲストティーチャーは2015年5月に第九小学校で予定されているようですが、今後も計画を立てて継続できることを期待いたします。