第62回散策の会
隅田川七福神巡り

1.日時・集合場所
令和7年1月7日(火)13時30分
東武スカイツリー線東向島駅改札口前 集合

2.経路
東向島駅→百花園(福禄寿)→白髭神社(寿老神)→
長命寺(弁財天)→弘福寺(布袋)→三囲神社(恵比寿、大黒天)→とうきょうスカイツリー駅(解散)

3.参考情報
(1)歩数は約七千歩。
(2)解散後、希望者のみで懇親会を行う。
(3)少雨決行の予定です

4.申込み先
1月5日(日)までに、松村純夫までお申し込みください。
Email: b50dx(at)jcom.home.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】

*尚、11月2日(土)に開催予定でした「旧日光街道を歩く」は荒天のため中止になりました。改めて来年に延期開催させていただきます。

(以 上)

「石井道彌 & カラ・OK」開催のご案内 

令和6年11月

師走のひと時、小平稲門会の「レジェンド」ピアニスト石井道彌さんの伴奏で、おもいっきり歌ってみませんか?

開催日時:令和6年12月5日(木) 14時~17時
◆会  場:「サウンズラボ」
                     
武蔵野市吉祥寺本町4丁目12番16号 電話 0422-21-1448
◆会  費: 2,000円(2ドリンク、スナック付) 
◆集  合:13時45分 吉祥寺東急デパート南側入口付近(会場まで徒歩13分)
◆留意事項:
①会場の都合上、参加人数に限りがありますので、お申込み先着順と
させていただきます。お早めにお申し込みいただければ幸いです。
定員(20名)に達し次第、お申し込みを終了させていただきます。
②ご参加いただける方は、歌唱される曲を事前にお知らせいただきたくお願いいたします。
◆参加申し込み:11月30日(土)までに下記までお願いいたします。
お申込み・問合わせ先:松村純夫
Email: b50dx(at)jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えて下さい】

 以 上)

ロック研究会第4回開催報告

開催日=2024年10月5日(土)
会 場=国分寺市 Live & Bar “Rubber Soul”
参加者=河崎、樋口、広山、松村

今回は会場を変え、新企画のライブ鑑賞会でした。
アマチュアバンドによるBEATLESのコピーライブです。
河崎大先輩のロック研究会初参加で、前回までとはまた違った盛り上がりとなりました。

いつものように、居酒屋で腹ごしらえしてから、18時に会場入り。小さな店なので、すでにほぼ満席。何とか席を確保。”Eight Days a Week” “Help!” 等10数曲、BEATLES名曲のヒットパレードでした!
アマチュアながらテクニック、パワーとも上々で、グラス片手にRockの原点に酔いしれました。

                               (写真を編集・加工してあります)

この店は通常はミュージックバーですが、2ヶ月に1回ライブがあります。店内禁煙なので、タバコが駄目な方にもオススメです!

(文・広山嘉彦、写真・松村純夫)

第15回早稲田大学校友会ゴルフ大会に参加

51チームが参加、小平稲門会は17位に

11月6日、第15回早稲田大学校友会ゴルフ大会が久邇カントリークラブ(埼玉県飯能市)で開催されました。曇天で少し肌寒い気候でしたが、参加者は195名、韓国高麗大、遠くは沖縄やシンガポールからの参加者も。
小平稲門会は松本研二(1971商)、鈴木達也(1977理工)、西村知己(1977理工)、河崎健治(1971政経)の4名で昨年に続き参加しました。

小平稲門会から参加したメンバー

8時半、ショトガン方式で各ホール一斉スタート。
今年こそは団体戦での入賞を、と意気込んで臨んだ大会でしたが残念ながら健闘むなしく、17位。昨年の12位を上回ることはできませんでした。しかしながら参加51チーム中17位なら頑張った、と言えるでしょう。

団体戦の優勝は元大学ラグビー部監督、清宮克幸さんを擁する不動産稲門会チーム、見事三連覇を達成です。ちなみに清宮さん、86で回っておられます。

今日のグリーンは高速で、皆さんパットに苦労され、3パット、4パットでスコアを崩された方、多数。さすが名門ゴルフコースのグリーンでした。

195名ともなると集合写真を撮るのも大変ですが、写真を撮る際の「ハイチーズ!」、今は「オータニー!」でした。

懇親会会場で

来年こそは団体戦での上位入賞を目指します。皆さんの参加、お待ちしています。

(文責・河崎)

第87回ワイン研究会報告

開  催  日: 2024年10月18日(金)
開催場所: 永田珈琲店「こもれび」

10月になっても、うだるような暑さが続く中、恒例の研究会が開催されました。研究会と称していますが、所詮飲み会で多少の蘊蓄を語りながらワイガヤを楽しんでいます。

今月はスペインでスーパースパニッシュと呼ばれているワイン、Abadia Retuertaが提供されました。ぶどう畑が原産地呼称(DO; Denominación de Origen)に該当しないため、地ワイン扱いですが、その分自由な発想、独自な技術でワイン造りをしています。ワイン評論家のロバート・パーカー氏をして「今世紀最大の発見」と言わしめたワインです。熟成されたテンプラニーニョの馥郁とした香りに魅了されました。
続けて提供されたのは、ボジョレーの高級ワイン、ヴィラージュ。ボジョレーワインといえば一般的に高級ワインとはみなされていませんが、その中でもヴィラージュは高級で入手困難なワインです。
飲んだワインは左から、Air de Mistral 仏 赤、Abadia Retuerta スペイン 赤、Casa Forlago Valpolicella 伊 赤、Domain dela Madone Village 仏 赤、Agneau Blanc 仏 白、
の5本でした。

皆さんからワイナリーツアーを是非、企画して欲しい、との声がありました。幸いサントリー社に勤務されていた若林さんから、サントリーのワイナリー&ウイスキー蒸留所見学のアイディアをいただきました。

来年秋に実施したいと思いますので、その節は多数の参加をお願いします。

今月分かったこと、牟田さんが私の高校の大先輩だったこと、おまけに担任まで一緒でした。
来月(11月)もお店の都合で第4金曜日の22日開催です。ボジョレーヌーボーの解禁日(11月21日)の翌日です。ヌーボーで盛り上がりましょう。多数の参加、お待ちしています。

参加者(50音順、敬称略)】7名
井垣、國友、河崎(文責)、冨平、牟田、山本、若林

第29回美術館を巡る会
サントリー美術館「英一蝶 風流才子」展の報告

英一蝶(1652-1724)をご存知でしょうか。
元禄年間前後に江戸を中心に活躍した絵師です。狩野探幽の弟、安信に学び、絵師としての素養、技倆を身につけました。後に、市井の人々を活写した独自の都市風俗画を生み出しました。
また、松尾芭蕉に俳諧を学んだり、吉原で幇間をするなど、「うきよのわざ」にいろどりを添え、一世を風靡していきました。

ところが、時の幕府を揶揄するなどして、不興を買い、三宅島に流罪になりました。三宅島では、ますます画業に磨きをかけ「島一蝶」と呼ばれました。
後に、将軍代替わりの恩赦で江戸に戻されます。

2024年は一蝶没後300年にあたります。瑞々しい「初期作」、配流時代の貴重な「島一蝶作」、江戸再帰後の「晩年作」からなる過去最大規模の展覧会です。
本展は、私のサントリー美術館時代の学芸員の長年に渡る研究成果の発表の場でもあります。
てなことで、2024年10月28日(月)、サントリー美術館に出かけました。
河崎さんは、事前に高輪・承教寺にある英一蝶の墓参りまでされて来られました。
適度な混雑具合で、じっくり、ゆっくり、楽しめました。
とりわけ、初期の頃の牧歌的な「朝暾曳馬図」(静嘉堂文庫)、島一蝶時代の「布晒舞図」(重要文化財、遠山記念館)、「吉原風俗図巻」(サントリー美術館)、江戸再帰後の「雨宿り図屏風」(メトロポリタン美術館)に魅かれました。

同じ東京ミッドタウンの「フジフイルム・スクエアー」にも立ち寄りました。写真専門のギャラリーです。
パリを代表するカメラマン「ロベール・ドアノー」や日本の巨匠たちの写真集と写真を紹介する展示を鑑賞しました。

懇親会は、近くのフレンチレストラン「セリュー」でフルコースのディナーとフランス産シャルドネのスパークリングワインを堪能しました。

【参加者】6名(50音順、敬称略)
河崎健治、末次浩一郎、瀧川清、竹内吉夫、山本浩、若林覚

第139回ニモクサロンの報告

・日 時:2024年10月10日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビックボックスB2室 電話042-566-6892
・会 費:2,500円
・参加者(敬称略、五十音順):9名。荒木、井垣、小平、勝見、野村、比留間、森田、山本、横田

《報告》
何と、今日はいつも進行を手伝って下さる、松村さん、鈴木さん、伊藤さんが、揃ってお休みでした。
松村さんが勝見さんにお声をかけて行って下さったそうで、「今日は御手伝いに来ました!」と頼もしい助っ人を申し出て下さいました。ほっ!!
お食事メニューには、やはり不満が出て、イタリアン? パスタとハンバーグだけ? 量が多すぎる? 味が濃すぎる? ・・・困りました。

《今日の話題》
☆ 今日の乾杯の音頭は、お久し振りにご参加下さった森田さん! みなさんお元気で良かったです。乾杯!
☆ 役員の皆様や、同好会の部長さんが皆様ご欠席なので、今日はイヴェントのお誘いがありませんでした。
その代り、長年楽しんで来た同好会の思い出話に花が咲きました。
☆ 同時刻アメリカの野球、ナ・リーグ地区シリーズドジャース対パドレスの試合が行われていて、何となく落ち着かなかったのですが、勝見さんが携帯で経過を調べて下さって、ドジャースが地区シリーズ戦に生き残ったことが分かり大谷ファンは一安心!
☆ 食事が終わってから、前回眼鏡を忘れて資料が良く読めなかったのでもう少し詳しくと、用意された資料を確認しながら、小平さんからアメリカを動かす宗教ナショナリズムのお話を伺いました。八百万の神々が皆大切にされている日本に生まれて良かったとつくづく思う話でした。福音派の応援を受けたトランプ氏が大統領になったら・・・。ピストルで撃たれても命の助かった彼は神のご加護を受けた人だと称賛されているのだそうで、宗教の危うさ、怖さを考えさせられる話でした。
☆ 比留間さんから、新聞に投稿して掲載された記事が披露されました。【わが家の餃子】は、ほっこりさせられる話で、比留間さんのご家庭が、目に見える様でした。最後の5行は胸が熱くなる文章です。比留間さんそこだけご披露させてくださいね。
【・・・焼き立てを一心に頬張っている家族の顔を見るとき、私はこの世で一番の幸せを感じる。そして、私が死んだとき、「もう一度、父さんの餃子を食べたいね」と、子供たちがきっと言ってくれるだろう。私の家族は、餃子でつながっているのだ。】(全文はこちら
その記事には、読者の松浪健四郎(元二階派議員・現日体大理事長)氏から、「・・・家族愛、最高でした。テーマもよく、読ませる文章、玉稿でした。先ずは感想まで。」
松波さんは、産経新聞の社説は読まないが、この投稿エッセイは毎朝読まれているそうです。
感性を磨くため、いい勉強になります。と書かれていました。

●尚、14時から2時間カラオケの会開催、10名の方が参加されました。
参加者(敬称略、五十音順):10名。荒木、勝見、篠原夫人、野村、比留間、増田、森田、山本、お客様(入山アキ子様、マネージャー様)

前回、時々参加されている増田さんから、入山さんも遊びに行きたいと言っているが良いだろうかとお話が有りました。そのお話が本物になってしまって、至福のカラオケの会になりました。比留間さんはデュエットのお相手をして頂いたのですよ(^-^)

♬(^^♪追加情報です!
入山アキ子 新年唄い初めライブ~石井道彌と共に~ 
・特別ゲスト:作曲家 大谷明裕
・開催日時:2025年1月5日(日) 開場13:30 開演14:00
・会  場:ルネこだいらレセプションホール
・チケット:5,000円(税込み)
・申込み先:増田さん 080-3127-1547

(文責:荒木)

第62回散策の会
「旧日光街道を歩く」のお知らせ

1.日時・集合場所
令和6年11月2日(土)13時30分
JR北千住駅北改札口前 集合

2.経路
JR北千住駅→横山家住宅→安養院→勝専寺→足立市場→
奥の細道矢立初めの地→石洞美術館→京成千住大橋駅(解散)

3.参考情報
(1)歩数は約7千歩。
(2)解散後、希望者のみで懇親会を行う。
(3)少雨決行の予定です。

4.申込み先
10月31日(木)までに、松村純夫までお申し込みください。
Email: b50dx(at)jcom.home.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
電話:090-6482-5288
(以 上)

第28回美術館を巡る会
東京都美術館「田中一村 奄美の光 魂の絵画」展の報告

第28回美術館を巡る会は、2024年10月2日(水)東京都美術館「田中一村」を鑑賞しました。出品数250件と過去最大級の展覧会で、本人の「最後は東京で個展を開いて、絵の決着をつけたい」という強い思いが通じたのか、沢山の人で賑わっていました。

展覧会は第1章、若き南画家「田中米邨」東京時代。第2章、千葉時代「一村」誕生。第3章、己の道奄美へ。の3部構成でした。

第1章では幼少時から「米邨」と名乗り、天才ぶりを発揮し、数々の南画を描いた米邨を紹介、とりわけ14歳で描いた「池亭聞蛙」には魅入られました。
東京美術学校へ優秀な成績で入学するも2ヶ月で退学、「家事都合」と言っていますが、同級生に、東山魁夷がいたことも影響しているかもしれません。

第2章では、千葉寺の風景画が素晴らしい。郷愁を感じます。日展や帝展に落選を重ね、新しい画題を求めて、日本各地を南下し、最南端の奄美大島に辿り着きます。

ここからが第3章、紬工場で染色工として働き、糊口をしのぎながら「アダンの海辺」はじめ数々の名作が誕生していきます。

没後、その生き様と作品が検証され、昭和54年遺作展、59年NHK「日曜美術館」での特集、奄美大島の田中一村美術館開設で、日本全国に知れ渡りました。

当日の参加者は6名、もっと多くの方々に「美術の楽しみ」を知って頂きたいと念じています。懇親会(参加者4名)は、高田馬場、中華料理「石庫門」で「一村」の余韻に浸りながら、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしました。
【参加者】6名(50音順、敬称略)
河崎健治、木本芳樹、小山雄一、福田豊夫人、山本浩、若林覚