猛暑にもめげず4年ぶりに「夏の集い」開催
資源物中間処理施設、都薬用植物園を見学

コロナの影響で実施できなかった「夏の集い」が7月28日(金)、4年ぶりに開催された。この日、東京は36.2℃の猛暑日で、「夏の集い」ならぬ「猛暑の集い」となった。朝からテレビでは「不要不急の外出は避けてください」とのアナウンスを流していたが、小平稲門会の「夏の集い」は「不要不急の外出にあらず」との意気込みで、午後1時30分、新会員で行事初参加の芦野信司さん、間誠さんのお二人を含む17名の会員が西武拝島線の玉川上水駅に集合した。

小平・村山・大和衛生組合が運営する資源物中間処理施設「エコプラザスリーハーモニー」(東大和市)に向かった。施設までの行路は下見の時とは違って、担当の瀧川さんが探してくれた並木道の木陰のあるルートでこの日は風もあり助かった。
この施設は周辺への騒音や臭いの対策もあって密閉された空間で、中の空調設備は完璧で外の暑さからは解放された見学となった。

少年のような好奇心で質問相次ぐ
施設内の会議室で職員から施設の概要の説明を受けた。名称のエコプラザスリーハーモニーとは小平、武蔵村山、東大和の3つの市を意味するとのこと。ビデオで容器包装プラスチックやペットボトルといった資源物の収集から中間処理の過程を学習した後、実際にプラスチック収集専用のブルーのビニール袋がトラックで搬入されてベルトコンベアーで運ばれ、混入した異物を取り除く工程を見学した。異物の除去は手作業で行われていた。まさに人海戦術で、「大変さ」を通り越して「危険な」作業とも言えるものである。この異物除去作業を行わないと、次に資源として再利用する過程で支障が生じるとのことであった。

ビデオを見ながら資源物の処理工程を学ぶ小平稲門会の参加者

一連の見学の途中では少年のような好奇心の塊の小平稲門会の面々から質問が相次ぎ、予定時間内で終了できるか心配したが、職員の方々の配慮もあってなんとか時間内で終えることができた。

エコプラザスリーハーモニーでの見学を終えて


薬用植物園では「花咲案内人」の説明受ける
次の見学先である東京都薬用植物園に向かったのが3時過ぎで日差しは多少弱くなっていたが、暖まった路面からの照り返しは相当なものであった。
植物園では2班に分かれて専門のガイドボランティア「花咲案内人」による説明を受けた。ここは主に違法ドラッグや健康食品の指導・取締りに向けた植物鑑別等の試験検査、調査研究を行っている施設である。我々一行も興味深々の「あへん法」で栽培が禁止されているケシ・アサの試験区を目指したが、ケシの花の時期が終わっていることもあり、二重に囲われた塀の外から僅かに垣間見る程度であった。
暑さの中の植物園見学の後半ではこの後の懇親会での乾杯の冷えたビールが目にちらつき、気もそぞろであった。

閉園間際の東京都薬用植物園で


懇親会は「食道萩」で
東大和市から萩山へ電車で向い、駅から徒歩3分の「食道萩」で15名での懇親会を行った。食道萩は、担当の平澤さんが見つけてくれた、こじんまりとした趣のある洋風居酒屋である。参加者が想定より多かったため少々詰め込みではあったが、そこは気の置けない稲門会の仲間達。肩寄せて和気あいあいの雰囲気で楽しんだ。飲み物のメニューにビール、ハイボール、日本酒の他に「ブラッディ・マリー」があり、若かりし頃居酒屋でカクテルを楽しんだ御仁を感激させていた。
あの暑さの中で無事終えることができました。皆様のご協力に感謝いたします。

(イベント担当・松尾寛敏)

【参加者(敬称略、申込み順)】
木本芳樹、松村純夫、佐藤俊雄、山本浩、梶川允、栗原政博、竹内吉夫、國友康邦(懇親会)、飛田護道、早川三雄(見学会)、芦野信司、北橋捷之、二又祐一(見学会)、平澤洋、大島二典、瀧川清(見学会)、間誠、松尾寛敏

夏の集い 7月28日(金)、4年ぶりに開催

資源物中間処理施設と東京都薬用植物園を見学

「コロナ」の影響でしばらく開催できなかった「夏の集い」を、4年ぶりに開催します。今回は2018年、2019年に次ぐ「大人の社会科見学」第3弾です。「小平・村山・大和衛生組合の資源物中間処理施設」と「東京都薬用植物園」を見学します。見学後は、萩山の隠れたる名店「食道 萩」で懇親会を行います。
ご参加をお待ちしています。

①資源物中間処理施設(エコプラザスリーハーモニー)
研修室でのビデオ学習と、ごみの有料化と現状の問題点の説明を受けた後、家庭から排出される廃棄物のうちリサイクルできるペットボトルと容器包装プラスチックの選別・圧縮等の工程を見学します。
②東京都薬用植物園
麻薬の原料になるケシが厳重な管理のもとで栽培されている植物園で、当日は専属のガイド(花咲案内人)による園内全般にわたる説明を予定しています。

見学する、①資源物中間処理施設(エコプラザスリーハーモニー)と②東京都薬用植物園(小平・村山・大和衛生組合のウェブサイトより転載、一部改変)

◆開催日=2023年7月28日(金)、雨天決行
◆集合場所=西武拝島線・玉川上水駅改札前
◆集合時間=13:30
◆見学終了予定=16:30

懇親会会場の「食道 萩」

◆懇親会
・懇親会場=「食道 萩」
 オーナーシェフがプロのカメラマンという異色の経歴の持ち主で、萩山駅近くに佇む小さな居酒屋ですが、シェフ自らが創作する多国籍料理とお酒が暑い一日を癒します。
・時間=17:00~19:00
◆参加費=4,000円(懇親会)
*社会科見学のみの方は無料。
*懇親会申込み後、当日キャンセルの場合は料金が発生しますのでご注意ください。
◆参加申込み先=「夏の集い」担当・松尾
電話: 090-6009-9954
Email: okiraku_0910 (at)yahoo.co.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
◆申込締切日=7月21日(金)

◆お願い事項=開催日が梅雨明けの7月28日です。玉川上水駅から東大和市駅の行程で徒歩で1万歩になります。当日晴れた場合は暑くなると想定されますので、参加者各自で十分な熱中症対策と水分補給をお願いします。

(イベント担当・松尾寛敏)

2022年「夏の集い」中止のお知らせ

恒例の全体行事「夏の集い」は残念ながら、今年も中止とします。イベントグループがこれまで見学先として検討してきた、①小平・村山・大和衛生組合(ごみ焼却・処理施設)は、新型コロナウイルス感染症の発生・拡大を防ぐため施設見学を休止していること、②東京都薬用植物園は、ガイド付き見学を1グループ5名までと条件付きとしていることから、全体行事として大勢の会員で見学するには無理があると判断しました。なにとぞご了承くださいますよう、よろしくお願いします。
(以 上)

夏の集い「大人の社会科見学」第2弾
盛大に開催される!!

立川の「昭和天皇記念館」「国立極地研究所 南極・北極科学館」を訪問

2019年(令和元年)6月29日(土)、梅雨時のミストサウナのような霧雨が偶然のようにやんだ午後1時過ぎ、立川駅より昭和天皇記念館を目指した。10分程歩いて到着した記念館では、記念財団が発行する新聞に小平稲門会の一行を掲載したい、ということで全員の集合写真を撮った。

雨も上がり全員笑顔で。昭和天皇記念館にて


記念館では通常は展示品等の説明は行っておらず各自で見学することになっているが、今回は20名以上の団体で申込むことができたので、見学に先立ち宮内庁の職員の方から説明をして頂くことができた。我々世代にとって物心ついた時から天皇陛下と言えば昭和天皇であった。その87年のご生涯を辿りながら懐かしむと同時に、それぞれが過ごしてきた昭和の時代に思いをはせていた。

1時間ほど見学した後、国立極地研究所「南極・北極科学館」を目指した。記念館から北へ徒歩20分程で、立川駅から歩き通しで立ち通しの一行にとってはまさに極地を目指す思いであった。たどり着いた科学館は「南極・北極科学館」といっても1957年に昭和基地を設立して以来、観測を続けている南極に関する展示物が圧倒的に多かった。展示物は、使用した機材や観測で収集した物にとどまらず、南極・北極で温暖化の影響をいかに受けているかという展示コーナーもあって、大人の社会科見学としては大いに考えさせられるところであった。

科学館で解散する会員の方々に別れを告げて残る一行は、徒歩で又10分程歩いて多摩モノレールの高松駅に行き、そこから最終目的地の小平駅前よっちゃん酒場を目指した。小平駅に着いたのは午後4時で立川駅を出て3時間を経過していた。この間、見学の時間はほぼ立ちっぱなしで、行程は全て徒歩であった。会員の方の万歩計では1万歩を越えていた。このハードな行程にもかかわらず道中不満の声が出なかったのは、大人の社会科見学で勉強には多少の苦労はつきものということが、早稲田OBには身に染みているということなのであろう。

最後のビールの味も格別。よっちゃん酒場にて


しかし苦労の甲斐あって、よっちゃん酒場で飲んだ生ビールは格別であったことは言うまでもない。道中の皆様のご協力で無事終えることができました、厚く御礼申し上げます。

(文=松尾、写真=國友)

【参加者(敬称略)】
伊藤徹、小川浩史、小嶋弘、梶川允、河崎健治、北澤茂樹、北橋捷之、國友康邦、栗原政博、古林茂、小山雄一、佐藤俊雄、篠原哲、篠原令夫人、志村智雄、鈴木昭助、瀧川清、滝沢公夫、竹内吉夫、中村泰三、野村吉弘、松尾寛敏、松村純夫、村木央明、弥永勝彦、山本浩、渡邊節 (計27名)

夏の集い「大人の社会科見学」第2弾のお知らせ

立川「昭和天皇記念館」「国立極地研究所  南極・北極 科学館」を訪問

大人の社会科見学第2弾として、立川の「昭和天皇記念館」と「国立極地研究所 南極・北極 科学館」を訪ねます。
平成から令和に改元され「昭和は遠くなりにけり」となりました。昭和天皇の足跡を辿りながら、我々世代の昭和の時代を振り返ります。続けて暑い夏を向かえるにあたって 極寒の地の「南極・北極科学館」を見学します。科学館では観測隊が南極より持ち帰った 「南極の氷」を、実際に手に触れることができますのでぜひ体験して下さい。 最後に乾いた喉を小平の「よっちゃん酒場」で潤します。

実施要領は次のとおりです。

●日  時:2019年(令和元年)6月29日(土)
●集  合:JR立川駅東口改札口  午後1時
●概略内容:JR立川駅東口改札口集合 13:00 ー 徒歩(約13分)ー昭和天皇記念館(見学約1時間)ー 徒歩(約18分)ー南極・北極科学館(見学約40分)-徒歩(約8分)ー 多摩モノレール高松駅ー 玉川 上水駅(乗換)ー小平駅 16:00 頃 ー 懇親会(よっちゃん酒場)ー 解散 17:45 頃
●費  用:約3,500円(懇親会費と昭和天皇記念館の入館料で交通費は含みません)
●申込締切:6月15日(土)
●申込み先:松尾寛敏(電話 090-6009-9954)

(以 上)

夏の集い「大人の社会科見学」

小平稲門会設立30周年記念企画  第2弾

夏の集い「大人の社会科見学」
~地元を再認識しよう~

「ブリヂストンTODAY」と「ふれあい下水道館」の体験見学ツアー

=小平の良さを再認識=

今年の「夏の集い」は「大人の社会科見学ツアー」と銘打ち、地元小平市を再認識しようとブリヂストンTODAY(ゴムとタイヤの博物館、小川東町3-1-1)とふれあい下水道館(上水本町1-25-31)の見学・体験を楽しみました。暑さ真っ盛りの7月7日(土)、23名が参加し、好奇心いっぱいに充実した時間を過ごしました。

ブリヂストンTODAYの正面にて

ブリヂストンTODAYでは副館長の宮田利夫さんの笑顔と分かりやすい解説で、初めて日本人ドライバーが優勝したインディ500で使用したタイヤ、外径4mを超える巨大タイヤ、空気の要らない(パンクしない)次世代タイヤ、そして地下に進んで実際に同館を支える免震ゴムなど多彩な展示に目を見張りました。

AIR FREEタイヤ自転車に試乗し、満面に笑みを浮かべる滝口さん

ちなみに小平の東京工場は現在航空機用のタイヤ製造、技術センターは世界に広がる同社の研究開発部門の統括センターとして最重要な役割を担っています。

鷹の台へ移動し、中央公園内にある枯れ井戸を小平井戸の会で活躍中の木本芳樹さんの解説で学んだ後、見学の仕上げはふれあい下水道館へ。

小平中央公園内の枯れ井戸の説明をする木本さん

府中街道から見る館の姿は2階建てですが、入ってびっくり。地上2階地下5階にわたり下水道に関する沢山の資料が展示されています。

ふれあい下水道館前にて

広報担当の工藤宣さんがユーモアあふれる解説で案内してくれました。市内に張り巡らせた下水道管網は500㎞に及び、担当部署は24時間体制で市民の快適安全な生活環境の守備に働いてくれています。地下5階、府中街道地下深くを走る直径4.5mもの下水道管内部の迫力に驚き、汲み上げたばかりの下水の中で生きる数百種類の微生物の働きに感動しました。

講座室でビデオを視聴する参加者

打ち上げは近くの料亭かすや、心地よい疲れと暑さに渇いた喉を通るビールの流れはいつもより速いスピードでした。

乾杯の音頭を取るイベント実行委員長の中村さん

少年の頃の好奇心を思い出し、小平の良さを再認識し、文字通り地に足着けて活躍されている多くの人たちに感謝した有意義な夏の集いとなりました。

(文=早川三雄、写真=大島二典、國友康邦)

【当日参加者:23名】
井垣昭、伊藤徹、大島二典、小川浩史、木本芳樹、國友康邦、栗原政博、小山雄一、櫻井英夫、佐藤俊雄、志村智雄、末次浩一郎、鈴木昭助、滝口幸一、滝沢公夫、飛田護道、中村泰三、野村吉宏、早川三雄、増田峰夫、松尾寛敏、松村純夫、山本浩

 

7月7日に夏の集い「大人の社会科見学」を実施

小平稲門会設立30周年記念企画

夏の集い「大人の社会科見学」
~地元を再認識しよう~

小平稲門会設立30周年を記念し、普段あまり訪れない地元の企業・施設を訪問し、改めて地元を再認識しようとする「大人の社会科見学」を企画しました。例年とは違った視点で楽しめると思いますので、奮ってご参加ください。

・実施日時: 2018年年7月7日(土)
・集合場所: 西武線・小川駅改札口 12時40分
・費   用: 5,000円(懇親会。交通費は含まず)
・申込締切: 6月23日(土)
・申込み先:中村泰三  電話 090-7252-7852   Fax 042-341-3822

【コース・内容】
■小川駅改札口12:40集合⇒(株)ブリヂストンに徒歩(5分)にて移動
企業博物館「ブリヂストンTODAY」(ゴムとタイヤの博物館)の見学(13:00-14:00)
(1)「ブリヂストンの歴史」「タイヤの基礎知識」「タイヤが出来るまで」「モータースポーツへの参戦」など。

BS TODAYに展示されているF1カー(奥)

ブリヂストンTODAY⇒小川駅(西武線国分寺線⇒鷹の台駅⇒小平市中央公園の井戸の遺跡を経由して徒歩(7分)にて移動
小平市ふれあい下水道館の体験・見学(14:30-16:00)
(1)ビデオの視聴等による全体説明: 講座室にて、下水道をテーマにしたビデオの視聴や顕微鏡に微生物の観察などを行う(40分程度)
(2)本物の下水道管の見学: 地下5
階に移動して、本物の下水道管内部の見学をしつつ係員から説明を受ける(10分程度)
(3)自由見学(40分程度)

ふれあい下水道館


■ふれあい下水道館⇒和食料亭「かすや」(徒歩2-3分)にて懇親会(16:00-17:30)

(以 上)

 

 

水陸両用バス「スカイダック」による東京スプラッシュツアー

「夏の集い」盛大に開催される!!
東京の下町 亀戸界隈をバスから見学

平成29年(2017年)6月24日(土)14時30分、快晴のもと、小平稲門会有志21名が、東京スカイツリー駅傍の日の丸自動車営業所前に参集。
まじかでスカイツリーを見上げながらの写真撮影や、これから乗る水陸両用バス「スカイダック」をまじまじと見ながら、こんな大きさのスクリューでどの程度の速さで動くのかとか、川に入った時の水位はどの辺まで来るのかとか勝手なことを言って楽しんでいた。

いざ出発! スカイダック前で

いざ出発! スカイダック前で

14時55分、うら若き女性ガイド熊澤春菜さんの案内で出発、まずバスはスカイツリー直下を通って亀戸方面に向かった。38人乗りの車内は、小平稲門会員21名で、ほぼ貸し切り状態であった。輸入品で約1億円するというスカイダックの運転には、大型バスと船舶の2つの免許が必要との事。運転手さんは安全運転に徹していて有り難かった。

亀戸界隈の案内では、頭が良くなる亀戸天満宮や、下町の美味しいお店等、我々を厭きさせない色々な楽しい話題が工夫されていたのに感心した。
そうこうするうちに、東大島に到着、いよいよ、中川への突入だ。この辺は、若者たちが、ボートやカヌー等の練習をしている所、そこにスカイダックが一気に突入、水しぶきが凄い勢いで上がって、ガイドさんは腕などを濡らしていた。

オープンエアーの快適な船内

オープンエアーの快適な船内

船はゆっくりと下流に向かい、そして、引き返して上流へ。スカイダックが15ノットの速さで動くことを実証するために再度下流に向かいフルスロットルで約400mを頑張った。確かに、その速さの船に乗っているような感覚を味わえ、これがいわゆる水陸両用バスと言うことを実感した。

水上から陸上に上がるのが一苦労、ガイドさんの掛け声に合わせ乗客の大きな声援の後押しで、やっと2回目の挑戦で上陸できた。

帰りも、バスからの亀戸界隈の見学、亀戸大根等の美味しいお店の紹介を聞きながら、東京スカツリー駅傍の出発地に到着。最後に、ガイドさんの計らいで、東京スカイツリーの撮影の絶景ポイントへとバスの案内があっておしまいになった。

オシナリ君(押上・業平キャラクター)もご挨拶

オシナリ君(押上・業平キャラクター)もご挨拶

その後、近くの居酒屋に移動しての懇親会。5時前だったが、何とか入れて貰ってここでも大いに飲んで食べてそしてしゃべっての楽しいひと時を過ごした。


老いて益々盛んな小平稲門会会員が子供に戻って楽しんだ水陸両用バス「スカイダック」による約100分の東京スプラッシュツアーの一日であった。

【参加者】
井垣昭、伊藤徹、大島二典、小平道彦、國友康邦、栗原政博、小山雄一、櫻井英雄、佐藤俊雄、篠原哲、鈴木昭介、滝沢公夫、塚本恵三、中村泰三、早川三雄、堀田耕也、松尾寛敏、松村純夫、村木央明、山本浩、横田康平 (計21名)

 

「夏の集い」参加者募集中 奮ってご参加ください!

~水陸両用バス「スカイダック」による東京スプラッシュツアー~

今年の「夏の集い」は、水陸両用バスで東京の下町を散策・旧中川の川の駅「東大島」で暑さを癒すスプラッシュを体験する見学ツアーを企画しました。
皆様に楽しんで頂ける企画ですので、奮ってご参加くださるようお待ちしております。

東京スカイツリーを背景に悠々と水上散歩(www.skybus.jpより)

東京スカイツリーを背景に悠々と水上散歩(www.skybus.jpより)


【募集要項
1.実施日時: 平成29年6月24日(土)
2.集合場所: 「東京スカイツリー駅前 日の丸自動車営業所」に14時30分集合(東京スカイツリー駅正面口から徒歩3分)
3.費   用: 約7,000円(バス代2,900円、会食費含む)
4.申込締切: 6月10日(土)
5.申  込  先: 中村(電話 090-7252-7852   Fax 042-341-3822)
6.そ  の  他: 
(1)バスの中での飲食・飲酒および喫煙はご遠慮願います。
(2)約100分のツアーで、川の駅でトイレ休憩があります。

【参考コース】
東京スカイツリー駅 日の丸自動車営業所集合(14:30)
―  出発(14:55) ―  亀戸 ― 東大島「旧中川・川の駅」(水上運行・トイレ休憩) ― 亀戸 ―東京スカイツリー駅前(16:35) ― 東京スカイツリータウン・ソラマチにて会食(16:45~18:30) ― 解散(18:30)

 

夏の集い 盛大に開催される!!

「澤乃井小澤酒造見学」「櫛かんざし美術館訪問」
「まゝごと屋でゆば会席・銘酒を堪能」

平成28年7月16日(土)、小平稲門会有志21名がJR青梅駅に参集。梅雨時で心配された天気も曇天26℃予報の絶好の行楽日和となった。

小澤酒造前に全員集合

小澤酒造前に全員集合

まず一行は、吉野街道沿い多摩川渓谷を都バスで小澤酒造に移動。小澤酒造は創業1702年、元禄時代から300年以上の歴史を有する関東有数の蔵元である。東京都の10の蔵元で、小澤酒造の生産石高は5,000石に上りダントツの1位を誇っている。

東京都名湧水指定の水源

東京都名湧水指定の水源

酒蔵見学では、製造用容器が、杉樽からホーロー・ステンレス樽などへ変換、醸造用恒温室設置など、近代化への努力を怠っていないことが説明された。「唎酒処」には精米歩合35%の大吟醸「梵」や「蔵守」と称する古酒などもあり、色々な味わいを楽しんだ。

唎酒処

唎酒処

見学後は、「櫛かんざし美術館」「多摩川遊歩道散策」「澤乃井園・唎酒処」の3コースに分かれ約1時間の自由行動後に、「まゝごと屋」での会席に臨んだ。
ここでも大吟醸を含む利き酒セットとゆば会席を堪能。昨年の入会・参加者から、皆様の顔・名前を良く知らないとの声があがり、皆様に印象に残る自己紹介をお願いしたところ、ユニークなアピールが続き、何時にない楽しい会となった。

宴会で馬場さんが語る

宴会で馬場さんが語る

楽しいひと時はアッという間に過ぎ去り、最後は世話役・馬場さんの締めで散会となり帰路についた。 

【当日参加者(敬称略)】
井垣昭、伊藤順藏、伊藤徹、大島二典、大野照藏、小平道彦、河崎健治、国友康邦、栗原政博、小嶋弘、小山雄一、志村智雄、末次浩一郎、滝沢公夫、竹内吉夫、中村泰三、野村吉宏、馬場正彦、堀田耕也、村木央明、山本浩(計21名)

(大島二典 記)