第47回名曲を聴く会の報告

日  時:2017年7月28日(金) 午後1時~3時
場  所:国分寺駅北口 「でんえん」
曲  目:次のとおり。
◎モ―ツァルト クラリネット協奏曲  ウィーンフィル
  指揮 カール・べーム   クラリネット アルフレート・プリンツ
名曲を聴く会_201707_1_2モーツァルトが協奏曲のジャンルで残した最後の作品であり、クラリネットのための唯一の協奏曲である。
べーム、プリンツの組み合わせのこの名曲は、しみじみとした美しさを感じる。

◎シューベルト 歌曲集  美しき水車小屋の娘
  ピアノ ムーア    独唱 フィッシャー・ディスカウ
名曲を聴く会_201707_3_4既に鑑賞済みの、冬の旅、白鳥の歌と並びシューベルトの三大歌曲と称される。
曲目は第20曲まであるが、幹事の手違いで、第15曲まで鑑賞した。残りの曲は白鳥の歌のLPに収録されていた。
この組み合わせで数回録画されているが、バリトンでの歌唱、この歌集の内容からは、むしろテノールの方がと思うが、このバリトンでの歌唱は、素晴らしい。

◎本日の参加者: 荒木、井垣、志村ご夫妻、小川、以上5名。
名曲を聴く会_201707_5
◎終了後にいつものほんやら洞に立ち寄り、赤ワイン一本で談笑した。先日のアドマチック天国というテレビ番組で、でんえん、ほんやら洞双方が紹介されていたが、ほんやら洞がかつてヒッピーの溜り場所であったとの紹介に、びっくりした。

(文:小川、写真:荒木)

【次回開催】  例年通り、8月は休み
日 時:9月22日(金) 午後2時より
午後1時より(8月16日修正)
場 所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。

◎フランク 交響曲二短調、交響変奏曲
   指揮 マルティノン   フランス国立放送管弦楽団
◎べートーヴェン ピアノ協奏曲第5
  ピアノ バレンボイム       NEW PHILHARMONIA ORCHESTRA
   指揮 オットー・クレンぺラー

早稲田だより 2017年7月号

ニュース
「早稲田文化募金」がスタート
早稲田大学は、「早稲田文化」を形づくる貴重な資源の公開と活用を通して、社会貢献を行ってきましたが、このたび、大学の文化事業全体を支える寄付制度として、従前の「早稲田文化振興募金」をさらに発展させ、「早稲田文化募金」をスタートさせました。
詳細はこちら

413名の学生に早稲田大学校友会奨学金授与
早稲田大学校友会が母校支援事業の1つとして行っている校友会奨学金の奨学生証授与式が7月11日、大隈記念講堂で行われました。今年は3つの奨学金に413名が選ばれ、鎌田薫総長から奨学生の代表3名に奨学生証が授与されました。

詳細はこちら

■早大系属校・早稲田佐賀高が甲子園に初出場
早稲田大学系属校の早稲田佐賀高等学校が、7月23日に佐賀県立森林公園野球場で行われた高校野球佐賀大会決勝において6-1で鳥栖高等学校に勝ち、甲子園初出場を決めました。

詳細はこちら

【画像で見る・知る早稲田】
動画「早稲田の四季」総集編が完成
季節ごとのイベントやキャンパス風景を通じて、早稲田大学の魅力を紹介する動画「早稲田の四季」が順次、公開されてきましたが、このたび春・夏・秋・冬の4編を収録した総集編が完成しました。

詳細はこちら

 (以 上)

 

第40回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第40回例会を7月21日(金)に開催しました。

・日  時: 平成29年7月21日 15時-17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 青木、(小平 & 国分寺)荒木、井垣、伊藤(徹)、河崎、国友、栗原、篠原、清水(国分寺)、志村、冨平、野村、村木、計13名 (50音順・敬称略)

斎藤まゆさんのKISVIN甲州スパークリングで栗原会長が乾杯!

斎藤まゆさんのKISVIN甲州スパークリングで栗原会長が乾杯!

6月例会から20日目の開催ということもあってか、旅行や同窓会とぶつかって参加者が少なくなりそうだったが,清水元・国分寺稲門会会長(38法)と青木壮司・同副会長(40政経)の特別参加を得ての7月例会となった。この日テーブルに並んだワインは8本といつもより数こそ少なめながら、それぞれに話題性のあるワインが揃った。
日頃は「名曲を聴く会」にも参加のほか、国分寺稲門会の各種イベントに招いてくださる清水さんと、小平の会員でかつ国分寺の役員でもある青木さんの参加とあって、会では自粛していたスパークリングワインでの乾杯で例会を始めることとした。

清水会長(中央)と青木さん(右)

国分寺稲門会の清水さん(中央)と青木さん(右)

乾杯用ワインは、4月例会のゲスト・斎藤まゆさんが持参されたが抜栓の機会を失っていたKISVIN甲州スパークリング。この日もソムリエ役を引き受けた冨平・河崎さんが慎重にコルク栓を抜き、清水・青木さんを歓迎する栗原稲門会会長の発声で元気よく「カンパーイ」。
因みにこのKISVIN甲州スパークリング、6月の校友会山梨県支部大会で乾杯用に使われたとか。「校友が造ったワインだと喜んで頂けたようです。次々と早稲田の繋がりが広がっていきます。これも小平稲門会様のお蔭です」との報告がまゆさんからあったとのこと。

ソムリエ達が真剣にテイスティング、そして注ぐ

ソムリエ達が真剣にテイスティング、そして注ぐ

連日の猛暑続きのなかのワイン研はやはり冷えた白ワインからと、これもおなじみになったKISVIN甲州、次いでドイツ、イタリア産の白を味わったが、この日の注目はリースリング100%のドイツ・モーゼル産の白。実はやや甘口の味もさることながらボトルに注目が。というのは「窓ボトルシリーズ」として有名なこのワイン、ボトル正面の透明な窓からボトルの裏側のラベルをワイン越しに眺めると水の代わりにワインを使って描いた有名画家の水彩画がくっきり。ラベルデザインが毎年変わる冬限定販売なので、愛好家の間では引っ張りだこだというので、会員それぞれ早速に覗いてみて「なるほど!」。
ワイン研究会_201707_4_5_0続いての登場がカリフォルニアワイン2本。1本はゴルフツアーのお土産に河崎さんがサンフランシスコ空港でゲットしたカリフォルニア最古のワイナリー産のジンファンデル種の白。もう1本はゲストの清水さん持参の「オーバード・2009」。ところが、この「オーバード」、昨年のワイナリーツアーで訪れたココファームワイナリーの園生たちが1989年にカリフォルニアで植えたぶどうから造られたもの、ココファームが輸入元と知って急に身近なワインに思えてきた。

頃合いをみて恒例の「ワイキキタイム」に入る。9回を迎えたクイズ問題。「難しい」の声に「やさしい問題もありますよ」とばかり、「ワインを開けるときキャップシールのどこを切れば良いか」とか、「ワイン造りで出る搾りかすはどうやって処理する?」など5問にゲストの二人も挑戦。(出題・解答は「クイズワイン王」葉山考太郎著・講談社刊より引用)。「やっぱり研究会ですね」の声に、「小平は“ざるそば研”“映画研”“寄席研”と研究会が多い」「研究会だから家内が許してくれている」と笑いを誘う。「ワイン研もソムリエならぬ”飲ムリエの会”に改称したほうが良さそう」とはワイン研会長の弁。

クイズのヒントをちょっぴり?

クイズのヒントをちょっぴり?

会場のカサ グランデ。ワイン研の使う個室はエレベーター使用のお客さんの通り道ともなっているが、ここにヒョッコリと現れたのが、会員の村山久子さん(29二文)。稲門会発足時からの会員で、会の行事第一号となった女子会主催「玉川上水を歩く会」(平2・4)に故白井康子さんらと参加した4人のうちの一人。6月の「名曲を聴く会」に初めて参加、出席者を驚かせたが、今日も元気な姿で二度ビックリ。ワイン研参加を勧めたが、ご本人はカフェでゆっくりと過ごされた。会に寄付をいただいて先輩の心遣いにさらに感激!。

村山先輩、お久しぶりです!

村山先輩、お久しぶりです!

会に欠かせなくなったカサ グランデの特別料理、今回は「豚と野菜の生春巻き」「スパゲティツナサラダ」「和風チキンロール」の三種。いつもながらの特別料理を味わいながら会話も弾み、3日前の雹や雷などの集中雨でPCが壊れたり停電したりの被害話や、この日106号ホームランを打った早実・清宮選手の話題も出て一段と賑やかに。

お皿も空になり、コーヒータイムになっても話は尽きません

お皿も空になり、コーヒータイムになっても話は尽きません

イタリア・バローロ村の白、南フランス・ローヌ地区産の赤・白と、ボルドー、ブルゴーニュのワインこそなかったが、この日用意のユニークなワイン8本を完飲みしてコーヒータイムに。

「8月の例会は休みで、次回は9月。10月の第4回ワイナリーツアーの企画を発表します。奮ってご参加を」とワイン研会長の締めで7月例会はいつもどおりの賑やかさのうちに終わった。
この日飲んだワインは、次のとおり(左から)。
ワイン研究会_201707_10_0この後の恒例のカラオケ、国分寺稲門会カラオケの会の清水さん、青木さんも加わって8名が時間を延長して得意のノドを披露した。

8月の例会は夏休み。次回の例会は、9月15日(金)15:00-17:00、於 カサグランデで開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)、どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名まで。申し込み締め切りは9月10日(日)ですが、早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)

 

第15回映画鑑賞会のご案内

第15回映画鑑賞会を下記の通り行います。
皆様、是非ご参加ください。

1. 鑑 賞 日 : 2017年9月13日(水)

2. タイトル  : 「ダンケルク」  戦争映画  米国作品 
(あらすじ)第2次世界大戦で敢行された兵士救出作戦を史実に基づいた作品。ドイツ軍によってフランス北端の町ダンケルク港に追い詰められた連合軍兵士たちの運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描いる。イギリスのチャーチル首相は全軍挙げての撤退作戦を明示。海軍、空軍の支援の下、軍艦、漁船、ヨットなど、あらゆる船舶を使用した史上最大の救出作戦が描かれている。

3. 上 映 館 : 新宿ピカデリー(料金=シニア:¥1,100   一般:¥1,900)
*上映時間未定のため集合時間等は9月9日(土)頃にお伝えいたします。

4. 参加申し込み :9月8日(金)まで下記に申し出ください。
 鈴木昭助の携帯 : 080-6519-8720

(以 上)

 

第14回映画鑑賞会のご案内

第14回映画鑑賞会を下記の通り行います。
皆様、是非ご参加ください。

1. 鑑 賞 日 : 2017年8月30日(水)


2. タイトル  :「関ヶ原」  時代劇   原作:司馬遼太郎
(あらすじ)豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていき1600年10月21日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか・・・・・・?

3. 上 映 館  : 新宿ピカデリー(料金=シニア:¥1,100  一般:¥1,900)
*上映時間未定のため集合時間等は8月26日頃にお伝えいたします。

4. 参加申し込み :8月25日(金)まで下記に申し出ください。
 鈴木昭助の携帯 : 080-6519-8720

(以 上)

 

第87回ニモクサロンの報告

●日  時:2017年7月13(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前・BIGBOX 東大和 B1室  042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:17名。荒木・井垣・伊藤(徹)・小川・小平・久保田・佐藤(俊)・佐藤(良)・篠原・末次・鈴木(昭)・滝沢・野村・・村木・横田・若林(敬称略・五十音順、赤字新入会員)

鈴木さんにはいつもお世話をお掛けします・・・

鈴木さんにはいつもお世話をお掛けします・・・

こんな暑い日は出席者は少ないとの予想を破って17名のご参加、その上お二人の新入生が入って下さいました。ニモクサロンはますます賑やかになりました。
やえちゃんが30分無断遅刻、皆さんにご心配をお掛けしました。「来る途中で熱中症で倒れたのではないか・・・」「家の中で死んでいる?」・・・居ないと殺されそうですネ(^.^)
この暑さ、冗談とは言えないです。皆さん、くれぐれも熱中症にはお気を付け下さいネ。

新入生を迎えて、昭和40年代卒の人数が、今まで頑張って下さっていた30年代卒を越えました。ニモクサロンもますます賑やかに、活発になりそうですよ。嬉しいですね。(^.^)

右から新入生の原さんと若林さん、今日から1年先輩になった末次さんと村木さん

右から新入生の原さんと若林さん、今日から1年先輩になった末次さんと村木さん

同好会の予定は、HPをご覧下さい。各担当者から以下の追加情報が有りました。
7月21日(金)、ワイン研は、あと2名の席があるそうです。希望者は井垣さんへ。
8月12日(土)、ざる研は「御嶽・玉川屋」11時開始に変更。集合は9時小平駅。
「ワイン研」と「名曲を聴く会」は8月はお休みです。

なお、9月1日開催の「ユネスコ米軍ジャズコンサート」のチケット予約は、荒木が担当しております。
8月31日の国分寺寄席のチケットは荒木担当分は売り切れました。
映研では8月30日「関ケ原」、9月13日「ダンケルク」鑑賞を考えています。詳細は来月のニモクサロンまでには決まりますので、参加希望者は予定しておいて下さい。

本日のお喋りタイムは・・・
○ 伊藤先生は、3日に退院されたそうです。一人でここまでの外出は未だ少し心配ですが、来月にはお元気なお顔が見られることでしょう。お待ちしてまあ~す!!
○ 井垣さんから、8月3日「夏休みふれあい音楽会」のご参加とお手伝いのお願いが。
○ 鈴木さんから、ゲストティーチャーの依頼、さっそく小平さんが応募されました。
○ 村木さんから、稲門会祭記念品の売り上げが、20万円を超え目標17万を大幅にクリアしたとお礼のご報告がありました。売れ筋はボールペンだったそうです。また、この収益は奨学金になりますが、贈呈式で挨拶された学生さんの感謝の言葉を聞いて、この仕事を頑張って良かったと感動したそうです。良かったですね。
○ 散策の会の会長が滝沢さんから、佐藤(俊)さんにバトンタッチ、懇親会担当は松村さんが引き受けて下さいます。滝沢さんには、サロンから立ち上げた第1号の同好会として年5回、30回を超える散策をけん引頂き感謝の気持ちで一杯です。今後は佐藤さんがまた新しい企画を立てて楽しませて下さるでしょう。感謝です。
○ 新入生の原さんから、ご挨拶がありました。小説になりそうな人生を過ごして来られたようで、配られた自己紹介書には驚かされました。これからゆっくりいろいろとお話を伺いたいですね。腰痛を抱えていらして・・・カリフォルニアのツケ?
○ もう一人の新入生若林さんは、サントリーからサントリー美術館、練馬区美術館と勤務、絵の好きな方は是非お友達に! 新聞社の末次さんとは広告担当同士で知り合いだったそうで、久し振りの再会で盛り上がっていました。縁がありますね。
○ 山本さんと堀田さんは今頃スイスですネ。末次さん、福田さん、今回若林さんも山がご趣味とか、どなたか山登りの会を立ち上げませんか?(^_-)-☆

左:ペナンの話をする小平さん、右:資料を見ながら話を伺います

左:ペナンの話をする小平さん、右:資料を見ながら話を伺います

○ 時間の都合で延び延びになっていた小平さんのマレーシア・ペナンの話をやっと伺うことが出来ました。佐渡の1/3の島ですが、マラッカ海峡に浮かぶマレーシア随一の観光地、イースタン&オリエンタルホテルには、サマセットモームやヘルマンヘッセなども滞在、歴史的建造物も多く、世界文化遺産に登録されているそうです。
1972年、小平さんはそこに日立の半導体工場を立ち上げました。人口約3,000万人、マレー系67%、中国系25%、インド系7%の多民族国家ですが、男性も女性も大変よく働き、日米欧の企業進出も多かったそうです。
1957年イギリスより独立した立憲君主制イスラム国家ですが、行政府の長は首相、国王(スルタン)は内閣の補佐を受けて行政担当任期5年の持ち回りだそうです。
 「ルックイースト政策」―1981年マハティール首相が、日本の集団主義と勤労倫理を学ぶ政策を提案してから、マレーシアは大変親日的で、国交60周年の記念式典には日本から皇太子殿下が出席されたことがニュースになっていました。
現在中東のイスラム国戦士が拡散してインドネシア、マレーシア、フィリピン、ミンダナオ島など残党が入り込む不安はありますが、ペナンは美しい街で、ホテルも素晴らしく、ANAの直行便もあるので、我々は勿論ですが子供や孫達、若い人達に是非行って欲しいと勧めたいと、小平さんはお話を結ばれました。

 ニモクサロンは8月も休まずに、10日(第2木曜日)に開催いたします。(^◇^)


(文・写真=荒木)

追記:新入会員の若林覚さんのご紹介で追記いたします。実は2015年7月長崎26殉教者記念像の制作者「船越保武彫刻展」が練馬美術館で行われると新聞記事で知って、初めてこの美術館を訪ねました。美術展では、素晴らしい作品が揃えられていて感激し、更にワークショップや、前庭のモニュメントにも驚かされて、場所を探していった甲斐があり大満足で帰って参りました。そんなことを思い出していて、面白いHPで若林さんを見つけましたので以下のアドレスを皆様にご紹介致します。
http://jinzukan.myjcom.jp/nerima/post/209

(荒木)

 

 

「夏休みふれあい音楽会」のお知らせ

三ツ矢竹輝さんと歌おう!

小平稲門会では、地域貢献・市民参加型イベント活動の一環として、「夏休みふれあい音楽会 三ツ矢竹輝さんと歌おう!」を8月3日(木)午後2時から小平市中央公民館で開催します。

三ツ矢竹輝(みつや たけき)さんは三重県伊勢市出身で、小平市在住のシンガー・ソングライター。「小平を元気にしたい」との思いを込めた小平市イメージソング(非公式)”KODAI LIFE“(コダイライフ)を歌うなど、公民館や小学校での音楽活動を通じて小平市の活性化に取り組んでいます。
夏休みふれあい音楽会_201708

菖蒲とユリ

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

2017年6月12日、待望の雨が降ったので早朝、東村山市の北山公園に菖蒲を撮りに行ってきました。今年は特に菖蒲の季節に雨が少なく、撮影チャンスが少なかった。
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次に6月下旬、西武園近くに住む親友に誘われ、「ところざわのゆり園」に行ってきました。50種類、5万本のユリを楽しんできました。
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【2017年7月7日投稿】

 

小平稲門会設立30周年の節目に向けて

2017年9月1日
小平稲門会会長 栗原 政博

  平成元年に産声をあげた小平稲門会は、来年30年目の大きな節目を迎えます。

  初代岡田憲樹会長の12年、二代西村弘会長の8年、三代伊藤順藏会長の8年と歴史を積み重ね、平成28年10月から現在の四代栗原へと繋がっています。   
  この間に会運営に携わってこられた役員、各同好会の世話人、そして活動に参加し会を支えて頂いた会員の皆様等実に多くの方々のご努力があったればこそ今日の小平稲門会がある訳で、長年積み重ねた歴史の重みを強く感じるのです。

  昨年バトンを引き継いだ時から30周年の節目を祝いたいとの思いを抱いておりました。大方の役員の方々も同じ思いでした。 
  そこで〝めでたいことは数え年〟の慣例に倣って早くお祝いしようと言うことになり、平成30年秋に迎える「第30回総会」を「設立30周年記念総会」と位置づけ、ここを中心に前後1年間を記念活動期間として記念色を織り込んだ活動を展開することを決定いたしました。

  そのための活動推進委員会を既に5月に立ち上げました。現在活発な分科会を重ねており、次第にその骨組みが形作られています。
  30年の歴史をしっかり整理し、記念誌として残し会員の皆様に配布したい。地域貢献活動にも確かな足跡を残したい。
 
今ある小平稲門会の姿を会員全員で祝いたい。会として取り組む記念行事・イベントと各同好会が実施する記念企画とが相俟って記念ムードを盛り上げるイメージを描いています。

  1年間に亘るこれ等の記念活動を通して市内在住の校友の方々にも小平稲門会の存在をPRし、会員拡大への一助としたい。そして更なる未来へと繋がる礎を再構築したい。こんな思いでおります。

  勿論、活動を推進するうえで私たち稲門会の身の丈を無視する訳にはいきませんが、豊富な経験と情熱を持った多様な仲間の力を合わせれば、30年目の大きな節目を作り上げることが出来ると強く思えるようになりました。

  これから徐々に皆様へのお願いや実行プラン等をご案内いたしますので絶大なるご支援とご参加を切にお願いいたします。

  皆様と一緒に作り上げようではありませんか。大きな節目を!