春の早慶戦第一戦応援ツアー
打線が爆発し慶應を撃破
7季ぶりの栄冠を完全優勝で果たす!

6月1日(土)晴天、絶好の観戦日和。早稲田は完全優勝をかけ、慶應は目の前での胴上げ阻止と、ともに大事な伝統の一戦となり、前売り券完売で満席の大観衆であった。

球場入口で、いざ出陣

応援席風景

前評判では、慶明の首位争いに続くのは法政で、早稲田は4番手であった。また、昨季までは点が取れない、2番手投手が弱いなど優勝へあと1勝が届かない歯がゆいシーズンが続いた。

しかしながら今季は、エース伊藤の大成長、新人を含む救援投手陣の充実。金森(助監督)理論に基づく指導で大きく伸びた打撃陣の大活躍などチームは大きく成長した。ここまで勝ち点4をあげリーグトップの素晴らしいシーズンとなった。

午後1時に、慶應先攻で試合開始。早稲田はエース伊藤を立て必勝の構え。伊藤は被安打3の完璧なピッチングで慶應を抑え込み、攻撃陣は、序盤着実に点を重ね、6回には強力打線が爆発し一挙5点。今季不振だった吉納が2本塁打、4打点の大活躍。応援席は歓喜に溢れ「紺碧の空」を何度も響き渡らせた。試合は8対1で勝利。

翌日の第2戦も12対2で勝利。9回2アウトからは今季優勝の立役者エース伊藤を登板させ優勝投手にするという小宮山監督の憎い演出もあり優勝に花を添えた。2試合で実に20得点を挙げ、正に破壊的な勝利で慶應を圧倒した。早稲田は全対戦相手から勝点を挙げ2015年春以来9年ぶりの完全優勝を果たし、歴代優勝回数も47回となり法政を抜き単独トップとなった。

個人成績でも、尾瀬が0.479で首位打者に輝いたのをはじめ打撃ベストテンに4名が入り、ベストナインにも4名が選出されるという充実ぶりで、秋季リーグも大いに期待できます。皆様秋はご一緒に応援に行きましょう。

試合終了後は新宿西口の「北海道」で西東京・東村山稲門会の皆様と祝勝会を行い、全員で楽しく野球談議に花を咲かせ勝利の美酒に酔いしれました。

(文・写真=大島)

《当日参加者》
大島二典(1969理工)、河崎健治(1971政経)、栗原政博(1964政経)、二又祐一(1972商)

萬代 晃・校友会代表幹事からのお願い
「早慶戦に熱いご声援を!」

4月13日に開幕した東京六大学野球春季リーグ戦。早稲田大学は現在、勝点4と単独トップで、優勝の可能性が高くなってきました。

5月20日、早稲田大学校友会・萬代 晃代表幹事から、「スタンドからの熱いご声援をお願いします」と、以下のメッセージが届きました。

10月20日(日)に2024稲門祭開催
~「輝け! 早稲田」をテーマに~

早稲田大学校友会最大のイベント「稲門祭」。今年の2024稲門祭(加納一德実行委員長)は「輝け! 早稲田」をテーマに10月20日(日)、早稲田大学で開催されます。

小平稲門会は、幹事の広山嘉彦さん(キャンパス庭園・サービス本部)と宮本義信さん(奨学金記念品本部)を稲門祭実行委員に推薦しました。

2024稲門祭記念品の購入にご協力をお願いします。
記念品の売上を含む稲門祭の収益は、「校友会奨学金」の原資となり、在学生の支援に充てられます。会員の皆様のご注文は、小平稲門会でとりまとめて一括発注します。
5月10日発行の「小平稲門会ニュース」と併せてお届けした記念品パンフレットをご覧いただき、「ご注文用紙」をご利用くださいますよう、お願いします。

小平稲門会は、稲門祭記念品の福引景品として「ふるさと賞」に小平産大粒ブルーベリージャムを協賛しました。

(小平稲門会事務局)

夏の集い  納涼パーティー
~7月6日(土)「ルネこだいら」で~

2024年の「夏の集い」を、小平稲門会設立35周年記念「納涼パーティー」として開催します。「夏の集い」は従来、屋外で開催してきましたが、ここ数年は高温の夏が続き、今夏も猛暑が予想されるため、初めての試みとして小平市民文化会館(ルネこだいら)レセプションホールでの開催を企画しました。
冷たいビール、おいしい食事に加え、ご一緒に楽しめるアトラクションも用意しました。皆様の奮ってのご参加をお待ちしています。

【開催要領】
◆開催日=2024年7月6日(土)
◆開始時刻=11:30(開場11:15)
◆会場=小平市民文化会館(ルネこだいら)レセプションホール(西武新宿線・小平駅下車、南口から徒歩3分)
◆アトラクション=「小平市棒打ち唄保存会」による民謡(小平民謡「棒打ち唄」と各地の民謡を紹介)
◆参加費=2,000円
◆申込み締切日=6月22日(土)
◆申込み先=イベント担当・松尾寛敏
・Email: okiraku_0910(at)yahoo.co.jp【(at)を@に置き換えて下さい】
・電話: 090-6009-9954

【棒打ち唄】
 水田のない小平では、麦がおもな農産物でした。麦は秋に種をまき、冬の間に麦踏みなどの作業を行い、翌年の6月頃に収穫します。脱穀機がなかった昭和20年代までは、刈り取った麦を家に運び、庭に広げ、「くるり棒」でたたいて麦粒を取り出していました(図)。この脱穀を共同で作業するときに、調子を合わせるために唄ったのが「棒打ち(ぼうち)唄」で、「麦打ち唄」とも言われます。
 この唄は、小平稲門会の小山雄一副会長を中心とする「小平市棒打ち唄保存会」によって唄い継がれています。
「小平市郷土かるた」(小平市教育委員会制作・発行、復刻版)にある「くるり棒」を使った棒打ち(麦打ち)の絵札(左)と読札(中央)。
「小平市郷土かるた」は1982年、市政施行20周年記念事業の一環として制作され、市政施行40周年を迎えた2002年に復刻版が発行されました。右は、くるり棒(「江戸東京たてもの園」のウェブサイトより転載)

2024年新春交歓会開催
~4年ぶりにルネこだいらで~

ビンゴゲームで盛り上がる

小平稲門会(大島二典会長)は2月3日(土)、小平市民文化会館(ルネこだいら)で2024年新春交歓会を開催しました。昨年の3年ぶりの再開に続いて2年連続で開催できた新春交歓会―。今年はケータリングサービスを導入して4年ぶりにルネこだいらでの開催となり、久し振りのビンゴゲームに盛り上がりをみせました。

2024年新春交歓会の司会・進行を務めたのは、宮本義信幹事(1985社学)。開会に先立ち、物故会員と1月1日に発生した「能登半島地震」の犠牲者を悼み、黙祷を捧げました。
宮本幹事の開会宣言のあと、大島会長が「昨年10月にスタートした小平稲門会の2024年度は、第35回記念総会、本日の新春交歓会、今後のお花見会、早慶戦応援ツアーなどの全体行事を従来どおり展開できそうです。同好会の活動も活発化し、以前の“元気”を取り戻した感じがします」と挨拶しました。

挨拶する大島二典会長(左)と、司会の宮本義信幹事


続いて来賓の小林洋子小平市長、松岡あつし小平市議会議長から祝辞をいただきました。小林市長も松岡市議会議長も就任が2021年で、小平稲門会の新春交歓会への出席は今回が初めて。

祝辞を述べる小林洋子小平市長(左)と松岡あつし小平市議会議長

次いで、小平三田会・剣持庸一会長による乾杯の音頭で懇親会に移りました。

乾杯の音頭をとる剣持庸一小平三田会会長

しばし飲食しながら歓談したあと、待望のビンゴゲームの始まりです。ゲームを担当したのは、松尾寛敏副幹事長(1973政経)をリーダーとするイベントグループ。デジタル番号をランダムに表示するビンゴマシン「デジビンゴ」を使って行われました。賞品は、家庭で消費できるようにとの配慮で十数点の食品類が用意され、また参加賞として、早稲田グッズの文具が提供されました。

「デジビンゴ」を掲げる瀧川清幹事

今年の新春交歓会には来賓3名、会員51名に加えて、小平市在住の校友・井上亮さん(1982政経)と飛び入り参加の早稲田大学先進理工学部2年・阿部風磨さん(小平高校卒)の計56名が参加しました。

大島二典会長(中央)とゲスト参加者

新春交歓会の締めくくりは、恒例の校歌斉唱。竹内吉夫さん(1974商)のリードにより、バイオリン、ギター、ハーモニカの伴奏という初の「ナマオケ」で「都の西北」を歌い、散会しました。

「シャッターチャンスは逃しません」と國友康邦顧問


【スナップショット(画像は自動的に切り替わります)】


◆出席者(50音順、敬称略)
【来賓】(3名)
剣持庸一(小平三田会会長)、小林洋子(小平市長)、松岡あつし(小平市議会議長)
【ゲスト(校友・学生)】(2名)
井上亮(小平市在住校友、1982政経)、阿部風磨(早稲田大学先進理工学部2年、小平高校卒)
【会員】(51名)
井垣昭(1961法)、石井道彌(1952文)、磯山亮(推薦校友)、伊藤徹(1969法)、大島二典(1969理工)、勝見亮助(1970社学)、河崎健治(1971政経)、木谷道宣(1969政経)、北橋捷之(1967商)、國友康邦(1963商)、久保田節子(1972文)、栗原政博(1964政経)、神波節夫(1970政経)、小山雄一(1968法)、齊藤和久(1969理工)、佐藤俊雄(1958教育)、末次浩一郎(1972政経)、杉浦端(1972理工)、鈴木昭助(1967商)、瀧川清(1974政経)、竹内吉夫(1974商)、田中一俊(1975文)、谷憲治
(1989教育)、土井洪二(1965商)、百々謙治郎(1975政経)、飛田護道(1960教育)、富澤七郎(1958商)、冨平茂(1973理工)、中村泰三(1966理工)、西村弘(1960教育)、野村吉宏(1961政経)、早川三雄(1971法)、平澤洋(1972政経)、比留間進(1971文)、広山嘉彦(1976教育)、福田豊(1973理工)、二又祐一(1972商)、牧野敏夫(1970教育)、増田峰夫(1959法)、松尾寛敏(1973政経)、松村純夫(1976政経)、松本研二(1971商)、真砂紀彦(1983法)、宮寺賢一(1967政経)、宮本義信(1985社学)、村木央明(1971政経)、森田健次(1971教育)、安田昌樹(1977政経)、山田哲司(1976政経)、山本浩(1954政経)、若林覚(1971政経)

(文=広報・二又祐一、写真=顧問・國友康邦、二又祐一)

新春交歓会~2月3日(土) ルネこだいらで~

会員の皆様のご参加をお待ちしています

小平稲門会は、2024年新春交歓会を次の要領で開催します。小平市民文化会館(ルネこだいら)での開催は、新型コロナウイルス感染症の影響で途絶えていたため、4年ぶりとなります。会員の皆様には是非ご参加くださいますよう、お知らせします。
◆日時=2月3日(土) 14:00~16:00
◆会場=小平市民文化会館(ルネこだいら)レセプションホール(地下1階)
◆内容=①立食パーティー、②お楽しみゲーム (素敵な賞品を用意しています)
◆会費=5,000円
◆ご出欠=「小平稲門会ニュース」に同封した「はがき」にて、1月24日までにご回答をお願いします。
◆連絡先=小平稲門会事務局
Email: alumni.kodaira【at】gmail.com(【at】を@に置き換えてください)

秋の集い 「BBQパーティー」を開催
~会場変更し4年ぶりに~

3月の春の集い「お花見会」、7月の夏の集い/小平・村山・大和衛生組合が運営する資源物中間処理施設「『エコプラザスリーハーモニー』・東京都薬用植物園見学」に続いて、秋の集い「バーベキュー(BBQ)パーティー」が開催された。2019年以来、4年ぶりである。これまでの会場から変更し、新たな会場探しの意味も含めて実施した。

ビルの屋上で開催
2023年10月7日(土)、小金井公園で新会員の歓迎会を兼ねたトライアルのBBQパーティーを実施したのに続いて、11月25日(土)に久米川駅前のビルの屋上の「コンタクトガーデン」での開催となった。

2023年秋の集い「バーベキューパーティー」に参加した10名の会員


前日は10月中旬の暑さであったが、当日は12月並みの寒さで、寒暖の差が10℃以上であった。ビルの屋上で風があり、体感温度は10℃以下の感じであった。
会場はビール、ハイボール、酎ハイ等が飲み放題であったが、寒さのためかあまり手が出ず、持ち込んだ日本酒、ワインがよく飲まれていた、熱燗を希望する声もあったが、残念ながら今回はその用意はできなかった。
会場で用意された肉、野菜、焼きそばの調理は、おもに木本さんが引き受けてくれた。その腕前はなかなかのもので、多才な中にも、また新たな才能をみることとなった。
まだ空が明るい午後3時半からスタートしたBBQパーティーだったが、終了の5時半にはとっぷりと日は暮れて、寒さがさらに身に染みた。

寒い中ご参加いただいた皆様には本当にありがとうございました。

ご参加の皆様からは様々なご意見、ご感想を頂戴しました。これを参考に、また次回の開催を計画したいとイベントチーム一同で考えています。

(イベント担当/1973政経・松尾寛敏)

【参加者(敬称略、申込順)】
木本芳樹、大島二典、山本 浩、佐藤俊雄、小山雄一、伊藤 徹、飛田護道、平澤 洋、瀧川 清、松尾寛敏

小平稲門会第35回記念総会
5年ぶりに来賓迎えて開催 懇親会は4年ぶりに

小平稲門会(大島二典会長)は10月29日(日)、小平市民文化会館(ルネこだいら)で第35回記念総会を開催しました。今回は4年ぶりに来賓をお迎えし、第1部の総会に続き、第2部のアトラクション、第3部の懇親会と従前のスタイルで開催。新会員8名を含む64名の会員が出席しての総会となりました。 

開会の挨拶をする大島二典会長

「活発な活動展開したい」と大島会長
第1部は、この1年に亡くなった5名の物故会員への黙祷の後、小山雄一副会長の司会で総会の開催を宣言。大島二典会長は「会長に就任して初めてご来賓をお迎えしての総会を開くことができた。今年に入って少しずつ会の活動を再開することができ、会員増強活動では11名の新会員をお迎えすることができた。また、新しい取り組みとしてエリア別の小グループ親睦・交流会を開き90名の会員が参加した。今後も多くの会員が参加して楽しんでいただけるような活発な活動を展開したい」と挨拶しました。

総会議案はすべて承認
総会は、小平稲門会の会則第9条に基づき、大島会長が議長を務めて開始されました。
まず、二又祐一幹事長が2023年度活動報告と2024年度活動計画(案)、久保田節子会計幹事が2023年度収支決算報告と2024年度収支予算(案)を説明し、満場の拍手をもって承認されました。
また、小平稲門会の会則改定(案)も今総会に上程されました。ゆうちょ銀行口座を継続利用するにあたり、小平稲門会のような団体(人格なき社団)名義の口座はマネー・ローンダリングやテロ資金供与対策の観点から、当会会則をゆうちょ銀行のガイドラインに沿った表記とするよう求められました(設立年月日の追記等)。審議の結果、満場一致で承認されました。

第1号議案から第5号議案の審議・承認が終わった後、来賓の萬代晃・校友会代表幹事/早稲田大学常任理事、続いて松田健一・早稲田大学東京三多摩地区地域担当課長/研究マネジメント課長から祝辞をいただき、来賓のご紹介がありました。

祝辞を述べる萬代晃・校友会代表幹事(左)と松田健一・東京三多摩地区地域担当課長


 津軽三味線の迫力ある演奏を堪能

 第2部のアトラクションでは早稲田大学津軽三味線愛好会三津巴による演奏が行われました。三津巴は、津軽三味線世界大会で5回の優勝経験がある実力派。津軽三味線の伝統的な曲からオリジナル曲まで10曲を演奏してくれました。
 アンコール曲演奏の直前にメンバーの三味線の糸(弦)が切れるハプニングがあり、急遽リーダーの相馬理玖さんが津軽じょんがら節をソロで演奏してくれました。7名のメンバーによる若さ溢れる素晴らしい演奏に会場から大きな拍手が送られました。

早稲田大学津軽三味線愛好会三津巴が迫力ある演奏を披露


 小平市在住の早大生も出席
 第3部は、宮本義信幹事の司会で懇親会が行われました。小平三田会の吉川潔顧問/前会長から祝辞をいただいた後、校友会東京三多摩支部の清水元支部長のご発声で乾杯。その後、祝電が披露され、今年米寿を迎えられた会員8名のうち出席した4名に大島会長からご長寿のお祝いの品が手渡されました。

懇親会で。左から吉川潔・小平三田会顧問、清水元・東京三多摩支部支部長、小林洋子・小平市長

ご長寿のお祝いを手に喜びの笑みを浮かべる4名の会員。中央は大島会長

ここで小平市の小林洋子市長が到着され、ご挨拶をいただきました。次いで新会員11名中、懇親会に出席の5名と総会初参加の会員1名、小平市内在住の早大大学院生・学部生3名が紹介されました。
続いて早稲田祭2023運営スタッフの学生2名が挨拶。早稲田祭の運営資金の寄付を募り、懇親会出席者はカンパに協力しました。

懇親会に出席した5名の新会員と、総会初参加の会員による自己紹介が行われました

小平市在住の早大大学院生・学部生も元気よく挨拶

最後に竹内吉夫会員のリードで早稲田大学校歌「都の西北」を斉唱し、中村泰三副会長の閉会の辞で総会を締めくくりました。

校歌をリードする竹内吉夫会員とハーモニカで伴奏する飛田護道会員

4年ぶりに飲食しながら会員同士の交流を図り、心置きなく校歌を歌うことができました。当たり前であることの有難さを感じる総会となりました。

(文=広報/1978文・今井右子、写真=顧問/1963商・國友康邦、広報/1972商・二又祐一)

◆小平稲門会第35回記念総会出席者 (敬称略、97名)
【早稲田大学関係】
・早稲田大学校友会代表幹事/早稲田大学常任理事 萬代 晃
・早稲田大学東京三多摩地区地域担当課長/研究マネジメン ト課長 松田健一
【小平市関係】
・小平市長 小林洋子
【小平三田会関係】
・小平三田会会長 剣持庸一
・小平三田会顧問/前会長 吉川 潔
【東京三多摩支部・近隣稲門会関係】
・東京三多摩支部支部長/国分寺稲門会名誉会長 清水 元
・清瀬稲門会会長 内田貞司、副会長 神山和夫
・国分寺稲門会会長 下山 登、副会長 日置憲二郎
・西東京稲門会会長 緒方 章、副会長兼幹事長 原田一彦、 副会長 大久保健仁
・東久留米稲門会会長 山口謙二、副会長 片平るみ
・東村山稲門会会長 山本岩男、副会長兼事務局長 町田光髙
・東大和稲門会会長 上田正秋、副会長 朝倉祐治
・武蔵野稲門会会長 諸江昭雄、事務局長 田坂忠俊
【早稲田大学学生】5名
・小平市在住:江 文俊(法学研究科博士課程3)、森本早 咲(人間科学部1)、渡邊優輝(人間科学部3)
・早稲田祭運営スタッフ:五味廉太郎(社会科学部2)、出山湧大(商学部1)
【アトラクション】7名
早稲田大学津軽三味線愛好会三津巴:相馬理玖(教育学部4)、川上 周(基幹理工学部4)、野原智也(政治経済学部4)、辻内慈音(スポーツ科学部3)、渡邊楓妃(他大学メンバー・経営学部3)、和田大基(法学部2)、蘇武祐吾(文学部2)
【会員】64名
芦野信司(1979文)、天野富康(1968法)、井垣 昭(1961法)、石井道彌(1952文)、磯山 亮(推薦校友)、伊藤 徹(1969法)、今井右子(1978文)、大島二典(1969理工)、大野照藏(1964法)、小平道彦(1959理工)、梶川 允(1968理工)、勝見亮助(1970社学)、河崎健治(1971政経)、北橋捷之(1967商)、木本芳樹(1974理工)、國友康邦(1963商)、久保田節子(1972文)、栗原政博(1964政経)、神波節夫(1970政経)、古林 繁(1958商)、小山雄一(1968法)、先山厚子(1978理工)、佐藤俊雄(1958教育)、塩田智男(1956法)、末次浩一郎(1972政経)、鈴木昭助(1967商)、瀧川 潔(1974政経)、竹内吉夫(1974商)、田中一俊(1975文)、田中康彦(1975理工)、百々謙治郎(1975政経)、飛田護道(1960教育)、富澤七郎(1958商)、中村泰三(1966理工)、西村 弘(1960教育)、野村吉宏(1961政経)、間 誠(1985文)、橋本勝弘(1981商)、早川三雄(1971法)、樋口昌典(1985文)、平澤 洋(1972政経)、比留間 進(1971文)、広山嘉彦(1976教育)、二又祐一(1972商)、牧野敏夫(1970教育)、増田峰夫(1959法)、松尾寛敏(1973政経)、松村純夫(1976政経)、松本研二(1971商)、真砂紀彦(1983法)、峯岸敏雄(1969政経)、宮本義信(1985社学)、三輪敬之(1971理工)、向山純子(1997法研修)、牟田忠純(1960理工)、村木央明(1971政経)、森田健次(1971教育)、安田昌樹(1977政経)、山口 勝(1966商)、山田哲司(1976政経)、山本 浩(1954政経)、横田康平(1955政経)、若林 覚(1971政経)、渡邊 節(1973政経)

早稲田 優勝逃す
~東京六大学野球秋季リーグ戦~

早慶戦で1勝2敗、勝ち点取れず3位に

慶大が40度目の優勝
東京六大学野球・秋の早慶戦は、早稲田大学が慶應義塾大学に1勝2敗と負け越して勝ち点をあげることができず、6季ぶり47度目の優勝を逃し、2023秋季リーグ戦の順位は3位に終わりました。優勝は慶大で、4季ぶり40度目の頂点に立ちました。

今季のリーグ戦は、早慶戦で勝点をあげたチームが優勝する重要な一戦となりました。10月28日(土)に行われた1回戦は九回、早大は慶大に2-1と逆転されましたが、その裏、同点とし、さらに無死満塁のチャンス。代打に起用された小澤周平選手(スポ科2年、健大高崎)が右中間に適時打を放ち、早3-慶2と逆転劇を演出。優勝に王手をかけました。
翌29日(日)の2回戦は、慶大の1年生投手・竹内丈選手(桐蔭学園)の好投にはばまれ早0-慶4の零封負け。対戦成績が1勝1敗となり、優勝は3回戦にもつれ込みました。


30日(月)に行われた早慶戦3回戦。今年のプロ野球ドラフト会議でソフトバンクから3位指名を受けた慶大主将の廣瀬隆太選手(4年、慶應義塾)が左翼へ2ランを放って先制。早大は6回に1点を返すも、慶大は7回に本間颯太朗選手(3年、慶應義塾)のソロ本塁打を含め3点を追加。早稲田は追撃するも及ばず、早3-慶5で対戦成績を1勝2敗とし、勝ち点を取れず優勝を逃しました。

秋季リーグ戦は慶大が勝ち点5の完全優勝を果たしました。2位は勝ち点4の明大、早大は勝ち点3の3位に終わりました。
【秋の早慶戦応援ツアー参加者2名(50音順、敬称略)大島二典(1969理工)、北橋捷之(1967商)

(広報/1972商・二又祐一)

秋晴れの下 ホームカミングデー・稲門祭開催

~10月22日(日) 昨年に続き対面形式で

早稲田大学が卒業後15年・25年・35年・45年・50年目の節目の年を迎える校友を招待して行う「ホームカミングデー」と、早稲田大学校友会の最大のイベント「2023稲門祭」が秋晴れの10月22日(日)に行われました。

58回目を迎えたホームカミングデーに招待されたのは、1973・1974、1978・1979、1988・1989、1998・1999、2008・2009の各年次卒業生。新型コロナウイルス感染症の影響で2020年度は開催が中止となり、翌21年度はオンライン開催(2021年度)となったため、今年度は昨年度に続いて2年次分の招待対象校友が出席し、戸山キャンパスの早稲田アリーナで午前と午後の2回に分けて行われました。
記念式典は、NHK大阪放送局の高瀬耕造アナウンサー(1999商)の司会で始りました。まず、田中愛治・早稲田大学総長が式辞を述べ、「平素から校友の皆様からの激励や支援に心から感謝しています。総長就任以来、校友会の力強さと頼もしさ、母校への温かい思いを身にしみて感じています」と謝意を表し、「それだけに校友の皆様には母校を誇りに思っていただけるよう、世界で輝くWASEDAを目指して邁進してまいります」と抱負を語りました。
招待年次代表挨拶は、2009年に『終の住処』で芥川賞を受賞した小説家の磯﨑憲一郎氏(1988商、卒業36年目)が行いました。同氏は、早稲田大学を目指した理由や漕艇部時代の思い出を語りました。

李・高麗大学校校友会元会長に名誉博士号を贈呈
今回の式典で早稲田大学は、早稲田大学校友会と友好交流協定を結んでいる韓国の高麗大学校校友会・李鶴洙(イ・ハクス)元会長に名誉博士の学位を贈呈しました。李氏は、サムスングループ経営幹部の一人として、サムスングループと早稲田大学の緊密な関係の構築に重要な役割を果たしてきました。また、校友会会長として早稲田大学と高麗大学校の友好関係、学術・スポーツ交流、校友会員交流等に大きく貢献し、早稲田大学の国際化に寄与してきたとして、名誉博士の学位を贈ることにしました。

名誉博士号の学位記を手にする李鶴洙・高麗大学校校友会元会長(左)

 

2023稲門祭 「心のふるさと早稲田」をテーマにイベント展開

2023稲門祭は、卒業年次が1983年と1993年の校友によって運営されました。テーマは「心のふるさと早稲田」。恒例の「稲門音楽祭」のほか、「心のふるさと早稲田」を奏でるワセオケコンサートや「心のふるさと早稲田からお送りするWA(話・和)芸の継承」「心のふるさと早稲田でパラスポーツを楽しもう!!」など、稲門祭のテーマを反映したイベントが展開されました。

男性チア“SHOCKERS” OBによるパフォーマンス。大隈庭園で

大勢の来場者でにぎわった早稲田キャンパス

また、稲門医師会による「今、知りたい 感染症に負けない健康法」の企画では、シンポジウム形式でディスカッションが行われました。
当日は好天に恵まれ、キャンパスは来場者でいっぱい。「心のふるさと早稲田」を楽しんでいました。

(広報/1972商・二又祐一)