日 時:2017年2月24(金) 午後1時より
場 所:国分寺駅北口 「でんえん」
曲 目:次のとおり。
◎べートーヴェン ピアノ協奏曲第3番
ピアノ グレン・グールド 指揮 バーンスタイン コロンビアOC
今年は生誕75周年、没後25周年となるカナダのピアニスト、グレン・グールド演奏の数少ないピアノ協奏曲からの一枚である。バッハのゴールドベルク変奏曲で評判の、特徴のある表現のグールドであるが、この曲の演奏は素直で、ピアノの響きも大変良かった。
◎ドボルザーク 交響曲第9番(新世界より)
指揮 ブルーノ・ワルター コロンビアOC
名盤の多いこの曲で、民族主義的な演奏ではないが、ロマンティックなワルターの良いところがよく表れていた。随所にワルターらしくメロディーを上手に歌わせた演奏で、久しぶりに「新世界交響曲」を堪能した。
当会会長の小川さんと、写真撮影など毎回世話役を引き受けている荒木さんが欠席の2月例会となったが、山本さん(杉並)や清水さん(国分寺)らの出席も得て、計9人参加という暫くぶりの盛会となった。例会終了後は、いつもの「ほんやら洞」にてワイン一本で歓談、しばし楽しいひと時を過ごした。
本日の参加者:井垣、栗原、滝沢、竹内(小平)、清水、黒川夫妻、野部 (国分寺)、山本 (杉並) 以上9名。
【次回 3月度開催予定】
日 時: 3月24日(金) 午後1時より
場 所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。
◎バッハ パルティータ 第1番 教会カンタータ
シチリアーノ、コラール前奏曲
◎モーツァルト 交響曲第40番
指揮 ブルーノ・ワルター ウィーンフィル
【文:山本(廣)・井垣、写真:清水・山本(廣)・荒木】