第43回名曲を聴く会の報告

日  時:2017年2月24(金) 午後1時より
場  所:国分寺駅北口 「でんえん」
曲  目:次のとおり。

べートーヴェン ピアノ協奏曲第3番

  ピアノ  グレン・グールド   指揮 バーンスタイン   コロンビアOC
名曲を聴く会_201702_3_4_5今年は生誕75周年、没後25周年となるカナダのピアニスト、グレン・グールド演奏の数少ないピアノ協奏曲からの一枚である。バッハのゴールドベルク変奏曲で評判の、特徴のある表現のグールドであるが、この曲の演奏は素直で、ピアノの響きも大変良かった。

◎ドボルザーク 交響曲第9番(新世界より)
  指揮 ブルーノ・ワルター   コロンビアOC
名曲を聴く会_201702_1_2名盤の多いこの曲で、民族主義的な演奏ではないが、ロマンティックなワルターの良いところがよく表れていた。随所にワルターらしくメロディーを上手に歌わせた演奏で、久しぶりに「新世界交響曲」を堪能した。

当会会長の小川さんと、写真撮影など毎回世話役を引き受けている荒木さんが欠席の2月例会となったが、山本さん(杉並)や清水さん(国分寺)らの出席も得て、計9人参加という暫くぶりの盛会となった。例会終了後は、いつもの「ほんやら洞」にてワイン一本で歓談、しばし楽しいひと時を過ごした。
名曲を聴く会_201702_6本日の参加者:井垣、栗原、滝沢、竹内(小平)、清水、黒川夫妻、野部 (国分寺)、山本 (杉並) 以上9名。

【次回 3月度開催予定】
日 時: 3月24日(金) 午後1時より

場 所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。

◎バッハ  パルティータ 第1番 教会カンタータ
    シチリアーノ、コラール前奏曲
◎モーツァルト 交響曲第40番
  指揮 ブルーノ・ワルター  ウィーンフィル

 【文:山本(廣)・井垣、写真:清水・山本(廣)・荒木】

冬の北陸・信州 撮影旅行

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)
【2017年2月6日】

2017年1月23-25日、友人4人と富山県高岡市北部の雨晴(あまはらし)海岸から長野県妙高高原、野尻湖に行ってきました。

【初日】

雨晴海岸
晴れれば雨晴海岸から富山湾越しに立山連邦を望めますが、日本海側は残念ながら雪や曇りで、今回は見られませんでした。晴れ間はなく、予想外の撮影になってしまいました。帰途、ようやく晴れてきたので数枚撮影。美味しい富山湾の魚と酒で埋め合わせです。

  • 午後3時過ぎ

【2日目】
早朝の雨晴海岸

午後、雪深い妙高高原をスノーシューで散策
妙高高原ではビジターセンターの館長と職員が雪の森林の中を案内してくれ、スノシュ―を楽しんできました。林の中でたき火を焚いてくれ、コヒーをごちそうになったりました。おいしかった。
そして妙高高原の温泉は身体に良かった。天気は悪く、たいした写真は撮れず。でもいい経験でした。

【3日目】
野尻湖
妙高高原から移動して、野尻湖で撮影。シーズンオフで人の姿は見えない。曇りでメリハリのある写真撮れず。

長野への途上にて
その後、長野へ向かう途中で晴れ間が出たので撮影。晴れ間が出ると、遠近感のある写真が撮れる。
長野でそばを食べて帰京。





第16回寄席研究会報告

第16回寄席研究会は、平成29年2月20日(月)恒例の新宿末廣亭で2月中席昼の部観賞会を開催しました。

末廣亭は落語協会(会長・柳亭市馬)と落語芸術協会(会長・桂歌丸)が10日毎に交替で担当する定席寄席です。浅草と池袋の寄席も同じシステムをとっていますが、上野鈴本のみ落語協会オンリーです。他に立川流と円楽一門会がありますが、いずれも落語協会を脱退し結成したため定席寄席への出演は叶わず、ホール落語等を自力で開催しています。
寄席研究会201702_1
今回は第5回以来久しぶりに芸術協会担当の寄席を鑑賞しました。
出演者にあまりポピュラーな噺家が少なく(と言うよりほとんど知らない人ばかり)、いつもとは様変わりで、昼の部終了までに1階椅子席は何とか満席となったものの、桟敷席はほぼ半分の入りでした。お陰で参加者6名全員が真ん中に集まって観る事が出来ました。

今回の寄席は落語よりもそれ以外の色物の方が好評だったようです。
女流講談の第一人者的存在の神田陽子の、若き日の西行法師が和歌を山小屋の老夫婦に添削される話は聞き応えがありました。またチャーリーカンパニーの、セレモニーホール前での受付と酔っ払いの勘違いのやりとりに会場全体が大笑いでした。肝心の落語のほうは、立川談幸(談志の内弟子で2年前に協会に復帰)と柳家蝠丸(ふくまる)に期待していたのですが、残念ながら場内のざわつきにも影響されて中途半端なものでした。

昼の部トリの三笑亭可楽も目が不自由になった事もあり、昔の可楽のイメージとは全く変わり、落語ならぬくどきに終始してしまったのは残念でした。

終演後は恒例の焼き鳥屋「庄助」で懇親会を行い、今日の寄席の感想で盛り上がりました。次回は6月頃の開催を予定しております。

 ★参加者:井垣、佐藤俊、末次、野村、山本、伊藤徹 以上6名(敬称略)

                 (文=伊藤、写真=山本)

第35回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第35回例会を2月17日(金)に開催しました。

・日  時: 平成29年2月17日 15時-17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、佐藤(俊)、篠原、末次、竹内、冨平、野村、早川、浜田、村木、山本、以上14名 (50音順・敬称略)

春はもうそこまで・・・

春はもうそこまで・・・

春一番が吹いて4月並みの暖かさ、店内の一角には雛人形も飾られていたこの日。14名の会員の前に並んだボトルは、日本ワイン4本を筆頭に、フランス、イタリア、スペイン、ニュージーランド、チリなど各国のワインが計10本、さらに並びきれずに2本がテーブルの外で待機(?)した2月例会。

初めてのソムリエコンビ

初めてのソムリエコンビ


まずは、今回のソムリエ役・竹内、篠原さんがチョッピリ苦労しながらも威勢よく「ポン!」とコルクを弾かせたのは、「春近し!」とロゼ・スパークリング。 乾杯役・小川さんの音頭で乾杯して始まったが、「乾杯ならこちらも!」との声で、スペインのシャンパンといわれる「カバ・パルシェット・キュヴェ21」を開けて、1月例会の3回には及ばなかったが2度、杯を上げた。

ピンクのロゼで華やかに乾杯!

ピンクのロゼで華やかに乾杯!


折から運ばれた「キャベツしゅうまいとマッシュポテト」の料理を前に、まずは白ワインからとなったが、期せずして、今や日本ワインの代表と評判の「甲州」種のワインが3本揃っての飲み比べ。

左から、キャベツしゅうまい わさび入りマッシュポテト、鶏もも肉の酒蒸し、きのこと小松菜のキッシュ

左から、キャベツしゅうまい わさび入りマッシュポテト、鶏もも肉の酒蒸し、きのこと小松菜のキッシュ


近年「甲州」の醸造に使われる「発酵終了後もオリ(澱)引きをせずに発酵容器にそのままにしておく」という「シュール・リー」方式についての説明のあとの登場は、「やまなし大使」の早川さん。「この紋どころが目に入らぬか!」とワインではなく、ボトルの「勝沼産甲州種を代表するロゴマーク」について説明。すると、村木さんが「1月の“ざるそば研”の帰りに八重洲「やまなし館」に立ち寄って手に入れた『キスヴィン 甲州』です」とおなじみになった斎藤まゆさん醸造のワイン紹介などと山梨自慢が続いた。

二人の功労者をデザインしたロゴ マーク

2人の功労者をデザインしたロゴマーク

やまなし大使早川さん(左手前)

やまなし大使早川さん(左手前)


すると、山梨に負けじと「鳥取観光大使」の小川さんが、鳥取県産「北条ワイン」をPR、会員の郷土愛の競演となると、「わが小平稲門会の楽農会でもぶどう栽培をしてはどう?」などの声も出て、しばしワイン談義が続くうちに「ワイキキタイム」に。

おなじみになったクイズ形式での出題も5回目。「だんだん難しくなりますよ!」との出題者(?)の声。「スティルワイン」「セパージュ」の業界用語から「日本やブルゴーニュのぶどう畑」の特徴やら、「シャンパングラスの形」などを問うクイズに、しばし飲みとおしゃべりを止めて、正解を探す。このときばかりは当会の静かなひととき。頃合いを見て配られた解答に納得したり驚いたり。シャンパンの平型グラスは「トロイの絶世の美女・ヘレネの左の乳房を形どった」との答えに皆の関心が集中した。(出題・解答は『クイズワイン王』〈葉山考太郎著・講談社〉より引用)

真剣にお勉強・・・

真剣にお勉強・・・


日本ワインのあとには、イタリアの「バローロ・テツレ・ダ・ヴィーノ」、フランスはボルドー5大シャトーの一つ、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの「ムートン・カデ・ブラン」や、当会でも話題のコミック『神の雫・マリアージュ 』第一巻(講談社刊)に登場したという「シャトー・モンペラ・ルージュ」など銘醸ワインを味わって9本のボトルが空に。

あれこれと歓談が続いて、あっという間に時間は過ぎ、コーヒータイムに入るころ、最後に登場したのが、このところすっかり定番になった食後酒(?)のグラッパ。ご存知、画家でエッセイスト・玉村豊雄氏の「ヴィラデスト・ウーバ」ワイナリーの45度のぶどう諸味蒸留酒でワインの心地よい酔いをさらに仕上げて賑やかに例会を終えた。
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いまや恒例となった散会後の有志カラオケ。この日も11人が例会時間と同じ2時間を熱唱、ワインの酔いを発散したが、そのあと更にもう一軒という強者たちもいたという。

次回の例会は、3月17日(
金)に「カサ グランデ」で開催します。会費は2,000円+ワンコイン(持参ない方。任意)。ワイン愛飲家はもちろん、ワインの世界を覗いてみたい方、どなたでも歓迎。申込締切りは3月12日(日)ですが、参加申込みは14名迄ですので、早めに井垣(090-1196-1471)まで。

                    (文=井垣、写真=荒木)

 

 

早稲田だより 2017年2月号

【ニュース】
■渡辺一平選手が世界記録樹立を報告
男子200m平泳ぎで2分6秒台のタイム
早稲田大学スポーツ科学部2年・渡辺一平選手は129日、東京辰巳国際水泳場で行われた競泳の北島康介カップ2017「東京都選手権」で、男子200m平泳ぎで2667世界新記録で優勝しました。同選手は22日、鎌田 薫総長らに世界新記録樹立を報告しました。
詳細はこちら

お茶の水女子大学と早稲田大学が「連携及び協力に関する協定」を締結
1月31日に協定調印式行う
早稲田大学とお茶の水女子大学は1月31日、「国立大学法人お茶の水女子大学と学校法人早稲田大学の連携及び協力に関する協定」を締結しました。両大学における研究・教育・産学連携・地域社会への貢献と相互発展に資することを目的としたもの。
詳細はこちら

TOEIC® Program 関連サイトが国際化進める早稲田大学を動画で紹介
-国内の大学では初の掲載-
英語によるコミュニケーション能力を高めるために開発されたTOEIC ® Programの関連サイトが、国際化を推進する早稲田大学を動画で紹介しました。国内の大学で紹介されたのは、早稲田大学が初めて。
動画は「Perspective from an Academic Institution」と「A Student’s Perspective」の2編で構成され、英語が、国際化を進めるうえで必要不可欠であることや、学生が研究を行ううえで重要なツールとなっていることを伝えています。
詳細はこちら

【画像で見る・知る早稲田】
「早稲田の四季」の『秋編』が完成
季節ごとのイベントやキャンパス風景を通じて、早稲田大学の魅力を紹介する動画「早稲田の四季」の『秋編』が完成しました。ホームカミングデー・稲門祭、早稲田祭、ラグビー早明戦などを紹介しています。
動画はこちら

【イベント】
會津八一記念博物館「茶の道具」
富岡重憲氏が蒐集した唐物、和物から高麗茶碗に至るまでの茶碗の数々と、釜、茶入、茶杓、花生、床を飾る軸物などの茶の道具を展示します。入館無料。
・日程: 3月1日(水)-4月28日(金) 10:00-17:00 (休館日に注意)

・会場: 會津八一記念博物館 1階富岡重憲コレクション展示室
詳細はこちら

【訃 報】 山中 毅さん
1956年のメルボルン、60年のローマ、64年の東京五輪に出場し、競泳代表で計4つの銀メダルを獲得した自由形の元世界記録保持者で、小平稲門会会員の山中 毅さんが210日、逝去されました。ご冥福をお祈りします。
早稲田大学発信のお悔みのメッセージは、こちら

(以 上)

第44回ざる研「小平・吟」報告

1.日    時: 2017年2月14日(火)12時、西武新宿線小平駅改札集合
2.場    所: 小平市美園町2-9-7「吟」 電話042-344-7732 月定休(不定)
3.参加者: 伊藤徹、小川、木本、小林弘、坂本、末次、土谷、早川、福田夫妻、村木、山本、12名(男9、女3)
4.費   用: ¥60,000 @¥5,000

さりげなく石臼にアイビー

さりげなく石臼にアイビー


5.前置き:
今回は三度目の訪問で、店主渡辺草さんにお願いして前回同様貸し切りにして頂いたが、それでも12席しか無いため、吟に初参加の方々を優先した。希望しながら参加できなかった方々が多く出たのは残念でしたが、小平の名店を広くそば愛好者に知ってもらうための措置でした、ご了承ください。

草さんの父親渡辺維新さんは江戸前の蕎麦打ちを科学的に体系化し工夫を加えた一茶庵の始祖片倉康雄の直弟子で、今も茨城県鉾田で「村屋東亭」というそば通がはるばる訪れる店を営んでいる。蕎麦屋の評論によれば、父親は蕎麦だが息子は蕎麦と酒と料理を立体的に融合しようとしており全く違うコンセプトと評している。

6.経 過:

ちょっと坂本さんが遅れたが前菜の段階で一緒になれて問題なし、何しろ草さんの一人仕事なので配膳には前後のタイムラグを生ずる。
前菜の皿には鰊炊き、茄子ひき肉甘辛煮、人参ちぢみほうれん草酢味噌がけ、山形赤かぶ漬け。最初のお酒は新潟魚沼青木酒造の「鶴齢」、グラスが小さな枡に入っている。鰊が酒によく合った。
ざる蕎麦研究会_201702_2_3_4次の出汁巻き玉子辛味大根おろし添えは、たっぷりした存在感があってともかく美味い。
酒は神奈川丹沢川西屋酒造の「隆」、此れは店主お気に入りのようでよく出てくる。
ざる蕎麦研究会_201702_5_6
セロリ玉ねぎパプリカのマリネが出て、酒は岩手花巻川村酒造の「酔右衛門」、此れは珍しい微発砲、弱炭酸のもの。汁物替りに鶏大根で、更に酒は大阪能勢秋鹿酒造の「秋鹿」。最後の料理揚げ物は海老、長芋、しし唐の天ぷら。5番目の酒は鳥取智頭諏訪酒造の諏訪泉で打ち止め。酒は何れも草さん拘りの純米無濾過生原酒で、昼酒のこともあって十分な効き目があった。

肝心のお蕎麦は私が以前経験して是非みんなにもと思った暖かい卵とじ蕎麦、器にふわり盛り上がった綴じ玉子の下に微粉引き細打ちのそば、気分まで暖かく包まれる逸品だった。

ふわりと暖か玉子とじ蕎麦

ふわりと暖か玉子とじ蕎麦

ざる蕎麦研究会_201702_8_9
ただ一人仕事のため最初から最後まで20分は掛かったようだが、みなさんの会話のはずみに救われて美味しかった、楽しかった会を無事終えることが出来た。

7.その他:
次回のざる研は3月11日(土)「新宿・大庵」です。集合時間は12時、場所はJR新宿駅中央東口ルミネエストの外。尚、大庵の社長は46年政経卒。席数も22までOKです、費用は4,000円程度。
参加申し込みは3月8日(水)までに山本(電話042-473-761)へお願いします。

(文と写真:山本)

第11回映画鑑賞会の報告

1.鑑    賞    日    時: 2017年2月16日(木)13:50~15:55
2.鑑    賞    映   画: 「サバイバルファミリー」(¥1,100/人)
3.映        画       館: 新宿バルト9
4.参加者(敬称略): 井垣、伊藤、小川、鈴木(計4名)
映画研究会_201702
《あらすじと感 想》
ある日、東京の街が突然原因不明の電気、電池、パソコン、水道、ガスなどが使用不能となり、また自動車、飛行機などの移動手段もストップになり、人々は生活するうえで大変な不自由を感じていた。
そんな中で小日向文世が主人役を演じ、その妻と男女一人ずつの子供の四人家族が東京を脱出し、自転車で妻の実家の鹿児島にたどり着くまでを描いた映画である。
二人の子供は、亭主関白で典型的な会社人間である父親と母親に対して年齢的にも反抗期であった。しかしながら、地図を見ながら時には高速道路を自転車で走ったり、道を間違えたり、食料品が逼迫し自動車のバッテリー液を飲料水代わりにしたり、酪農家の豚を捕まえて食べようとしたり、川を渡ろうとして一時は父親が川に流され行方不明になったりしながら、家族全員で力を合わせ、やっとの思いで鹿児島の妻の実家にたどり着いた。
苦労しながら鹿児島まで着く間に、家族愛が育まれたことを感じ取られる映画でした。

《懇親会》
映画鑑賞後に、いつも寄席研究会の懇親会を行う焼き鳥屋「庄助」で約1時間、ビール、日本酒で焼き鳥を食しながら懇談。

 (文・写真: 鈴木   2017.2.17)

邦楽と人形劇団のコラボ作品「鬼ひめ哀話」のご案内

 

邦楽と小平の人形劇団がコラボした大人向け作品
==劇団45周年、作者追悼公演「鬼ひめ哀話」==


「観劇の会」では、志村会員及び奥様の野間洋子さんの作品だけでなく、小平市内で上演される紹介したい演劇や、市内の小さな劇団等の催しも、作品や劇団の応援の意味も含めてご紹介したいと思っています。
今回は、1972(昭和47)年、小平を拠点に創立した「人形劇団ポポロ」の公演のご案内です。

「鬼ひめ哀話」  脚本:さねとう  あきら、演出:山根宏章人形劇団ポポロ主宰
百年経ってもまだ生きつづく壮絶な女の生き様を、生の邦楽(笛、三弦、太鼓、地唄、囃子方)演奏に乗せて送る大人向け「人形劇」。作者は、この中で「ありったけの愛おしさを込めて『永遠の女人像』を描いた」と語っています。

日  時: 3月11日(土)14時開演・19時開演
           
12日(日)11時開演
会  場
: 武蔵野芸能劇場(
JR三鷹駅北口、徒歩1分)
入場料: 前売り 4,500円、当日 5,000円
※ただし、劇団のご厚意で、穂積経由でお申し込みいただければ前売りは300円割引で
4,200円にしていただけます。
申し込み締め切り: 3月5日(日)までに、穂積(携帯:090-3572-8445、またはFAX:042-332-2821)へ。席は両日とも用意できるとのことでした。一括して私が申し込みます。代金は当日受付で「穂積扱い」と言っていただいてお支払ください。


「鬼ひめ哀話」 のリーフレットは⇒ 鬼ひめ哀話_201703

※今回は、私が参加出来ませんので、チケットの斡旋のみで、終了後の交流会の予定はありません。

(2017年2月15日・穂積)

第33回散策の会 のお知らせ

経路が変更・追加となりました(赤字部分。平成29年3月6日)

散策の会の第33回例会は、「国分寺崖線を巡る」です。 

【日時・集合場所】
平成29年3月25日(土) 13時30分
JR南武線 谷保駅改札口(1か所のみ)前に集合
【経 路
谷保駅―谷保天満宮―城山―ハケ下散策路―くにたち郷土文化館―ママ下湧水公園―矢川駅立川駅西国分寺駅東京都立多摩図書館西国分寺駅(解散)
【参考情報】
(1)歩行距離は約4キロ。
(2)トイレは、谷保天満宮その他にある。

【懇親会】
解散後、希望者のみで実施。会費4,000円程度。
庄や 国分寺南口店」 電話042-321-4351

【申し込み】
3月18日(土)までに、滝沢(042-345-0953)あてご連絡ください。

 

第82回ニモクサロンの報告

●日  時:2017年2月9日(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前・BIGBOX 東大和 B1室  042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:11名。荒木・井垣・伊藤(徹)・小川・篠原・鈴木(昭)・滝沢・野村・堀田・山本・横田 (敬称略、五十音順)

今月から、税理士せっちゃんはお仕事でお休みになります。霙降るお寒い中、良くお出で下さいました。と言う訳で、心尽くしのバレンタインチョコがやえちゃんから(^-^)。

2月のお知らせは、HPに掲載されていますので、少し早いですが3月の企画のお誘いを書いておきましょう。各同好会会長さんからのお知らせ募集でした。
●3月11日(土)ざる蕎麦研究会 新宿「大庵」

●3月25日(土)散策の会 「国立・国分寺崖線を巡る

志村さんの役は「新井白石」でした

志村さんの役は「新井白石」でした

良いアイディアは有りませんか?

良いアイディアは有りませんか?


では簡単ですが、今日はどんな話題で賑わったかを記録しておきましょう。
(1)伊藤先生が脚骨折療養中のお話は、大変ショックでした。1ヶ月後のニモクサロンには、是非またお元気なお姿が見られるように、皆で心から願っております。

(2)鈴木(昭)さんから、小平市立第二小学校での地域貢献の様子を伺いました。今回は大野さん、峯岸さん、鈴木さんが、保護者参観の中で講義をなさったそうです。素晴らしいですね。

(3)山本さんから、会友志村さんの出演された「怒る富士」鑑賞のご報告。小川さん、白井さんもご覧になられたそうで、病気快癒第1作目の出演・・・良かったですね。

(4)西国分寺に日本一?の東京都図書館が開館したと横田さんからの情報。さすが読書家の情報、散策の会の滝沢さんが、3月企画の下見でチェックして下さるそうです。

(5)女子会で、本の推薦を行った話から、早速こちらも読書の話に。山崎豊子のファンが多いですね。横田さんは昔読んだ本を、また読みなおしていらっしゃるそうです。

(6)早稲田の名前が、悪いイメージで新聞を賑わすのは悲しいですね。文部科学省の早稲田への天下りの件で、皆さんの情報、意見が飛び交いました。良きにつけ悪しきにつけ、早稲田のネームバリューは大きな影響力を持ちます。今は辛いですね・・

(7)フェイクニュースの話題から、HP掲載の写真について相談をしました。個人の写真を転用される危険などを考え、なるたけ小さい顔写真にしようと考えていると、荒木からご提案しました。あまり神経質にならなくても良いというご意見もありましたが、お名前は苗字だけにするなどの工夫で、少しはヒット数が減っていると思います。「何だか住みにくい世の中になったねえ」。皆さんのご感想でした。

(8)井垣副会長から、「夏の集い」「地域貢献活動」へのアイディア募集がありました。小平稲門会設立30周年記念事業の準備も始まっているそうです。

(文・写真=荒木)