北信州の枝垂れざくら

小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)

平成最後の日になってしまいました。明日から令和元年になります。健康に気をつけ、健やかに過ごしましょう。
平成最後の写真です。平成31(2019)年4月21~22日に北信州(長野県高山村)の枝垂れざくらを撮りに行ってきましたが、少し時期が早すぎたようでした。残念。

  • 赤和観音の枝垂れざくら

 

第66回名曲を聴く会の報告

開催日: 平成31年4月26日(金)午後1時より
場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
曲 目: ブラームス 交響曲第1番
                 指揮 フルトベングラー       ベルリン・フィル
第66回のこの会合が平成最後の小平稲門会の同好会となった。
LPレコードに拘りCDを一切聴かない趣旨で、よくもまあこんなに続いたものである。
会場を毎回提供して頂いているご高齢の「でんえん」、ママには感謝、感謝である。可能な限り、ご了解を頂きながら続けたいものである。

今回のブラームス、フルトベングラー、ベルリンフィルという最高の組み合わせで、いつ何度聴いても飽きないこの曲目を聴けるのは、幸せなことだといつも思う。

●本日の出席者:荒木、栗原、清水(国分寺)、滝沢、小川、以上5名。

例会後、いつものように国分寺駅ビルの9Fのイタリアンレストランで赤ワイン、ピザを肴にし、稲門情報を主として懇親し、解散した。

【次回開催予定】
・開催日時:5月24日(金) 午後1時より
・場     所: 国分寺駅北口 「でんえん」
・曲     目: べートーヴェン 交響曲第6番(田園)
                       指揮 カール・べーム ウイーン・フィル

(文:小川、写真:荒木)

第59回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第59回例会を4月19日(金)に開催しました。

・日 時: 平成31年4月19日 15時-17時
・場 所: カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線一橋学園駅傍)
・出席者:荒木、井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、小川、河崎、木本、栗原、佐藤(俊)、篠原夫妻、冨平、村木、横田、計14名(50音順・敬称略)

「平成」最後の例会となったこの日、3年ぶりに例会参加の横田康平さんを加えて定員満席の14名が揃った。参加者の来場とともに持参のワインも増えていき、フランス、スペイン、ドイツ、イタリアとヨーロッパワインが8本、オーストラリア、チリなどニューワールド組が4本と12本のボトルが揃ったが、日本のワインが味わえない寂しさもチョッピリ。

平成最後の乾杯役の籤を引いたのは小川さん。「令和に入って皆さん益々お元気に、そしてこの会も“500回(?)”と続きますように祈ってカンパーイ!」の声に合わせて暫くぶりチリのスパークリング・ロゼで元気に乾杯してスタートした。

平成最後の乾杯はベテランの小川さん

スペイン、ドイツの白を味わった後に登場したのが、オーストラリアの「野鳥が集まる場所」という意味の名の「クーヨン」。同国ペニンシュラ地域北端の涼しい水鳥の生息地に近いワイナリーの産。オーストラリア旅行の土産と聞いて現役時代の思い出などオーストラリア談義に花が咲く。白から赤に移って市議選から小宮山新監督への期待など話題が飛び交って、いつもの賑やかさになっていった。

この日ワインを飲みながら食べたカサグランデ特製の料理は「春キャベツのサラダ」「蒸し鶏のマリネ」「鶏むね肉」の三皿。最後の春巻き風に薄皮で包んだ「鶏むね肉」は一人4本とボリュームたっぷり。「とても食べきれない」と持ち帰る人も出た。

頃合いを見て「ワイキキタイム」に。今日のテーマは「ワインの産地」について。すでにご存知の「オールドワールド」と「ニューワールド」だが、長い歴史を持つヨーロッパワインのイメージは「農産物」、ニューワールドは「食品工業」的なスタート。その違いがワイン名やラベルの表示の仕方の違いになっているという。さらに、この新・旧世界のほかに新世界の一部に「第三勢力・冷涼系」ワインが台頭しつつあるということなども知った(遠藤誠著 「3つの法則で選ぶ美味しいワイン」永岡書店刊より引用)。続いての情報提供は、「ナチュラルワイン再脚光」と大見出しの特集記事(日経)の紹介。「自然派ワイン(オーガニックワインやビオワイン)」と「ナチュラルワイン」との違いも知った。

ワイキキタイムの皆さんは、?十年前の座布団帽姿を思い起こさせます

ワイキキタイムのあとは再び談笑タイムに。すっかりソムリエ役が板についた二人が各自のグラスの空き具合を見ながら飲むワインの順番を決め、そのワインについて持参者が説明をする場面が増えてきた。

そんなワインを二つ。その一つはスペインの「イニエスタ・コラソン・ロコ・ティント」。ご存知サッカーのスペイン代表で「FCバルセロナ」からJリーグ「ヴィッセル神戸」に移籍して話題になったA・イニエスタ選手がスペインのラ・マンチャ地区に所有する広大なワイナリーで造られたワイン。サッカーフアンにお薦め!

パーカーポイント「94」のワインはお口に合いましたか?

もう一つは、コーヒータイムが迫ってソムリエ役が「これで最後にしましょうか」と開けた南仏・コート・デュ・ローヌ産の「バスティード・ミラフロール」。ボトルの頭部に「94」のラベルが。この数字はパーカーポイントを表すという。パーカーポイントとは、世界で最も有名なワイン評論家R.M. パーカー氏によって評価される100点満点で表す評価方法で、「ワインの価格に関係なく公平なワインの選択には不可欠のもの」とされている。「94」点は高評価ワインという。

ソフトな売り込み・・・聞いているうちについ買ってしまいましたよ!

コーヒータイムに入ってお願いが2件。一つは稲門祭担当の村木さんから記念グッズ購入・奨学金寄付のお願い。早速手を挙げての申込みもあった。

アンケートを話題に、年代を超えて和気藹々と話し合います

あとの一つはワイン研会長からの「アンケート」のお願い。会長が言うには「次回例会は「令和」最初にして60回目、歳でいうと「還暦」に相当するのでワイン研も原点に戻って今後の運営を考えたいとして、常連参加者に協力要請があった。

「やっぱり今日は飲まないのかなぁ~」
「来月までお預けだって・・・また会おうな!」  レミーマルタン君をまた箱にしまう・・・ざんねん!

こうして2時間はいつもどおりの賑わいのなかで過ぎていった。結局この日飲んだワインは10本。2本は次回への持越しとしたが、実は外にブランデー「レミーマルタンXO」の持参があり、最後にこれを飲みたい派と次回への持越し派とに分かれて意見交換(?)の結果、「次回のお楽しみ!」として平成最後のワイン研はお開きとなった。

散会後は恒例・有志のカラオケタイム。この日参加の8名が、「招き猫」の店名そのままに新時代の幸せの招来を願いつつ「平成」最後のカラオケを楽しんだ。

次回は5月17日(金)15:00-17:00、「カサグランデ」で開催します。会費は2,000円(ワイン持参の方)。ワイン持参ない方は+1,000円。参加申込み14名まで受付。締め切りは5月10日(金)、井垣(090-1196-1471)まで早めにお申込みください。

(文=井垣、写真=荒木)




「ルネこだいら大ホール」が満員になった
男声合唱団「K・K・メンネルコール」の演奏会

藤田 昌煕(昭38・文)

2019年4月21日、小平の男声合唱団「K・K・メンネルコール」のリサイタルがありました。この合唱団、小平稲門会のメンバーが中心になって26年前に発足。当初は指揮者もなく、仲間同士の同好会でしたが、最近ではプロ歌手(テノール)を指揮者に迎え、レベルも向上。団員も40名になり、年々人気も上昇。今年はついに「ルネこだいら大ホール」が満員になる過熱状態。

ちなみに、今回の演目は…。
■ヨーロッパ学生歌:「Gaudeamus」
■J.アルカデルト作曲:「Ave Maria」
■作詞 南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生・作曲 小田美樹:「群青」
■作詞 小口太郎・作曲 吉田千秋:「琵琶湖周航の歌」
■男声合唱組曲:「雨」
■作詞 山上路夫・作曲 木下忠司:「あゝ、人生に涙あり」
■山形民謡:「最上川舟唄」
■作詞 岩谷時子・作曲 弾 厚作:「海 その愛」
■このほか黒人霊歌など多数。

詳しい曲目解説が掲載されたA4判、
16ページ建てのプログラム


私が注目したのが、舞台後方に椅子が3脚置いてあったこと。
「誰かチェロでも演奏するのかな?」と思っていましたが・・・。最後まで楽器の演奏はありませんでした。
後で、出演者に聞いてみたところ、答えは・・・。
「我われの合唱団、何しろ高齢者が多いので・・・」
なんとこの合唱団、86歳を最高齢にメンバーは70歳代が多いという。
成程、2時間余、立ちっぱなしはきつい。舞台で倒れたら大変である。椅子はそのためだった。さいわい、椅子に座り込むメンバーもなく、2時間余のリサイタルは無事終了しました。

塩田さん、皆さん、ご苦労様でした !

舞台には椅子も用意すコンサート
                  ホールに響くシニアの歌声   (昌)

更に感動したのが、最後に車椅子のメンバーが仲間に押されて登場。全員でアンコールに応えて頂いたこと。感動で涙が止まらなかった。
有難う、「K・K・メンネルコール」!


多摩方面へ桜巡り

小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)

2019年4月9日、多摩方面の桜を撮りに行ってきました。
撮影場所は、あきる野市の光巌寺、龍珠院、広徳寺です。

  • 光巌寺にて

国立西洋美術館開館60周年記念
「松方コレクション展」へ

第19回目の「美術館を巡る会」は上野の国立西洋美術館を訪ね、同館開館60周年記念「松方コレクション展」を見学します。
この展覧会では名高いゴッホの「アルルの寝室」など国内外に散逸した名品を含め、160点の作品を鑑賞できます。加えて100年にわたり時代の荒波に翻弄され続けたコレクションの歴史も学べます。
また、常設展も観られます。是非ご参加下さい。

実施要領
1.会 場:国立西洋美術館(上野公園内)
2.集 合:2019年6月14日(金)午後1時30分 JR上野駅公園口集合
3.行 程:美術品鑑賞  約2時間。その後、希望者で感想会。
4費 用:入館料1,600円+交通費
5.世話人:小山雄一 電話080-3736-1941

ご参加希望の方は6月10日(月)までに世話人までご連絡下さい。

(以 上)

第44回散策の会のお知らせ

散策の会の第44回例会は、「白金めぐり」です。

1.日時・集合場所
令和元年5月25日(土)午後1時00分
JR目黒駅 中央改札口前 集合

2.経路
JR目黒駅→庭園美術館→自然教育園→瑞聖寺→東大医科学研究所
→聖心女子学院(塀のみ)→プラチナ通り→恵比寿ガーデンプレイス
→恵比寿駅(解散)

3.参考情報
(1)入場料:庭園美術館は、65歳以上550円(要 年齢証明書)
                        自然教育園は、65歳以上無料(要 年齢証明書)
(2
)歩行数は約1万歩
(3)解散後、希望者で高田馬場にて懇親会を行う(会費 4,000円程度)

4.申し込み
5月19日までに佐藤(俊)の下記あてにお願いいたします。
090-9149-8977  または t-sato(at)ion.ocn.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】

なお、懇親会出席希望の方で前日以降のキャンセルは、飲食代3,500円を申し受けます。

(以 上)

春の野川公園

小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)

この時期の早朝、野川公園でよく撮影するのですが、たまには夕方の写真も撮ってみようと思い立ち、行ってきました。

2019年4月2日、夕方

  • 17時10分


2019年4月4日、早朝

  • 5時30分。早朝だと、桜が青く写る

 

千鳥ヶ淵の桜

小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)

2019年4月1日、8時40分頃に、千鳥ヶ淵に桜を撮り行ってきました。少し満開には早いようでした。7~8分咲きかな。
やはり千鳥ヶ淵の桜は見ごたえがありますね。