第65回ざる研 「御清水庵 清恵」報告

1.日 時: 2018年12月17日(月)13時 日本橋三越ライオン前集合
2.場 所: 東京都中央区日本橋室町1-8-2 日本橋末廣ビル1・2F「御清水庵 清恵」電話03-3231-1588 土、祝日休
3.参加者:荒木、伊藤徹、小川、大河原夫妻、木本、篠原夫人、末次、滝沢、百々、野村、福田夫妻、(13名)
4.費 用:¥78,000 @¥6,000×13=¥78,000
5.経 過:
三々五々三越ライオン前に集まり、お江戸日本橋を渡りお店近くまで来ましたが、目印の看板は慎ましやかに店名の書かれた袖看板のみで、少々分かりづらかった。
店主の中本好美さんは、蕎麦を通して福井の食文化をもっと世にアピールしたいと言う思いで、会社勤めを辞め、平成14年にこの越前蕎麦の店「御清水庵 清恵」を開いたのだそうです。

中本店主の話、気合が入っている

蕎麦は提携農場でとれる国産100%のそば粉を使用、店内の酒は福井の地酒に限り、酒肴は福井直送の名産品、器は越前焼と、とことん福井にこだわった所に男気を感じさせるお店でした。

アサヒスーパードライで乾杯!    里芋(福井上庄産)のにっころがし、ピリ辛蒟蒻

木のぬくもりのある落ち着いた雰囲気の店内で、重厚な木のテーブルをL字に配した日本橋川に面した椅子席に案内された。
だしまき玉子、焼き鯖寿司、かもの塩焼、里芋、蒟蒻ののった皿を前に、先ずはアサヒスーパードライで乾杯。次に、いっちょうら、常山、一本義、ときしらずと続き、皆さ
ん銘酒に酔いしれました。

左から、鯖の一本焼、へしこ、厚揚げ焼

セイコ蟹(左)。内子、外子、脚と見事な一皿。右は甲羅酒

次々に運ばれてくる料理は、里芋のにっころがし、ピリから蒟蒻、厚揚げ焼、へしこ、鯖の一本焼、セイコ蟹と、どれも店主の吟味した品々で堪能しました。今回、時節柄、セイコ蟹を食したい旨事前に伝えておいた所、13杯を早朝から店主自ら料理して下さったと伺い、感謝です。美味しさ一入でした。早速甲羅酒を嗜む方もいました。

蕎麦は「外二」、青首大根なのに辛み大根に負けていないね。右はでっち羊羹

いよいよお目当ての越前蕎麦の登場です。やや太めで色黒な蕎麦の上には鰹節がてんこ盛り、これを辛み大根おろしの出汁で頂きます。出汁の辛さと相まって爽快な蕎麦でした。デザートのでっち羊羹は、あっさりとした甘みでみずみずしいのど越しで美味しかった。

最後にお店の前で記念写真を撮り、各人思い入れのある日本橋の街中に消えて行きました。

玄関にて、皆満足の赤ら顔


6.その他:1月のざる研は、都合によりお休み致します。

(文:福田、写真:荒木)





第64回ざる研 「新座・鞍馬」報告

1.日 時: 2018年11月27日(火)13時 西武池袋線清瀬駅北口集合、西武バスで菅沢へ
2.場 所: 埼玉県新座市あたご2-2-34「新座鞍馬」電話048-479-0055 水、2・4木 休
3.参加者:荒木、井垣、伊藤徹、小川、大河原夫妻、河崎、木本、小林、志村、滝沢、田中、百々、福田夫人、山本、(15名)
4.費 用:¥67,900 @¥4,500×15=¥67,500 不足分¥1400は貯留金より支出
5.経 過:
西荻窪の名店「鞍馬」から唯一鞍馬を名乗ることを許された店と聞いて予約の電話を入れたが10人以上はお断り、其処を何とかと粘り昼の時間を避けて1時半にすることでやっとOKを貰った。

玄関に「品切れのため閉店いたします」と張り紙! 貸し切りにして下さった?

店は志木街道沿い菅沢バス停からすぐ先だったが未だ店内には先客がいるというので暫し店先で待機。この後見学の予定だった平林寺の紅葉は芳しくない情報から中止する説明をした。天然記念物の雑木林紅葉は今回の目玉だっただけに残念だが、自然の力にはあらがえない。

広いお部屋を借り切って・・・エビスビールで乾杯!

椅子席2卓、座卓4の明るい広間に通され、直ぐに店主の佐藤昌弘さんにご挨拶、無理を通していただいたお礼と当初平林寺行きを予定し1時間で上げてもらうはずだったが平林寺を止めるので急ぎ仕事の必要はない旨を伝えた。

これぞベテランの男飲み・・・美味しそうですねえ

この店は当初アルコール類は出していなかったが、少ない品数ながら今はあり。エビスビールで乾杯の後、酒は之しかない飯能の「天覧山」と日高の「高麗王」を交互に注文した。
料理はそば豆腐に柄杓に乗せたそば焼みそ、追加注文で自家栽培野菜の天ぷら、当店名物の玄挽三種の前に出る旬野菜のそばの実がゆは上品な味だ。

そしていよいよの蕎麦1枚目は1番粉を使った真っ白な更科蕎麦、2枚目はオーソドックスな地蕎麦、3枚目は玄蕎麦を其の儘挽いた様々の星が見られる田舎蕎麦、それぞれの特徴を比較しながら味わうことが出来た。
そば湯が出てこれで終わりかと思いきや、ほうじ茶に幅広の蕎麦かりんとうで〆となった。
ご亭主の素朴な気質を反映してか飾り気はないが確りと本物を味わわせてもらった至福の一日だった。
帰りのバスは菅沢4時半過ぎ、晩秋の日暮れは早かった。

6.その他:来月のざる研は12月17日(月)、「御清水庵清恵」で13時、日本橋三越玄関ライオン前集合、季節限定のセイコ蟹が楽しめます。費用は@¥6,000。参加希望者は12月13日(木)までに山本 浩(電話042-473-7617)へご連絡ください。

(2018年11月28日、文:山本、写真:荒木)


第63回ざる研 「中清・吉祥寺」報告

1.日 時: 2018年10月18日(木)13時45分、JR吉祥寺駅中央改札集合、関東バス北町一丁目へ
2.場 所: 武蔵野市吉祥寺本町4-4-15「中清・吉祥寺」電話0422-21-2896 水曜休
3.参加者:井垣、大河原夫妻、河崎、小林、末次、滝沢、田中、百々、福田夫妻、山本、(12名)
4.費 用:¥40,920 @¥3,500×12=¥42,000 ¥1,080は貯留
5.経 過:
今回はタクシーによらずバスで中清へ向かう。大正13年来の老舗で常連客も多く、時間をずらしたのだが、それでも中々席の確保が難しくビールの乾杯まで暫く時間がかかった。亭主、女将の清田治、桂子さんは些か齢を感じるものの元気だが、体格のいい長男が加わったのが頼もしい。

ご亭主清田治さん

老舗の電飾

当店は蕎麦の美味さもさることながら、そば前の酒の品揃えは群を抜いている、これは亭主の拘りで、今や日本酒の歴史を淡麗辛口から芳醇旨口へ変えた代表銘柄「獺祭」「十四代」「而今」は全て揃っている。然し、初めは石川県出身の女将さんに敬意を表して「菊姫」からスタート、次いで我らの地元豊島酒造の酒ながら中々口に出来ない「屋守(オクノカミ)」へ進む。

板わさ、お新香(左)と烏賊の粕漬

銘酒が棚にずらり

蕎麦掻きの素揚げ(左)と豚珍感

中が3人だけなので料理は直ぐできる板わさ、お新香などを出してもらったが、烏賊の粕漬は柔らかく良い味の珍品。少し落ち着いたところで蕎麦掻の素揚げ、これも珍しかった。「十四代」は、本来数字は商品登録出来ないのに何故か出来てしまった名前らしいが当店のものは中でも「本丸秘伝玉返し」最高値なので2合だけ貰って全員で試し飲み、さすがに唸る美味さ。次いで「而今」(今を唯懸命に生きるの意)の声もあり、これも2合で我慢した。料理は当店名物「豚珍感」(薄手のトンカツ)だが肉が3枚で品切れ、やむなく4人でシェアしてもらった。

茨城北早生蕎麦(左)を楽しむ参加者

今年は夏そばの出来が良くなかったとかで亭主が冷凍保存していた茨城の北早生蕎麦の生粉せいろ、二番粉のようで少しみどりがかって見えるが美味い蕎麦だった。
終り頃入ってきた初老三人組が「十四代」を注文するので声を掛けたら亭主と同じ73才の同級生、一人はカナディアンロッキーを歩いてきたというのでヨセミテの話などをして盛り上がった。今日は良い酒をケチりすぎたかもしれない。

中清前で

6その他:来月のざる研は「新座鞍馬」11月27日(火)、13時、西武池袋線清瀬駅北口集合、バスで菅沢へ13分。玄挽三種の蕎麦を楽しみ、そのあと希望者で「平林寺」の紅葉見学を予定しています。費用¥4,000程度、参加申し込みは11月22日(木)までに世話人・山本 浩(電話042-473-7617)へお願いします。

(文と写真:山本)



第62回ざる研 秦野「そば処東雲」報告

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

1.日 時: 2018年9月15日(土)、11時小田急線秦野駅改札集合、神奈中バスで中庭へ
2.場 所: 秦野市東田原999田原ふるさと公園内「そば処東雲」電話0463-84-1282 月定休
3.参加者:荒木、伊藤徹、大島、小川、大河原、木本、栗原、小林、篠原夫人、鈴木、中村、野村、福田夫妻、山本、(15人)
4.費 用:{¥62,520-¥1,100(そば打ちキャンセルフィー)}÷15=¥61,420÷15≒@¥4,100 残¥80
5.前置き:
今回は小平稲門会設立30周年記念行事の一環としてざる研初のそば打ち体験を企画、丹沢山塊の懐深く黄金の稲穂に囲まれた田原ふるさと公園のそば処東雲(しののめ)に赴いた。なお、公園の一角には鎌倉三代将軍源実朝公の御首塚(みしるしづか)があり、28歳の若さで暗殺の憂き目にあいながら今に名を遺す和歌の名手、傍らに佐々木信綱揮毫の句碑が建てられていた。
6.経  過:
小雨模様でしかも遠方、全員の集合が気になったが、やはり1名欠、4人一組の4組が一寸欠けることになった。秦野からバスでヤビツ峠方向に13分登り、中庭で下車。東雲では予め引いたくじで4組に分かれ、2階の部屋でそば打ちの準備をする。

気合を入れて「いざ出陣!!」

水回しして練り始める

めん棒を使ってのす

打ち粉を振って折りたたむ

そば切り包丁で1.5ミリ幅に裁断

そば打ちの指導は1、2組が山口さん、3、4組が内田さんで、経験20年のベテラン女性。こね鉢には既に幌加内産そば粉7、秦野産中力粉3の材料が用意されていて先ず水回し、と云ってもお湯で、これを3回に分けて粉になじませホロホロ状になったところで力強く練り上げ、生地を中に押し込んで(菊練り)空気を押し出しながら円錐形に整える(へそ出し)。このそば玉をのし板に乗せ、打ち粉を振って押しながら平らに丸くのして行く(地のし)。次にめん棒に巻き付け回しながら前に向かってのし、薄く均等な状態を確認したら打ち粉を振って折りたたみ、小間板を上にのせてそば切り包丁で裁断する。そばの幅約1.5ミリは切った後包丁を左に僅かに傾けることによって出す。切り終えたそばを揃えて生舟入れる。此処までで我らの真剣な1時間の労働が終わり、茹で上がりの成果を案じつつそば前を楽しむことになる。

お互いの労働を讃えて「カンパイ! お疲れ様!」

これは長いぞ~~

良い仕事してますねえ

食卓は自分が打ったそばをたぐる都合上、当初の組別で囲み、先ず生ビールで乾杯、労働の後は美味い。各人別の料理は素朴な野菜の天ぷらと当地の名物鯵の刺身、それに大きな丸皿に鶏唐、つくね、焼き豚、オクラ、ゆで卵などが盛りだくさん。酒は秦野唯一の酒蔵金井酒造の季節限定ひやおろし。やがて4つに盛り分けたおそばが上がってきたが見た目に素晴らしく味も上々、とても素人の仕事とは思えない「良い仕事してますね」と褒めたい出来栄え。一人150gは多かったが、それぞれに満足したことだった。

見て見て! 全チーム一筋も残さずに完食で~す!


心配された天気も大して気になる程にならなかったのは実朝公が「時によりすぐれば民の嘆きなり八大竜王雨止めたまえ」と後押ししてくれたのかもしれない。

大仕事を終えて…今日は楽しい1日だったネ


7.その他:次回第63回ざる研は吉祥寺・中清です。小店ですがユニークなお蕎麦屋さん、振るってご参加ください。日程は10月18日(木)13時45分、JR吉祥寺駅中央改札集合。費用約¥4,000、参加申し込みは10月11日(木)までに山本(電話042-473-7617)へ。

(文:山本、写真:荒木・山本)

 

第61回ざる研 江古田「手打蕎麦・じゆうさん」報告

1.日 時: 2018年8月22日(水)11時20分 西武新宿線新井薬師駅北口改札集合
2.場 所: 中野区江原町3-1-4 「手打ち蕎麦・じゆうさん」電話03-3951-3397 月・休
3.参加者: 荒木、井垣、伊藤徹、小川、大河原夫妻、河崎、木本、国友、栗原、小林、末次、滝沢、百々、福田夫妻、村木、山本(18名)
4.費 用:¥102,400 @¥5,500×18=¥99,000+キャンセルフィー¥3,500=¥102,500 貯留¥100
5.前置き:
今月のざる研に当店を選んだのは、ネットで「和の心を感じられるそば屋14店」を見て数店に電話してみたが、予約を受けてくれる店が無い中でその時間を貸し切りにして受けてくれること、2週間前に蕎麦前の料理を確定して当日人数分を揃えると言ってくれたこと、店主の案内「豊かなそば屋時間が生活の一部になり華になることを願って」に惹かれたことにあります。
なお、店名「じゆうさん」は、かつて「十三間通り」と云った「目白通り」に面していることによります。

気象庁発表36度!もなんのその!! やっぱり暑い~い!!


6.経 過:
新井薬師駅北口に近い上高田小学校から江古田行関東バスに乗車、10分弱で江原中野通り下車、目白通りを渡って直ぐ左手に「じゆうさん」。入り口には我等のために「本日お昼は貸し切り」と「つよい香水をつけている方、4歳未満のお子様ずれ、入店ご遠慮ください」の張り紙がしてあった。
店内は奥に6人用の小上がり、4人卓が2つと2人卓、カウンターとこじんまりとしたしつらえだが、明るくモダンで感じがいい。

貸し切りの店内は笑顔のアルバムになりました


スタートは栗原会長の音頭で、ヱビス生ビールの乾杯。突き出しは岩モズク、とろろ、そばの実と小鉢になす唐辛子の白ごま和え。次の盛り皿には、一口ずづだが海老を練り込んだ焼みそは当店名物、長時間煮込みの鰊、鴨ロースのスモーク、豆腐にトマト、オクラ、わかめが彩を添えていた。

乾杯のヱビス生ビールと突き出し

どれから頂こうか・・・華やかな盛り皿

どなたがお好き? 出汁巻き玉子

最高と評価されたそばがきと石垣島の塩

酒は佐渡加藤酒造の純米酒「金鶴風和(かぜやわらか)」。これを1合ずつ陶器の片口で出してくれる。胸のすく淡味に杯を傾ける。当店は蕎麦との相性から焼酎は置かないのでこれ一本で通すことになった。
出汁巻き玉子おろし添えはたっぷり、次のこんもりとお饅頭のようなそばがきは石垣島の塩を少しふって食べたがこれは絶品、今迄で最高だったように思う。

お見事な十割常陸秋そば

店主高橋定雄さんのお話

最後の常陸秋そばは水だけを使った十割蕎麦の見事な細切り、味わい深くのど越しも  良い。折角なので店主高橋定雄さんに一言ご挨拶を頂き、炎天下の店前で集合写真を撮ってお開きになった。

7.その他:来月第62回ざる研は小平稲門会30周年記念行事の一環として初の「そば打ち体験」です。日時は9月15日(土)、11時小田急線秦野駅改札集合、神奈中バスで田原ふるさと公園内「東雲」へ向かいます。費用は4,000円程度(交通費別)。折角の機会ですので振るってご参加ください。参加申し込みは世話人山本浩(電話042-473-7617)へ9月8日(土)までにご連絡ください。

(文:山本、写真:荒木)

第62回ざる研「秦野・東雲」のご案内

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

秋日の郊外でそばに親しむ「そば打ち体験」のご案内です。自分で打ったそばの味は格別のはず、是非この機会をお見逃しなきようお待ちしています。

1.日  時: 2018年9月15日(土)11時 小田急線秦野駅改札集合
                      神奈中バスで13分@200円

2.場  所: 秦野市東田原999 田原ふるさと公園内「東雲」(電話0463-84-1282)
      月定休

3.費  用: @¥4,000程度(含そば打ち体験費¥4,200/4人) 交通費別
4.参加申し込み:9月8日(土)までに世話人・山本浩(電話042-473-7617)へご連絡下さい。

(以 上)

第60回ざる研「荻窪・本むら庵」報告

1.日 時: 2018年7月25日(水)11時40分、JR荻窪駅西口改札集合
2.場 所: 杉並区上荻2-7-11「荻窪・本むら庵」(電話03-3390-0325)火 休日
3.参加者: 伊藤徹、大河原夫妻、木本、小林、篠原夫人、末次、☆滝沢、田中、福田夫人、☆山本、11名(☆当店連続5回参加者)
4.費 用:¥52,530  @¥5,000×11=¥55,000  ¥2,470は貯留

ざる研の精鋭が揃いました

5.経  過:
暑さのせいか数日前から参加者の異動が相次ぎ、本むら庵に電話すること5回。当日は荻窪駅の人身事故で電車は大幅遅れ、日程違い、集合時間違いもあって本むら庵に全員が揃ったのは予定の30分後。それでも蒸し暑い中を歩いた後のビールの味は、また格別。特にこのビールは生きた酵母を封じ込めた無濾過生ビールのためサッポロビールが品質管理上厳選した店でしか飲めない代物。グラスも「白穂乃香」のネーム入り特製品、きめ細かな泡立ちとまろやかでフルーティーな味わいを堪能した。

「白穂乃香」のネーム入り特製グラス

料理は一皿を2人でシェアをお願いして、ビールのおつまみは炒り蕎麦。当店名物辛口 剣菱の枡酒が出るころには厚岸つぶ貝のしぐれ煮、厚焼き玉子大根おろし添え、鴨ロース燻製、磯揚げしし唐添え、と続く。何時も飲み物は焼酎知心剣のそば湯割りとなるのだが今日は剣菱一点張り、談論風発する中、かなりの量をこなした。

厚岸つぶ貝のしぐれ煮(左)と厚焼き玉子大根おろし添え

鴨ロース燻製(左)と磯揚げしし唐添え

酒豪たちの前に剣菱の角打ちが並ぶ

気さくで若々しい当店の女将さん小張はるよさんのご挨拶の後、〆のせいろとなる。北海道夕張の蕎麦、粗挽きの細切りで、当店の先代が石臼にかけた心意気が感じられた。
今日は60回の節目の会。何時もより参加者が少なかったが、男女ほぼ同数の精鋭揃い。費用も少し嵩んだが大いに盛り上がった会でした。
玄関わきのショウケースに平櫛田中作の大黒天像、我等小平族には懐かしい。外で女将さんと集合写真を撮って解散です。

平櫛田中作の大黒天像に見送られて

6.その他:8月は江古田の手打ちそば「じゆうさん」、豊かな「そば屋時間」を華にしたいと願う店主に期待です。日程8月22日(水)、11時20分、西武新宿線新井薬師駅北口集合、(関東バスで江原中野通りへ約10分)、費用4,500円程度。
参加申し込みは世話人・山本 浩(電話042-473-7617)へ8月9日(木)までにどうぞ。

(写真と文・山本)

 

第61回ざる研「江古田・じゆうさん」のご案内

暑い夏のさなか、少し辺鄙な所ですが、名店を貸し切りにしてそばをたぐる贅沢なご案内です。皆様のご参加をお待ちしております。

1.日  時: 2018年8月22日(木)11時20分  西武新宿線新井薬師駅改札集合
2.場  所: 中野区江原町3-1-4「じゆうさん」   電話03-3951-3397
       関東バス江原中野通り下車
3.費  用: @¥4,500程度
4.参加申し込み:8月8日(水)までに世話人山本浩(電話042-473-7617)へご連絡下さい。

(以 上)

 

第59回ざる研「こんごう庵・湯島店」報告

1.日    時: 2018年6月21日(木)12時、SW千代田線湯島駅4番出口集合
2.場    所: 文京区湯島3-36-3 こんごう庵湯島店 電話050-5594-5298
      年末年始お盆休

3.参加者: 荒木、井垣、伊藤徹、小川、大河原夫妻、木本、栗原、小林、志村、滝沢、 田中、野村、福田夫妻、松村、村木、山本(計18名)
4.費    用: ¥81,000 @¥4,500(2時間飲み放題)
5.経  過:
地下鉄湯島駅は出口が多く分かりにくいと聞いていたし、大人数なので心配したが5分前には全員集合、こんごう庵へ向かう。
本来飲み放題は夕方5時からのところ、無理を言って12時からにして貰った。

料理を待つ間も楽しいが・・・。やっぱりご馳走を並べての宴は最高に楽しい

スタート前にへぎ蕎麦の講釈をひとくさり、小千谷、十日町など魚沼地方特産の小千谷縮の糸強化に使われた海藻ふのりが蕎麦のつなぎと強いこしを生み、人の集まる席にへぎ(杉などを薄く剥いで作った容器)に乗せて振舞った。一口ずづ食べられるように小分けにして盛ったので『手振り蕎麦』ともいう。

乾杯はアサヒビール(松村さんに敬意)、予め設えた三点盛り(合鴨ロース燻製、出汁巻き玉子、蕎麦の煮凝り)、何れも美味く最初から感心する。
次の刺身は鯵と鰤と「南蛮海老」、その姿が唐辛子に似ているのでその名がついた新潟特産とは、出来ればもう少し食してみたかった。
次いで、これも新潟は長岡栃尾の特産油揚げ、と越後の味が続く。

新潟出身の方から熱いご説明を受けました

酒は越後の地酒5種。その昔滅多に口に出来ず、酒飲み垂涎の的だった「越乃寒梅」、新潟出身の後輩がこよなく愛した「吉乃川」、長尾景虎(後の上杉謙信)が若き城主だった栃尾に位置する諸橋酒造の「越乃景虎」、同じ諸橋酒造で景虎以前から地元に愛された銘柄「和不二」(「やまとふじ」と読む)、淡麗辛口一筋の「麒麟山」。これだけ飲み比べるのは楽しくもあり大変でもあった。

越後の地酒5種を飲みました

料理で鍋物は豚と豆腐の柳川風、これはしっかり食べ応えがある実力派。揚げ物は大葉、小鯵開き、まいたけを軽く揚げたものでさっぱり感がある。
そして最後のへぎ蕎麦はがんこ昔の石臼挽き、手振りで並べた蕎麦はそれとわかるふのりの緑色、しっかりこしの強さも感じられた。

波がしらのように並んだへぎ蕎麦が次々と消えていきました


飲み放題の2時間は丁度頃合いで、集合写真を玄関で撮って解散。一部湯島天神に足を運ぶ強者もいたようだ。

また来たい! そんな声も上がってまずは満足の笑顔の集合写真。
通りすがりの若いサラリーマン(仕事中?)に撮って頂きました


6.その他:来月のざる研は5回目の「荻窪・本むら庵」、粗挽き蕎麦と剣菱升酒をお楽しみ下さい。日程は7月25日(水)11時40分、JR荻窪駅西口集合、費用約¥4,000。
参加申し込みは7月18日(水)までに山本 浩(電話042-473-7617)へどうぞ。

(文:山本、写真:荒木)

 

第59回ざる研「こんごう庵・湯島店」のご案内

今回は久方ぶりに「へぎそば」のご案内です、ふるってご参加ください。

1.日  時: 2018年6月21日(木)
      12時 東京メトロ千代田線湯島駅改札4番出口集合
2.場  所: こんごう庵・湯島店
                      文京区湯島3-36-3   電話050-5594-5298 年末年始お盆休
3.費  用: @¥4,500 2時間飲み放題
4.参加申込: 6月14日(木)までに世話人山本浩(電話042-473-7617)へご連絡ください。

(以 上)