第16回早稲田大学校友会ゴルフ大会に参加

11月5日に久邇カントリークラブで開催された、第16回早稲田大学校友会ゴルフ大会に小平稲門会として参加しましたので報告いたします。
・大会名 「第16回早稲田大学校友会ゴルフ大会」
・開催日 2025年11月5日(水)
・場 所 久邇カントリークラブ(飯能市) 
・小平稲門会からの参加者 百々、能川、西村、河崎(文責)【敬称略、順不同】
             1985年次稲門会で武井さん

秋晴れでしたが少し風が寒く、深まりゆく秋を感じさせる、名門久邇カントリーで第16回早稲田大学校友会ゴルフ大会が開催されました。参加者は191名、ゴルフ場を貸し切りにしての大型コンペです。
この大会は東京の稲門会が中心ですが、韓国から高麗大が参加、大阪からも2チーム、小平稲門会の第37回総会で演奏していただいたマンドリン楽部稲友会も参加されていました。

小平稲門会からは「チーム小平」として百々さん、能川さん、西村さん、河崎の4名で参加、個人はもちろん団体戦での上位入賞を目指しました。

小平稲門会から「チーム小平」として参加した4名

小平稲門会の武井さんは年次稲門会で参加されていました。

8時半、ショットガン方式で東コース、西コース、北コースから一斉にスタート、戦いの火蓋が切られました。コースは距離もあり、多少アップダウンはありますが、フェアウェーは手入れも良く、流石が名門コースです。
ただ、グリーンは10フィートと高速で皆さんパットに苦労されたようです。

「チーム小平」の奮戦ぶりですが、上位3名のスコアで競いましたが、残念、参加50チーム中44位と悔いの残る成績でした。団体戦の優勝は不動産稲門会で、なんと大会4連覇、若い人達で構成されており、これからも天下が続きそうです。
個人戦も上位入賞はありませんでしたが、年次稲門会で参加された武井さんは88の好スコアで、次回は「チーム小平」の主力になっていただけると期待したいます。

稲酔会10月例会の報告

小雨が降ってこの秋最も寒く12月の気候となった10月22日(水)に、いつもの通り花小金井の「虎居」に8名が参集して美味しい料理とアルコールを楽しみました。
今日の稲酔会はさすがに生ビールの売れ行きは少なく、熱燗を主体にした日本酒でした。
先月同様に今月も10名以下でしたが、稲酔会は、毎月ここに来てお酒の好きな方々と団らんしてストレスや老い等を吹き飛ばし明日への活力を得るような同好会として頑張っていきます。

【参加者(敬称略、50音順)】木谷、小菅、瀧川、百々、中村、増田、松尾、松村

(文・写真=中村泰三)

東京六大学野球 2025年秋季リーグ戦
早慶戦1回戦応援ツアー

ワセ・スポを愛する会
会長・河崎健治

東京六大学野球2025年秋季リーグ戦、今期、早大は明大に敗れ、優勝を逃しています。今日(11月1日)は早慶戦の1回戦、去年のように優勝が懸かった一戦ではありませんが、そこは伝統校同士、明治神宮野球場には多くのファンが詰めかけました。
小平稲門会からは3名が観戦しました。

試合開始前に球場で


神宮野球場は前日の雨が嘘のように晴れ、絶好の試合日和、早大は伊藤樹、慶大は渡辺和大の両エース対決。

試合開始前にシートノックをする早大・小宮山悟監督(背番号30)

エースの背番号「11」の早大・伊藤樹投手

試合は3回、慶大に先制されるも4回、寺尾がセンターへホームラン、同点としました。その後は両投手の投げ合いが続き、膠着状態、試合が動いたのは8回、それまで好投を続けていた慶大渡辺投手から三者連続のタイムリーヒットで勝ち越し、渡辺投手を引きずり降ろしました。9回は早大田和投手が慶大の反撃を食い止め、見事5-3で勝利しました。

試合終了後のスコアボード


終了後は新宿に場を移し、近隣稲門会と懇親会。明日の勝利を祈って乾杯しました。
(翌日、早大は3-0で慶大に勝利、秋季リーグ戦は見事2位で終了)

懇親会会場で西東京、東村山稲門会の皆さんと


【参加者】大島二典(1969理工)、河崎健治(1971政経)、二又祐一(1972商)

第97回ワイン研究会報告

開  催  日: 2025年10月17日(金) 15:00~17:00
開催場所: 永田珈琲店「こもれび」

今月はワイン主要生産国ではない国のワインを飲もう、との企画で開催されました。

「こもれび」がハロウィーンの飾付けでワイン研究会を歓迎してくれました


ワインはフランス、イタリア、アメリカ、オーストラリア等の国以外でもヨーロッパ、アジアを問わず、かなりの国で生産されています。
今回はそういった国のワインを持ち寄って始めました。残念ながら参加者が少なく、持ち寄ったワインもウクライナとブルガリアの二か国でした。

ウクライナはクリミア地方がワインの主要産地でしたが、ロシア支配下に入ったため、今は各地で小規模に生産されています。今回持参されたワインはウクライナ西部、トランスカルパティア地方(ハンガリー国境に近い)で生産されている、CHERSEGI種の白ワインです。フルーティかつスパイシーと言われています。ウクライナ独特の種であるためか、残念ながら飲みなれたシャルドネやソービニヨンブランに比べ、評価はいまいちでした。

ブルガリアワインはカベルネソービニヨンとメルローで造られているため、特に抵抗感もなく、飲まれました。

今回は参加者が5名でしたので飲んだワインもこの2本だけでした。
飲んだワインは、Chizay Chersegi  白 ウクライナ(左)と、Cattleya abernet Sauvignon Merlot 赤 ブルガリア。

牟田さん、なんと安治川部屋を訪問し、安青錦はじめ弟子たちの稽古を見物したそうです。安治川部屋のおかみさんは早稲田の法学部出身とのこと。「稲門相撲會」という校友会があり、都内の稲門会からの参加者が集まり、支援しているとのことです。稲門会、各種あれど稲門相撲会には驚かされました。

【参加者(50音順、敬称略)】5
井垣、上村、河崎(文責)、富平、牟田

第65回 散策の会報告
旧日光街道・千住宿を往く

令和7年10月14日(火)

今回は、昨年11月に開催予定が荒天により中止となったリベンジ開催となりました。前回の企画とは逆に、千住大橋駅にて集合し、少数精鋭7名のメンバーにて隅田川べりにある芭蕉の旧跡からスタート。雨予報もありましたが、何とか降らずに旧日光街道を歩き、千住宿があった北千住駅方面を目指しました。

奥の細道矢立初めの地(千住橋戸町)
千住大橋のすぐ脇に『奥の細道』と刻まれた記念碑があります。ここから松尾芭蕉は弟子の曽良を伴い東北・北陸を巡る約150日間の旅をスタートさせました。“行く春や鳥啼き 魚の目は涙”が最初の句でした。もっとも深川から船でこの地に来た芭蕉が上陸して出発したのは、対岸の荒川区(南千住)なのか? ここなのか?は謎のままです。南千住駅前にも松尾芭蕉像が立っていて、荒川区説を主張しています。
近くの隅田川テラスの壁には芭蕉の旅立ちの様子を与謝蕪村が描いた「奥の細道図屏風」が大きくペンキで描かれています。その隣には江戸時代の川や橋の番付表があり皆さんの興味を引きました。また、千住大橋の真下には秘密通路のような千住小橋が架かっていて、間近によどんだ川面を眺めながら渡ってみました。

150日間、2,400㎞の旅のスタート地点

『よく歩いたもんだなぁ』

俳画の大家与謝蕪村の描く芭蕉と曽良


千住宿奥の細道プチテラス (千住橋戸町50)
旧日光街道に面した小さな広場に「矢立を持った芭蕉像」があります。芭蕉生誕360年の平成16年に設けられたものですが、一部の方から芭蕉の印象が違うと不評でした。

まずは一首「行く春や…」


千住宿歴史プチテラス (千住河原町21-11)
天保元年(1830年)に建てられた元地漉き紙問屋横山家の内蔵(土蔵)を移築したものですが、休館日らしく中へは入れませんでした。

千住高札場跡 (千住仲町18)
高札場とは幕府のお触れを木の板に書き、人目に触れるように高く掲示する場所です。ここの高札はヒノキ材で高さ2間・幅3間・奥行1間半あったようです。今は小さな石柱一本あるだけなので、後程、高札場を再現した公園に立ち寄りました。

今は石柱1本 当時の賑わいはいかばかりか


一里塚跡 (千住仲町19-5)
この場所は日本橋から2里の位置の旧日光街道沿いにあります。ただここも「一里塚跡」と書かれた石柱だけでした。「千住高札場跡」の石柱と街道をはさんだ反対側にありました

森鷗外旧居跡 (千住1-30-8)
鷗外の父が開業した橘井堂 (きっせいどう)医院のあった場所で、鷗外は東大医学部卒業後に住み始めました。ここから勤務先の三宅坂にあった東京陸軍病院まで人力車で通勤したそうです。またドイツ留学からの帰国後も結婚するまで再びここに住んでいます。
「鷗外」という号は隅田川の白髭橋付近にあった「鷗の渡しの外」という意味で、千住を意味しています。なお、鷗外は明治23年から2年間、東京専門学校 (早稲田大学の前身)の講師 (美術関係の講座?)を勤めていますので、我々とは細い縁があるようですね。

珍しい原稿用紙をかたどった石碑


 ☆金蔵寺(こんぞうじ) (千住2-6)
ここには2つの供養塔があります。「南無阿弥陀仏」と刻まれている塔は千住遊女の供養塔で、病気などで死亡した飯盛(めしもり)女の霊を供養するために、当時の楼主たちが建立したものです。「無縁塔」の方は天保8年(1837年)飢饉で亡くなった人々のものです。千住で病死・衰弱死した者は823人にのぼり、4つの寺に葬られました。街道から東へ少し離れた所にある真言宗豊山派の寺院です。

苦しみと悲しみの内に逝った人々


勝専寺 (千住2-11)
門は明治12年の明治天皇行幸を記念して造られたもので、真っ赤に塗られ格式の高さを思わせます。その格式はここが徳川将軍の鷹狩や日光参拝の折の御旅所になったことから来るものでしょう。本堂は煉瓦貼りのたいへんユニークな形をしていて、明治39年に建立されたものです。木造千手観音像は「千住」の地名の起源の一つとされています。通称「赤門寺」とも呼ばれる浄土宗の寺院です。

インド様式の“ばえる”お寺です


千住本陣跡 (千住3-33)
本陣とは大名・公家・日光東照宮への勅使など身分の高い人が宿泊や休憩する施設のことです。 千住宿は江戸四宿 (品川・内藤新宿・板橋・千住) の一つで、日光道中で日本橋から最初の宿場町です。ここは19世紀半ばには本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠屋55軒があり、そのうち食売旅籠(めしうりはたご)(遊女屋のこと))が36軒もあったそうです。人口は約1万人で四宿中最大の宿場町であり、遊里としても発達したのです。

今も一大繫華街です


横山家住宅(千住4-28-1)(足立区登録有形民俗文化財)
江戸時代後期に建てられた商家で、火災を免れ千住宿の名残を今に伝える屋敷です。千住宿を公用で通る者や荷物に人・馬を提供する伝馬役を担っていました。敷地は間口13間、奥行き56間とウナギの寝床のようになっています。横山家は戦前まで地漉紙問屋(じすきがみどんや)を営んでいました。地漉紙とは使い古した紙を漉き直した再生紙のことで、「浅草紙」とも呼ばれるトイレットペーパーのことです。明治維新の上野戦争の折、彰義隊士によってつけられた刀傷が柱に残っています。

200年を超えて今なお現役


今回は、ほぼ旧日光街道沿いに歩く平坦なルートで実測6千歩強、若いとは言えないメンバーには優しいコースでした。現在の北千住駅付近は、今や若者に人気のエリアで、若向けのおしゃれ系のカフェやショップが数多くありましたが、一歩路地裏に入ると懐かしい風情が感じられる、味わい深いエリアでした。

何とか雨にも降られず、小平まで戻り6名でささやかな懇親会を行いました。

【参加者(五十音順、敬称略)】
荒木、大河原(忠)、大河原(眞)、木本、佐藤、瀧川、松村

(文=松村、写真=佐藤・松村)

早明ラグビー観戦のお誘い

小平稲門会会員の皆様へ

小平稲門会ワセ・スポを愛する会世話人  河崎 健治

ラグビーシーズンも後半に入りました。早稲田は前半の山場、筑波戦に勝利し、3戦全勝です。今後は帝京戦、慶應戦と強豪との試合が続きます。
12月7日(日)の早明戦で対抗戦優勝を期待しましょう。

以下、チケット申し込みをご案内いたしますので皆様ご一緒に声援を送りませんか。
1.試  合:早稲田大学  VS  明治大学戦
2.実施日時:2025年12月7日(日)14:00 キックオフ
3.場  所:国立競技場
4.チケット:カテゴリー2指定(バック、メイン)5,000円/人
この料金に払い込み料金、送料が頭割必要ですのでご理解ください。
5.申込み締切り:10月30日(木)
6.申込み先:河崎健治
Email: kenj042(at)jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えてください】
電話: 090-1056-9311
7. その他:集合場所などは、参加者決定次第、個別に連絡いたします。
(以 上)

◆関東大学対抗戦Aグループの試合日程・結果は、こちら

東京六大学野球 2025秋の早慶戦応援ツアー
10月18日までにお申し込みを!

2025年10月16日
ワセ・スポを愛する会・河崎健治

東京六大学野球も終盤に向かっています。早稲田は東大、立教には勝利したものの、残念ながら法政に敗れてしまいました。今週の早明戦が一番の山です。まだ優勝の可能性は残っています。

早慶戦は11月1日(土曜)に1回戦が開始です。
チケット申し込みの案内をいたします。

1.試 合:早稲田大学  VS  慶応義塾大学戦
2.実施日時:2025年11月1日(土曜) 13:00 プレーボール
3.場 所:明治神宮野球場
4.チケット:一般内野席 2,000円
5.申込み締切り:急で申し訳ありませんが10月18日(土)【最終し】
6.申込み先:河崎健治 kenj042(at)jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えて下さい】

              090-1056-9311
7.試合後、西東京稲門会、東村山稲門会と希望者による合同懇親会を開催します。
(以 上)                                                                                               

第150回ニモクサロンの報告

・日 時:2025年10月9日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビックボックスC22室 電話042-566-6892
・会 費:3,000円
・参加者:8名。荒木・井垣・伊藤・小平・佐藤・竹内・松村・山本 (敬称略、五十音順) 

《報告》
☆ 今日は元気になられた比留間さんはお休み・・・。ご旅行中!です。(^-^)
久しぶりに竹内さんがお顔を見せて下さり、もちろん乾杯の音頭を!   

☆ 今日は、改装工事が終わった綺麗な明るい部屋で開催。
何だかお料理もおいしそう!皆さんのお顔も若々しい?(^-^) 女房と畳とカラオケの部屋は新しい方が良い? そんな諺あったかな?(^-^)

改装されて明るくなった部屋で…


《今日の話題》・・・近況報告
☆ 狭い部屋で、ひざを突き合わせての話題は、自民党総裁選から。高市総理の話、後ろに控えている麻生さんの話、アメリカ大統領との対峙は? 公明党との関係、野党との関係・・・最後はやっぱり早稲田出身の歴代の総理の話へ発展!! 

☆ 次は、ホットなノーベル賞受賞の話。対象になった難しい研究の話、出身校の話。最後はやっぱり早稲田出身の村上春樹はいつ貰えるのか・・・。我々の早稲田愛はやはり半端じゃない!!

☆ 話題はあれもこれも・・・松村さんから開催予定の同好会のご紹介があった。
年を重ね、昔の様に参加出来なくなったの声もあって、やはり若い会員の新入会に期待がかかる。会員勧誘の難しい問題もあるようだが、稲門会が、いつまでも居心地の良い居場所であって欲しいとみんな願っている・・・。 

☆ 14時からの2時間、カラオケの会を開催。昼食会が終わって3名が帰られたが、増田さんと山田さんが新たに参加され、歌を楽しんでいらした。皆さん本当に、歌がお好きでお上手です!(^-^)
7名の方が参加されました。

〔参加者〕 荒木・佐藤・竹内・増田・松村・山田・山本 (敬称略五十音順)

【追伸】

(其の1今日は150回目のニモクサロンでした。皆さんにそう申し上げようと思っていたのに残念!すっかり忘れて・・・。

150回目開催おめでとう!!〕
この原稿を書きながらひとりで乾杯しています。

(其の211月は、ビッグボックスの都合で、ニモクサロンの開催は、第1木曜日6です。「イチモクサロン」は昔の名前でしたネ。

 (文責:荒木)