第144回ニモクサロンの報告

・日 時:2025年3月13日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビックボックスC5室 電話042-566-6892
・会 費:2,500円
・参加者(敬称略、五十音順):11名。荒木・井垣・小平・梶川・佐藤・野村・比留間・松村・森田・山本・横田

《報告》
毎回トップのご報告が、メニューの話で・・・。実は今日からチャーシューメンと鴨南蛮の蕎麦とうどんが各五杯づつ注文できるようになりました。食べられる物が無いので、何か買って来ようと思っていたとまで先輩に言われていましたので、ホッ! 

店長さんから「いかがでしたか?」と聞かれて、皆さん、美味しいと喜んでいましたとご報告したら、「来月からメニューに入れようかと思って・・・」とにっこり! どうも私達はいつの間にかメニュー試食会に参加していた??? まあ来月もこれで食事はひと安心ですから幹事としては良かった! (^-^)

メニューに麺類が登場で、皆さん満足げです


《今日の話題》 近況報告
☆ 今日は、先月有志で行われた伊藤順藏先生を偲ぶ会で作られた、15年間の先生の参加された同好会や小平稲門会の行事の写真アルバムが回覧されました。
伊藤先生は、ニモクサロン、ワイン研究会、散策の会、寄席研究会、楽農会、稲酔会、石井道彌&カラ・OKなどの各同好会をはじめ、小平稲門会主催の様々な行事にいつも参加して下さっていましたので、写真の数は300枚を超えました。

ニモクサロンの写真には、今はいらっしゃらない他の懐かしいお顔も写っていて、皆さんと思い出話に花が咲きました。

☆ 小平さんから、「日経の春秋」「朝日の天声人語」の切り抜きのご提供があり、皆さんと色々なご意見が交わされました。みんなで話してみると、一人で不安を感じていることも、何か解決策が有るかもしれないと、少し気持ちが和らぐ気がしました。

☆ 
山本さんから、幻の小麦が生んだ京都大学×早稲田大学×黄桜大学の共同開発ビールの紹介が有りました。何故この古代エジプトビール「ホワイトナイル開発プロジェクト」が始まったのか、吉村作治早大教授? 京都大学大学院農学研究科平井伸博教授?「幻の古代小麦」?等々、話せば長~~いので以下をクリックしてお読みください。(前・後編有ります)

幻の小麦が生んだ京都大学×早稲田×黄桜大学の共同開発ビール「ホワイトナイル」【前編】 | ほとんど0円大学 

☆ 荒木から、ユネスコ主催の米軍空軍「パシフィック・ショーケース」の演奏会の紹介がありました。
・開催日:4月28日(月) 開場18:00 開演18:30
・会 場:ルネこだいら 中ホール
・入場整理券:1,000円 (荒木・石井扱い)

☆ 勝見さんから、2件の男声合唱団の演奏会の紹介がありました。
①第7回西武沿線男声合唱団交歓演奏会
・開催日:4月20日(日) 開場12:50 開演13:30
・会 場:ルネこだいら 大ホール
・入場料:無料 (整理券が必要です)
② 第7回定期演奏会 K・K・メンネルコール
・開催日:6月8日(日)開場12:45 開演13:30
・会 場:ルネこだいら 大ホール
・入場料:1,000円 全席自由

● 尚、14時から2時間、カラオケの会を開催、8名の方が参加されました。 
〔参加者〕荒木・勝見・野村・比留間・松村・森田・山田(哲)・山本(敬称略、五十音順)         

(文責:荒木)   

第141回ニモクサロンの報告

・日 時:2024年12月12日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビックボックスC5室 電話042-566-6892
・会 費:2,500円
・参加者(敬称略、五十音順):10名。荒木・井垣・小平・佐藤・野村・比留間・松村・森田・山本・横田 

《報告》
今年最後のニモクサロンは10名、皆さん頑張って出席して下さいました。お店も無理を聞いて下さって、キノコ入りのうどんやお蕎麦もメニューに加えて下さいました。そんなお気遣いで今年1年をじっくり振り返っての食事会になりました。

「ニモクサロン」での昼食

お一人づつ近況をお話し頂き、来年へ向けての励みになりましたネ。以下ご報告。

《今日の話題》・・・近況報告
☆ 乾杯の音頭をお願いした野村さんは、体調を崩されたと伺って心配していましたが、お元気になったご様子で本当に良かった。定席が空いていると寂しい!

☆ 横田さんは94歳になられたそうで、周りの友人が逝かれるのが寂しいと仰りながら、毎日散歩をされ、小平と国分寺の図書館で読書の日々だそうです。
☆ 森田さんは、年を取って忘年会で歌う歌の歌詞が覚えられないと、嘆かれながらも、保護司のお仕事の見地から、日本の犯罪の状況、49%の再犯数を減らす為には!と熱く語られていました。素晴らしい!!
☆ 松村さんは若手から先輩になったが・・・と強調されていたが、後輩たちを同好会で活躍するように手助けして欲しいと大先輩達から色々頼まれていました。
☆ 比留間さんは、月1回のニモクサロンが楽しみだそうで、理由はビールが飲める! 最近嬉しかったことは18歳の孫から怒った顔を見たことが無いと言われた事! 奥様のご指導を受けながら、家事のお手伝い?(皆さん偉い!)
☆ 佐藤さんは10月のコロナ感染! 遅ればせながら一人前になりました? それにしても5類になったお陰で補助もなく治療費は25,000円もかかりましたと。
☆ 井垣さんはトラキチ「稲虎会」の話。阪神の初試合S11.2.21の10日後に誕生したので、その時からのファン? 最近上を向いて歩いていて転び、頭を打って検査。脳の萎縮が全く無いことが判明。90歳の正月を迎えられる事に感謝と。
☆ 山本さんは70歳迄、日本、外国の山を征服。実は11月1日の最後の山の会に参加、お酒を飲んで転び、右足に力が入らなくなった。これからは山の紀行文を書こうと「黄山の紀行文」を完成。更に中国の山の紀行文を書き始めた!
☆ 荒木は、今頃になって忙しく働いているという報告。障害のある人達をケアする知人の仕事を手伝ったら抜けられなくなって10年! ニモクサロンで英気を養って、また明日から頑張るぞ!!
☆ 小平さんも、老化現象を嘆いていました。歩くとふくらはぎが痛い、人と会わなくなる、漢字を忘れた、言葉が出てこない、老化現象60~70%ですと、嘆かれた後、「大統領に当選したトランプ」は・・・と、ご自分で調べた資料を基に、第2回目の「トランプ下での今後のアメリカの状況」を読み解いて下さった。

何のかの老いたと嘆かれながら、ニモクサロンに集まられる皆さんの、前向きで知識欲旺盛なご様子は、ただの老人ではない! 老いて益々面白く、魅力的な人達になって行かれる予感がします。2時間あっという間の時間でしたネ・・・。

急告:「比留間さんの餃子を食べる会」参加希望者はもう少しなら、仲間に入れるかもしれません。相談してみて下さい。
・日時:12月18日(水)正午~ 自由解散
・会場:「カラオケ&ダーツ 一ツ橋学園店」の「パーティ―ルーム」
 西武多摩湖線一橋学園北口 電話:042-312-1652
・会費:3,000円(持ち込み自由なので、アルコール持参の場合は2,000円)
・世話人:森田健次、勝見亮助

尚、14時から2時間カラオケの会開催、8名の方が参加されました。

「カラオケの会」で熱唱

〔参加者〕荒木・佐藤・比留間・増田・松村・森田・山本(敬称略、五十音順)
 ゲスト・上田様(東大和稲門会)

(文責:荒木)   

第14回「石井道彌&カラ・OK」開催報告

師走恒例の「石井道彌&カラ・OK」を2024年12月5日(木)、吉祥寺の「サウンズ・ラボ」にて開催しました。小平稲門会のレジェンドピアニスト石井道彌さんの伴奏で皆で楽しく歌う会で、今年で14回目を迎えました。

まずは石井さんご指導の体操でリラックスし、デュエット曲「居酒屋」を全員で歌ってスタート。合間にクリスマスソングをはさみながら、皆様得意の歌唱が続きました。ジャズのスタンダードやオールディズ、ニューミュージック、歌謡曲、果ては民謡まで様々なジャンルにわたる選曲は、さすが小平稲門会のメンバーの幅広さを感じました。
終盤には「サウンズ・ラボ」のオーナーご夫妻によるハープとギターの合奏による素晴らしい演奏に聞きほれました。

そして最後に皆で「今日の日はさようなら」を歌って閉会と思いきや、熱烈なリクエストにより「都の西北」を歌い納めといたしました。

石井道彌さんはじめ、皆さんお年を感じさせないエネルギッシュな歌、演奏で、師走の一日を元気に楽しく終えることができました。
◆参加者(敬称略)
荒木彌榮子、石井道彌、伊藤徹、上田幸伺、河崎健治、小山雄一、
佐藤俊雄、富澤七郎、長野多雄、生井博美子、増田峰夫、松村純夫、松田幸子、山本浩、計14名

(文=松村純夫)

「石井道彌 & カラ・OK」開催のご案内 

令和6年11月

師走のひと時、小平稲門会の「レジェンド」ピアニスト石井道彌さんの伴奏で、おもいっきり歌ってみませんか?

開催日時:令和6年12月5日(木) 14時~17時
◆会  場:「サウンズラボ」
                     
武蔵野市吉祥寺本町4丁目12番16号 電話 0422-21-1448
◆会  費: 2,000円(2ドリンク、スナック付) 
◆集  合:13時45分 吉祥寺東急デパート南側入口付近(会場まで徒歩13分)
◆留意事項:
①会場の都合上、参加人数に限りがありますので、お申込み先着順と
させていただきます。お早めにお申し込みいただければ幸いです。
定員(20名)に達し次第、お申し込みを終了させていただきます。
②ご参加いただける方は、歌唱される曲を事前にお知らせいただきたくお願いいたします。
◆参加申し込み:11月30日(土)までに下記までお願いいたします。
お申込み・問合わせ先:松村純夫
Email: b50dx(at)jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えて下さい】

 以 上)

第123回ニモクサロンの報告

・日 時:2023年6月8日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビックボックスC6 電話 042-566-6892
・会 費:2,000円
・参加者(敬称略、五十音順):13名。荒木・井垣・伊藤(徹)・小平・佐藤(俊)・鈴木(昭)・竹内・野村・比留間・松村・横田・若林・森田(初回!)      

《報告》
今回は13名の方々がご参加下さいました。2,000円の会費ですが、飲み物はお好きなものをお好きなだけ~~勿論皆さん、ナマチュウが一番人気!

枝豆やウィンナー、フライドポテトのお摘みですが、美味しい~~~(^-^)。

さて、今日は久しぶりに新入生の登場です!! 森田さん、パチパチパチ!
昭和46年卒教育学部、社会歴史の高校教師を卒業、幕末高杉晋作が大好き! 上水本町在住、民生委員や保護司の仕事、女性達と一緒にコーラス部で歌を楽しんでいらっしゃる? 退職後、千坪の畑を借りて耕していらした??

《同好会》
若林さんから6月13日の美術館巡りのお誘いがありました。
国立新美術館、サントリー美術館、森美術館を六本木トライアングルというそうですが、今回は、大倉集古館、泉屋博古館、菊池寛実記念 智美術館のトライアングルを回るそうです(HP詳細あり)。

竹内さんから、観劇の会の企画で、劇団「俳小」公演「これが戦争だ」を観劇するとのお知らせがありました(HP詳細あり)。7月26日(水)14時、中野駅南口徒歩7分 、会場はTheater「ザ・ポケット」。

同好会担当の伊藤さんから、これから開催予定の企画「6月21日、虎居にて稲酔会」、「6月27日、末廣亭にて寄席研究会」、「9月22日、東久留米散策の会」がご紹介されました。詳細は、広報のメールやHPでご確認ください。

《その他》 
実は他でコロナ感染が有ったという情報が有ったので、今回は一層気を遣っての開催を実施しました。マイクも使うので、前回までのように消毒ペーパーをお店から提供して貰いました。
皆さんからいつものように、色々なお話を聞かせて頂きましたが、小平さんからの病気に対しての、悠々とした立ち向かいのご様子には本当に敬服しました。そう感じたのは私だけではなく、帰り道一緒だった比留間さんが、やはり「感動した、勇気を貰った」と話していました。

話をすることで、他の方々に元気や、勇気や、良い影響を知らないうちに差し上げることもできるのですね。良い1日でした・・・。

尚、2時から2時間カラオケの会開催、6名の方が参加されました。
参加者】(五十音順、敬称略)
荒木・佐藤(俊)・竹内・野村・比留間・松村
(以 上)

(文責:荒木彌榮子)                                     

「ニモクサロン」「カラオケの会」
~3か月ぶりに開催~

会場のBIGBOX東大和の改装に伴い、休止していた「ニモクサロン」「カラオケの会」を4月13日(木)、3か月ぶりに開催いたしました。

世話役の荒木さんが今回お休みのため、松村が伊藤さん、鈴木さんはじめ皆さんのサポートをいただきながら進行させていただきました。いつもながらの同好会開催案内、皆様の近況報告に加え、この4,5月に開催予定の「ランチを楽しもう!」の情報交換などを話題に、改装により我々の昼食メニューもやや若者向けに代わってしまいましたが、ビール、ハイボールなどでのどを潤しながら、久々に楽しいひとときを過ごしました。

後半は歌好きのメンバーによる「カラオケの会」を開催しました。久々のカラオケで皆さん、徐々に調子が戻ってきたのか、2時間たっぷり歌いこみ、満足の1日でした。

(文=1976政経・松村純夫)

参加者(五十音順、敬称略)】
伊藤 徹(1969法)、栗原政博(1964政経)、佐藤俊雄(1958教育)、鈴木昭助(1967商)、竹内吉夫(1974商)、野村吉宏(1961政経)、比留間 進(1971文)、増田峰夫(1959法)、松村純夫(1976政経)、山本 浩(1954政経)、若林 覚(1971政経)

続報 最終回はピアノとサックスのデュオで !
カラオケの会主催「石井道彌 & Jazz Talk」

同好会「カラオケの会」が主催したンライン開催による第2弾「石井道彌 & Jazz Talk」は、小平稲門会が誇るレジェンドジャズピアニスト・石井道彌さんを講師に迎え、7月12日から9月13日までの第2・第4月曜日に計5回実施しました(「小平稲門会ニュース」2021年9月20日号で既報)。

その後、講師の石井さんからメッセージとして「Zoomミーティングでジャズを楽しむ」(スクロールして画面の下部をご覧ください)をいただきましたので、、「続報」としてお届けします。

ジャズピアノ奏者の石井道彌さん

最終回は石井さんが友人のサックス奏者・坂上多津夫さん(小平市在住)を迎え、ピアノとサックスのデュオで、息の合ったジャズ演奏を披露してくれました。演奏曲目は14曲で、坂上さんは、曲目に応じてソプラノ、アルト、Cメロディの3種類のサキソフォンを使い分け、素晴らしい音色を奏でてくれました。
オンラインではありましたが、参加者全員が堪能した、シリーズ最終回にふさわしいジャズのライブ演奏でした。(文・画像=二又祐一)

石井さんと坂上さんによる、息の合ったデュオ

「1923年製のサックスです」と説明する坂上さん

 

 

オンラインでのライブ演奏会に参加したメンバー


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Zoomミーティングでジャズを楽しむ
石井道彌(1952文)


はじめに、この企画について終始ご尽力頂いた小平稲門会の松村純夫さん、二又祐一さん、伊藤 徹さんに厚くお礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染拡大以来、「出るな・集まるな・喋るな」が続いた今年の春、「不自由な毎日の憂さ晴らしに良い手立てはないか」と、小平稲門会の友人からお声がかかりました。「私のピアノでリモート会合を開く」ことを思いつき、関係者4人でZoomミーティングを重ねた結果、「カラオケの会」主催で、「カラOKの会」と「Jazz Talk」が実現することになりました。


いざ始めてみますと、発信も受信もパソコン画面だけがたよりで、伴奏者には歌い手の顔が見えず、特に歌い手と伴奏者の呼吸合わせが難しかったのですが、今後はピアノの譜面台にパソコンを設置すれば、この問題は解決できると思います。何より嬉しかったのは、顔を合わせる機会が失われた小平稲門会の皆さんと一緒に歌ったり、話したり、乾杯ができたことです。 コロナ禍の結果、テレワークが普及し、参加者が一堂に会さなくても、誰でも自宅から参加できるZoomミーティングは、これからもいろいろなことに活用できると思います。


なお、この企画実現のための、関係者によるZoomミーティングは、3月13日、4月7・25日、5月27日、6月26日、7月9日の計6回行いました。

【関連情報】
・カラオケの会 オンラインで第2弾
「石井道彌 & Jazz Talk」5回シリーズ完結

・「石井道彌 & カラ・OK」をオンライン開催
ピアノ伴奏で歌うカラ・OK  会員ら16名が参加

カラオケの会 オンラインで第2弾
「石井道彌 & Jazz Talk」5回シリーズ完結

コロナ禍で同好会の対面活動再開が難しいなか、Zoom形式による同好会オンライン開催の第2弾として「石井道彌 & Jazz Talk」を「カラオケの会」の主催にて開催しました。今回も小平稲門会が誇るレジェンドジャズピアニスト・石井道彌さんを講師に迎え、7月12日から9月13日までの第2・第4月曜日に計5回実施しました。

内容は、講師の石井さんがピアノの傍らにパソコンを置き、参加者に声をかけながらジャズについて解説する形式で進行しました。第1回~第3回は「ジャズとはどんな音楽か?」やアメリカと日本のジャズの歴史について石井さんが解説、第4回は参加メンバーの好きな曲を皆で鑑賞しました。第5回は石井さんが友人のサックス奏者・坂上多津夫さんを迎え、ご自宅でのジャズのライブ演奏を参加者全員でオンライン鑑賞するという形式で行われました。

「石井道彌 & Jazz Talk」に参加したメンバー(参加者全員を1枚の画像に合成しました)

石井さんの素晴らしいトークと演奏に一同感動するとともに、ジャズに詳しいメンバーも、これを機会にジャズに興味を持ったメンバーにとっても貴重な体験でした。
今年の12月には、吉祥寺のSounds LABO(茶音厨楽房)に皆が集まり、楽しい時間を過ごせることを祈念して、5回にわたる「石井道彌 & Jazz Talk」の集まりを終わりました。

(文=松村純夫、画像=二又祐一)

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【参加者(50音順、敬称略)】
荒井 桂(1979商)、荒木彌榮子(1964文)、井垣 昭(1961法)、石井道彌(1952文)、伊藤 徹(1969法)、今井右子(1978文)、大島二典(1969理工)、勝見亮助(1970社会科学)、河崎健治(1971政経)、木本芳樹(1974理工)、國友康邦(1963商)、栗原政博(1964政経)、佐藤俊雄(1958教育)、二又祐一(1972商)、松村純夫(1976政経)、山本 浩(1954政経)、計16名。

「石井道彌 & カラ・OK」をオンライン開催

ピアノ伴奏で歌うカラ・OK 会員ら16名が参加
~「カラオケの会」が初のオンライン企画~

コロナ禍で同好会が1年以上活動できないなか、4月26日(月)、「カラオケの会」の主催にて「石井道彌 & カラ・OK」の会を、Zoom形式にて初めてオンライン開催いたしました。

「石井道彌 & カラ・OK」に参加したメンバー


この会は毎年12月に吉祥寺のスタジオを借り切り、小平稲門会が誇るレジェンドジャズピアニスト・石井道彌さんのピアノ伴奏で楽しく歌う催しです。残念ながら昨年は「コロナ」の影響で中止を余儀なくされましたので、2年ぶり9回目の開催です。
今回、石井さんからオンラインでやってみようという力強いご提案をいただき開催いたしました。参加者はそれぞれ自宅からオンラインにて、石井さんのピアノ伴奏で自慢ののどを披露しました。ジャズあり、演歌あり、ポップスあり、また、お孫さんのピアノ独奏ありと、あっという間に2時間半の時間が過ぎました。
曲名と歌唱者・演奏者は、下表のとおり。

  曲    名歌唱者・演奏者
 オープニング曲/居酒屋  伊藤 徹・全員
 上を向いて歩こう  松村純夫
 君恋し  荒井 桂
 La pastorale(パストラル:牧歌)
 La petite reunion(小さなつどい)
  大島さんのお孫さん
(ピアノ演奏)
 Only Yesterday  生井博美子
 ラ・ノビァ  山本 浩
 My Blue Heaven  富澤七郎
 北の旅人  伊藤 徹
 北国の春  荒井 桂
 キエンセラ  生井博美子
 千の風になって  山本 浩
 When You’re Smiling  富澤七郎
 Top of the World  富澤さんのお孫さん
 お嫁においで  大島二典
 悲しくてやりきれない  荒木彌榮子
 ラスト曲/また逢う日まで  松村純夫・全員
 早稲田大学校歌  全員

初めての試みでもあり、皆さん必ずしも満足のいく歌唱ではなかったかもしれませんが、最後は大島二典・小平稲門会会長の発声で乾杯し、皆で校歌を歌って、笑顔で終わることができました。
まだしばらくは以前のような活動が見込めないなか、新たな同好会活動のあり方を示せたのではないかと感じた1日でした。

(文=松村純夫、画像=荒井 桂・二又祐一)

【当日参加者(敬称略)】
荒井 桂(54商)、荒木彌榮子(39文)、井垣 昭(36法)、石井道彌(27文)、伊藤 徹(44法)、大 島二典(44理工)& お孫さん、栗原政博(39政経)、佐藤俊雄(33教育)、富澤七郎(33商)& お孫さ ん、生井博美子(41教育)、比留間 進(46文)、二又祐一(47商)、松村純夫(51政経)、山本 浩 (29政経)、計16名。

第8回「石井道彌 & カラ・OK」のご報告

日 時: 日 時: 2019年12月13日(金) 14時~17時
会 場: Sounds LABO(茶音厨楽房)
会 費: 2,000円(2 Drinks with Snack)、追加は1 Drink 500円
参加者:荒井・荒木・井垣・石井(道)・石井(聖)・伊藤(徹)・入江・小川・勝見・河崎・窪田・小谷・小林(弘)・佐藤(俊)・篠原(泰)・富澤・内藤・生井・野村・比留間・増田・松村・山本・横田(五十音順敬称略)、24名

待ちに待ったカラOK開催の日です。何しろ7月には会場を予約していましたから・・・。

少しずつメンバーが変わりながら今回で8回目、元気な若者たちも増えています。
恒例のデュエット「居酒屋」で開始、さてトップバッターは初参加の荒井さんです。
もちろんベテランも負けてはいられません。1年に1度のお楽しみと仰る富澤さんと、「カラOKのために小平稲門会に参加しているの」と嬉しいことを言って下さる生井さん!
更に山本さん、井垣さん、佐藤(俊)さんと、カラオケの会の超ベテランの美声が続きます。
これでは若手はビビってしまいそう・・・と心配する声に応えて、また石井さんに喉を潤して頂こうと、ウクレレと三線が登場しました。応援に駆けつけてくれた荒木・内藤組の師匠、入江氏も参加、もちろんボーカルは若手のホープ松村さん。英語ですよ~~。
続けて内藤さんの三線、荒木のウクレレで、会場の皆さんと一緒に沖縄民謡を歌いました。
さて一休みされた石井さんのピアノ伴奏で、増田さんが大人の雰囲気で会を進行されます。
・・・ぐっと雰囲気が変わって、世界中でゴルフを楽しむ河崎さんの洒落た黄昏のビギン。

続いて、きっとドキドキしながら待っていらしたでしょう? 初参加の比留間さんの登場です。
お待たせいたしました! 恒例の幸せタイムです。こんな幸せな老後を日本中でいったい何人が過ごしていらっしゃるでしょうね。誠に羨ましいことでございます。
幸せの余韻を楽しみながら、篠原夫人、石井さんのご友人の窪田さん、ベテランの小川さんの歌が続いて、いよいよクリスマスソングの時間です。
まずはカラオケの会の勝見さんのリードで「トロイカ」を。
続いて山本さんのリードでWhite Christmas、右奥で小林夫人がフラダンスをご披露。
歌の〆は野村・前カラオケの会会長、伊藤同好会会長、その上山本さんのリクエストに応えて石井さんがフランス語で「パリの屋根の下」を弾き語りです。
そしていよいよ最後の2曲は、カラOKの顔富澤さんと生井さんが歌い納め・・・。
さらに豪華なイヴェントが続きます。斧ご夫妻に入江さんが加わっての楽器演奏です。楽器は右からアルパ、ギター、コンガ(河崎さんの後ろ)です。
楽しい時間は思いがけなく早く過ぎるものですね。まだまだと思っていた5時の終了時間をオーバーしてしまいました。集合写真を撮って、今年のカラOKは終わってしまいました。また「来年ネ・・・」なんて勝手に約束し合いながら10人の方達が2次会に向かいました。

【皆さんの歌われた歌】
「君恋し」「pretend」「素敵なあなた」「この街で」「東京ラプソディー」「ジョニーへの伝言」「ケ・セラ・セラ」「黄昏のビギン」「赤いハンカチ」「冬の星座」「時の流れに身をまかせ」「Love Letters」「琵琶湖周航の歌」「マイウェイ」「若者たち」「パリの屋根の下」「Autumn Leaves」「ラストダンスは私と」
【全員で合唱】
「居酒屋」「トロイカ」「White Christmas」「遥かな友に」「また逢う日まで」
【楽器演奏】
Take Me Home, Country Roads」(ウクレレ、ハーモニカ、歌)
「花」「島人ぬ宝」 (三線、ウクレレ、全員合唱)
「アルト・パラナ」「コーヒールンバ」 (アルパ、ギター、コンガ)

(文・写真:荒木)