田中総長招いて校友会東京三多摩支部大会開催

早稲田大学校友会の2024年度東京三多摩支部大会は多摩稲門会(尾ノ井光昭会長)と稲城稲門会(須永俊夫会長)の主幹により2024年8月31日(土)、田中愛治・早稲田大学総長(校友会会長)を招いて多摩市のLINK FORESTで開催されました。

田中愛治総長(中央)、松尾亜由美・校友会常任幹事(右隣り)と

尾ノ井支部長は、支部の活動目的として、①各稲門会の交流・親睦②早稲田大学の事業に対する支援③地域社会への貢献―の3点を挙げました。
田中総長は、「世界人類に貢献する人材を育てる早稲田~創立150周年記念事業への道筋」と題した講演を行いました。そのかなで、大隈重信侯の「一身一家、一国の為のみならず。進んで世界に貢献する抱負が無ければならぬ」の言葉を引用し、世界人類に貢献する大学を目指す、と語りました。

東京三多摩支部大会のフィナーレ

大会のフィナーレは、応援部員のリードのもと、早稲田大学マンドリン楽部の演奏で早稲田大学グリークラブが校歌「都の西北」を合唱しました。

【早稲田大学校友会東京三多摩支部】
多摩地区の稲門会は早稲田大学校友会東京都支部に属しながらも1979年に三多摩稲門会連合を組織し交流していたが、2003年に東京都支部が①東京都23区支部と②東京三多摩支部に2分された。現在、三多摩支部(26稲門会)は、次の3ブロックから成る。
◆西部ブロック=青梅、羽村、昭島、国立、立川、武蔵村山、東大和、福生、あきる野
◆東部ブロック=東久留米、東村山、清瀬、国分寺、小金井、小平、西東京、三鷹、武蔵野
◆南部ブロック=日野、八王子、多摩、稲城、府中、狛江、町田、調布

(文=二又祐一)

【小平稲門会からの出席者9名】
大島二典(1968理工)、勝見亮助(1970社学)、河崎健治(1971政経)、瀧川 清
(1974政経)、平澤 洋(1972政経)、二又祐一(1972商)、松村純夫(1976政経)、松本研二(1971商)、山口 勝(1966商 )

“箱根駅伝予選会早稲田を応援する会”
中止のお知らせ

令和4年10月1日

早稲田大学校友会三多摩支部長  小林 和雄(立川稲門会会長)
早稲田大学校友会三多摩副支部長 扇田 正俊(国立稲門会会長)

わが早稲田大学は、2022年は無念の13位に終わり2023年の箱根駅伝出場をかけ予選会にのぞみます。国営昭和記念公園をゴール地点として立川市街地を周回するコースを3年ぶりに復活し実施されます。 

立川稲門会と国立稲門会が中心となって、三多摩支部各地稲門会など多くの同士とともに早稲田大学競走部を応援しようと「箱根駅伝予選会早稲田を応援する会」を立ち上げる予定でしたが、主催者である関東陸上競技連盟より、沿道及び昭和記念公園内での応援は控えるようにとの要請があり、残念ながら中止することとしました。

三多摩支部内各地OBの皆様におかれましては、テレビなどを通して、早稲田大学の選手に大きな声援を送っていただくようお願いいたします。

箱根駅伝2023予選会
◆日 時:10月15日(土) 予選会スタート 午前9時35分
◆会 場:昭和記念公園内・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園
◆放映予定:

①地上波・日本テレビ系列  9:25~11:25 ライブ配信
②TVer ライブ配信 9:25~結果発表まで

関東陸上競技連盟よりのお願い文は、下記サイトからご覧になれます。
交通規制・沿道での応援に関するお願い|東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト (hakone-ekiden.jp)

なお、大学名の幟(のぼり)を掲げた応援も、全面禁止となっています。