第35回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は第35回例会を2016年3月9日、小平市の「手打ちそば 吟」で行った。 貸切という破格の待遇を受けた今回は、参加者数は偶然にも全席数と同じ12名。玉砂利の中に敷いた踏み石の先、朱塗りの格子戸を開ける、入り口脇の石臼の上には木蔦の小鉢、これは結界を越えて茶室に入った感じだ。  報告の詳細は☞  ざる蕎麦研究会_201603

早慶レガッタ応援ツアーのお知らせ

ワセ・スポを愛する会から、早慶レガッタ応援ツアーのお知らせです。

開    催    日:2016年4月17日(日)
集合場所・時間:浅草寺本堂正面階段付近、12:00
開  催  場 所:隅田川・新大橋上流から桜橋上流まで3,750m
  メインレースの「対校エイト」は15:20に競技が始まり、桜橋上流に15:35ころ到着し決着がつく予定。
当  時 の 予  定:次のとおり
  ①12:00に集合後、14:00ころまで近くのレストランで昼食。
  ②徒歩にて桜橋に行き、応援。
  ③16:00ころ桜橋を出発。高田馬場にて「祝勝」会。
  ④19:00ころ解散。
参加申し込み先:馬場正彦 電話 03-3924-4311  FAX 03-3925-1360
                             携帯電話 080-5937-2767

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早慶レガッタ(正式名称=早慶対校競漕大会)は、1905年(明治38年)5月に隅田川向島で第1回大会が開催されて以来、二度にわたる中断や開催地の変更がありましたが、1978年に発祥の地である隅田川に戻り、今年で第85回大会を迎えます。メインレースである「対校エイト」の対戦成績は、早稲田44勝39敗、同着1。

オックスフォード大学とケンブリッジ大学(英国)、ハーバード大学とイェール大学(米国)、わが国の早稲田大学と慶應義塾大学の3つの対校戦は、「世界3大レガッタ」と言われています。

 

3月の稲酔会のお知らせ

3月は別れの季節…。
青春のほろ苦い思い出をぐっと飲みほして男なら涙は見せられないよ…。
うん? どこかで聴いたようなせりふ?

●日      時: 2016年3月16日(第3水曜日) 17:30より
●場       所: 花小金井駅南口「虎居」
●費       用: 約4,000円
●申込締切日3月13日
●連  絡  先: 馬場(電話 03-3924-4311)

急な取り消しにはキャンセル料がかかる場合があります。

カラオケの会 開催のお知らせ

大きな声で歌いましょう!!  好きな歌を歌いましょう!!
歌の好きな方大歓迎!!  初めて歌う方も大歓迎!!

●日  時: 2016年3月10日(第3木曜日) 15:00~17:00
●会  場: BIGBOX東大和・B1室(東大和市駅前  042-566-6892)
●会  費: 30分 210円(ソフトドリンク飲み放題。
アルコール飲料は各自入口でご購入ください)
●連絡先: 野村(電話 042-341-2365)

ご参加は当日会場にて受け付けます。          

第32回名曲を聴く会の報告

開催日:2月26日(金) 午後1時より3時まで
場  所:国分寺駅北口 名曲喫茶「でんえん」
会  費:1,000円(コーヒー・菓子付き)
曲  目:次の2曲
(1)ヴィヴァルディ 合奏協奏曲 四季
    
 イ・ムジチ合奏団

 
かつてLP全盛時代に日本でよく売れた名盤である。 ヴィヴァルディ自身による命名でないそうであるが、四季という総称が日本人に受けたことによるものか。

(2)モーツァルト 交響曲第40番
      ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団


モーツァルトの代表的なシンフォニーの一つであるが、多くの人がロマンティシズムの表現の先触れを、この交響曲のなかに見たといわれる曲目である。

参加者(敬称略):荒木、井垣、栗原、白井、国分寺(清水、千原)、小川、以上7名。 名曲_201602_風景 終わっていつもの様にスペインの赤ワイン1本で雑談、4時に散会した。

【次回開催】
日 時:3月25日(第4金曜日) 午後1時より3時まで
場 所:国分寺駅北口 でんえん
会 費:1,000円(コーヒー付)
曲 目:次の2曲
(1)チャイコフイスキー 交響曲第5番
    
セルジュ・チェリビダッケ指揮  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)ブラームス  ドイツレイクエム
      ブルーノ・ワルター指揮 ウェストミンスター合唱団  ニューヨーク・フィルハーモニック

第13回寄席研究会報告

第13回寄席研究会は2016年2月25日(木)、恒例の新宿末廣で2月下席昼の部鑑賞会を開催しました。

新宿末廣亭前で

新宿末廣亭前で

今回の寄席研は、事前に他の同好会の席で発表していた日程を、幹事の都合で1日ずらして開催しました。ニモクサロンニュース等で変更後の日程を連絡しておりましたが、残念ながら徹底出来ず、前日参加2名・当日参加6名、計8名の変則開催となりました。

当日のプログラムは、前半はベテラン噺家、後半は30代から40代の若手真打ちという組み合わせになっていました。
幹事としては、今回は全く未知の三遊亭歌奴のトリよりも、柳亭市馬(落語協会会長)、三遊亭扇遊という出演予定者をみて決定しました。残念ながら両人は揃って当日キャンセル(10日連続興行ではよくある事ですが)でガッカリしたのですが、会員からは代演の柳家小さん(父は人間国宝だった先代小さん)の「長屋の花見」が良かったと聞き、ホットしました。

昼の部トリは先述の若手真打ち歌奴(38歳)で、「山のアナ・アナ…」で有名だった現円歌の弟子です。今回初めて聴いた「大岡政談」は若手らしく熱の入った好演だったと思います。 寄席研_201602_図 寄席は12時の開演早々に1階椅子席は満席、後半には2階席もほぼ満席という盛況で、出演者が若かったせいか、観客も相当若い人が増えていました。

終演後は当日参加の6名で打ち上げ会を、末廣亭隣の焼鳥屋「庄助」で行いました
なお、前日参加のお二人も、同じお店で長時間に渡って打ち上げ会をされたとの事でした。

★参加者(敬称略):荒木、井垣、伊藤(順)、栗原、佐藤(俊)、野村、山本、伊藤(徹)、以上8名。

また、偶然にも店で、先ほどトリを演じられた歌奴さんの一行とお会いし、写真を撮らせて頂きました。

トリを演じた歌奴さんの一一行もお店に

トリを演じた歌奴さんの一行もお店に

次回は5月か6月を予定しております。奮ってご参加下さい。

(文・伊藤(徹)、写真・荒木)

 

第24回ワイン研究会 報告

ワイン研究会は第24回例会を2016年2月19日に一橋学園駅北口のカフェ「カサグランデ」で開催。 いつものとおりスパークリングワインで乾杯! というところで、持参の伊藤(徹)さんが「持ってくる予定のものを昨日うっかり冷凍庫に入れてしまい、あわてて今日買ったので冷えてなくてスミマセン!」と失敗談を披露…。 報告の詳細は☞ ワイン研究会_201602 。

第34回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は第34回例会を2016年2月15日、荻窪「本むら庵」で行った。 本研究会発足以来、もう一度行ってみたい店の最初に選ばれたのがこの「本むら庵」。今回は3度目の訪問になる。94年4代の伝統を誇る名店の上に余裕のある大店なので、世話役としては安心できる店だ。12時前には、本むら庵の奥座敷へ案内される。  報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201602

第6回映画研究会の報告

1.開催日時: 2016年2月12日(日)
2.上  映  館: 新宿ピカデリー
3.タ イ ト ル: オデッセイ(米SF映画)
4.懇  親  会: 映画館近くの喫茶店で
5.参加者(敬称略): 荒木、井垣、栗原、鈴木(計4名)
映画研究会_201602 《感想》
あらすじは、次のとおりである。


火星探査クルーが火星で作業中に猛烈な砂嵐に見舞われ、火星から撤退を余儀なくされる際に植物学者のマーク(主人公)は折れたアンテナが胸に刺さったりして他のクルーより退避が遅れた。他のクルーはマークが亡くなったと判断してロケットに乗り火星を後にした。

一人残されたマークが4年後に予定されている火星探査機が来るまでに生きようとする様子を映したSF映画である。 マークは残された食料や資材を利用し植物学者の知識を生かして延命を図る。
例えば排泄物を肥料にしてジャガイモを栽培したり、失敗しながらも資材を利用したりして化学反応で水、空気、電機などを作り出す。

NASAではマーク救出のために食料を積んだロケットを打ち上げるも、離陸直後に爆発してしまう。この後に、中国から救出のためのロケットの提供を受け入れ軌道に乗せることに成功し、そこからマークの同僚が火星に向かいマークを救出した。

以上のようなSF映画であったが、マークが火星でいろいろなものを作ったことは生への大変な執念が映されていた。 滑稽と思ったことは、救出にあたり米国の火星探査でありながら中国のロケットが使われたことで、このことは中国人向けのサプライズとしか考えられない。
私見として、前評判が良かったのでこの映画を選んだが多少物足りない感が残った。 次回は納得のできる作品を選びたい。

《懇親会》
鑑賞後に4人全員で映画館の近くの喫茶店で1時間弱、コーヒーを飲みながら映画の感想と今後の映画研究会の運営方法について語り合った。

 (文と写真: 鈴木)

第70回ニモクサロンの報告

ニモクサロンの第70回例会を、2016年2月11日にBIGBOX東大和で開催しました。

世の中は祝日ですが、ニモクサロンはいつもと変わらず淡々と開かれていました。でも案の定、参加人数は12名、納税時期で忙しくお休みの久保田さん以外にも、レギュラーの体調を崩されてのお休み情報もありました。お大事に…。

新入生の篠原さん

新入生の篠原さん

そんななか初参加されたのが、篠原哲(46理工)さん。本当はバンコク旅行や銀山温泉旅行がキャンセルになっての仕方なくのご参加? どうしてもお好きなゴルフを最優先なさるようで、ゴルフ同好会ではご常連だそうです。 実は皆さんが帰られた後に美しい奥様がご登場、3時からのカラオケの会にお二人で参加して下さったのです。 さて、いつもの通り、各同好会担当者からお誘いのご紹介がありました。

2月のこれからの企画のお知らせです。
●12日は、映研の新宿ピカデリーでの「オデッセイ」の鑑賞会。火星に取り残された隊員の救出劇、結末が楽しみです。
●15日は、ざる蕎麦研の荻窪西口集合「本むら庵」。石臼手挽きの本格派、今回で3回目の訪問の人気店。剣菱桝酒も人気。
●17日は、第3水曜日お定まりの「虎居」で稲酔会。まだまだ熱燗が美味しい時期。馬場さんが参加者を募集していました。
●19日は、ワイン研の例会。今回も何やら珍しい○○十年物のワインが出るようで、提供者からの説明にもう盛り上がり。
●25日は、久し振りの寄席研「末廣亭」。12時からの自由参加、但し4時半には入口集合で、後はしっかり研究会? 何の?
●26日は、「でんえん」で名曲を聴く会。春を待つ気持ちでヴィヴァルディ「四季」、モーツァルト交響曲第40番。他の稲門会も参加中。

その他、会員ご参加のイベントとして、小平写真連盟写真展(16日~21日)が国友さんから。
また、先の話ですが5月15日、石井さんがピアノで参加のノーザンシックスの演奏会のチラシも配られました。

食事の後のお話タイム

食事の後のお話タイム

■過日初めてカラオケの会が、国分寺のカラオケの会に参加してきました。小金井、西東京、東村山、国分寺三田会などの方達も参加していらして、総勢20名以上が1時~7時まで飲んで食べて喋って、もちろん歌っての賑わいでした。
国分寺稲門会とは、名曲を聴く会にご参加頂き、また麻雀同好会でも交流があるようで、今後はお隣さん同士、情報交換なども活発になっていくのかもしれませんね。
■こんな話に端を発して、三田会が小平にも出来るらしいという話題から、三田会と稲門会の違い、幼稚舎や早実などと大学との関係、両大学の気風から授業料の話から…あれやこれやの比較で話が止まらなくなりました。 どうして慶應の話になると、このように熱を帯びるのでしょうね。やっぱり早慶は永遠のライバルで一番の仲良し?(^-^)  なかなか楽しい時間でした。

【出席者(12名、五十音順、敬称略)】
荒木・石井(道)・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・篠原・鈴木(昭)・滝沢・野村・馬場・堀田・山本

カラオケの会ご報告

今日は野村会長さんが大喜び!
新入会の篠原さんが、奥様を伴っての初参加。そのうえ奥様はとてもお上手で、みんなうっとり…。また是非いらして下さいと、皆さんから猛アタック。本当に嬉しい2時間でした。

【出席者(7名、五十音順、敬称略)】
荒木・伊藤(徹)・篠原・篠原夫人・野村・馬場・堀田

(文と写真:荒木)