開催日:2016年4月22日(金) 午後1時より3時まで
場 所:国分寺駅北口 名曲喫茶「でんえん」
会 費:1,000円(コーヒー・クッキー付き)
曲 目:次のとおり
◎ブラームス 交響曲第二番
ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団
第二番は他の3つの交響曲に比べ牧歌的な曲目である。
ブラームスの田園交響曲である。
ワルターの指揮は燃えるような情熱でオケを引っ張っているが、いかにも若々しい演奏であった。
◎シューマン ピアノ四重奏曲、ピアノ五重奏曲
ピアノ イェルク・デムス バリリ弦楽四重奏団
シューマンの数少ない室内楽でこの両曲は優れた名曲である。
このバリリ、デムス盤はロマン的感情がとうとうと溢れ出た名盤で、ワインでも飲みながら鑑賞したくなる気分になった。
おって、帰りに例によって軽くスペインワイン(赤)1本を空け音楽論議の後、散会。
本日の参加者(敬称略):荒木、井垣、栗原、清水(国分寺会長)、末次、竹内、山本、小川、以上
8名。
【次回開催】
日 時: 5月27日(金) 午後1時より3時まで
場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
会 費: 1,000円 (コーヒー・ケーキ付)
曲 目:次の3曲
(1)メンデルスゾーン 交響曲第4番 イタリア
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
(2)べートーベン ピアノソナタ第21番<ワルトシュタイン>
ピアノ フリードリヒ・グルダ
(3)ショパン ピアノソナタ第2番より葬送行進曲
ピアノ アルフレッド・コルトー
(文=小川、写真=荒木)