第74回ワイン研究会報告

猛暑が続いていますが、ワイン好きはものともせず、「こもれび」に集まりました。中にはコロナ感染から回復された方もおられます。今回は会長がアメリカはカリフォルニアのワイナリーで購入した、赤のスパークリングで乾杯!の予定が、なんと抜栓後「どばっ」と噴出。三分の一以上が床に零れてしまいました。どうも炭酸ガスの過剰封入だったようです。(決してソムリエさんの失敗ではありません)

カリフォルニアのワイナリーはナパが有名ですが、サンディエゴ郊外のテメキュラもワイン産地として有名です。

今回、一昨年亡くなられた小平稲門会会員・志村智雄さんの奥様から2本、当研究会に遺贈していただきました。また、志村さんからの「冥土からの手紙」を添えておきます。2本頂いたうちの1本はドイツ、モーゼル産のリースリングで、甘い味わいに、名優志村さんの面影が彷彿されました。ご冥福をお祈りいたします。

久々に参加された上村さん、2年前からボタニカルアート(植物画)のペン画をはじめられたとのことで、作品の写真を見せていただきましたが、まさに小平稲門会に才能ある、芸術家誕生、と思わせる素晴らしさでした。機会があればぜひ稲門会の皆さんにご披露していただきたいと思います。

飲んべぞろいのワイン研究会ですが、今回は猛暑とワインは相性が悪いらしく、6本しかの飲み干せませんでした。残念。

South Coast Winery Ruby Cuvee Syrah(スパークリング)【米】
Mucho Mas Tinto(赤)【西】
Krakhuna (白)【ジョージア】
Moselland Riesling(白)【独】  
Paron Mario Barone Rpsso(赤)【伊】
Le Marquis de Beau Rond Chardonnay(白)【仏】

尚、8月は休会、次回は9月15日(金)です。

(以 上)

【参加者(50音順、敬称略)】12名
井垣、大島、上村、河崎、國友、栗原、篠原夫妻、末次、冨平、野村、山本

(文責・河崎)


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