開 催 日: 2026年5月15日(金) 15:00~17:00
開催場所: 小平駅南口・永田珈琲店「こもれび」
今月は、中東地区のワインを集めてみました。戦火収まらぬかの地ですが、ワイン発祥の地コーカサス地方からエジプトへ伝わり、現在のレバノン周辺の海洋民族、フェニキア人によって各地へと広がりました。レバノン、イスラエル、トルコ、イタリアのワインを準備しました。
口切りは、レバノンの白ワイン、シャルドネやソービニヨンブランに土着種のオベイディを配合してあります。味は残念ながら、シャルドネの酸味も感じられず、やや深みに欠けるワインでした。
イスラエルのワインは、ゴラン高原のワイナリーで造られたカベルネソービニヨン主体の赤ワイン。さすがイスラエルを代表するワイナリー、重厚な味わいでした。
トルコ産は土着のオクズギョズ種主体で飲みなれた種ではないので、皆さんの感想も今一でした。
イタリア産はかのクレオパトラが愛飲したと言われる(諸説あります)甘口の微発酵ワイン、マルクス・アントニウスとロマンを語りながら飲んだのか?非常に飲みやすいワインでした。
写真のボトルは、左から、ANGORA トルコ 赤、Yarden Mount Hermon Red イスラエル 赤、 Les Gourmet Blanc レバノン 白、Brachetto d‘Acqui イタリア 赤。
ワイン研究会の楽しみは人生経験豊富で会話の引き出しが多い、諸先輩との会話にあります。今回の話題の中心は牟田さん、小平在住は70年を超しています。小学校は小平二小、中学は当時所沢にあった正明中学。今となってはほとんど歴史に埋もれていますが、内閣総理大臣の平沼騏一郎が設立した、由緒ある学校です。花小金井の拓大一高と合併して跡地は西武園になっています。多摩湖線で通っていたそうですが、戦後すぐの村山貯水池、米軍が時々消毒液を流すので、浮いた魚を皆で喜んで採ったそうです。
牟田さんの隣地に旧陸軍経理学校があり(現在の小平団地、警察学校)、終戦後に書類を燃やす火があちこちで立ち昇っていたそうです。今、経理学校跡地、との碑がひっそりたっているだけですが。
まだまだ書きたい話を一杯提供していただきましたが、続きは皆さんともども次回のお愉しみ。次回は6月19日(金)開催です。
【参加者(50音順、敬称略)】7名
井垣、伊藤、河崎(文責)、小菅、冨平、牟田、若林