第36回名曲を聴く会の報告

開催日:2016年6月24日(金) 午後1時より3時まで
場  所:国分寺駅北口 名曲喫茶「でんえん」
曲  目:次のとおり。
サン=サーンス 交響曲第3(オルガン付)
  エルネスト・アンセルメ指揮  スイス・ロマンド管弦楽団

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し振りで聴いたが、さすがの名盤である。
第3番ハ短調は全体が2つの楽章で出来ているが、それぞれさらに2つに分けて考えられるので、
実際は4楽章といえる。第2楽章のオルガンと弦の圧倒的な強演が印象的である。

マリア・カラス アルバム

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マリア・カラスのソプラノを歌劇の名場面、合わせて14曲聴いたが、さすがに声量豊かで、往年の面影を想い起こさせた。

【次回開催】
日 時:7月22日(金) 午後1時より
場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
会 費: 1,000円 (コーヒー付)
曲 目:次とおり。
バッハ  ブランデンブルグ協奏曲
  カール・ミュンヒンガー指揮    シュトゥットガルト室内管弦楽団
◎マリオ・
デル・モナコ 歌曲集

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本日の参加者(敬称略): 荒木、井垣、栗原、滝沢、山本(杉並)、小川、以上6名。
おって、例によって赤ワイン1本で歓談後、散会。

(文:小川、写真:荒木)

 

 

 

第8回映画鑑賞会の報告

1.鑑    賞    日   時: 2016年6月20日(月)10:20~12:05
2.鑑    賞    映   画: 「ふたりの桃源郷」(¥1,100/人)
3.映        画       館: ポレポレ東中野
4.参加者(敬称略): 荒木、小川、栗原、末次、鈴木(計5名)

みんなで並んで当日券を買いました

みんなで並んで当日券を買いました

《あらすじと感 想》
映画は、山口放送のテレビディレクター(この映画の監督でもある)が25年に亘り岩国市近くの山奥で生活していた大変仲の良い老夫婦(夫=寅夫・妻=フサコ)を扱ったヒューマンドキュメンタリーである。

子育て前に山を切り開き生活していた夫婦が、子育ての終わりとともに再び山に入った。電気、水道、電話もなく、動かぬバスを寝室代わりにしながら山の湧水と薪で風呂を焚き、畑で作物を作り二人で料理して、時には寅夫の大好きなキノコ採りなどをして平和な日々を送っていた。
然しながら年々老いて来て寅夫が癌を発病し、夫婦で老人ホーム生活になり、平成19年に93歳で亡くなる。フサコは認知症に罹って寅夫が亡くなったことも分らない状態で、その後平成24年に寅夫と同じ93歳でこの世を去った。


二人の間には三人の娘がおり、それぞれ所帯を持ち関西地区で居住しているが、寅夫が体調を崩した頃から三人娘の家族達が畑仕事を手伝いに来たりしていた。その中で寿司屋を営んでいた末娘夫婦が寿司屋を廃業し、転居してまで老夫婦の世話をすることになった(なぜ末娘が世話をすることになったかは定かでないが)。そして現在も老夫婦の畑を引き継いでいる。
末娘夫婦の、寅夫を車いすで畑に連れて行ったり、認知症になったフサコをおんぶして山に連れて行って寅夫の名前を呼ばせたり、スプーンで食事を与えたり、特に末娘の夫の献身的な家族愛、親孝行には心打たれた。

尚、山口放送は現在も継続してこの末娘夫婦の生活を時々取材しているそうである。

楽しくて美味しい反省会です

楽しくて美味しい反省会です

《懇親会》 
映画館近くに適当な場所がないため、国分寺に移動し駅ビルの「華琳(中華料理店)」で昼食を摂りながらの懇親会。
・初参加の末次さんはじめ鑑賞者全員で感想を述べ合い
・ポレポレ東中野の予告編の話題

・次回鑑賞について

(文・写真=鈴木)

 

 

雨の日のあじさい

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

2016年6月14日、近所のあじさい公園に撮影に行ってきました。小雨の朝に撮りに行きましたが、気に入らず。翌日の夕方、ついでがありましたので再度撮影してきました。

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花の写真はなかなか難しいです。花はよく咲いている時期が難しいので、タイミングが合わないことが多いですね。

 

北山公園の菖蒲

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

2016年6月13日の早朝、東村山市の北山公園に菖蒲の撮影に行きました。

菖蒲は雨の日に写すのがよいので、雨の朝を狙っていました。しかし、この日は雨が強すぎて菖蒲から雨が落ちてしまうほどで、雨滴が少ししか付きません。

雨の日の早朝ですから人は2人だけ。ゆっくり撮影ができましたが、雨の撮影は結構大変でした。苦労の割にはいい写真が撮れていません。

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第28回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第28回例会を2016年6月17日(金)に開催しました。

ご苦労さん! まずお味見を

ご苦労さん! まずお味見を



日  時:  6月17日 15時-17時
場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園
駅傍)
参加者:  荒木、井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、小川、河 崎、 国友、末次、滝沢、冨平、中村、山本、以上12名 (50音順・敬称略)


常連参加者5名の欠席で、しばらくぶりに12名での例会となった。この日ジョーカーを引き当てたソムリエ役は、国友、中村のご両人。初めて乾杯用のシャンパンの栓を抜く中村さん、ベテランの国友さんの指導を受けて緊張の面持ち。無事に心地よい音を立ててコルクを抜き、思わず「楽しいな!」。

ワイン研会長の発声で乾杯するのを常としていたが、冒頭、会長から「今後は席決め同様、トランプで「Q・クイーン」を引いた人が乾杯の発声をすることにしたい」との提案があり、今回はワイン研の「荒木クイーン」を指名、荒木さんの発声で乾杯して、会は始まった。

今日の乾杯クインは荒木さん

今日の乾杯クインは荒木さん

この日は前回から持ち越しの5本に加えて8本の持参があって、13本がテーブルに並んで壮観。フランス(2)、スペイン(2)、ポルトガルの「旧世界」5本に対して、日本(4)、オーストラリア(2)、カナダ、チリの「新世界」産が8本集まったのが特徴。
なかでも注目が、乾杯に使ったスペインのシャンパンともいうべき「カバブリュット レゼルバ」。スペインのカタルーニャ地区で15世紀に創業し、画家のダリも愛飲したという老舗ワイナリーの産。

乾杯のあとは、まず冷えた白から。山梨、信州の日本ワインから順次赤へ。どのワインから開けていくか、ソムリエ役も頭が痛そう。

今日飲み干したワイン

今日飲み干したワイン

飲み干したワインは次のとおり(写真左から)。
カバ ブリュット レゼルバ カスティロ ペレラーダ  泡白・スペイン ベネデス
グリド甲州                                                          白・日本 山梨
五一わいん スペシャル                             白・日本 塩尻
ハーディーズ VR シラーズ              2013・赤・オーストラリア
ミッションヒル オカナガン ヴァレー          赤・カナダ
シャトー レ ルミーズ                               赤・フランス ボルドー
ジョージ・ウィンダム ビン444                          2013・赤・オーストラリア
五一わいん スペシャル                           赤・日本 塩尻
シャトー ボオ                                      2011・赤・スペイン
レオン ロージュリル                               2014・赤・フランス

運ばれるカサ グランデの特製料理を味わいながら、ズッキーニの料理談義を始め心地よいワインの酔いも加わって話題は弾む。イチローの安打数世界記録や都知事問題の「号外話題」はもちろん、カナダへ旅行の河崎さんのお土産ワインを飲みながらバンクーバーなどカナダ駐在の往時を懐かしむ人も出るなど、いつものペースで盛り上がっていった。

丸茄子の味噌マヨチーズグラタン ズッキーニ ツナ味噌チーズ焼き

丸茄子の味噌マヨチーズグラタン
ズッキーニ ツナ味噌チーズ焼き

とうふと枝豆のサラダ

とうふと枝豆のサラダ

鮭のホイル焼き

鮭のホイル焼き


ワイキキタイム」。前回に続いて食卓で披露すると喜ばれる(?)ネタを増やそうとの第2回は、「作家とワイン」の話。アメリカの文豪ヘミングウェイが愛したワインが「シャトー マルゴー」。飛行機事故など数々の事故に遭いながら最後には自殺するが、ヘミングウェイが孫娘の名前にマルゴーの英語読みの「マーゴ」と名付けるが、彼女もまたヘミングウェイの死と同じ日に自殺したという

次は「三銃士」で有名でワインにも詳しい文豪アレキサンドル・デュマの話。辛口白ワインの「モンラッシェ」は「脱帽し、ひざまずいて飲むべし」といわれるが、これはデュマの「ダルタニアン物語」が出典とか。また「三銃士」は実は4人、「デュマ」も「大デュマ」「小デュマ」親子2人、などと食卓の話題を仕込んだ。
(注:葉山考太郎著『知ればおいしい!  今夜使えるワインの小ネタ』 講談社刊より引用)
これらの話に出てくるロマネコンティやシャトーマルゴーなど世界的有名ワインのチョット届かぬ(?)値段の話には溜息も…。

チョッとタメになるワイキキタイムでお勉強中

チョッとタメになるワイキキタイムでお勉強中

美味しいワインとお料理、楽しい話題は尽きません

美味しいワインとお料理、楽しい話題は尽きません

そろそろ時間が残り少なくなったところでワイン研会長からいくつかの報告・提案がされた。
■4月例会のゲスト・斎藤まゆさんを校友に推薦しようとの動きについて の現状報告がされた。
10月21日に予定の第3回ワイナリーツアーについては、足利市のココ・ファーム・ワイナリー往訪を予定して具体化を進めており、次回例会で案内したいとの報告があった。
次回7月例会について、予定の7月15日(金)の前日に「ニモクサロン」、翌日に「夏の集い」が予定されていて連日の行事となるため、開催日を変更してはどうかとの提案があり、出席者了解し、「7月29日(金)」に変更することとした。

かくしてコーヒータイムに入り、参加者がいつもより少なかったとはいうものの10本のワインを空にし、3本を次回に残して、6月例会も無事終了した。

散会後の恒例カラオケは主力メンバーが欠席とあって、久しぶりに二次会のない例会となった。            

(文=井垣、写真=荒木)

次回の第29回例会は、「7月29日(第5金曜日)」ですので、ご注意ください。会場はいつもの「カサ グランデ」で変わらず。会費は2,000円プラスワンコイン(任意)。ワイン愛好家はもちろん、ワインの世界を覗いてみたい方、どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で参加申込みは14名までですので、早めに井垣(090-1196-1471) までお申し込みください。

 



 

 

 




5月の裏磐梯

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

5月下旬に、これまで何度か行っている裏磐梯へ新緑を楽しみに家族旅行。ついでに撮影も。

檜原湖は、磐梯朝日国立公園に属する、最大水深31mの裏磐梯地域最大の湖。長瀬川は、福島県を流れる一級河川で、裏磐梯の水を集め猪苗代湖に注ぎます。

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第38回ざる蕎麦研究会報告

1.日     時: 2016年6月13日(月)13時30分、JR吉祥寺駅中央改札前集合
2.場     所: 「中清・吉祥寺」
        (武蔵野市吉祥寺本町4-4-15  電話0422-21-2891 水曜休)
3.参加者: 荒木、井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、小川、小林(弘)、末次、野村、堀田、福田、
        早川、山本(以上12名)

4.費    用: ¥44,580  @¥4,000 (残額¥3,420は繰越金)
5.経    過: 次のとおり。
入梅以来、最も梅雨らしい日に当たってしまったが、所定の時刻に全員集合。タクシー3台に分乗して五日市街道沿いの「中清・吉祥寺」へ向かう(タクシー代金は前回までの繰越金から支出@730×3)。昨年7月以来2度目の訪問なので初回に倣い、女将清田桂子さんの出身地石川の銘酒菊姫山廃純米生原酒からスタート。摘みも同じくコリコリの食感が懐かしいサメの軟骨梅酢和えと豆腐の糠漬け、烏賊の塩辛を小皿に乗せた三種盛りから始める。

先ず菊姫で乾杯

先ず菊姫で乾杯

ご亭主の説明を聞く

ご亭主の説明を聞く


創業が大正13年、今のご当主清田治さん(71歳)が3代目という老舗だが、店を広げるでもなく新しくするでもなく昔からのお蕎麦屋さんの雰囲気が好い。唯、壁際には銘酒とされる一升瓶がずらりと並び、酒名を書いた紙が貼り巡らされている。当店がそば前の店と言われる所以だろう。

酒も料理もこれはというものを多くたしなんでみたいので、3~4人で2合、または1皿をシェアしてもらうことを原則にして、酒は会津広木酒造の「飛露喜」、酒好きが一目置く地元東村山豊島屋酒造の「屋守(おくのかみ)」、コクと切れの辛口宮城田島屋の「乾坤一」と進む。

料理は細切り山芋山葵海苔添え、初経験だったが味が締まる蕎麦掻の素揚げ、冷奴の小鉢のあと、当店名物で評判の薄揚げトンカツの豚珍感、ソースでなくポン酢で食べるところがポイントだ。

三種盛り

三種盛り

山芋山葵海苔添え

山芋山葵海苔添え

蕎麦掻の素揚げ

蕎麦掻の素揚げ

冷奴小鉢

冷奴小鉢

名物豚珍感

名物豚珍感

而今、十四代本丸、菊姫鶴の里

而今、十四代本丸、菊姫鶴の里


そばが始まる前に奥を覗いてご亭主治さんに挨拶したら、任せてくれればめったに飲めないものを安く飲ませてあげたのにとの言葉。それを聞いた伊藤会長から「是非追加を」となり、治さんが出してくれたのは2合ずつ3種類、山形村山の「十四代本丸」(1本3万円位の筈?)、今精一杯生きるを意味する三重名張木屋正酒造の「而今(じこん)」、それに本物を知るものに高評価「菊姫鶴の里」。12名ではぐい飲みに1杯ずつ位だったが、これは至福の時。今度来るときはご亭主に任せるに限るとなった。

蕎麦の前回は標準のあずませいろだけだったが、今回は特別の拘りがあるという「粗挽き」とそば粉100%の「生粉打ち」、それに「さとせいろ」(田舎そば)をそれぞれシェアするという厄介な注文。粗挽きと生粉打ちは3枚ずつしか出来なかったのは一寸残念だったが、生粉打ちを「たれ汁に漬けず塩で食べてごらん」と言われ、やってみたら蕎麦そのものの味が凝縮されて飛び込んできた。これもまた今回の初体験、さとせいろは今日のメイン伊吹在来粉の他に常陸秋そばも打って食べ比べのサービスをしてくれた。

生粉打ちは塩で試して

生粉打ちは塩で試して

さとせいろ(田舎そば)

さとせいろ(田舎そば)


酒といい、料理といい、蕎麦といい、余りにも盛りだくさんで充分消化できなかった気がする。やはりいっぺんには欲張らず、何度も通ってこの店の良さを積み重ねるしかないのだろう。

次回のご案内(7月はお休みです)
1. 日時:8月22日(月)11時40分、西武池袋線飯能駅改札集合

2.  場所:飯能河原畔「櫟庵」 電話042-973-2576 水、木、休日
3. 費用:@4,000程度
4.  参加申し込み:8月16日(火)迄に世話人・山本 浩(電話042-473-7617)へご連絡下さい。

(文:山本、写真:荒木・山本)

 

 

 

 

 

6月 浅間周辺の山の花たち

山本 浩(29政経)

関東甲信入梅の6月5日(2016年)、浅間山に近い高峰山2,106mと水の塔山2,202mに登ってきました。今回も多くの山の花たちが目を楽しませてくれましたが、5月の斑尾山と比べて場所の違い以上に季節の流れの速さを感じさせられました。

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つつじ、藤棚、棚田、海岸、etc.         ~佐賀・北九州・長崎 撮影旅行~

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

2016年4月27日から29日まで、福岡空港より佐賀県唐津方面に撮影に行ってきました。2泊3日の撮影ツアーなので棚田の夕景、海の朝景が2回撮れるのが魅力と考え、申し込みました。

1日目(4月27日)
あいにく小雨模様でしたが、つつじが有名な大興善寺(佐賀県基山町)を撮影。その後、玄海町の浜野浦の棚田に行きました。残念なことに天気が悪く曇りで、夕日が棚田に映ることはありませんでした。でも、きれいな棚田でした。
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2日目(4月28日)
天気はあまり良くありませんが、こればかりは仕方がない。雨でなかったのが、せめてもの救いでした。
藤で有名な河内藤園(北九州市八幡東区)で撮影。この藤棚は長く、そしていろいろな藤がありきれい。人が多く、しかもこんなところにまで中国人が来ているのにびっくり。いい写真は撮れず。
その後、清水の滝(佐賀県小城市)へ、新緑と滝を撮影。
夕方には長崎県松浦市の土谷棚田で撮影。夕日はほとんど出ないが、かろうじて雲の合間から光が入る。まあまあでしょう。
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3日目(4月29日)
3日目の朝は晴れてきたので、虹の松原海岸(佐賀県唐津市)で朝景を、その後、見帰りの滝(同市)を撮影。
次に海のきれいな七ツ釜海岸(同市)で波を撮影。最後は同市加部島の杉の原牧場に行き撮影終了。福岡空港へ。
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2泊3日の撮影でしたので、唐津ロイヤルホテルに連泊。10名の参加者と武藤裕也講師、石川添乗員の小グループでしたのでバスもゆったり。コンビニにも数回寄ってくれ、よい撮影旅行でした。
天気がもうひとつでしたが、結構被写体も多く、いろいろ楽しんで帰ってきました。  

 

第74回ニモクサロンの報告

●日  時:2016年6月9日(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前・BIGBOX 東大和 B1室
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:18名。荒木・石井(道)・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・小平・梶川・久保田・
佐藤(俊)・佐藤(良)・篠原・鈴木(昭)・滝沢・野村・堀田・ 松尾・山本・横田
(敬称略、五十音順)

傘寿の小平さん

傘寿の小平さん


梅雨に入った東京でしたが、 傘をさすこともなく、 まあまあのニモクサロン日和?でした。(^-^)
さっそく恒例のお祝い乾杯は、80歳になられた小平さんへ乾杯!!  ますますお元気でご活躍のご様子、おめでとうございます。石井(道)さんが間もなく米寿になられるそうですが、その月にはまたおいで頂いて皆さんで乾杯をするお約束をしました。


ところで、最近のメニューは多彩になりましたので、グルメリポーターが写真でご紹介。
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今月のお知らせは…。
★ 13日のざる蕎麦研究会は「吉祥寺中清」で。JR吉祥寺駅中央口に集合。8月は飯能市の「櫟庵」で22日を予定。

★ 15日の稲酔会は、今日が申し込みの締め切りです。いつもの虎居です。
★ 17日のワイン研究会は、14名前後で締め切りですが、後1~2名の余裕が有りそうです。
★ 20日の映画研究会は、当日チケットを買います。東中野ポレポレで「ふたりの桃源郷」。
★ 22日の寄席研究会は、何時から入っても良いのですが、最近は大変混むそうです。
★ 24日は名曲を聴く会。国分寺、杉並の稲門会からのお客様もあるようです。
★ 30日の女子懇親会は、会員以外の早稲田OGも参加してくれています。

映研の鈴木(昭)さん、寄席研の伊藤(徹)さんが企画宣伝

映研の鈴木(昭)さん、寄席研の伊藤(徹)さんが企画宣伝

 

お話をする梶川さん

お話をする梶川さん

さて今日は、久し振りにご参加の梶川さんから、福島原発のお話を伺いました。2011.3.11に起きた地震と津波の中で、福島原発はどのような状態に陥っていたのか…。こうして5年が経った今お話を伺っても、当時の現場がどのように大変な状態だったのかが、生々しく思い起こされました。
また、他の企業の第一線で働いて来られた方々からの質問や発言なども出て、日本の原子力発電の今後歩む道を考えるうえでも、大変勉強になりました。難しい話を、分かり易く話して頂きましたが、紙面の都合もあり、ここへそれを掲載することは出来ませんでした。おゆるし下さい。
最後に「何故もう一度東京電力で働こうと思ったのですか?」という先輩の質問に、「外から見て東京電力は変わったというように言ってもらいたく、そのお手伝いが少しでもできたらと思ったからです」と梶川さんは説明されました。頑張って欲しい!と言う気持ちが、皆さんの温かい拍手となって部屋に広がりました。とても難しかったですが有意義なお話でした。

(文・写真=荒木)