1.日 時: 2016年10月31日(月)11時40分、西武池袋線飯能駅改札集合
2.場 所: 飯能河原畔「櫟庵」 電話042-973-2576、 飯能駅より徒歩15分、水・木・休日
3.参加者: 荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、末次、滝沢、堀田、村木、横田、早川、木本、百々、
福田夫妻、山本、(15名)
4.費 用: 71,600円、@4,500×15人(不足分4,100円は会より補填)
5.前置き
櫟庵は夏の納涼を兼ねて今年も8月に三度目の利用を目指したが、台風9号のために急遽中止。仕込みなどで迷惑を掛けたかもしれず、償いの意味も込めて今回の実施となった。
6.経 過
今日は雨の心配はなく、飯能駅から西へ歩いて割岩橋を渡り櫟と楢の林の中にある櫟庵に到着、何時もの奥座敷に案内される。
早速ビールで乾杯。お通しは丸抜きの茹でそば甘酢あんかけとろろ和え、こいつは初目から唸らせる。前菜は小皿に出し巻き卵、そば田楽、川海老、そば敷き柚子寒天。喉の渇きが収まったところで、お酒は長岡の吉乃川生酒、是非にとお願いしてあった稚鮎の唐揚げが出た。
此のあたりでざる研初参加の村木、木本、百々の各氏に自己紹介をお願いしたが、それぞれにユニークな話しぶりに座は大いに沸き、この新人のために全員が自己紹介をすることになった。
料理はそばがき、お吸い物に続いて、これも是非もらいのそば雑炊、此ればかりは余り他所ではお目に架かれない。海老野菜の天ぷらが出た後は〆の盛りそば、二八で漬け汁に馴染の良い細打ち。あとでご亭主に伺ったのだが、そばは北海道音威子府の契約農家から取り寄せているとのこと。音威子府といえば北海道でも稚内寄りで、そば栽培の北限と言われる日本一小さな村。因みにオトイネップとはアイヌ語で川尻が汚れている所を意味するらしい。
帰りは川岸を遡上して堰を渡り天覧山下バス停からバスの心算だったが、待ち時間が20数分。4名を除いて腹ごなしに駅まで歩くことになる。駅直前で、彼らは未だバスに乗っていない筈と言っていたら、なんと駅には彼らの姿、丁度4人なのでタクシーを捕まえたとは。