第39回名曲を聴く会の報告

開催日:2016年10月28日(金) 午後1時より3時30分まで
場  所:国分寺駅北口 名曲喫茶「でんえん」
曲  目:次のとおり。
◎ハンガリー狂詩曲
ピアノ ロベルト・シドン

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この狂詩曲は19番まであるが、今回は有名な第2番を含め、第5番、第9番、第14番、第15番、最後の第19番の6曲を鑑賞した。

◎エリザベート・シュワルツコップ名歌唱集
ピアノ ジェラルド・ムーア、ワルター・ギーゼキング、エドウィン・フィッシャー
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名ソプラノの、モーツアルト、シューベルト、メンデルスゾーン等の名曲15曲を聴いた。
中でもシューベルトの野ばら、メンデルスゾーンの歌の翼、更にはアイルランド民謡ダニー・ボーイ等はカラオケでも歌える有名曲であった。
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本日の参加者:荒木、井垣、末次、山本、山本(杉並稲門会クラシック音楽愛好会世話人)、清水(国分寺稲門会会長)、黒川ご夫妻(国分寺会員)、小川、以上9名。

【特記事項】
朝日新聞の10月20日付け、多摩地域のタウン紙asacoco第105号で例会会場の「でんえん」が、『60年の時を刻む 国分寺・名曲喫茶「でんえん」』と題し、大きく紹介された。その文中に、「最近はCDプレーヤーを使うことも多くなったが、月に1回、早大OBがLPレコードの鑑賞会を開催」との記事もあり、俄に来場者も多くなったとのこと。
店主新井富美子さんより、名曲を聴く会に参加したいとの話があった場合の対応を相談され、取り敢えず早大OBはOKとしましょうと回答した。
本日はいつもの様子と異なり、来客も多い感じであった。

asacoco掲載紙面の一部

asacoco掲載紙面の一部

おって 閉会後、いつものように、ほんやら洞でスペイン、赤ワインを飲みながら、音楽談議の後、雨の中散会。

【次回開催】
日 時: 11月25日(金) 午後1時より
場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
会 費: 1,000円 (コーヒー付)
曲 目: 次とおり。
◎モーツアルトとブラームスのクラリネット五重奏曲
ウィーン八重奏団
◎メンデルスゾーン 交響曲第4番 イタリア
指揮  クレンぺラー フィルハーモニア管弦楽団

(2016年10月29日、文:小川、写真:荒木)

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