八王子早稲田会「アートクラブ」展示会のお知らせ

八王子早稲田会から「アートクラブ」第15回展示会のご案内がまいりましたので、お知らせします。

●会 期: 2017年10月2日(月)~5日(木) 午前10時~午後5時
      (初日は11時から、最終日は午後4時まで)
●会 場: 八王子東急スクエア 11階 市民ギャラリー(アクセスはこちら
●作 品: 13名の会員が水彩、油彩、陶芸、写真、書などの作品を展示します。

「夏休みふれあい音楽会」を開催

2時間を楽しみました!
「夏休みふれあい音楽会 三ツ矢竹輝さんと歌おう」

~小平稲門会主催、小平市後援~

2017年8月3日小平市中央公民館ホールで、市民参加型地域貢献活動の一環として「夏休みふれあい音楽会 三ツ矢竹輝さんと歌おう」を開催しました(小平市後援)。猛暑が心配されましたが、当日は幸い薄曇りで涼しく、夏休み中の子供さんを中心に約70名の市民の参加を得て、2時間の賑やかで楽しい音楽会になりました。このような音楽会は3年振りの挑戦でした。

夏休みふれあい音楽会会場

夏休みふれあい音楽会会場

三ツ矢竹輝さんは、三重県出身、32歳のシンガーソングライター。神戸を中心にライブ活動を展開していましたが、縁あって小平に住み、小平が大好きになって、市内の小学校や公民館でライブ活動を続けています。
今回の音楽会のために、ピアノ演奏の窪田美紀さん、コーラスの山本和之さんも駆けつけてくれて、オリジナルソングや童謡や懐かしい歌など幅広いジャンルの音楽を披露してくれました。中でも「オー・シャンゼリゼ」「シャボン玉」「七つの子」「大きな古時計」「ふるさと」は会場と一体となって、みんな大声、手拍子も交えて素晴らしい合唱となりました。途中三ツ矢さんのギターの絃が切れるというハプニングも、窪田さんの軽快なピアノ演奏と三ツ矢さんの軽妙なトークで乗り切り、楽しませてくれました。

会場は子供たちで一杯

会場は子供たちで一杯

最後は、三ツ矢さんの小平市を歌ったオリジナルソング「KODAI LIFE(コダイ ライフ)」と「ブルーベリーと丸ポスト」。♪小川町から始まる市内全域の町名を読みこんだ歌詞と「かぜとみどり はなとおんがく かわらぬくらしのままのひとびとが・・・」の小平市の温かさを載せたメロディーを繰り返し爽やかに聞かせてくれました。

アンコールの声と同時に、大島幹事長のお孫さん(さとみちゃん)による花束贈呈。三ツ矢さんも予想外、感激し、ちょっとウルウルの感じであったが、九ちゃんの「上を向いて歩こう」を全員一緒に歌って幕となった。子供たちにとって夏休みの大きな思い出となったと思います。

さとみちゃんによる花束贈呈

さとみちゃんによる花束贈呈


来年はいよいよ小平稲門会設立30周年。記念イベントも検討していますが、今回得たノウハウを活かして取り組んでいきたいと思っています。皆さま方のご支援をよろしくお願いいたします。
                     

 *三ツ矢竹輝さんのコンサートが来年1月13日(土)、ルネこだいらで開催されます。

 

 

水陸両用バス「スカイダック」による東京スプラッシュツアー

「夏の集い」盛大に開催される!!
東京の下町 亀戸界隈をバスから見学

平成29年(2017年)6月24日(土)14時30分、快晴のもと、小平稲門会有志21名が、東京スカイツリー駅傍の日の丸自動車営業所前に参集。
まじかでスカイツリーを見上げながらの写真撮影や、これから乗る水陸両用バス「スカイダック」をまじまじと見ながら、こんな大きさのスクリューでどの程度の速さで動くのかとか、川に入った時の水位はどの辺まで来るのかとか勝手なことを言って楽しんでいた。

いざ出発! スカイダック前で

いざ出発! スカイダック前で

14時55分、うら若き女性ガイド熊澤春菜さんの案内で出発、まずバスはスカイツリー直下を通って亀戸方面に向かった。38人乗りの車内は、小平稲門会員21名で、ほぼ貸し切り状態であった。輸入品で約1億円するというスカイダックの運転には、大型バスと船舶の2つの免許が必要との事。運転手さんは安全運転に徹していて有り難かった。

亀戸界隈の案内では、頭が良くなる亀戸天満宮や、下町の美味しいお店等、我々を厭きさせない色々な楽しい話題が工夫されていたのに感心した。
そうこうするうちに、東大島に到着、いよいよ、中川への突入だ。この辺は、若者たちが、ボートやカヌー等の練習をしている所、そこにスカイダックが一気に突入、水しぶきが凄い勢いで上がって、ガイドさんは腕などを濡らしていた。

オープンエアーの快適な船内

オープンエアーの快適な船内

船はゆっくりと下流に向かい、そして、引き返して上流へ。スカイダックが15ノットの速さで動くことを実証するために再度下流に向かいフルスロットルで約400mを頑張った。確かに、その速さの船に乗っているような感覚を味わえ、これがいわゆる水陸両用バスと言うことを実感した。

水上から陸上に上がるのが一苦労、ガイドさんの掛け声に合わせ乗客の大きな声援の後押しで、やっと2回目の挑戦で上陸できた。

帰りも、バスからの亀戸界隈の見学、亀戸大根等の美味しいお店の紹介を聞きながら、東京スカツリー駅傍の出発地に到着。最後に、ガイドさんの計らいで、東京スカイツリーの撮影の絶景ポイントへとバスの案内があっておしまいになった。

オシナリ君(押上・業平キャラクター)もご挨拶

オシナリ君(押上・業平キャラクター)もご挨拶

その後、近くの居酒屋に移動しての懇親会。5時前だったが、何とか入れて貰ってここでも大いに飲んで食べてそしてしゃべっての楽しいひと時を過ごした。
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老いて益々盛んな小平稲門会会員が子供に戻って楽しんだ水陸両用バス「スカイダック」による約100分の東京スプラッシュツアーの一日であった。

【参加者】
井垣昭、伊藤徹、大島二典、小平道彦、國友康邦、栗原政博、小山雄一、櫻井英雄、佐藤俊雄、篠原哲、鈴木昭介、滝沢公夫、塚本恵三、中村泰三、早川三雄、堀田耕也、松尾寛敏、松村純夫、村木央明、山本浩、横田康平 (計21名)

 

第14回映画鑑賞会の報告

1.鑑    賞    日    時: 2017年8月30日(水)
2.鑑    賞    映   画: 「関ヶ原」(¥1,100人)
3.映        画       館: 新宿ピカデリー (14:40-17:20)
4.参加者(敬称略): 荒木・伊藤・小川・国友・鈴木(5名) 

《感  想》
映画の題名は「関ヶ原」となっていますが、内容は関ヶ原の合戦前に石田三成と島左近、大谷刑部など三成方の人となりを中心にした画面と、合戦が終わってから三条が原で三成が処刑されるまでの大半が三成を中心に映されている感があり、「石田三成」を題名にしてもよいくらいの映画と感じました。

関ヶ原の合戦シーンはスケールの大きさを感じられましたが、西軍、東軍とも同じような鎧を身に着け侍同士がそれぞれ長い槍を持ち大勢入り乱れての合戦で、どちらの軍か見分けができませんでした。また、合戦の勝敗を左右したと言われる小早川秀秋の動向が少ないように感じました。

全体を通して、タイトルが「関ヶ原」でもあり、合戦に対しての東軍の動向をもう少し映されてもよいのではと感じました。
キャストでは三成を演じた岡田准一、島左近を演じた平岳大が私には目につきました。

《懇親会》
鑑賞後に参加者5名全員で新宿区役所近くの「青龍」にて約1時間半の懇親会を持ちました。
(懇親会5名の経費¥8,175 (今回残¥25+前回までの残¥386=繰り越し¥411)

*カメラ持参を忘れまして今回は写真無しです。失礼いたしました。

(記 :鈴木  2017.9.4)

 

2017年秋の早慶戦応援ツアー 参加者募集中!

春の東京六大学野球は大混戦の中、早慶戦に敗れ、4位と残念な結果に終わりました。
秋は、エース小島の復活、1年生投手早川の成長、春首位打者の加藤をはじめとする打撃陣の活躍などが期待できます。我々の応援で優勝させましょう!
「ワセ・スポを愛する会」と共同で開催します。皆さまお誘い合わせのうえ、ご参加くださいますよう、お知らせします。

●日      時: 10月28日(土)午前11時、明治神宮球場1塁側学生席入口集合
●参  加  費: 1,000円(昼食は各自ご用意ください)
●申  込  先: 中村泰三(電話090-7252-7852  Fax042-341-3822)
●申込締切: 10月14日(土)

(以 上) 

早稲田だより 2017年8月号

ニュース
■早稲田大学新思考入学試験(地域連携型)がスタート
グローバルな視野と高い志を持って、社会的・文化的・学術的に地域へ貢献する人材を育成・排出することを目的とした早稲田大学新思考入学試験(地域連携型)【WASEDA Civic Engagement and Leadership Admissions(WACEL)】が2018年度からスタートします。

すべての都道府県からの受け入れを目標とし、入学後は所属学部の学びに加え「地域への貢献」をテーマとした全学共通の活動を行うことで、当入試出願に至った志を入学後の学びにつなげる「高大接続」型の入試制度です。
詳細はこちら

世界陸上男子50キロ競歩で小林快選手が銅メダル
8月13日、ロンドンで行われた第16回世界陸上競技選手権大会の 男子50キロ競歩で小林快選手(2015年社会学部卒)が3位、銅メダルを獲得しました。

詳細はこちら

(以 上)

「奈落のシャイロック」観劇会のご案内

          ——命はいつか消える。だがシャイロックと
                     ポーシャは奈落で生き続ける——       

今回の観劇の会は、志村会員も出演する「奈落のシャイロック」です。
1907年(明治40年)、明治座の奈落での出来事。歌舞伎俳優による初めてのシェークスピア翻訳上演「ベニスの商人」が、劇場関係者の反発で、観客を巻き込んだ騒動に発展。奈落に避難した左団次と松葉、女優の市川旭梅は、改めて日本の演劇とその現実に直面する。

日   時: 2017年10月14日(土) 午後1時
集合場所: 京王井の頭線下北沢駅(南口)
劇   場: 下北沢  「小劇場」B1
開   演: 午後2時

※料金は、シニア(70歳以上)3,000円、前売り4,000円。
※終了後の交流会を予定。会場は未定、会費は5,000円程度を予定。
  俳優さんは不参加、志村さんのみ参加。
※申し込み締め切りは10月10日(火)。
連絡先: 090-3572-8445(穂積携帯)

観劇の会_奈落のシャイロック
観劇の会_奈落のシャイロック_2

第49回ざる研 「御嶽・玉川屋」 報告

1.日    時: 2017年8月12日(土) 西武新宿線小平駅改札9時集合
2.場    所: 青梅市御岳本町360  「元祖手打そば玉川屋」 電話0428-78-8345
3.参加者: 荒木、井垣、河崎、木本、小林弘、末次、土谷、百々、野村、原、福田夫妻、堀田、村木、横田、山本  (16名)
4.費    用: ¥65,900  @¥4,200×16­=¥67,200  残金¥1,300は貯留
5.経  過:
集合時間を30分間違えた荒木さんも危うくセーフ、小川組2名、拝島組1名を加えて16名が11時31分、御嶽駅に下り立った。
曇天ながら午前中雨の予報に反して傘のお世話にならずに来られたのはラッキー、青梅街道を少し戻って高水三山の一つ、惣岳山への登り口に建つ茅葺家屋の「元祖手打そば玉川屋」へ向かった。

御嶽・玉川屋の前で

御嶽・玉川屋の前で

玉川屋の宮野家がそば屋を開業したのは鉄道が御嶽まで伸びてきた昭和4年頃らしく、祖先は奥多摩の材木を筏に組んで多摩川の急流を下って河口の六郷に運ぶ筏乗りだった。
御嶽神社は農業の神として御嶽詣での講中や火防の神として下町の消防組などの参拝客が多く、玉川屋の奥多摩産自家製そばはこれらの人たちに喜ばれたし、戦前は太宰治などの中央沿線の若い文士たちもよく遊びに来たという。
今日のスタートはキリン生中ジョッキの乾杯から、料理は先ず岩茸の酢の物、実は予約の時に当店の山里3点セットなるものを頼んでおいた。

生ビールで乾杯

生ビールで乾杯

店主宮野敏彦さんのご夫人恵美子さんは青森十和田の生まれで青梅の会社に就職、玉川屋で食事をした際、此の山里3点セットに惹かれたのがきっかけでゴールインしたという。
①岩茸の酢の物;奥多摩の山中の絶壁で採取する不思議な味の茸、②山女の炭火焼き;じっくり時間をかけて焼く、③とろろそば;自然薯のとろろ、蕎麦は細切りの手打。
酒はお隣り沢井の小澤酒造「澤乃井生酒」で通し、料理の追加にみそ田楽とおでんを注文した。
ざる蕎麦研究会_201708_3_4_5_6実は今日はお盆の時期に入るのでと当初は予約を断られたのだが、時間をずらしてもと粘って11時で受けてもらった経緯があり、おそばが出る前に中座してトイレに向かったら、なんと廊下から玄関まで席待ちのお客さんが繋がっているのに吃驚してしまった。
我等は蕎麦の研究会なので若いお運びさんに「今日の蕎麦は何処の産か聞いてきて」と頼んだら即座に「北海道江丹別そばです」と応じられたのには感心した。
(江丹別は旭川近郊の山合いで日本で最も寒暖差の激しい所、生産量は隣接の幌加内、深川に次いで3位、品質の良さから有名そば店で使用されることが多い。)
ざる蕎麦研究会_201708_7_8_14ポとろろそばは自然薯のとろろに青のりを散らした小鉢に、小振りのざるに盛り上げた蕎麦(見た目より量は少なくない)、後であのそばは美味しかったと何人もから声があったほどしっかりした味のするおそばだった。
ざる蕎麦研究会_201708_9_10_14ポ玉川屋を辞去した後、格別帰りを急がない人達で川向こうの玉堂美術館と御嶽渓谷の自然を少し楽しんで帰宅の途に就いた。

6.その他:来月のざる研は第50回の節目の会になりますので更科蕎麦の元祖となった「更科堀井 立川店」を訪れます。日時は9月21日(木)11時50分、JR立川駅改札集合です。
詳細は小平稲門会HPをご覧ください。

(文:山本、写真:荒木)



第35回散策の会 のお知らせ

 

散策の会の第35回例会は、「向島百花園界隈めぐり」です。

【日時・集合場所】
平成29年9月30日(土)  14時00分
東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅 西口改札前 集合
【経 路
東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅→木母寺→隅田川神社→向島百花園→東向島駅
【参考情報】
(1
)歩行数は約7,000歩
(2
)トイレは木母寺と向島百花園にあり
(3)解散後、希望者で懇親会を行う(会費 4,000円程度)
     「三代目 さかなや道場 東武曳舟駅前店」  03-5630-4011
【申し込み】
9
月28日までに佐藤(俊)(090-9149-8977)あてにお願いいたします。
なお、懇親会出席希望の方で、当日のキャンセルは、食事代2,800円を申し受けます。

 

第50回ざる研「更科堀井立川店」のご案内

ざる研も節目の50回を迎えるにあたり、200有余年の歴史と伝統ある店にご案内します。
寛政元年(1789年)、信州の反物商布屋太兵衛がそば打ち上手を保科家領主に見込まれてそば屋に転向、信州更級のそばを更科そばとすることを許された話はご存知の方も多いと思います。
今回は保科家の江戸屋敷に近い麻布永坂に店を構えた更科蕎麦総本家堀井の立川店です。比較的近場で味わえる伝統の味をお楽しみください。

1. 日時:9月21日(木)12時50分JR立川駅改札集合
2. 場所:立川市曙町2-5-1 伊勢丹立川店8F  電話050-5868-8430 不定休
3. 費用:@¥4,000程度
4. 参加申し込み:9月14日(木)までに世話人山本浩(電話042-473-7617)へご連絡ください。

以 上