江戸後期の怪異小説の名作「雨月物語」の語りを
民俗楽器とのコラボレーションで
日本には「語り」という素晴らしい伝統文化があるのを、ご存じでしょうか?
歌舞伎・落語・漫才・浪曲・紙芝居等、これらは「語り」という素晴らしい伝統文化がベースになっています。
今回、ぜひ小平に日本の伝統文化を広めたいとの思いから、市民学習奨励学級で「語り」を、沖縄の三線をメインとした民族楽器とのコラボレーションで聴いていただこうと企画しました。
江戸後期の怪異小説作家、上田秋成の名作「雨月物語」の一篇「青頭巾」を、現役の俳優の「語り」でお聴きください。
●日 時:2017年11月29日(水) 午後2時~4時(開場1時30分)
●会 場:小平市中央公民館 地下の和室(けやき)
●内 容:上田秋成作「雨月物語」の一篇「青頭巾」の「語り」を民族楽器のアーチストとコラボで
●語 り:志村智雄(前進座俳優、演出家、小平稲門会会員)
●三線ほか:入江規夫(民族楽器アーチスト)
●対 象:市内在住・在勤・在学の方
●定 員:50人(入場無料、申し込み順)
●企画運営:小平稲門会観劇の会
●申し込み・連絡先:穂積健児(電話・ファクシミリ 042-332-2821)
■市民学習奨励学級は、小平市教育委員会が市民の自主的なグループ学習、文化活動を援助し、学習機会の拡大、促進を図ることを目的に開設したもので、市民団体が企画運営する講演会や講座を公民館が支援する事業です。