「第32回映画鑑賞会のご案内 その①」でお知らせした「雪風 YUKIKAZE」(原作=長谷川康夫)の上映スケジュールが決まり、映画研究会は次の要領で鑑賞会を行います。
映画の「あらすじ」は、こちら。
早稲田大学マンドリン楽部
「Summer Concert 2025」のご案内
早稲田大学マンドリン楽部の「Summer Concert 2025」は、次の要領で開催されます。
◆日時=2025年8月22日(金) 開場17:00 開演17:30
◆会場=大田区民ホール・アプリコ 大ホール(東京都大田区蒲田5-37-3 電話03-5744-1600 アクセスはこちら)
◆ナレーション=早稲田大学マンドリン楽部稲友会会長 大橋忠弘
◆演奏曲目
【第I部】
・スラヴ舞曲第8番(A. Dvořák作曲/進藤知哉編曲)
・スラヴ舞曲第10番(A. Dvořák作曲/赤城淳編曲)
・『カレリア』組曲(J. Sibelius作曲/小松信彦編曲)
【第II部(客演指揮:杉原直基)】
・交響管弦楽のための音楽(芥川也寸志作曲/木村優希編曲)
・交響曲第9番(D. Shostakovich作曲/中居詢子編曲)
◆入場料=無料
第85回ざる蕎麦研究会
浅草橋「あさだ」ご案内

国分寺稲門会「第一回市民カルチャ―講演会」のご案内
早稲田大学校友会国分寺稲門会(下山 登会長)から「第一回市民カルチャー講演会」のご案内がまいりましたので、お知らせします。

西東京稲門会「ワインを愛する会」に参加して
2025年7月30日(水)、西東京稲門会(緒方 章会長)の「ワインを愛する会」に参加してきました。毎月誘われていますが、都合がつかず2か月振りの参加です。
今回は13名の参加で、そのうち稲門会は西東京7名、東村山2名、東久留米2名、小平1名、さらに西東京三田会1名でした。会場は、ひばりが丘の早稲田OBが経営するワインバー。
小平稲門会ワイン研究会の会場「こもれび」と違い、一般客も入っていますが、参加者は他稲門会
会費が4,500円で、今回は9本のワインと、ワインに合った料
私が持参した1本も含め、10本全部飲み干しました。13人で10本はすごいです。
小平稲門会ワイン研究会の宣伝と10月の「ワイナリー・蒸溜所見学ツアー」を紹介してきました。当ワイン研究会は最近参加者が7名程度で推移しています。常連だった方が高齢で参加できなくなっています。
当ワイン研究会の会場「こもれび」は15名程度入れますし、個室ですので周りを気にせず飲めます。一度、近隣稲門会や小平三田会にも声をかけ、同好会活動の輪を広げたいと思っています。
(小平稲門会ワイン研究会会長・河崎健治)
日野稲門会「第4回美術作品展」のご案内
早稲田大学校友会日野稲門会(宮本誠二会長)から、第4回美術作品展のご案内がまいりましたので、お知らせします。
第2回読書の会 報告
◆開催日=2025年7月27日(日)
◆会 場=小平市 美園地域センター
「読書の会」第2回の会合を行いました。
今回は夏目漱石さんの『夢十夜』の読後感想を中心に進めました。夢物語という形式をとった十編の短編で、場面設定も神代の昔から執筆当時(明治)と年代に幅があり、心温まるもの、情念を感じさせるものと話しの内容も多彩な作品です。
小説は作品を通してテーマがあり、それも比較的わかりやすく描かれているものが多いので、『夢十夜』はどの作品も「夢」の話だから「オチ」がないことに戸惑った、という皆さんの感想でしたが、心に残った話を語り合っていくと、「第五夜」の戦に負けた武将が、討たれる前に恋人を呼び、彼の元に急ぐ恋人の道中に横やりが入り、崖から転落してしまい武将に会うことができなかった話に集中し、「明治時代に『恋』を語る作者の目の付け所は斬新だ」「馬に乗るのは難しいのに、裸馬を操って夜道を走るこの女性は並みの人ではない」「女の道中を邪魔した『あまのじゃく』は、表記が通常使われる『天邪鬼』ではなく『天探女』となっている。武将に会いに行く女に嫉妬した別の女の情念を表しているのかもしれない」と活発に感想、意見が交わされました。
漱石さんは早稲田駅に「生誕の地」の石碑もあり、一時期は東京専門学校(早稲田大学)で講師をしていたこともあり、何かと早稲田と関わりがある作家です。身近に感じられました。また、38歳で作家として出発し、死去したのが50歳になる少し前でしたので、文壇で活躍したのは10年ほどのことで、案外短かったことにも私は驚きました。
ご参加の方々皆さん、ご多忙のところ作品全編を読んできてくださいました。また猛暑の中ご参加くださりありがとうございました。皆さんの読書意欲の高揚の一助となれば幸いです。
次回は私たちが高校生、大学生時代に一度は手に取ったと思われる星新一さんの作品を取り上げて、9月下旬頃開催したいと考えています。作品が決まりましたらメルマガ等でお知らせします。
【参加者(敬称略)】 大島、川崎、樋口、松村、山田。5名。
(文=樋口昌典)
第95回ワイン研究会報告
開 催 日: 2025年7月18日(金) 15:00~17:00
開催場所: 永田珈琲店「こもれび」
第95回ワイン研究会は猛暑が続く中、きりっと冷やした白ワインを飲んで涼を感じよう、ということで始まりました。
今回は主に赤ワイン醸造に使われるメルロー種から造られた、白のメルローと本来の赤メルローの飲み比べから始まりました。
このホワイトメルローは、私(河崎)がカリフォルニアのテメキュラにあるワイナリーから試飲して購入してきたワインです。スパークリングワインは黒葡萄種から造られることも多く、ブラン・ド・ノワールと呼ばれ、ピノノワールから造られるスパークリングが有名です。
今回のホワイトメルローは、実際はピンク色であり、外観はほとんどロゼワインです。白ワイン特有の酸味が少なく、また渋みもほとんどありません。黒葡萄酒から造る白ワインは日本ではあまりありませんが、アメリカでは結構人気です。今回の飲み比べ、やはり赤メルローに軍配が上がりました。
飲んだワインは左から、SEIJO ISHII merlot 赤 フランス、BELLA VISTA white merlot 白 アメリカ、 GAVI di GAVI 白 イタリア、 SEIGNEUR DE LA TOUR 赤 フランス、の4本です。
当ワイン研究会はこれからもいろいろな企画をして皆さんとワインの世界を楽しもう、と思っています。ワインに興味のある方の参加、お待ちしています。
*10月16日(木)、山梨のワイナリーツアーを企画しています。参加者募集中です。
詳細は、こちら。
*8月のワイン研究会は休会です。
【参加者(50音順、敬称略)】8名
伊藤、井垣、河崎(文責)、佐藤、冨平、牟田、山本、若林
早稲田大学校友会から 年会費納入のお願い
早稲田大学校友会は、早稲田大学の第1回卒業生が送りだされた翌年の1885年(明治18年)12月に発足して以来、日本全国、世界各地に組織を広げて活動しています。早稲田大学の卒業生は、全員が校友となります。校友会規則では「校友会は主として会費を納入した会員に対し、事業を行う」と定められており、校友会では校友に対し、さまざまなサービスの充実に努めています。
校友が納入する校友会費は年間3億円を超える奨学金の原資となるなど、さまざまな形で母校・在学生を支援しています。
校友会費は、年間5,000円です。次の5つの方法で納入することができます。
①早稲田カードの決済口座から自動振替
・資料請求/オンライン申込みは、こちら。
②銀行の口座から自動振替
・資料請求は、こちら。
③専用振込用紙(振込手数料不要)
・資料請求は、こちら。
④スマートフォンを利用したコンビニ収納サービス「マイペイメント」(手数料不要)
・ご案内は、こちら。
・申請フォームは、こちら。
⑤スマートフォンを利用したインターネットバンキングによる収納サービス「マイペイメント」(手数料不要)
・ご案内は、こちら。
・申請フォームは、こちら。
◆問合せ先=早稲田大学校友会事務局
〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104
TEL 03-3202-8040 FAX 03-3202-8129
第32回映画鑑賞会のご案内 その①
第32回映画鑑賞会を下記の通り開催いたします。
尚、集合時間等は上映開始時間が未公表のため8月13日(水)前後に改めて(案内その②)でお伝えいたします。
記
◆鑑 賞 日:2025年8月19日(火)
◆映画の題目:「雪風 YUKIKAZE」(原作=長谷川康夫)
・監督:山田敏久
・キャスト:竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、中井貴一、當真あみ、田中麗奈、片岡久道ほか
(映画のあらすじ)
題名の「雪風(=実在)」は太平洋戦争時に出動した甲型駆逐艦38隻中の1隻の艦名である。「雪風」は 多くの海戦に参戦しながら数々の死線を乗り越えて38隻中ただ1隻、ほとんど無傷で終戦を迎えた。但し、映画の臨戦画面はそう多くない。
映画は艦長(=主人公)と乗組員、それらの家族などが太平洋戦争の渦中から戦後、さらに現代に繋がる激動の時代を懸命に生き抜いた姿と運命が壮大に画かれている。
尚、この映画は史実に基づいた画面も多く「雪風」の寺内正道艦長(1978年没)をモデルにしたとされている。
◆上 映 館 :新宿ピカデリー
◆料 金:①シニア¥1,300、②一般¥2,000
・チケットは鈴木が用意いたします
◆集 合 場 所 :新宿ピカデリー2階のチケット売り場前
◆集 合 時 間 :未定
◆上映開始時間:未定
◆懇 親 会:鑑賞後に開催予定(会費:¥2,500前後)
◆参加申込み:鑑賞会、懇親会の参加、不参加を併せて8月15日(金)まで下記にお申し込みください。
尚、鑑賞チケットを事前にインターネット予約する関係で、8月16日(土)以降の参加取り消しは料金をいただきます。
◆申込み先:鈴木昭助
・携帯:080-6519-8720
・Email:k5sytth7(at)jcom.zaq.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
(以 上)
2025年7月17日
鈴木昭助