
新型コロナウイルスの影響拡大に伴う
小平稲門会の対応について
小平稲門会会員の皆様へ
小平稲門会会長 栗原 政博
早稲田大学校友会から田中愛治総長・校友会会長、萬代晃校友会代表幹事連名で、「新型コロナウイルスの影響拡大に伴う校友会各支部・各稲門会への要請」が届きました。
本要請を重く受けとめ、小平稲門会としては、3月中に予定されている諸活動に関して「原則として中止・延期」の方針で対応することといたしました。
状況ご勘案の上、ご協力、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
会員の皆様も、不要不急の外出を控え、うがい・手洗いの励行など、自衛・体調管理にお努めくださいますようお願い申し上げます。
記
A.各種予定
(1)3月28日開催予定の「お花見の会」は中止
(2)3月5日開催の「役員会」は中止
(3)同好会活動は原則中止
同好会会長・世話人が総合的に考えて感染リスクが極めて少ないと判断した場合、実施については各会長・世話人の判断に任せる。
*個々の同好会の対応については、各同好会会長・世話人の方にお問い合わせください。
B.会員への本方針の広報
(1)会員の皆様への広報は、メール一斉発信。ホームページの利用。必要に応じてFAXなどを利用して行う。
(2)3月のポスティングは中止し、5月に一緒にポスティングをする。
以 上
第74回ざる研 調布「出雲そば やくも」報告
1.日 時: 2020年2月19日(水)12時50分、JR武蔵境駅南口集合、小田急バスで調布駅北口へ
2.場 所: 調布市布田1-26-12 ダイアパレス調布 電話042-499-3777 火第3月休
3.参加者:荒井、井垣、小川、小平、大河原夫妻、河崎、木本、栗原、小林、末次、鈴木(昭)、滝沢、田中、野村、福田夫妻、横田、山本(19名)
4.費 用:¥85,500 @¥4,500
5.経 過:
予め鈴木さんからは30~40分遅れて参加の連絡があったので18名が所定のバスで調布へ向かう。調布駅北口バス停から歩いて約5分、殆ど飾りのない玄関だが、入り口右手にやくも由来の銘板があり「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を」。
須佐之男命が櫛名田比売と住む宮殿を建てた時に詠んだ歌よりとあった。これは日本最初の和歌であり、この歌によって「八雲」が「出雲」を象徴する言葉になっている。

お店の名前「やくも」の由来
店内は思ったより狭く、鉤の手にテーブルが設えてある。それにご亭主の羽富恵介さん、奥さん、花番さんもお店の名前から受ける印象よりずっと若かった。
最初は「生」が良いのだが人数が多く揃えるのが大変なので瓶ビールで乾杯。
三種(鴨燻製、鰯明太、竹輪)盛り合わせで出雲料理がスタート。鴨の燻しが浅く珍しい。この時点でもう、今日はビールだけですかの声がする。
酒は島根県東出雲の「王禄」柑橘系の爽やかな味。次いで当店お勧めの秋田両国酒造の「翠玉」それぞれ冷酒、一合の片口で出された。

鴨燻製、鰯明太、竹輪

島根県東出雲の「王禄」

野焼き、揚げ半、赤天

えびいも、大根、蟹のあんかけ

のどぐろの一夜干し

カワハギのみりん干し

あごのメンチカツ
此処で鳥取県出身ご先祖が出雲の小川さんからご挨拶。
〆の割り子そばになったが、枚数は1枚から3枚くらいで各人まちまち。そばだけなら5枚は行けただろうが2枚で十分、しっかりしたのど越しの良いそばだった。

〆は割り子そば
今日はしっかり食べて飲んだので予算オーバーも止むをえまいと思ったのに、何と予算通り。今日は驚くことが多かった。

たらふく食べて飲んで大満足
6.次回のざる研は3月25日(水)保谷「そばきり すゞ木」ですが、収容力が16名限定で、既に申し込みが限度に達しているため参加申し込み受付は致しません。
(文:山本、写真:末次、山本)
第48回散策の会 【中止】
新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の拡大に伴い、小平稲門会会員の健康面を考慮し、感染リスクを避けるため、第48回散策の会の開催を中止することにいたしました。
ご了承くださいますよう、お願いいたします。
(2020年2月29日)
**********
第48回散策の会は「荻窪から善福寺川緑地へ」です。
1.日時・集合場所
令和2年3月21日(土)午後1時30分
JR荻窪駅 東改札前に集合
2.経 路
荻窪駅→明治天皇荻窪御小休所跡→西郊ロッヂング→大田黒公園→近衛文麿旧邸→角川庭園→善福寺川緑地(解散)
関東バスの近傍のバス停より「吉祥寺駅」行に乗車(220円)
3.参考情報
(1)歩行数は約8千歩
(2)トイレは太田黒公園・角川庭園にある
(3)解散後、希望者のみで懇親会(吉祥寺にて)を行う(会費4,000円程度)
4.申し込み
3月15日までに佐藤(俊)の下記あてにお願いいたします。
090-9149-8977 または t-sato(at)ion.ocn.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
なお、懇親会出席希望の方で前日以降のキャンセルは、料理代2,800円を申し受けます。
(以 上)
第21回美術館を巡る会 開催を延期します
新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、開催を延期します。
「サントリー美術館リニューアル・オープン記念展Ⅰ
ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」へのお誘い
サントリー美術館は1961年大手町パレスホテル隣で開館、赤坂見附を経て、2007年六本木東京ミッドタウンに移りました。「生活の中の美」をテーマに、国宝1点、重要文化財15点を含む、3,000件を超えるコレクションを収蔵しています。
2019年秋からの修復工事を終え、2020年5月13日、リニューアル・オープンします。そのリニューアル・オープン記念展をお楽しみ頂きたく、ご案内申し上げます。
鎌倉時代、北条政子が所持していたと言われる「国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱」はじめ、様々な「生活の中の美」の名品が、現代美術作家の作品との対比で展示されます。

国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱
元副館長・支配人の若林が解説します。奮ってご参加下さい。
●日 時:2020年5月25日(月) 15時-16時30分
●集 合:サントリー美術館 受付
港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン
電話03-3479-8600
●入 館 料:1,500円(無料)
●定 員:15名
●懇 親 会:新橋魚金六本木(予定)
港区六本木7-4-5 電話03-3478-7355
会費 6,000円(呑み放題)
●申 込 先:若林 覚
携 帯 090-2498-1512
メール satowaka3(at)gmail.com
【 (at)を@に置き換えてください 】
●申込締切日:5月17日(日) *懇親会は希望者のみ
(以 上)
冬の美ヶ原高原から
小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)
2020年1月15~17日に美ヶ原高原に撮影に行ってきました。ここには何回も撮影に来きましたが、高齢のため今回を最後としたいと思います。
標高2,000 mのここに王ヶ頭ホテルがあります。ここに泊まってホテルの前から朝日を、裏から夕陽を撮影します。
ここからの眺めは360度のパノラマで、周囲をすべて見ることができます。
快晴なら御嶽山、乗鞍岳、北アルプス・穂高連峰、槍ヶ岳、蓼科山、浅間山、八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスの山々、遠くに中央アルプスが眺望できます。
この景色が忘れられず、冬の最後の撮影になりますが、思い切って訪れました。幸い前日に雪が降り、カラマツやダケカンバに雪がついていました。また、3日間とも運よく良い天気に恵まれ、楽しい時を過ごしてきました。
■1月15日(水)
午後に撮影。[metaslider id=”7474″]
■1月16日(木)
幸い良い天気。朝日が出た。夕陽 もまあまあだった。
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■1月17日(金)
早朝撮影。朝食後、 撮影してから帰る。
今日は朝日は良くないが雲海がきれい。3日間天気恵まれた。山で3日も良い天気なのはめずらしい。最後の美ヶ原は良かった。[metaslider id=”7489″]
ご覧いただき有難うございました。高齢のため、冬の山の撮影は今回で終了です。
今井右子展のご案内
小平稲門会会員・今井右子さんの絵画の作品展が、2020年3月9日(月)から東京・銀座の中和ギャラリーで開かれます。
●会 期: 2020年3月9日(月)~14日(土) 12:00-19:00
(最終日は17:00まで)
●会 場: 中和ギャラリー
(東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル3階 電話03-3575-7620)
●作品集: こちら。
第26回映画鑑賞会のご案内 【開催中止】
新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の拡大に伴い、小平稲門会会員の健康面を考慮し、感染リスクを避けるため、第26回映画鑑賞会の開催を中止することにいたしました。
ご了承くださいますよう、お願いいたします。
(2020年2月29日)
**********
第26回映画鑑賞会を下記の通り開催致します。
2016年6月度のニモクサロンの場で当会会員の梶川允さんから、3.11の地震と津波の発生により当時福島原発がどのような状況にあったかのお話を聞かせて頂きました。大変興味がありましたので、下記「Fukushima 50」を観賞しようと思いました。
尚、既報の第25回鑑賞会(「プレーム兄貴、王になる」、2月26日)も実施いたします。
記
■鑑 賞 日 : 2020年3月9日(月)
■映画の題目 :「Fukushima 50」
■監 督 :若松節朗
■キ ャ ス ト:渡辺謙・佐藤浩市・吉岡秀隆・浅野真理ほか
《映画のあらすじ》
2011年3月11日に発生した東日本大震災により全世界に不安を抱かせた福島第一原発事故を関係者90人以上からの取材を基に画いたノンフィクション映画。
原作は、ジャーナリスト門田隆将氏の「死の淵を見た吉田昌朗と福島第一原発」(角川文庫)。
マグ二チュード9.0、最大震度7.0の大地震と大津波により福島第一原発は全電源が喪失し原子炉の冷却が不能となり、原子炉建屋は水素爆発を起こし最悪事態が迫っていた。現場の指揮を執りながら状況を把握できない本社に苛立ちを見せる吉田所長、次々に起こる不測の事態に決断を迫られる1、2号機の当直長。
未曾有の事態を防ごうと現場に留まり続けた人々の知られざる姿を画いたヒューマンドラマです。
■上 映 館:新宿ピカデリー
※ 「TOHOシネマズ新宿」から「新宿ピカデリー」に変更となりました。
■集 合 場 所:「新宿ピカデリー」チケット売り場前
■集 合 時 間:現時点で上映開始時間が決まっていませんので、決まり次第改めて鑑賞参加者の皆様にPCメール、または電話にてお伝え致します。
・上映開始時間は多分午後2時前後になると思われます。
・上映時間は1時間20分。
■チ ケ ッ ト :鈴木がインターネットで購入し鑑賞当日にお渡し致します。
一般=¥1,900、シニア=¥1,200
■参加申し込み:3月5日(木)迄までに、鈴木あてに申し込みをお願い致します。
(以降のキャンセルは料金をいただきます。)
・携帯電話: 080-6519-8720
・ E-mail: syouchan(at)k5.dion.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
■懇 親 会 :鑑賞後に懇親会を予定しています(自由参加。会費は約¥2,500)。鑑賞申し込み時に参加・不参加を申し出願います。
(以 上)
第74回名曲を聴く会の報告
開催日: 令和2年1月24日(金) 午後1時より
場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
曲 目: チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
ピアノ アレクシス・ワイセンベルク
指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン パリ管弦楽団
学生時代、この曲の第一楽章の華麗な出だしをいつも驚嘆して聴いたことを今でも鮮明に覚えていている。これがクラシック入門の第一歩となった。
東西冷戦の最中、若き米国のピアニスト、ヴァン・クライバーンがこの曲でチャイコフスキーコンクールに見事優勝したことも、はるか昔の思い出となった。
LPでの演奏も素晴らしく、感嘆した。
●本日の出席者:荒木、栗原、山本、山本(杉並)、小川、以上5名
【次回開催予定】
・開催日時:2月28日(金)午後1時より
・場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
・会 費:千円
・曲 目:チャイコフスキー 交響曲第6番 悲愴
シューベルト 交響曲第8番 未完成
(文:小川、写真:荒木)
第73回ざる研日本橋「室町・砂場」報告
1.日 時: 2020年1月20日(月)11時50分 三越本店ライオン前集合
2.場 所: 東京都中央区日本橋室町4-1-13「室町・砂場」 電話03-3241-4038 日祝定休
3.参加者:荒井、荒木、伊藤徹、小川、大河原夫妻、木本、栗原、篠崎泰子、末次、百々、滝沢、野村、福田夫妻、松村、山本、(17名)※2回目
4.費 用:¥70,290 @¥4,000×17=¥68,000 不足分¥2,290は貯留金より支出
5.経 過:今日は大寒ならぬ節気外れの陽気のせいか在宅1名、時間間違え1名、下車駅違え1名。それでも何とか1名減に留めて令和最初の新年ざる研開催となった。

令和2年初の新年ざる研は老舗「室町・砂場」で・・・
2013年2月発足以来8年目を迎える今日は参加延人員が1,000人に達することになる。
その記念すべき1,000人目は集合場所三越本店玄関、谷川俊太郎碑文のライオン像に12番目に到着した人(昨年末までの累積が988人だった)で記念に広島の銘酒賀茂鶴金箔入り大吟醸を贈呈することにしていたが、それは荒井桂さんで砂場到着後皆さんにお披露目頂くことになった。
席は3年前同様2階のガラス越しに坪庭が見える掘り炬燵席だったが、前回が21名で1室だったのに今回は11名と6名に分けられてしまった。襖を移動して何とか両室を見渡せるようにしたが些か落ち着かない。

もちろんアサヒビールで乾杯!(あれ? 松村さんの顔が見えない)
先ずは令和新年ざる研事始めの乾杯をビールでしてから荒井さん賀茂鶴の試し飲み、金箔が少なく、あったなかったで一騒ぎ、目出度く1,000人到達イベントは終了した。

お祝いの賀茂鶴。花びらの金箔が3枚見つかりました(右上拡大)
お酒は常温の特選菊正宗、つまみは子持ち昆布の小皿だが、予約する際当店名物の玉子焼きと掻き揚げ、それにそばは大ざると念押ししすぎたせいかお通し、小鉢の類は一切出てこない。大ぶりの出汁巻き玉子、それに前回1,250円の値段にビビッて注文しなかった掻き揚げは江戸前のそばつゆに浸けて食べる。天ざる天盛りの元祖だから看板料理には違いないがコスパの程は如何なものか。当店のざるに海苔のふりかけはない、それでもざると指定しないと更科粉を玉子でつないだ細打ちの白いそばは出てこない、その上、量は「大」がついてやっと丁度の量だから厄介なことこの上なしだ。
今回は料理が2品だけの素っ気ない形になり申し訳ありませんでしたが、それぞれの料理とそばは間違いなく当店を代表するものであったことだけはご理解ください。
この後、千疋屋でホットワインを飲み地下鉄で眠りこけて失敗する処でした。やはり今日は馬鹿陽気にやられる日だったようです。

今年も頑張れよ!!
6.その他:次回2月のざる研は「出雲そば・やくも」です。2月19日(水)12時50分、JR武蔵境駅南口集合、バスで調布へ向かいます。費用@¥4,500程度。参加申し込みは2月13日(木)までに世話人・山本浩(電話042-473-7617)へご連絡下さい。
(文:山本、写真:荒木、山本)