第24回寄席研究会報告

第24回寄席研究会は昨年夏同様、国分寺稲門会主催の「国分寺寄席」を鑑賞しました。

国分寺稲門会は毎年、金原亭馬生一門を呼んで「国分寺寄席」を開催しており、今回は9回目です。

今年は20席確保しましたが、今迄の寄席研参加者と昨年の国分寺寄席参加者に呼びかけたところ、すぐに完売となってしまい、ホームページ等でご案内することが出来ませんでした。

国分寺市では非常に人気のあるイベントとなり、受付開始早々に370席のホールが満員となりました。

第9回国分寺寄席
・日 時:令和元年8月29日(木)  13時30分~16時30分
・場 所:国分寺いずみホール
・料 金:全席自由 1,500円
・出演者:金原亭馬生一門外
・演 目:前座  駒介 「なぞかけ」   二ツ目 馬太郎 「長短」
     二ツ目 小駒 「生徒の作文」  二ツ目 馬久  「富士詣り」
     真打  馬治 「壷算」     真打  馬玉  「青菜」
     翁家和助 太神楽曲芸
     トリ  馬生 「安兵衛狐」
     茶番  一同総出 「塩原多助」
     大喜利

・参加者:荒井・荒木・井垣・大島・大野・河崎・木本・國友・栗原・小山・櫻井・佐藤俊・篠原・篠原夫人・滝沢・野村・松村・山本・伊藤徹、以上19名(敬称略)

なお、有志15名は終演後、国分寺駅前「北海道」で懇親会を行いました。

(文=伊藤徹)

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