日 時: 2018年10月19日(金) 午後1時~3時
場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
曲 目: 次のとおり。
◎リスト ハンガリー狂詩曲 244
第2,5,9,14,15,19番
ピアノ ロベルト・シドン
今回は19曲ある中で上記6曲を鑑賞。
最初の有名な2番の出だしがやや遅く感じられたが、以後5曲は滑らかな流れるような演奏であった。
15番はラーコ-ツィ行進曲である。
◎モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲 変ホ長調 K364
ヴァイオリン フランツジョセフ・マイヤー
ヴィオラ オットー・グラフ
協奏交響曲は独奏楽器がオーケストラと渡り合う協奏曲とは違う性格を持ち、複数の独奏楽器が強調的に響きを作る性格を持つ。
今日ではヴァイオリンとヴィオラの二重協奏曲として演奏されている。
◎モーツァルト 管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K297
ホルン ウォルター・レクスット
ファゴット クラウス・ボッキー
クラリネット ハンス・ダインツァー
オーボエ ヘルムート・フッケ
この作品はモーツァルトの曲なのかどうか微妙な作品のようである。
そう言われれば全体の流れに、微妙に違和感を感じた。
●本日の参加者:荒木、井垣、栗原、滝沢、山本、小川、以上6名。
【次回11月の例会】
・開催日時:11月23日(金) 午後1時~3時
・場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
・曲 目: 次のとおり。
〇チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン チョン・キョンファ
指揮 プレヴィン ロンドン交響楽団
〇マーラー 交響曲第1番(巨人)
指揮 ブルーノ・ワルター コロンビア交響楽団
(文:小川、写真:荒木)