第36回ざる蕎麦研究会報告

1.日     時: 4月7日(木)11時50分、西武新宿線武蔵関駅改札集合
2.場     所: 「手打甚作」(練馬区関町北2-28-14 電話03-3920-22280 火曜定休)
3.参加者: 荒木、井垣、伊藤順、小平、河崎、国友、栗原、小林(弘)、末次、鈴木、滝沢、竹内、
        早川、福田、村上、山本(以上16名)

「お腹いっぱい。幸せで~す!」。甚作の前にて

「お腹いっぱい。幸せで~す!」。甚作の前にて

4.費    用: ¥45,550  @¥3,000 (繰越金¥2,450)
5.経    過: 次のとおり
折角石神井川の桜並木探索を楽しみにしていたのに、今日に限って花散らしの雨。午後には風も強くなる予報とあって、そぞろ歩きは中止、電車の中から桜を楽しむことにした。
今日は16名の大所帯。全員揃って生中ジョッキでスタートしたが、伊藤会長の傍には荒木さんがいて何故かジョッキのビールは同じペースで空になる。

中ジョッキで乾杯!

中ジョッキで乾杯!

もう2枚目ですか?

もう2枚目ですか?

摘みは杓文字に乗せたそば味噌エシャロット胡瓜添えと川エビのから揚げ。この辺で黒部川扇状地伏流水に拘った銘酒「銀盤」が出てくる。
次なる料理は出汁巻き玉子と鴨燻製あぶり焼き。銀盤が程よく回ったところで、茨城の蕎麦焼酎「金砂郷」の蕎麦湯割。摘みは一品、蓮根焼きを追加する。
大人数のため横長のテーブルになるので話は4・5人ずつの塊に分かれてしまうのは残念だが、それなりに盛り上がっていた。

杓文字に乗せたそば味噌エシャロット胡瓜添え

杓文字に乗せたそば味噌エシャロット胡瓜添え

川エビのから揚げ

川エビのから揚げ

出汁巻き玉子

出汁巻き玉子

鴨燻製あぶり焼き

鴨燻製あぶり焼き

蓮根焼き

蓮根焼き

筑西蕎麦二八の2枚盛り

筑西蕎麦二八の2枚盛り

〆の蕎麦は常陸秋蕎麦の里でもある筑西蕎麦二八の2枚盛り。さほど多いと感じなかったのは私だけだろうか。
これだけ飲んで食べた割には、「安かった」の声は多くあったようだ。

次回は5月16日(月)、「御清水庵・清恵」にて開催。地下鉄銀座線三越前駅B6番出口、13時30分集合。

(文:山本、写真:山本・荒木)

第35回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は第35回例会を2016年3月9日、小平市の「手打ちそば 吟」で行った。 貸切という破格の待遇を受けた今回は、参加者数は偶然にも全席数と同じ12名。玉砂利の中に敷いた踏み石の先、朱塗りの格子戸を開ける、入り口脇の石臼の上には木蔦の小鉢、これは結界を越えて茶室に入った感じだ。  報告の詳細は☞  ざる蕎麦研究会_201603

第34回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は第34回例会を2016年2月15日、荻窪「本むら庵」で行った。 本研究会発足以来、もう一度行ってみたい店の最初に選ばれたのがこの「本むら庵」。今回は3度目の訪問になる。94年4代の伝統を誇る名店の上に余裕のある大店なので、世話役としては安心できる店だ。12時前には、本むら庵の奥座敷へ案内される。  報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201602

第31回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は、第31回例会を2015年11月26日に東急百貨店吉祥寺店9階の「神田まつや吉祥寺店」で行った。当店は吉祥寺でも人気のお蕎麦屋さん。昼時は行列が出来るのが通常とあって予約はとらないのが建前だが、時間をずらすことで何とか予約してもらい今日の運びとなった。 報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201511 。

第30回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は、第30回例会を2015年10月15日に西武多摩湖線青梅街道駅そばの佳蕎庵で行った。先付は、お盆に焼き味噌、板わさ、もずく酢、葉わさび、小松菜がのっている。日本酒選びと順番は店主にお任せ。先ずは純米大吟醸「佐久乃花」。 報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201510 。

第28回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は、第28回例会を2015年8月14日に飯能市の櫟庵で行った。当店に生ビールがないのは一寸残念だが、歩いた後の冷えたビールはこたえられない。テーブルには大変珍しいお通しと前菜がセットされていたので、飲み物が吉乃川冷生酒へ移っても暫くは大丈夫だった。 報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201508 。

第27回ざる蕎麦研究会報告

第27回ざる蕎麦研究会を2015年7月23日に武蔵野市吉祥寺本町の「中清・吉祥寺」で行った。店内はさほど広くはないが、「全国希少銘酒取り揃え」をうたい文句にしているだけあって一升瓶がずらりと並べられている。ポテトサラダの小鉢にビールでスタートしたが、直ぐにお酒に取り掛かる。 報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201507 。