第42回ざる研「石川酒造・雑蔵」報告

1.日    時: 2016年12月20日(火)11時30分、JR拝島駅改札集合
2.場    所: 福生市熊川1番地 石川酒造(株)雑蔵(電話042-530-5057)水木定休、隔週金昼休
3.参加者: 荒木、井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、小川、国友、栗原、小林弘、佐藤良、末次、滝沢、野村、堀田、村木、福田、早川、坂本、浜田、土谷、山本、(20名)
4.費   用: 62,600円、@3,200×20=64,000円(1,400円は貯溜)
5. 経  過: 次のとおり。
今年最後のざる蕎麦研究会は過去最高20人の多人数、西東京稲門会から青梅生まれで保谷在住、そば打ち研修中の土谷さんの参加を得て穏やかな日和の中のんびり歩き、4回目のことなので15分の道中も短く感じる。

黒ビールは喉にしみる

黒ビールは喉にしみる


石川酒造に到着後、初めての参加者もいるので酒蔵を初めとする歴史的建造物や仕込み水、史料館を見てもらって後、雑蔵の明るい窓側席に着いてもらう。

西東京土谷さん(右から2人目)もすぐにお友達

西東京土谷さん(右から2人目)もすぐにお友達


スタートの生ビールはミュンヘナーダークをピッチャーでもらい、此れだけではちょっと物足らなかった伊藤先生用にハーフアンドハーフを追加、前菜は丸皿に出汁巻き玉子、蒸牡蠣酢味噌掛け、翡翠なすのおぼろ昆布あえ、が載せてある。小鉢は小松菜の煮びたし、更に大根とジャコのサラダ。

丸皿に出汁巻き玉子、蒸牡蠣酢味噌掛け、翡翠なすのおぼろ昆布あえ 小鉢は小松菜の煮びたし

丸皿に出汁巻き玉子、蒸牡蠣酢味噌掛け、翡翠なすのおぼろ昆布あえ。小鉢は小松菜の煮びたし

大根とジャコのサラダ

大根とジャコのサラダ


かめ口

かめ口

あらばしり

あらばしり


お酒はまず此処でしか飲めない買えない新酒「かめ口」、同じく新酒の「あらばしり」と続いたが、フレッシュでしかもしっかりとコクのある味わいに酔いしれた。

ざる研は美味しくって楽しいですねえ~~

ざる研は美味しくって楽しいですねえ~~


最後は天ぷらの籠盛りとお蕎麦。そば粉は北海道の北早生蕎麦よりさらに北の「輝き」という品種の二八、多からず少なからず盛ったのど越しの良いお蕎麦だった。

天ぷらの籠盛りとお蕎麦

天ぷらの籠盛りとお蕎麦


帰りはめいめい「酒世羅」へ寄って「かめ口」や「あらばしり」を買い求めていた。

売店「酒世羅」は大賑わい

売店「酒世羅」は大賑わい


冬至の前日とはいえまだ日は高く、素直に帰宅できない組もあったとか。

■次回のご案内
来年1月のざる研は1月16日(月)「室町・砂場」で11時50分、地下鉄銀座線三越前駅三越本店側改札集合。参加申し込みは1月12日(木)までに世話人・山本 浩(電話042-473-7617)あてご連絡ください。

(文:山本、写真:山本・荒木)

 

 

 

 

 

第43回ざる蕎麦研究会「室町 砂場」のご案内

新年初めのざる蕎麦研究会は、江戸時代からの歴史を刻んできた「砂場」です。

1500年代、大坂城築城の際、工事用に積まれた砂場の近くにあった蕎麦屋に名前の由来があり、1700年代後半に江戸へ移転。江戸末期には6店の砂場があったが、室町砂場はてんぷらそばの元祖。真っ白な更科粉と細打ちで知られたお店です。
掘り炬燵で寛ぎながら江戸情緒を楽しんでみませんか。

●日     時:2017年1月16日(月) 11時50分に地下鉄銀座線三越前駅・神田側改札集合
●場     所:中央区日本橋室町4-1-13   「室町 砂場 電話03-3241-4038 日祝・定休
●費   用:4,000円程度
●申込締切:2017年1月12日(木)
●申  込  先:世話人・山本 浩  電話042-473-7617

 

第41回ざる蕎麦研究会報告

1.日    時: 2016年11月26日(土)10時30分、JR三鷹駅改札集合
2.場    所:「神代植物公園」「深大寺」散策後、「深水庵」(電話042-482-7337)
3.参加者: 荒木、伊藤徹、小川、小林弘、佐藤良、末次、滝沢、野村、堀田、木本、福田静、
浜田、山本、13名(女性4名)

4.費   用: 32,270円、@2,500(230円は繰越し)

バラ園を見渡すバルコニーに並んで

バラ園を見渡すバルコニーに並んで

5.経   過: 次のとおり。
三鷹駅南口からバスで15分、神代植物公園で下車、入園(65歳以上@¥250)、ガイド浜口さんの案内で、今回は1年半かけて改修した大温室を中心に見学した。
熱帯花木室から入り、新設の中心棟ラン・ベゴニア室、熱帯スイレン室、小笠原植物室、乾燥地植物室の流れはとても30分程度では見切れない見事さ。正面の噴水のあるバラ園は一昨日の雪も少し残りながら、僅かの彩を見せている。

ベゴニアの温室は色鮮やか

ベゴニアの温室は色鮮やか

睡蓮の池でガイドさんの説明

睡蓮の池でガイドさんの説明


パンパスグラスのある芝生広場は通らずに雑木林を抜けて深大寺門に差し掛かると、菊花展名残の懸崖が飾られていた。
深大寺門から直ぐ右手の太子堂では七五三参りで賑わっている。山門を抜けて「深水庵」にはほぼ定刻の12時に到着した。

深大寺は七五三参りで…

深大寺は七五三参りで…

久し振りの快晴。土曜日の昼時とあってお店は大混雑、予約して取ってもらっていた奥座敷にも何組かが入り込んできた。
今日はビール党のお二人が欠席。冬らしい季節にもなってきたので、いきなり白鶴の熱燗からスタート。飲める女性4人の参加もあって華やかに会話が弾む。

ビールではなく、白鶴の熱燗で、かんぱ~い!!

ビールではなく、白鶴の熱燗で、かんぱ~い!!

料理はそば豆腐に板わさ、蕎麦掻と何れも1/2にしてもらい、天そばの天だけは1人前にして貰った。

蕎麦豆腐と板わさ

蕎麦豆腐と板わさ

蕎麦掻

蕎麦掻


「粋喬」のそば湯割

「粋蕎」のそば湯割

天ぷらの盛り合わせ

天ぷらの盛り合わせ

熱燗が適当に回った後は京都伏見の100%そば焼酎「粋蕎」のそば湯割。此れは一昨年来た時も頼んだが、寒さが近づく頃の飲み物としては絶好だ。

今日の蕎麦だねは、北海道北早生そばの石臼挽き。そばつゆの絡みと喉越しを考えた細打ちで結構な味。更に晩秋のしっとりとした雰囲気の中でこの低価格とあって、皆さんに満足してもらえたことだろう。

北海道北早生の細打ち石臼挽き。美味しい!の声が上がる

北海道北早生の細打ち石臼挽き。美味しい!の声が上がる

■次回のご案内
次回のざる蕎麦研究会は「石川酒造・雑蔵」で12月20日(火)11時30分、JR拝島駅改札集合、予算¥4,000程度、申し込み締め切りは12月8日(木)。
参加ご希望の方は、世話人・山本 浩、電話042-473-7617までご連絡ください。

(文:山本、写真:荒木)

 

第40回ざる蕎麦研究会報告

1.日     時: 2016年10月31日(月)11時40分、西武池袋線飯能駅改札集合
2.場     所: 飯能河原畔「櫟庵」  電話042-973-2576、 飯能駅より徒歩15分、水・木・休日
3.参加者: 荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、末次、滝沢、堀田、村木、横田、早川、木本、百々、
                  福田夫妻、山本、(15名)

4.費    用: 71,600円、@4,500×15人(不足分4,100円は会より補填)
5.前置き
櫟庵は夏の納涼を兼ねて今年も8月に三度目の利用を目指したが、台風9号のために急遽中止。仕込みなどで迷惑を掛けたかもしれず、償いの意味も込めて今回の実施となった。

櫟庵の前で

櫟庵の前で

6経  過
今日は雨の心配はなく、飯能駅から西へ歩いて割岩橋を渡り櫟と楢の林の中にある櫟庵に到着、何時もの奥座敷に案内される。

やはりビールで乾杯!

やはりビールで乾杯!

早速ビールで乾杯。お通しは丸抜きの茹でそば甘酢あんかけとろろ和え、こいつは初目から唸らせる。前菜は小皿に出し巻き卵、そば田楽、川海老、そば敷き柚子寒天。喉の渇きが収まったところで、お酒は長岡の吉乃川生酒、是非にとお願いしてあった稚鮎の唐揚げが出た。

手前は丸抜きの茹でそば甘酢あんかけとろろ和え

手前は丸抜きの茹でそば甘酢あんかけとろろ和え

稚鮎の唐揚げは吉乃川生酒で

稚鮎の唐揚げは吉乃川生酒で


此のあたりでざる研初参加の村木、木本、百々の各氏に自己紹介をお願いしたが、それぞれにユニークな話しぶりに座は大いに沸き、この新人のために全員が自己紹介をすることになった。

自己紹介で和気藹藹

自己紹介で和気藹藹

料理はそばがき、お吸い物に続いて、これも是非もらいのそば雑炊、此ればかりは余り他所ではお目に架かれない。海老野菜の天ぷらが出た後は〆の盛りそば、二八で漬け汁に馴染の良い細打ち。あとでご亭主に伺ったのだが、そばは北海道音威子府の契約農家から取り寄せているとのこと。音威子府といえば北海道でも稚内寄りで、そば栽培の北限と言われる日本一小さな村。因みにオトイネップとはアイヌ語で川尻が汚れている所を意味するらしい。

横田さんお気に入りのそばがき

横田さんお気に入りのそばがき

此処でしか食べられないそば雑炊

此処でしか食べられないそば雑炊


天ぷらは揚げたて

天ぷらは揚げたて

ざるそば登場

ざるそば登場


お茶とそば団子で〆ました

お茶とそば団子で〆ました

そば湯でお終いかと思ったら、デザートにそばがきを固めて黄粉をまぶしたそば団子が出た。そばのお店としての拘りを感じたが、そば前の美味しさに肝心のそばの影が薄くなった感無きにしも非ずだった。
帰りは川岸を遡上して堰を渡り天覧山下バス停からバスの心算だったが、待ち時間が20数分。4名を除いて腹ごなしに駅まで歩くことになる。駅直前で、彼らは未だバスに乗っていない筈と言っていたら、なんと駅には彼らの姿、丁度4人なのでタクシーを捕まえたとは。


次回のご案内
第41回蕎麦研究会は11月26日(土)10時30分、JR三鷹駅集合、紅葉の神代植物園、深大寺を散策して「深水庵」へ向かいます。
参加申し込みは11月10日(木)までに世話人・山本 浩(電話042-473-7617)へどうぞ。

(文:山本、写真:荒木・山本)