第5回「石井道彌 & カラ・OK」のご報告

日  時: 2016年12月15日(木) 午後2時~5時
会  場: Sounds LABO(茶音厨楽房)
会   費: 2,000円(2 ドリンク+スナック)。追加は1ドリンク500円
参加者:荒木・井垣・石井(道)・石井夫人・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・国友・栗原・小谷(石井息女)・佐藤(俊)・篠原・篠原夫人・末次・富澤・生井・野村・浜田・松田(生井友人)・山本・横田  (五十音順敬称略・21名)

今年も師走恒例の「「石井道彌&カラ・OK」が開催されました。寒くても忙しくても!
そう言えば今年は何だか皆さんウキウキ? 女性の参加7名、それも美人揃い!のせい?
いつもの通り、カラオケ会長のリードで「居酒屋・サウンドラボ」版が始まると、もう場内は熱気でムンムン。リクエストカードが次々と届けられて司会者は大忙し。石井さんのジャズピアノの伴奏に名歌手になった気分で、次々と自慢の喉がご披露されました。
写真は、今年初参加の方々を優先に選んでみました
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皆さんの歌が一段落したところで、ハプニング…。サウンドラボ・オーナーの斧さんご夫妻の楽器演奏! 奥様のパラグアイの珍しい楽器「アルパ」とご主人のギターの素晴らしい合奏がプレゼントされたのです。山本さんがいつの間にか斧ご夫妻におねだりして下さっていたそうで、快く演奏して下さった斧ご夫妻には本当に感謝申し上げます。

ギターとアルパで合奏する斧ご夫妻

ギターとアルパで合奏する斧ご夫妻

アルパは、パラグアイではインディアンハープともよばれ、楽譜は無くてインディオ達が道端などで演奏をしていたりするそうです。今回独奏された曲は「アルトパラナ」(アルトパラナ県を流れるパラナ川)、そしてギターとの合奏は、皆さんご存知の「コーヒールンバ」でした。

石井さんのお友達という事で、オーナー斧さんのご厚意には毎年お礼の申し上げようもないほどにお気遣い頂いて、楽しい時を過ごさせて頂いております。来年も…(^_-)-☆

皆さんの歌われた歌
「アニバーサリーソング」「Autumn Leaves」「ロンリーチャップリン」「ゴンドラの唄」「Amapola」「モナリザ」「トロイカ」「見上げてごらん夜の星を」「ローレライ」(独語)「ホワイトクリスマス」(英語)「On the Sunny Side of the Street」「すみれの花咲く頃」「つぐない」「君こそわが命」「わが人生に悔いなし」「すきま風」「若者たち」「As Time Goes By」「ラストダンスは私に」
全員で合唱【( )はリーダー】
「居酒屋」(野村・荒木)「また逢う日まで」(野村・浜田)

(文:荒木、写真:荒木・山本)

 

2016年秋の早慶戦応援ツアー

勝点を落とし3位に終わる

2016年10月29日(土)、小平稲門会有志が神宮球場に参集。今季は既に明治の優勝が決まっており、参加者3名と寂しいものであったが、宿命のライバル慶應と2位をかけた戦いに、応援席の雰囲気は盛り上がった。

応援に駆け付けた小平稲門会の面々

応援に駆け付けた小平稲門会の面々

試合は、早稲田は防御率トップの小島(おじま)を、慶應は現役最多勝の加藤(拓)の両エースを先発に立て両校とも必勝の構え。早稲田の小島の立ち上がりはボールが高めに浮き、コントロールが安定せず不安な立ち上がり。1回裏、慶應にエラーがらみの先制点を許した。
一方、早稲田は3回まで慶應加藤の力のある球を打ちあぐね、ノーヒット・5三振の貧打。やっと4回表に四球、内野安打、牽制悪送球の後、5番佐藤晋のセンター前タイムリーヒットで同点に追い付き、応援席の興奮は一気に高まった。

男子チアー・ショッカーズは高さのある演技を披露

男子チアー・ショッカーズは高さのある演技を披露

ひねりを入れた華麗な演技のチアー

ひねりを入れた華麗な演技のチアー

応援席風景

応援席風景

その後、両エースの投げ合いで、試合は同点のまま7回へと突入した。早稲田は、7番小藤が四球、スリーバント成功で1アウト2塁のチャンス。応援席はここで、小島(ピッチャー)に替わって左の代打の切り札熊田の登場を確信した。

投手小島は力投するも報われず

投手小島は力投するも報われず

しかし、そのまま小島は打席に立ち敢え無く三振。続く一番八木は第一球をライトポール際へ大ファールをするも、結果は3塁ゴロで憤死。
この7回表・裏の攻防の巧拙が勝敗を決した。結局、早稲田は加藤拓に対して12三振3安打と抑え込まれて完敗した。

試合後は新宿の「うおや一丁」で、西東京・東村山・武蔵村山の各稲門会との合同残念会になり、明日の必勝を期して楽しい野球談議が続いた。

続く第2戦は2対1で勝利したが、第3戦はまたも加藤拓に完封を許し、1対0で負け、勝ち点を逃した。結局、秋のシーズンは勝ち点3の3位という結果で終わった。

無念! 4稲門会合同残念会

無念! 4稲門会合同残念会


【参加者(敬称略):3名】井垣昭(36法)、大島二典(44理工)、栗原政博(39政経)

(大島二典 記)

 

 

 

 

 

秋の集い 第7回バーベキューパーティー開催

早大生を招待 大盛況の中 成功裡に終了!!

2016年11月12日(土)、12時から会員の小林秀雄さんの庭先をお借りして、第7回バーベキューパーティーを開催。前日までの悪天候が嘘のように晴れ渡った快晴のBBQ日和。
初めに、栗原政博会長(39政経)の挨拶。引続き長老佐藤俊雄さん(33教育)の乾杯で大パーティーを開始した。

改札する栗原会長   乾杯の音頭をとる佐藤(俊)さん

    挨拶する栗原会長                  乾杯の音頭をとる佐藤(俊)さん


肉・野菜・伊豆名物さつま揚げ・豚汁・焼きそば・シシャモなどの多彩な食材に加えて、楽農会からの新鮮野菜、小林さん奥様から猪肉・漬物の差入れもあり、さらに変化に富んだメニューとなり大好評。お酒も皆様からの差入れで銘酒が潤沢。今年は、新実行委員5名の方に、焼き肉、焼きそば、トン汁などの調理を願ったが、初めてとは思えない腕前。さらにテーブルまで料理のサーブに回り、皆さんの食欲を誘ったようで、食べ物の売れ行きは例年にも増して活発。お酒も進み、長老・新旧会員・学生が分け隔てなく交流。初めてお話しする方もいたがすぐに打ち解け、和気藹々の雰囲気のなか参加者全員がバラエティーに富んだ話題を楽しんだ。

早大生の紹介・挨拶などもあり、楽しいひと時は瞬く間に過ぎ、最後は、集合写真撮影、「紺碧の空」の大合唱でお開きになった。

晴天の下、たらふく食べた・飲んだ。笑顔の参加者諸氏

晴天の下、たらふく食べた・飲んだ。笑顔の参加者諸氏

学生諸君と栗原会長(中央)、大島幹事長(右)

学生諸君と栗原会長(中央)、大島幹事長(右)


その後、有志による二次会が近くの蕎麦屋「小川屋」で開かれ、大いに食べ・飲み・しゃべり、楽しんだ一日であった。本パーティー開催にあたっては、関係各位の多大なご協力を頂いて、無事、且つスムースに終了することができました事を改めてお礼申し上げます。


【参加者(敬称略):33名+オーナー家族】

■会員:30名
石井道彌、伊藤順藏、伊藤徹、大島二典、大屋元治、梶川允、河崎健治、国友康邦、久保田節子、栗原政博、小山雄一、櫻井英夫、佐藤俊雄、篠原哲、末次浩一郎、鈴木昭助、 瀧川清、土井洪二、中尾駿、早川三雄、福田豊・奥様、本田惇、松尾寛敏、松村純夫、峯岸敏雄、村上征徳、村木央明、横田康平、山本浩
■招待:早稲田大学学生3名
Jennifer Waldman(国際教養3)、王曹傑(文研1)、鈴木綾乃(先進理工1)

(大島二典 記)

 

 

ゲストティーチャー奮闘記

 「市役所のしごと」

2016年10月26日、紅葉あざやかな小平三小でのあっという間の2時間でした。校長室で談話中、生徒が迎えに来てくれ、緊張の中を教室へ。

担任の野村高広先生の紹介に続いて自己紹介。野村先生の適切なフォローをいただきながら本題へ。6年生に「市役所のしごと」を話すことは言葉使い、専門用語、内容の選択にそれなりの配慮が必要でした。私が行った授業は、先ず市から提供してもらった「こだいらグリーンロード」の観光案内図を全員に配り、小平市の全体像をつかんでもらい、その中の主な公共施設の説明から始めました。この方法が子供たちの理解に役立ったようです。そのあと、市役所の仕事は「ゆりかごから墓場まで」の言葉に表現されるように多くの仕事があること、その中で特に子供たちに身近な学校(教育)、福祉、防災、水道・下水道のライフライン等に重点をおき話をすすめました。

熱のこもった授業風景

熱のこもった授業風景

野村先生の手助けをいただきながら、時折子供たちに問いかけたりの説明に子供たちも熱心に聞いてくれ、こちらもついつい力がはいりました。特に、学校(教育)の運営に64億円ものお金が使われていること(平成26年度)、思っていた以上に市役所の仕事は多いこと、毎日1,000人以上の市民が市役所に訪れること、玉川上水を流れている水は下水道の汚水を浄化した水であること、私たちの飲んでいる水の8割は利根川水系の水であること等々に大きな関心を寄せたようです。予定していた内容の話ができたのか、いささか疑問が残りますが、なんとか7割程度の満足かなあ、と自己評価しています。

生徒の質問に丁寧に答える大野さん

生徒の質問に丁寧に答える大野さん


後日子供たちからお礼の便りを文集にしていただきました。その中の一人の生徒の便りを紹介します。

「貴重なお話をありがとうございました。私は最初、市役所の方々のお仕事は書類を整理したり、会議を行ったり、という事しか思いうかびませんでした。しかし、実は市役所のお仕事もいろんな人を守ったり、助けたりするすてきなお仕事だという事がわかりました。私も知らないうちに小平市役所の方々にお世話になっていたという事もわかりました。私も知らない場所でも人々を助けたり、支えたりする人になりたいです。」

(大野照藏記)

 

前進座85周年特別公演「怒る富士」のご案内

観劇の会からのご案内です。
鑑賞するのは、来年2月に行われる前進座創立85周年特別講演「怒る富士」です。小平稲門会の志村会員が出演します。

●日  時:2017年2月6日(月) 午後3時開演
●演  目:前進座「怒る富士
●会  場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)
        JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線の大井町駅下車、徒歩1分。地図はこちら
●チケット:4,500円(二等席5,000円を500円引き)
●申し込み先:穂積(携帯:090-3572-8445)
●締め切り日:1月31日(火)

 

第80回ニモクサロンの報告

●日  時:2016年12月8日(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前・BIGBOX 東大和 B1室  042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:14名。荒木・井垣・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・小平・久保田・栗原・佐藤(俊)・
佐藤(良)・鈴木(昭)・滝沢・山本・横田 (敬称略、五十音順)

忙中閑あり? お忙しい暮れのひととき、14名の皆さんが元気にご出席下さいました。
お店には内緒だったのですが、小川さんが蓼科で丹精込めて作られた細長い南瓜を、やえちゃんが蒸してきました。ほんの一口ずつでしたが珍しいお味を皆さんで味わいました。
小川さんご馳走様でした。また美味しい差し入れ宜しくお願い致しま~す!!( ^-^)

小川さん生産の細長い南瓜

小川さん生産の細長い南瓜

さて、お味は?

さて、お味は?


お食事が来る間、同好会の活動予定が紹介されました。
12月のお知らせを頂いた会は以下の通りです。
★ 9日:観劇の会ルネこだいら「博士が愛した数式」青年劇場。穂積さん。

★13日:ゴルフ同好会忘年会。虎居6時。篠原さん。
★15日:恒例の「石井道彌 & カラ・OK」現在21名もう一名可。野村さん。
★16日:ワイン研。14名定員。キャンセルの為もう1名可。井垣さん。
★20日:ざる研。石川酒造「雑蔵」で新酒。11時半拝島集合。山本さん。
★23日:名曲の会。恒例の「第九」。直接国分寺でんえん。

1月のお知らせを頂いた会は以下の通りです。
★ 9日:散策の会「池上七福神巡り」滝沢さん。詳細はHP掲載。

★12日:ニモクサロン。当日直接おいで下さい。
★12日:カラオケの会。2:45頃。東大和市駅ビッグボックス。野村さん。
★16日:ざる蕎麦研究会「室町砂場」詳細はHP掲載。山本さん。
★20日:ワイン研究会。新年恒例の高級ワインが出ます。井垣さん。
★27日:名曲を聴く会。当日直接。小川さん。
★31日:女子懇親会。早稲田OG。国分寺「華琳」12時。荒木さん。

その他、会員が活躍している小平ユネスコ主催の在日米陸軍軍楽隊ジャズコンサートが1月15日(日)1時 ルネこだいら中ホールで開催されます。チケットは荒木まで。

和やかな歓談が続きます…

和やかな歓談が続きます…

今日もいろいろな話題で賑わいました。難しいお話は抜いて以下ご報告…。
(1)各同好会に近隣稲門会のご参加があるようです。
・「名曲を聴く会」には杉並稲門会、国分寺稲門会の方がいらしています。もしかしたら、小平稲門会よりご参加者が多くなりそう? (^_-)-☆
・「ざる蕎麦研究会」には、西東京稲門会の方から問い合わせがあったそうで、これからご参加下さるようです。蕎麦前の魅力ですかねえ~~(._.)
・「ワイン研究会」では、ワイン生産者との交流も深まり、10日には山梨県宮田村のワインまつり銀座開催に参加、インタビューも受けるようです。

そして何よりも講師として招いた後輩斎藤まゆさん(中退)が、このご縁で校友として迎えられることになった嬉しい事件…皆さんのエネルギーがいろいろな結果を出しています。
(2)10月の「ココ・ファーム・ワイナリーツアー」で偶然取材を受けましたが、その場面が11月27日に放映されました。2分位の短い場面でしたが、井垣さん初め多くの会員のお顔が映っていました。見損なった方は、PC用に保存してあります。

USBメモリーをお貸ししますので、荒木までお申し出ください。
(3)今日一番役に立ったお話は、久保田さんからの「マイナンバーカード」のお話でした。

28年度分確定申告から、必ず必要になるそうで、取り方や利用の機会などの話は大変勉強になりました。マイナンバーカードについては、ついこの間まで反対運動などが行われていたのに、いつの間にか取らなくてはならないように追い詰められてきている…伊藤先生のつぶやきが印象的でした。

(文・写真=荒木)

 

 

早稲田だより 2016年12月号

早稲田大学卒業生の活躍が世界で評価されました
~QS Graduate Employability Rankings 2017で世界26位、国内1位~

文部科学省は、過去5年間(2012-2016年)の科学研究費助成事業(科研費)の研究分野別新規採択累計数の上位10研究機関を公表しました。それによると、早稲田大学は全351の研究分野中、8分野でトップを占めました。この分野数は、国立大学を合わせた全研究機関の中で8位(私立大学では1位)となりました。
1位となったのは、(1)日本文学、(2)日本語教育、(3)外国語教育、(4)民事法学、(5)新領域法学、(6)政治学、(7)金融・ファイナンス、(8)社会学―の8分野。
詳細はこちら

《イベント情報》
會津八一と安藤更生―學藝の継承―
安藤更生(1900-1970)コレクションの受贈を記念して、會津八一と安藤更生にかかわる作品・資料が展示されています。入館無料。

日程: 開催中(2017年1月21日(土)まで) 10:00-17:00
会場: 會津八一記念博物館 1階 企画展示室
詳細: こちら

富岡コレクションの近代絵画
矢部友衛の「裸婦」、近年寄贈された矢部の戦後の代表作「平和署名」、満谷国四郎の「バルコニー」などの油彩画のほか、橋本雅邦、下村観山、橋本関雪による日本画が展示されています。入館無料。
日程: 開催中(2017年1月31日(火)まで) 10:00-17:00

会場: 會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室
詳細: こちら

シェイクスピア没後400年記念特別展
「沙翁復興逍遥からNINAGAWAまで」
明治時代、「和魂」を失わないシェイクスピア(沙翁)戯曲の翻訳を試みた坪内逍遥の仕事や、現代において日本的な美意識をちりばめた演出により、本場イギリスの観客をも驚かせた蜷川幸雄の仕事など、日本独自のシェイクスピア受容の歴史にフォーカスを当て、貴重な資料が展示されています。

日程: 開催中(2017年1月31日(火)まで) 10:00-17:00
会場: 早稲田大学演劇博物館 1階 特別展示室
詳細: こちら

《動 画》
動画「早稲田の四季 夏編」が完成
季節ごとのイベントやキャンパス風景を通じて早稲田大学の魅力を紹介する動画「早稲田の四季」の夏編が完成し、公開されました。

夏編では、オープンキャンパス、ユニラブ(早稲田大学理工学術院が主催する小中学生のための科学実験教室)などが紹介されています。
動画はこちらをクリックしてご覧ください。

(以 上)

第43回ざる蕎麦研究会「室町 砂場」のご案内

新年初めのざる蕎麦研究会は、江戸時代からの歴史を刻んできた「砂場」です。

1500年代、大坂城築城の際、工事用に積まれた砂場の近くにあった蕎麦屋に名前の由来があり、1700年代後半に江戸へ移転。江戸末期には6店の砂場があったが、室町砂場はてんぷらそばの元祖。真っ白な更科粉と細打ちで知られたお店です。
掘り炬燵で寛ぎながら江戸情緒を楽しんでみませんか。

●日     時:2017年1月16日(月) 11時50分に地下鉄銀座線三越前駅・神田側改札集合
●場     所:中央区日本橋室町4-1-13   「室町 砂場 電話03-3241-4038 日祝・定休
●費   用:4,000円程度
●申込締切:2017年1月12日(木)
●申  込  先:世話人・山本 浩  電話042-473-7617

 

第32回散策の会 のお知らせ

散策の会の第32回例会は、「池上七福神巡り」です。 

【日時・集合場所】
平成29年1月9日(月・成人の日)午後1時00分
東急池上線池上駅 改札(1か所)の前の広場に集合
【経 路
池上駅
曹禅寺(布袋尊)―微妙庵(毘沙門天)―馬頭観音堂(大黒天)―厳定院(弁財天)―本門寺―照栄院妙見堂(寿老人)―養源寺(恵比寿)―本成院(福禄寿)―池上駅(解散)
【参考情報】
(1)歩行距離は約5キロ。長い石段の昇降がある。

(2)トイレは本門寺にある。
【懇親会】
解散後、希望者のみで実施。4,000円程度。

「うおや一丁 新宿西口店」 050-5522-5439
【申し込み】
12月31日(土)までに、滝沢(042-345-0953)あてご連絡ください。

 

 


第41回ざる蕎麦研究会報告

1.日    時: 2016年11月26日(土)10時30分、JR三鷹駅改札集合
2.場    所:「神代植物公園」「深大寺」散策後、「深水庵」(電話042-482-7337)
3.参加者: 荒木、伊藤徹、小川、小林弘、佐藤良、末次、滝沢、野村、堀田、木本、福田静、
浜田、山本、13名(女性4名)

4.費   用: 32,270円、@2,500(230円は繰越し)

バラ園を見渡すバルコニーに並んで

バラ園を見渡すバルコニーに並んで

5.経   過: 次のとおり。
三鷹駅南口からバスで15分、神代植物公園で下車、入園(65歳以上@¥250)、ガイド浜口さんの案内で、今回は1年半かけて改修した大温室を中心に見学した。
熱帯花木室から入り、新設の中心棟ラン・ベゴニア室、熱帯スイレン室、小笠原植物室、乾燥地植物室の流れはとても30分程度では見切れない見事さ。正面の噴水のあるバラ園は一昨日の雪も少し残りながら、僅かの彩を見せている。

ベゴニアの温室は色鮮やか

ベゴニアの温室は色鮮やか

睡蓮の池でガイドさんの説明

睡蓮の池でガイドさんの説明


パンパスグラスのある芝生広場は通らずに雑木林を抜けて深大寺門に差し掛かると、菊花展名残の懸崖が飾られていた。
深大寺門から直ぐ右手の太子堂では七五三参りで賑わっている。山門を抜けて「深水庵」にはほぼ定刻の12時に到着した。

深大寺は七五三参りで…

深大寺は七五三参りで…

久し振りの快晴。土曜日の昼時とあってお店は大混雑、予約して取ってもらっていた奥座敷にも何組かが入り込んできた。
今日はビール党のお二人が欠席。冬らしい季節にもなってきたので、いきなり白鶴の熱燗からスタート。飲める女性4人の参加もあって華やかに会話が弾む。

ビールではなく、白鶴の熱燗で、かんぱ~い!!

ビールではなく、白鶴の熱燗で、かんぱ~い!!

料理はそば豆腐に板わさ、蕎麦掻と何れも1/2にしてもらい、天そばの天だけは1人前にして貰った。

蕎麦豆腐と板わさ

蕎麦豆腐と板わさ

蕎麦掻

蕎麦掻


「粋喬」のそば湯割

「粋蕎」のそば湯割

天ぷらの盛り合わせ

天ぷらの盛り合わせ

熱燗が適当に回った後は京都伏見の100%そば焼酎「粋蕎」のそば湯割。此れは一昨年来た時も頼んだが、寒さが近づく頃の飲み物としては絶好だ。

今日の蕎麦だねは、北海道北早生そばの石臼挽き。そばつゆの絡みと喉越しを考えた細打ちで結構な味。更に晩秋のしっとりとした雰囲気の中でこの低価格とあって、皆さんに満足してもらえたことだろう。

北海道北早生の細打ち石臼挽き。美味しい!の声が上がる

北海道北早生の細打ち石臼挽き。美味しい!の声が上がる

■次回のご案内
次回のざる蕎麦研究会は「石川酒造・雑蔵」で12月20日(火)11時30分、JR拝島駅改札集合、予算¥4,000程度、申し込み締め切りは12月8日(木)。
参加ご希望の方は、世話人・山本 浩、電話042-473-7617までご連絡ください。

(文:山本、写真:荒木)