第6回「石井道彌 & カラ・OK」のご報告

日 時: 2017年12月13日(水) 午後2時~5時
会 場: Sounds LABO(茶音厨楽房)
会 費: 2,000円(2 Drinks with Snack)、追加は1Drink 500円
参加者: 荒木・石井(道)・石井(聖)・伊藤(徹)・小川・木本・小谷・小林(弘)・佐藤(俊)・篠原(泰)・富澤・内藤・生井・野村・松田・松村・山本・横田(五十音順敬称略)、18名

酔わないうちにまずは集合写真

酔わないうちにまずは集合写真

6回目を迎えた「石井道彌 & カラ・OK」、オーナーご夫妻とも1年ぶりの再会でした。
まずは集合写真を撮りましょうということで、ハイ皆さん笑ってくださあ~い!!(^-^)
毎年ご参加のリピーターから、今年初めての新人さん、女性陣はご家族やお友達も交えて今年は8名、華やかさを添えてくださっています。(今年は特に美人が多いですねえ~~)
今回は、歌あり、楽器演奏あり、フラダンスあり、勿論美味しいお酒とおつまみに楽しいお喋りありの、気楽な懇親パーティーとなりました。

写真で、楽しい雰囲気をご一緒に味わって下さいませ。
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斧ご夫妻の合奏

斧ご夫妻の合奏

斧夫人のパラグァイの楽器「アルパ」、ご主人のギターとの合奏は、皆さんを別世界へと誘って下さいました。曲目は「コスモス」と「コーヒールンバ」。
左奥のオルゴールを休憩時間に動かして頂きました。100円玉1個で1回演奏ドイツで製作され、イギリスで販売されたものです。

【皆さんの歌われた歌】

 「White Christmas」「Jambalaya, When You’re Smiling」「You Belong to My Heart」「Amapola」「Be Anything」「花」&「故郷」(三線とウクレレ)「モナリザ」「新宿育ち」「お久しぶりね」「峠の我が家」「北の旅人」「替え歌・炭坑節と荒城の月」「ダイアナ」「On the Sunny Side of the Street」「テネシーワルツ」「酒と泪と男と女」「So in Love」「爪」「バイ・ミア・ビスト・ドゥー・シェーン(素敵なあなた)」「この街で」
【全員で合唱】
「居酒屋」「トロイカ」「Silent Night」「花は咲く」「また逢う日まで」
ウクレレ演奏で全員でフラダンス】
「Aloha `Oe」

 (文:荒木、写真:荒木・山本)

第92回ニモクサロンの報告

●日  時:2017年12月14日(第2木曜日)12:00~14:30
●場  所:東大和市駅前「BIGBOX 東大和 C6室 」 042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:13名。荒木・井垣・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・佐藤(俊)・鈴木(昭)・滝沢・野村・堀田・松村・山本・横田(敬称略・五十音順)

暮れの忙しさと、風邪の流行のせいでしょうか、今日はこじんまりと13人で2017年の最後のニモクサロンを締めくくりました。1年間お疲れ様でした・・・。(^-^)

今日のカメラマンは鈴木(昭)さんです

今日のカメラマンは鈴木(昭)さんです

同好会の予定は、広報からの開催予定一覧表・HP・ニュースに掲載されています。
今年はもうあとワイン研、ざる研、稲酔会、名曲を聴く会で終わりです。色々楽しかったですね。

∗ 来年は恒例の、9日散策の会「谷中七福神めぐり」から始まります。先ずはみんなで戌年の運を切り開きましょう。お申し込みは、佐藤(俊)さん、松村さんへお早めにお願い致します。

∗ 映研が1月30日「星めぐりの町」の鑑賞会。黒土三男監督、小林稔二、壇蜜、高島礼子   出演、角川シネマ新宿。申し込み締め切りは1月25日迄に鈴木(昭)さん迄。

∗ 11日のニモクサロンをはじめ、18日ざる研「清川」、19日ワイン研、26日名曲を聴く会ほか、各同好会の活動が来年も賑やかに開かれる予定です。担当者の皆様、有難うございます。

§ その他、参加した方々から、13日開催の「石井道彌 & カラ・OK」の楽しいご報告がありました。

§ 鈴木(昭)さんからは近隣稲門会と合同で活動している「婚活」パーティーの様子と、既に3組   の成立があったという嬉しいご報告がありました。お幸せに!!
2月23日に、ゲストティーチャーとして、塚本さんと大野さんが教壇に立たれるそうです。

§ 井垣さんからは、総会で演奏してくれた「オルケスタ・デ・タンゴワセダ」が、なかのZEROで無料演奏会を12月27日6時から開催。夏に企画した、子供達のための演奏会にゲスト出演された「三ツ矢竹樹」さんの演奏会が1月13日、ルネ小平で行われるとのご案内がありました。

今日は皆さんと、「今年1年を一文字の漢字で表すと・・・」という遊びをしました。そして、順番に何故その文字を選んだのかを説明して頂きました。なかなか面白かったですよ。

 「今年」を漢字一文字で表すと・・・

「今年」を漢字一文字で表すと・・・

: 昨年は入院もしたが、今年は色々な会に参加出来た。家族のためにも健康を維持したい。
東: 来年は東の方へ行ってみたいと思っている。海を越えてアメリカへ・・・。
歩: よく歩いた。将棋の駒の歩は、弱いけど急所で役に立つ。一歩一歩終末にかな?(笑)
縄文: 畑が尖石遺跡に近く、掘り返している。住居跡が2か所ある。遺跡が出るかな~~。
足: おあし。散策の会で歩く。礼節足る。など・・・
痛: 腰、左膝、背骨など痛い1年だった。来年は体が良くなるように願っている
札: トランプの札・大谷と清宮が行った北海道札幌・そして何よりもお札(さつ)が欲しい!
楽: 楽しい1年でした!来年もそうだと良いな~。 (ラクと読むんじゃじゃなかったの?)
歩: 山が最優先だったが、今年は3千米以上が登れなかった。1歩ずつ前向きに生きて行く。
: 健康第一! 怪我をして身にしみて良くわかった。
不: 不足・不満など、足りなかった。来年に願いを込めてこの文字を・・・。
合: 稲門会で色々な人と出会い、人生を楽しんでいる。気持ちが合う事は素晴らしい。
新: 定年になって小平市が新鮮に見える。会社では最年長だったが稲門会では新人!

次回ニモクサロンは1月11日(第2木曜日)開催。会場はC6椅子席、左側の部屋です。

◎追記
滝沢さんから今年発売された文庫本が、たくさん寄付されました。さっそく皆さんで回し読みを始めました。私も五木寛之「選ぶ力」をお借りしました。
また、小平稲門会員・北澤繁樹さんの「偃武の都」が現在回覧中です。

(文=荒木 写真=鈴木・荒木)

第16回映画鑑賞会のご案内

第16回映画鑑賞会を下記の通り行います。

1. 鑑 賞 日 : 平成30年(2018年)1月30日(火)

2. タイトル :「星めぐりの町」
(あらすじ)
妻を早くに亡くし、一人娘志保と二人暮らしをする主人公、島田勇作。京都で豆腐作り修行を積んだ勇作は毎朝じっくりと手間と時間をかけて美味しい豆腐を作り、町の主婦や料理屋に届ける生活を続けていた。
そんな勇作の元に、警察官に付き添われ、東日本大震災で津波により家族全員を一瞬で失った少年・政美がやって来る。 亡き妻の遠縁にあたるという政美。突然の不幸により心に傷を抱える政美を、勇作はただ静かに見守り続ける。
自然に根差した自給自足の勇作との暮らし中で、薄皮が一枚、また一枚とはがれるように、少しずつ心を再生させていく政美。しかし勇作がひとりで配達に出ている最中、町が大きな揺れに襲われ、一人で留守番をしていた政美に震災の恐怖がよみがえり、姿を消してしまう。
(キャスト)
小林稔二 ・壇蜜 ・高島礼子 ・六平直政

3. 上 映 館: 角川シネマ新宿(シニア料¥1,100)
上映時間未定のため、集合時間、集合場所等は1月25日頃に改めてお伝えいたします。

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参加申し込み:平成30年1月25日までに、下記あてにお申し込みください。
鈴木昭助: 携帯 080-6519-8720
       E-mail  syouchan(at)k5.dion.ne.jp 【 (at)を@に置き換えてください 】

以上
        (平成29年12月14日 鈴木記)

 

 

小平稲門会新春交歓会のご案内

恒例の小平稲門会新春交歓会を次の要領で開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。

・開催日時: 2018年2月3日(土) 13:40から
・会  場: ルネこだいらレセプションホール(西武新宿線小平駅南口下車 徒歩3分)。例年の会場とは異なりますので、ご注意ください。
・会    費: 5,000円/
・そ  の 他:  立食スタイルでの実施を考えております(椅子の準備は十分にします)。
       
ビンゴゲームで豪華賞品ゲットの運試しもあります。

(以 上)

 

オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ 第56回リサイタルのお知らせ

TangoWaseda_20171227_pic第29回小平稲門会通常総会(2017年10月7日)の第2部アトラクションで、素晴らしい演奏を披露してくれたオルケスタ・デ・タンゴ・ワセダのメンバーから、第56回リサイタルのご案内がまいりました。

・日  時:2017年12月27日(水) 開場18:00  開演18:30
・会  場:なかのZERO  小ホール(東京都中野区中野2-9-7 電話03-5340-5000)
・入場料:無料(途中入退場自由)

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第37回散策の会 のお知らせ

散策の会の第37回例会は、「谷中七福神めぐりです。

【日時・集合場所】

平成30年1月9日(火)午後1時00分
JR田端駅 北改札口前 集合

【経路】
JR田端駅→東覚寺(福禄寿)→青雲寺(恵比寿)→修性院(布袋尊)→天王寺(毘沙門天)
→長安寺(寿老人)→護国院(大黒天)→
不忍池弁天堂(弁才天)→JR上野駅(解散)

【参考情報】
(1)歩行数は約1万1千歩、 前回や前々回の約2倍弱
(2)解散後、希望者で懇親会を行う。(会費 4,000円程度)

【申し込み】
1月7日までに佐藤(俊)の下記あてにお願いいたします。
090-9149-8977 またはt-sato(at)ion.ocn.ne.jp
*Emailで連絡する場合、(at)を@に変更してください。

なお、懇親会出席希望の方で、前日・当日のキャンセルは、食事代2,500円を申し受けます。

 (以 上)

 

早稲田だより 2017年11月号

【ニュース】
科研費の採択件数が16分野で1位に
文部科学省が公表した過去5年間(2013~17年)の科学研究費助成事業(科研費)の新規採択の累計数で、早稲田大学は全336の研究分野中、1位となった分野が昨年の8分野から16分野に増加し、国立大学を合わせた全研究機関の中で5位(私立大学1位)となりました。
詳細はこちら

稲門山岳会がヒマラヤ未踏峰に登頂
ネパール中央部の北側、中国国境に近いヒマラヤ山脈の未踏峰「ラジョダダ(6,426m)」に挑戦していた稲門山岳会の遠征隊が10月17日、世界で初めて登頂に成功しました。今回の遠征は、2020年に創部100周年を迎える早稲田大学山岳部の記念事業の一環として計画されたものです。

詳細はこちら

第1回日本医療研究開発大賞 経済産業大臣賞を東京女子医大と共同受賞 東京女子医科大学先端生命医科学研究所と早稲田大学先端生命医科学センターは、「第1回日本医療研究開発大賞 経済産業大臣賞」を受賞しました。
同賞は、世界の医療の発展に向けて医療分野の研究開発の推進に多大な貢献をしたと認められる個人または団体に対して贈られるもの。受賞内容は、「東京女子医科大学・早稲田大学連携先端生命医科学研究教育施設(TWIns)」等における医工連携を担う人材育成拠点の形成。
詳細はこちら

■早稲田大学歴史館が来年3月に開館

早稲田大学の歴史(過去・現在・未来)に係る情報や資料等を展示し、早稲田の個性や魅力を学内外に広く発信する「早稲田大学歴史館」が2018年3月、早稲田キャンパス1号館1階に開館する予定です。
早稲田大学ではキャンパスそのものをミュージアムにすることを目標の1つにしており、すでに存在する坪内博士記念演劇博物館、會津八一記念博物館等に加えて早稲田大学歴史館の開館準備を進めています。
詳細はこちら

(以 上)

第52回ざる研 深大寺「深水庵」報告

1.日    時: 2017年11月22日(水)10時、JR三鷹駅改札集合
2.場    所: 「神代植物公園」「深大寺」散策後、「深水庵」(4回目) 電話042-482-7337
3.参加者: 荒木、木本、栗原、小林弘、志村、末次、滝沢、野村、福田夫妻、堀田、山本、12名
4.費    用:¥32,710÷12=¥2,726≒@¥3,000 ¥3,290は貯留
5.経  過:
思い違い等で当初予定より3名減となったが、直ぐ深水庵に電話してキャンセルを受け
てもらえたのはラッキー、更に集合時間間違えの1人は深水庵に直行してもらうことにして11名が小田急バスで神代植物公園に向かう。
公園ではガイドを頼むつもりだったが、残念ながらガイド不在の日。門前の山茶花の盆栽に純白の「不二の雪」を見て、植物会館前の見事な菊の懸崖「神代花車」と集合写真撮影をする。

菊の懸崖「神代花車」と競う「小平稲門会花車」?

菊の懸崖「神代花車」と競う「小平稲門会花車」?

池の岸辺のすすきの白とラクウショウの黄葉のコントラストを愛でて大温室に入る。
1,300種の植物を集めた花と緑のワンダーランド。熱帯植物、ラン、ベゴニア、水蓮、サボテンと見飽きることがなかった。

ラクウショウの黄葉(左)と珍しいサボテン

ラクウショウの黄葉(左)と珍しいサボテン

さすがに花はまばらとなったバラ園を通り、雑木林から深大寺門を抜け、西門から寺域に入って釈迦堂へ向かう。

秋のバラを楽しみながら

秋のバラを楽しみながら

堂内には本年9月15日付けをもって国宝に指定された銅像釈迦如来倚像を中心に鶴林寺聖観音、新薬師寺香薬師の白鳳仏三尊が記念展示されていた。

国宝銅像釈迦如来倚像(パンフレットより)

国宝銅像釈迦如来倚像(パンフレットより)

本堂から山門を抜けて定刻12時に深水庵に入ると、何と本日閉店の表示、聞いてみると水道が故障して、何とか予約客には対応するが、最悪最後の蕎麦が出せない可能性があるという。

気合が入るビールの乾杯!

気合が入るビールの乾杯!

ここまで来たらダメもとでやるしかないとビールの乾杯でスタート。今回は料理のシェアーは止めにして全て一人前、板わさ、そば豆腐、蕎麦掻、お酒の白鶴は冷燗自由で頼み、料理の最後は天蕎麦の天、酒の最後は京都伏見の蕎麦焼酎「粋蕎」のそば湯割りだ。

素朴な蕎麦掻(左)と天蕎麦の天

素朴な蕎麦掻(左)と天蕎麦の天

此の頃心配された水道故障が直り、締めくくりの蕎麦となる、そばは今や北海道産の大半を占める早生種の「北早生そば」石臼挽き、幸運にも巡り合えた味はまた格別だった。

店内貸し切り状態で「北早生そば」を楽しむ

店内貸し切り状態で「北早生そば」を楽しむ

外の紅葉はかなり進んでいてしっとりした雰囲気に包まれている。今日はいろいろあったが、結果として楽しい一日だった。

ほんのり赤く染まって大満足

ほんのり赤く染まって大満足


6.その他: 次回のざる研は「石川酒造・雑蔵」、12月18日(月)10時JR拝島駅改札集合、費用@¥5,000、ご案内にも書いた通り「雑蔵」は今年末をもって閉店となりますので、ざる研としては最後の訪問となります。
申し込み締め切りは12月14日(木)、世話人山本浩(電話042-473-7617まで)。

(文:山本、写真:荒木)

 

第36回散策の会 報告

丸の内のレトロビルをめぐる

平成29年11月25日(土)

“昭和は遠くなりにけり、況んや明治・大正においてをや”。明治時代の建物はそっくり再現、大正の物は一部保存、昭和はまだまだ現役、そしてはかなく跡地に記念碑だけのものも。今回は丸の内近辺に点在するそんなレトロなビルを訪ね歩いてみました。そこには機能面の充実との狭間で、先人達の残した遺産を守ろうとする関係者の気概が感じられます。さらには行き先につぎつぎと出現した新ビルを仰ぎ見ながら、最先端のビジネス街も味わって来ました。11月下旬の雲一つない日本晴れの日、丸の内は輝いていました。

東京駅天皇家の出入り口前で集合写真

東京駅天皇家の出入り口前で集合写真


☆東京駅丸の内駅舎(丸の内1-9-1)
現在ある三代目の駅舎は約100年前の初代のように3階建にし、南北のドームも丸屋根にもどし、平成24年に完成したものです。二代目は空襲のあと、昭和22年に2階建で再建された南北の屋根が木造八角形のもので、それが長い間われわれの目におなじみの建物でした。駅舎は重要文化財に指定されています。今回、集合場所を北口のドーム下に選んだのは、ドーム内部の十二支(8つしかない)や鷲の彫刻を見てほしかったからです。ただ天井が高くて細かい部分はよく見えず、そのうえ人の流れや騒音が多く、説明もそこそこに立ち去りました

ドームの天井装飾を堪能

ドームの天井装飾を堪能


☆日本工業倶楽部会館(丸の内1-4-6)
大正9年に会員の交流施設として完成、平成15年に南側部分だけを保存して建て替えました。内部も当時のままそっくり保存されていますが、残念なことに会員以外は入ることはできませんでした。正面屋上に戦前の二大工業だった石炭と紡織を表現する人物像が載っています。現在は三菱UFJ信託銀行本店ビルの一部です

正面屋上の人物像

正面屋上の人物像


☆新丸ビル(丸の内1-5-1)
このビルは平成19年に竣工された超高層ビルなので、いわゆるレトロビルではありませんが、7階のテラスから東京駅正面が一望できるので昇ってみました。赤煉瓦のシンメトリーな丸の内駅舎全体が、目の前のワイドスクリーンに投写された映像のような迫力で広がって見えます。このあと近くの「KITTE」ビルに立ち寄り、屋内日本最大級のクリスマスツリーを眺め、何色もの光の変化を鑑賞してきました。

「KITTE」ビルの色が変わるクリスマスツリー

「KITTE」ビルの色が変わるクリスマスツリー


☆三菱一号館(丸の内2-6-2)
明治27年にジョサイア・コンドルの設計で完成したもので、丸の内最初の洋風貸事務所でした。平成21年にレプリカ再建され美術館として使用されています。ちなみに赤煉瓦230万個は当時に近い製法ですが、国内では入手困難で中国製です

信号待ちをしながら三菱一号館赤レンガを見上げる

信号待ちをしながら三菱一号館赤レンガを見上げる


☆明治生命館(丸の内2-1-1)
昭和9年に竣工した建物がそのままの形で残っています。戦後GHQに接収されアメリカ極東空軍司令部として使用されました。洋風の意匠を導入した建築としては1つの到達点に達したものといわれ、昭和に建てられた建物として初めて重要文化財に指定されました。5階分の高さのコリント式列柱はすばらしいものです。ここは内部に入り、見学コースに沿って歩きましたが、落ち着いた雰囲気の漂う空間でした。

明治生命館のコリント式列柱

明治生命館のコリント式列柱


☆第一生命館(有楽町1-13-1)
昭和13年に竣工しました。外装は花崗岩を主として、装飾を排したシンプルで力強いデザインです。正面の10本の柱は美しさの表現であるのは無論ですが、夕日と騒音を遮るためでもあるそうです。昭和20年にGHQ庁舎として使用されましたが、その時のマッカーサー総司令官室は一般公開されていません。いまの建物は平成7年に「DNタワー21」として竣工しました。戦前最後の大規模建築物として、東京都選定歴史的建造物になっています。

10本の柱のある第一生命館正面

10本の柱のある第一生命館正面


☆日比谷公会堂(日比谷公園1-3)
色づいた木々の間に覗く赤煉瓦の建物は、頭に時計台を載せ縦線を強調した造りが目立ちます。昭和4年の完成で当時は都内唯一のコンサートホールでした。設計者は早大教授で大隈記念講堂や津田塾大学を設計した佐藤功一。昭和35年の秋、日本社会党委員長の浅沼稲次郎(早大OB)がここで右翼の少年に刺殺され事件は、暴力で言論を封じようとしたテロでした。現在は大規模改修工事のため休館中です。

懐かしい思い出の詰まった日比谷公会堂

懐かしい思い出の詰まった日比谷公会堂


☆鹿鳴館跡(内幸町1-1)
コンドルの設計により、国賓などの接待に使用する社交場として、明治政府によって建てられました。外国人や政府高官たちの舞踏会が毎夜開かれ、「鹿鳴館外交」や「鹿鳴館時代」の言葉が残っています。
明治16年に落成し、鹿鳴館としては明治23年まで、そして建物は昭和15年に取り壊されました。いまは帝国ホテルの隣のNBF日比谷ビル(旧大和生命ビル)の横に石碑があるのみで、往時を偲ぶよすがはありません

鹿鳴館跡の碑の前で洋装麗人を想像しながら

鹿鳴館跡の碑の前で洋装麗人を想像しながら


☆泰明小学校(銀座5-1-13)
関東大震災で木像校舎が焼失したあと、昭和4年に建てられた当時としては超モダンな校舎です。東京大空襲で大きな損害を受けましたが、復旧工事を経てほぼ建築当時の姿に復元されました。蔦のからまる外壁、半円形の窓、アーチ型の開口部のある塀など実にしゃれたデザインの塊です。ここも都の歴史的建造物に選定されています。卒業生に北村透谷・島崎藤村らの詩人、信欽三・加藤 武・朝丘雪路・中山千夏ら俳優陣、ほかに近衛文麿や池田弥三郎がいます。

建築当時の姿に復元された泰明小学校。卒業生はいませんか?

建築当時の姿に復元された泰明小学校。卒業生はいませんか?


【散策後の懇親会】
早稲田マンに銀座は似合わない・・・ということで解散地の銀座駅から新宿へ移動、東口の「御酒印船 新宿店」で行いました。「吉乃川」など地酒11種をリクエストした強者もいて、18時30分みなさんご機嫌よく帰路に向かいました。

【参加者】
荒木・伊藤(徹)・大島・梶川・小林(弘)・定村・佐藤(俊)・志村・滝沢・竹内・千葉・中村・堀田・松村・山本 (15名)

 (文:佐藤(俊)、写真:荒木)

 

楽農会からバーベキューパーティーに野菜を提供

楽農会は、毎週木曜日の作業日に会員が集まって野菜作りに励んでいます。

楽農会の畑

楽農会の畑


2017年11月19日(日)、12時から小平稲門会恒例のバーベキューパーティーが実施されましたが、楽農会から今年も手塩にかけたサトイモ、大根、白菜、ネギなど野菜の提供をしました。

サトイモ畑(左)と掘り出されたサトイモ

サトイモ畑(左)と掘り出されたサトイモ

左から、大根、白菜、一本ネギ

左から、大根、白菜、一本ネギ

ちょっぴり残念だったのは、ご要望のあったレタスが天候不順で大きくならず、焼き肉を撒いて食べることやサラダができなかったことです。

豚汁用に下ごしらえされた野菜たち。右は、一本ネギ

豚汁用に下ごしらえされた野菜たち。右は、一本ネギ

しかし、時おり日が差す天候に恵まれたおかげで30名を超える参加者が集まり、豚汁、焼きそば、焼き肉などが振舞われ、懇親を深める楽しいひと時を過ごしました。

大鍋で豚汁に。皆さんに喜んでもらえました

大鍋で豚汁に。皆さんに喜んでもらえました


この秋から春にかけて、大根、白菜、サトイモ、2種類のネギ、レタス、小松菜、ホウレンソウ、水菜、カキ菜、春菊、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、玉ねぎなどを育てています。

今年の春・夏は、ジャガイモ、トウモロコシ、枝豆、ナス、トマト、キュウリ、オクラ、インゲン、ピーマン、シシトウ、モロヘイヤ、ショウガの収穫をしました。

体を動かし、土に親しみ、新鮮で安全な野菜を育てる楽しさ、そして皆さんにも喜んでいただける野菜作り、興味のある方、ご一緒に野菜作りをしてみませんか。

(文・写真、末次)