創立140周年を迎えた小平第三小学校で
ゲストティーチャー活動

2020年11月9日(月)小平市立小平第三小学校で、6年生対象の総合学習「未来へジャンプ」のゲストティ-チャーとして大島二典・小平稲門会会長と峯岸敏雄が招かれて授業を行いました。
それぞれ社会人時代の経験を基に、「海外での仕事と暮らし」(大島)、「デパートを探検しよう」(峯岸)をテーマに行いました。

小平三小・木田校長(中央)と講師の大島さん(左)と峯岸さん

2020年のゲストティ-チャー活動は、コロナ禍の中での授業ということで、いかに感染リスクをなくし、安全な環境で行うかを最大の注意点に、事前に先生方と打ち合わせ、準備を行いました。

児童同士が対面となるグループ討議は無くし事前課題を出し、質疑によって理解を深める(大島)。ロールプレイ等も全員前を向いて行う(峯岸)等の確認をし、稲門会メンバーからの授業参観者も写真撮影者の中村泰三副会長だけとする等、細心の注意を図りました。ゲストティ-チャーはフェイスシールド(マスクでは声が通らないので)をつけて熱く、心を込めて授業を行いました。

担当の先生方のご協力ご支援も頂く中、児童の皆さんの活発な質疑応答など授業への参画意識も高く充実したものとなりました。「創立140周年の歴史に、また生徒の皆さんの心にささやかな一歩が残せたとしたら幸い」と感じました。                        

(文・峯岸敏雄、写真・中村泰三)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です