第25回寄席研究会は、令和元年12月23日(月)に新宿末広亭で12月下席昼の部観賞会を開催しました。末広亭での開催は2月以来10ヶ月ぶりです。
今回はワセダOBの噺家さんが2名出演するという事で、11月の年次総会の時に急遽決めたものです。
お客さんの入りは昼の部中ころに一階椅子席・座敷ともほぼ満員となりました。
一方会員の方は、年末でもありまた忘年会疲れという事もあり、6名の参加でした。
落語関係の出演者(真打ちのみ)の演目は以下の通りです。
柳家三朝 「代書屋」
入船亭扇辰 「紋三郎稲荷」 高校の後輩です
柳亭燕路 「出来心」 ワセダOBです
林家錦平 「片棒」
古今亭志ん弥「強情灸」
桃月庵白酒 「つる」 ワセダOBです
柳家小満ん 新作落語で題不明
桂才賀 「カラオケ刑務所」新作落語
柳家小袁治 「犬の目」
トリ柳家はん治 「背なで老いてる唐獅子牡丹」桂文枝作の新作落語
私自身はこれだけの演目を知る由もなく、今回参加の高校の先輩であり、芝落語会に所属している佐藤俊雄さんのお力添えを戴いたものです。
終演後はいつも通り、焼き鳥屋「庄助」で懇親会を行いました。本日の寄席の感想、ワセダスポーツ(ラグビー・駅伝・野球等)、そして焼酎を飲みながらのワイン談議で楽しい時を過ごしました。その後有志3名は本格的なバー?に行かれたとの事でした。
次回は来年4月頃を予定しております。是非ご参加下さい。
●参加者:國友、栗原、佐藤俊、末次、山本、伊藤徹、以上6名(敬称略)
(文=伊藤、写真=國友)