■鑑 賞 日 : 2019年8月1日(木)
■上 映 館: 新宿ピカデリー(シニア料金:¥1,200)
■上 映 時 間: 13:55~16:15
■映画 の 題目:「アルキメデスの大戦」
・監督=山崎 貴
・キャスト=菅田将暉、柄本 佑、浜辺美波、橋爪 功、小日向文世、舘ひろし、他
■映画の感想
講談社発行の週刊マンガ雑誌「ヤングマガジン」に載った同じ題名のフィクション映画です。
冒頭、コンピュータ・グラフィックソフトを使用した、戦艦「大和」が米国空軍の爆撃を受け海軍兵士が次々と海に投げ出され、最後は「大和」が沈没する場面から始まりました。
映画の内容は、これからの戦争は空軍戦が主力(航空母艦が必要)になると主張し大型軍艦の建造に反対する山本五十六少将と、建造費を偽っても大型軍艦を建造しようとする上層部との海軍省内部の権力闘争の中で、大型軍艦の建造を阻止させようとすることでした。
山本五十六少将は部下として帝大出の数学では神懸った櫂を入隊させ上層部の大和の建造費の不正を暴こうとします。櫂は洋上の軍艦に乗船し各所の計測や軍艦の設計図を盗み見や心を寄せた女性の力も借りて得意の方程式で建造費を調べあげて軍会議で上層部の不正を暴きました。
フィクションであり映画のテーマからは外れる感はありますが、不正を暴いたのになぜ「大和」が建造されたかの場面があってもと思いました。
キャストでは館ひろし、小林克也なども良かったですが、橋爪 功の演技力は大変優れていると思いました。
毎月1日はファーストデーで大人の鑑賞料金が1,200円(シニアはいつでも1,200円)の所為もあり、座席は満席に近かったです。
■参 加 者: 荒井、荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、山本、横田、鈴木(8名、敬称略)
■懇 親 会: 8人全員参加。今回が初参加の横田さん、荒井さんにも参加頂き全員で歌舞伎町の「青龍」で映画の感想などを語り合いました。
・懇親会費用=¥14,166
・会費徴収額=(¥2,000×7人)+(¥1,000×1人)=¥15,000
・残金=¥15,000-¥14,166=¥834
・次期繰越=前回繰り越し¥2,798+今回残金¥834=¥3,632
(2019年8月5日 鈴木記)