第17回ゲストティーチャー活動の報告

第17回ゲストティーチャー活動を、2018年11月8日(木)に小平市立小平第三小学校の2クラスで行いました。

講師は峯岸敏雄さんと二又祐一さんのお二人で、授業のタイトルは峯岸さんが「百貨店を探求してみよう」、二又さんが「校正と校閲~間違いのない記事をつくる~」でした。

峯岸さんは、これまで同じタイトルで8回行っているベテランで、いつものように児童に百貨店とスーパーの違いや百貨店内での“おもてなし”などについて説き、質問の受け答えをしていました。

百貨店内での“おもてなし”などを説明する峯岸さん


一方、二又さんは今回が初めてのゲストティーチャーということで少し緊張したとの発言がありましたが、ユーモアを交えながら“校正と校閲”についていろいろな例を挙げ、児童に問いかけたりしていました。

間違いやすい例を示しながら校正・校閲の説明をする二又さん


今回の2クラスの児童は、これまでのゲストティーチャー活動の中では非常に熱心な授業態度だったと思います。授業終了後に各々のクラスの3人の児童から感想を聞いたところ、全員から面白かったとの返事が返ってきました。

今回、ゲストティーチャーを行うにあたり、峯岸さん、二又さんは各担任の先生と2回打ち合わせを行いました。第三小学校ではこれまで7回行っている関係もありますが、校長先生はじめ関係諸先生に大変好意的に接していただき感謝しております。

授業終了後の先生、学校支援コーディネーターとの懇談の中で、今後もゲストティーチャー活動を継続させていただくことをお願いして下校しました。

尚、当日の小平稲門会からの参観者は栗原政博さん、小山雄一さん、早川三雄さん、鈴木昭助の4名でした。

(2018年11月12日、文=鈴木、写真=早川、鈴木)

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