早稲田だより 2016年5月号

2016年5月30日

医学部のない早稲田大学に「稲門医師会」が発足
早稲田大学卒業後に別の大学等で学び直して医療に従事する資格を取得した人たち(正会員)と現在、医学・医療系の大学(学部)で学んでいる学生(準会員)をメンバーとする「稲門医師会」が設立され、2016年1月31日に設立総会が行われました。

設立時の会員数は、医師91名、歯科医師15名、薬剤師6名、看護師2名、準会員(学生)13名の計133名。その後、会員数は増加し、5月11日発行の「早稲田ウィークリー」によると200名を超え、ネットワークは急速に広まっています。

会長に就任したのは、理工学部建築学科を1973年に卒業、その後、横浜市立大学医学部を卒業して医師免許を取得した羽鳥 裕さん。はとりクリニック(川崎市)院長で、日本医師会の常任理事を務めています。

稲門医師会では、稲門祭などでのブース出展、講演会での講師派遣、学術誌の刊行を計画しています。


大隈記念タワーにレストラン「森の風」がオープン
今から10年前の2006年春に早稲田大学の新しいランドマークとして建てられた大隈記念タワー(26号館)15階に、教職員・校友を対象としたレストラン「西北の風」が出店されましたが、昨年7月に閉店。経営母体が替り、レストランの名称も「森の風」として装いも新たに4月1日、オープンしました。

お店の性格上、口コミサイトへの大々的なPRはできないとのこと。
営業日、営業時間、お料理等の情報は次のURLをクリックしてご覧ください。
http://www.cafecompany.co.jp/news/2016/04/new-open20164115.html

 

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