2024年4月19日、「こもれび」でワイン研究会が開催されました。
今回は常連の方が都合悪く、5名での開催となりました。飲んだワインも3本でしたが、参加者が少ない分、会話が盛り上がり、楽しい会となりました。
最初は来月、お話をうかがえる早稲田卒のワイン醸造家、春日薫さんのシャルドネから。商社から脱サラしてワイン造りを始めた春日さん、シャルドネは毎年完売状態が続いています。続いて山本さん持参のキスヴィンの「甲州」、ANAのファーストクラスで提供されるワインでボトルにはANAのロゴが。我々は飛行機で飲むことはかないませんが、当研究会でおいしく飲みました。キスヴィンワイナリーの醸造責任者、斎藤まゆさんも早稲田に縁があり、本会でもお話していただきました。キスヴィン産ワインは近年高騰しており、手が届きかねる価格となっているのは残念。
上図は、今回飲んだワイン。左から、Kisvin Koshu 白(日)、Rêve de Vin シャルドネ白(日)、La Victoire Médoc 赤(仏)。
いつもワインに合う、料理を提供していただける「こもれび」さんですが、今回は「赤字だ!」とおっしゃるほど豪華な料理で、食べきれないほど。デザート、コーヒーと鼓腹撃壌の一夕でした。
来月は信州高山でワイン造りをされている、春日薫さんをお招きしてお話をうかがいます。1984年早稲田大学商学部卒、総合商社ニチメンに入社、イラン駐在等を経て2011年から長野でワイン用ブドウ栽培を開始されました。異色の経歴の醸造家です。ぜひ多数の参加、お待ちしています。5月の開催は17日(金)です。
【参加者(50音順、敬称略)】5名
井垣、河崎(文責)、冨平、野村、山本