第28回映画鑑賞会の報告
「こんにちは、母さん」

第28回映画鑑賞会を下記の通り開催いたしました。

■鑑 賞 日 時: 2023年9月5日(火) 13:35~15:40
■上 映 館: 新宿ピカデリー
■映画の題目:「こんにちは、母さん」
(あらすじ)
東京の向島で夫から先立たれ一人で足袋屋を営むお母さん(福江=吉永小百合)、その息子昭夫(=大泉洋)、昭夫の娘である舞(=永野芽郁)、地域の宣教師(=寺尾聡)、昭夫の社内での親友、福江の近隣のボランティア達と数人のホームレスが主な登場人物。
昭夫は大企業の人事部長職で親友を人員整理の対象に追いやらねばならない問題、妻との離婚問題、舞の家出問題などで気苦労が多かった。

ある日、気晴らしに昭夫が実家を訪ねると福江は恋愛をしている様子。恋愛の相手は福江の実家が地域のボランティア活動家などの寄合所になっており、そこに出入りする宣教師だった。恋心を持ちながらも慎み深い福江は、宣教師が北海道に転居する別れの日に初めて告白するが一緒に行くことはなかった。

このほか画面では福江の母親として、あるいは祖母としての息子、孫娘に対しての気配り、昭夫が自分は会社を辞めても親友を系列会社に入社させたこと、ボランティア達が近くのホームレスにおにぎりを配ったりすることなどが映し出されていた。
画面全体を通し多少の笑いを含んだ暖かな家族愛、人情味あふれる物語と思えた。

【参加者】(6名、50音順、敬称略)
荒木・井垣・大島・鈴木・瀧川・生井

【懇親会】(出席者5名)
映画の感想、今後のジャンルの選び方、鑑賞時間帯などについて話し合った。
・場所=「日本料理 三平」
・経費=¥10,390.-
・集金=¥2,000/人×5人=¥10,000.-(390.-不足)
・今回繰越=前回繰越¥3,050-¥390=¥2,660.-

(文=1967商・鈴木昭助)

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