春の集い お花見会へのお誘い

春到来! 野も山も人の営みも、にわかに動き出してきました。今年も小平稲門会の春の集いは、都立小金井公園でのお花見会です。

桜花爛漫の花の下で、仲間と共に飲み・食い・人生を語らい、気持ちの良い一日を野外で過ごしてみてはいかがでしょうか。
ご家族やご友人をお誘い合わせ大勢の校友の参加をお待ちしております。
2次会(自由参加)も用意しておりますので、目一杯、一日を楽しみましょう。

【実施要項】
1.日  時: 2019年3月30日(土) 12:00~
2.会  場: 都立小金井公園西側(下図のマーク の辺り)
3.持ち物: 飲み物(お酒、お茶等)、食べ物(軽食、おつまみ等)を各自準備してください。
4.参加希望者連絡先:松村 純夫(電話042-332-3905)
■雨天の場合は中止とさせて頂きます。

(以 上)


山梨県十谷温泉へ1泊2日の旅

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

今年(2018年)は小平稲門会設立30周年記念にあたるので、楽農会、美術舘を巡る会との共催で、11月15~16日で山梨県十谷温泉・温泉民宿「山の湯」に行きました。
二日間素晴らしい天候に恵まれて、一日目は身延山・久遠寺を見学し、十谷温泉宿の「山の湯」に行き温泉をゆっくりと楽しみ、二日目は、甲府の「山梨県立美術館」で素晴らしい絵画を鑑賞し、その後に、目の前の「小作」で「かぼちゃほうとう」をビール付きで堪能した素晴らしい温泉行きとなりました。

一日目は、身延山近くの温泉に行くということで、参加者の多くの方々(9名参加)と共に身延山にお参りに行きました。
「身延山妙法華院久遠寺」は1281年(弘安4年)、日蓮によって日蓮宗の総本山として開祖されたお寺です。
ここには三門を入ると見上げるような有名な菩提梯と称する287段の階段があり、これに挑戦して5人が登り切りました。通常の階段より一段が高く、また急勾配のためかなり厳しいものでした。近くには男坂、女坂もありました。
階段を上り切ると総門、本堂、五重塔などがあり、更に裏手から7分のロープウェイで山頂のお堂「奥の院思親閣」にもお参りができました。「思親閣」は日蓮が故郷の房州
(安房)の両親と師道善御坊を思い回向した場所で「親を思うお堂」として有名です。

この日は絶好のお天気で、身延山山頂へのロープウェイから素晴らしい身近の富士山を眺めることができて一同感激しました。また、近くの富士川や遠望の西伊豆も見事でした。

お蕎麦のお昼を食べて約2時半の身延山を楽しみ、鰍沢口駅で湯河原から参加の大屋さんと合流して、お迎えの2台の車に分乗して今宵の温泉民宿「山の湯」に向かいました。
十谷温泉にある「山の湯」は、山裾に侍るように建てられた温泉宿で、露天風呂からの眺めは格別、しかも、宿から下っての川沿いの散策も紅葉の季節でしたので見事なものでした。夕飯までの時間帯は、温泉に浸かって疲れを落とし、ビールで一杯、テレビで九州場所を楽しみました。

しかし、車で宿に向かっている大島さんと峯岸さんのお二人が夕飯20分前に現れ、急遽温泉に入ってもらって夕飯が若干遅れるハプニングがありましたが、無事に乾杯を合図に待ちに待った夕飯が始まりました。
夕飯は、亭主自慢の山菜料理と美味しいお酒を大いに楽しみ、二次会はある部屋に集まって更に飲み、ワイワイガヤガヤとしゃべりまくってバタンキューでした。

二日目は、各自思い思いに朝風呂に入って、8時からのビール付きの朝食を食べて、9時前に宿を背景に全員写真を撮って鰍沢口駅まで送って貰いました。
約30分で甲府駅に到着してバスで「山梨県立美術館」に向かいました。11時頃から約1時間強、一人一人が美術鑑賞を行って日本・西洋文化にも親しんだ一時でした。

その後、美術館前の「小作」で甲府名物の「かぼちゃほうとう」のお昼をビール付きで堪能し帰路につきました。

11月の紅葉の季節の二日間の温泉行きは、天候に恵まれて小平稲門会の30周年記念にふさわしい会員相互の絆が深まった楽しい旅でした。

■参加者:12名(敬称略)
伊藤徹、大島二典、大屋元治、河崎健治、栗原政博、古林繁、小山雄一、篠原哲、末次浩一郎、峯岸敏雄、村上征徳、中村泰三(記)

(以 上)

ホームカミングデー・稲門祭2018 開催

稲門祭のテーマは「WASEDA DNA」

2018年10月21日(日)、晴天絶好のお祭り日和、ホームカミングデー・稲門祭2018が、「WASEDA DNA~私たちには同じ血が流れている~」をテーマに開催された。

大隈塾・ファイナンス稲門会スペシャル企画「激論対談: WASEDA DNA的見地から語る日本将来展望」

例年にも増して多彩なゲスト陣が出演するイベントは、「大隈塾・ファイナンス稲門会スペシャル」「荒ぶる 早稲田大学ラグビー蹴球部100周年記念特別企画」「WASEDA DNAパレード」「ボニージャックス結成60周年記念 歌は世界をめぐる」などの新企画が盛り沢山。特に「大隈塾」では、田原総一郎氏を司会に、出井伸之氏、下村博文氏、鎌田薫総長など各界の著名人を迎え、「日本の将来展望 働き方改革から子育て論、教育改革まで」をテーマに熱のこもった討論が行われた。

稲門祭パレード。熱演の「下駄っぱーず」

懐かしのボニージャックス。結成60周年記念「歌和世界をめぐる」

大隈庭園では、例年通り東京三多摩支部の“サロン・ド・三多摩”が開店され、福生の銘酒「嘉泉」、西東京の「カリントウ」、狛江の「枝豆ビール」など三多摩の名産が出品された。小平稲門会からも、清酒「小平」・「ブルーベリーワイン」の販売と福引景品ふるさと賞に「大粒ブルーベリージャム」を協賛・提供した。

小平稲門会から参加の面々。模擬店「サロン・ド・三多摩」前にて

小平稲門会から役員として参加された中村さん、松尾さん、松村さん、村木さんをはじめ皆さま、お疲れさまでした。

(文・写真=大島二典)

第62回名曲を聴く会の報告

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

例年、12月度の例会は「第九」をL.Pで聴くのが恒例であるが、今回は小平稲門会創立30周年記念イベントの一環として「第九」の演奏会を下記により鑑賞した。

●開催日: 2018年12月16日(日) 午後3時~5時
●場 所: ルネこだいら 大ホール
●演 奏: 小平市民オーケストラ 2018 こだいら合唱団
●曲 目:  シューベルト 交響曲第七番 未完成
      ベートーヴェン 交響曲第九番 合唱付き

「未完成」の演奏では、やや不安な演奏振りであったが、「第九」の演奏はなかなかの出来ばえで、市民オーケストラとしては、合格点がつけられると感じた。
特に合唱団は200名にもおよぶ大合唱団であったが、息ぴったりの立派なもので感心した。

日本では12月になると「第九」の演奏が恒例であるが、たまたま前日に大型テレビによる4K映像音声を見たくて、テレビ購入。早速YouTubeでシカゴ交響楽団、指揮メータの「第九」を見たが迫力ある力強い演奏で、年末のN響の「第九」と共に再度聴いて越年したいと思う。

●参加者: 荒木、井垣、伊藤、小川、勝見、栗原、桜井、滝沢、竹内、村木 、山本。(以上、11名)

おって
終了後、ルネこだいらの近隣の「橙や(だいだいや)」小平南口店で9名で忘年会を行い、散会した。

【次回1月度開催予定】
・開催日: 2019年1月25日(金)午後1時より
・場 所: 国分寺駅北口「でんえん」
・曲 目: べートーヴェン 交響曲第3番(英雄)
                指揮 フルトヴェングラー  ウィーン交響楽団

なお、でんえん御店主が寒冷等の事情で、体調不調の場合には、休止とします。
休止は1週間前にホームページで事前に連絡します。

小平稲門会第30回記念総会 盛大に開催

~次への新しい歩みを誓い合う~

平成とともに生まれ、平成とともに歩んできた小平稲門会の30周年記念総会が10月13日(土)11時より、ルネこだいらレセプションホールに会員、来賓、ゲスト総勢113名の参加を得て、盛大に開催されました。

挨拶する栗原会長

第1部・総会は井垣昭・副会長の司会で進行。冒頭、栗原政博会長は「平成最後の秋に、設立30周年記念総会を開催することが出来た。多くの先輩や仲間、地域や大学の関係者の皆さまのご支援に感謝申し上げたい。次への新しい歩みを始めるにあたり、初心に立ち返り、さらに明るく楽しい活動をしながら、小平市や早稲田大学の発展に寄与して行きたい」と挨拶しました。

続いて平成30年度の活動・決算報告、2019年度の活動計画・予算案、新役員案が可決承認されました。新たな役員として選任されたのは、今井右子(53文)、勝見亮助(45社)、篠原哲(46理工)、百々謙治郎(50政経)の4氏。新風を期待したい。

28名の来賓を代表して校友会常任幹事・大島正敬氏より「小平稲門会が小平市の中心になって活躍してほしい」、小林正則市長より「生きがいを持って、地域のためにも元気で過ごしていただきたい」と、力強いエールをいただいた。

力強いエールを送ってくれた大島・校友会常任幹事(左)と小林市長


第2部のアトラクションは寄席研究会・伊藤徹会長の案内で、古今亭志ん吉さん、柳亭こみちさんの落語(演目「佐々木政談」)を楽しんだ。お二人とも早稲田卒、しかも、こみちさんはお隣の東村山のご出身、親近感を感じながら楽しい時間を過ごしました。

早大卒の落語家・古今亭志ん吉さん(左)と柳亭こみちさんによる熱演


第3部・懇親パーティーの司会進行は二又祐一副幹事長。会員(平8文)でもある滝口幸一小平市議会議長、早稲田大学地域担当副部長・本木正人氏のご祝辞に続き、東京三多摩支部長(調布稲門会会長)岡田文男氏の乾杯のご発声で開宴。会場のあちらこちらで歓談の輪が広がり、新入会員、市内在住の現役学生、アメリカからの留学生、吉川潔・小平三田会会長など多彩な顔ぶれが登壇、賑やかな懇親会となりました。

左から、滝口小平市議会議長、本木早大地域担当副部長、岡田東京三多摩支部長

栗原会長(左から3人目)と新入会員の皆さん

盛り上がったのは30周年記念企画の「長寿者のお祝い」。88歳以上の会員 11名の紹介と記念品贈呈が行われ、会場からは大きな喝采の声があがりました。代表挨拶に立った矢島久吉さんは昭和26年法学部卒、御年91歳、かくしゃくと、お元気な声で「信念を持った趣味を持て」と健康長寿への檄をいただきました。

長寿者を代表して挨拶する矢島さん


会の締めは竹内吉夫さんのリードで「都の西北」と「紺碧の空」を、肩を組んでの大合唱、会員全員が次への新しい歩みを誓い合いました。

全員で校歌「都の西北」と応援歌「紺碧の空」を歌う


当日参加者(敬称略)113名
【早稲田大学関係】
・早稲田大学校友会常任幹事・組織委員長/大島 正敬
・早稲田大学地域担当副部長(法学学術院事務長)/本木 正人
【小平市関係】
・小平市長/小林 正則
・小平市議会議長/滝口 幸一
・小平第二小学校校長/細萱 希彦
・小平第三小学校校長/山川 順子
【小平三田会関係】
・小平三田会会長/吉川 潔
【近隣稲門会関係】
・東京三多摩支部支部長(調布稲門会会長)/岡田 文男
・清瀬稲門会会長/内田 貞司、事務局長/岡澤 晃一
・小金井稲門会副会長/藤井 泰博、相談役/亘理  鐵哉
・国分寺稲門会会長 /清水 元、副会長/中山 斌雄、副会長/眞宅 康博
・西東京稲門会会長/古賀 良郎、副会長兼会計幹事/高橋 隆門、副会長/大久保 健仁、常任幹事 /下田 正幸
・東久留米稲門会副会長/村野 建彦、事務局長/大矢 真弘
・東村山稲門会会長/大内 一男、副会長兼事務局長/山本 岩男
・東大和稲門会会長/上田 正秋、副会長/朝倉 祐治
・武蔵野稲門会会長代行/杉原 鉄夫、会計監査/佐川 素子
・武蔵村山稲門会会計幹事 /山田 義高
【早稲田大学学生:5名】
・小平市在住学生:進藤 安季(人間科学部2)、Jennifer Waldman(国際教養学部)
・早稲田祭運営スタッフ:山外 将広(文化構想学部3)、武子 広平(社会科学部2) 、小柳 美羽(教育学部1)
【アトラクション 落語:2名】
柳亭こみち、古今亭志ん吉

【会員78名】
青木 壯司、荒井 
桂、荒木 彌榮子、井垣 昭、石井 道彌、磯野 昭彦、伊藤 順藏、伊藤 徹、今井 右子、大島 二典、大野 照藏、岡田 憲尚、小川 浩史、小平 道彦、梶川 允、勝見 亮助、河崎 健治、北橋 捷之、木村 仁、木本 芳樹、国友 康邦、久保田 節子、栗原 政博、神波 節夫、小嶋 弘、古林 繁、小森 和彦 小山 雄一、斉藤 和久、櫻井 英夫、佐藤 俊雄、佐藤 良三、塩田 智男、篠原 哲、志村 智雄、末次 浩一郎、菅野 忠喜、鈴木 昭助、瀧川 清、滝口 幸一、滝沢 公夫、竹内 吉夫、田中 康彦、土屋 隆平、土井 洪二、百々 謙治郎、飛田 護道、富澤 七郎、永野 敦久、永野 彰一、中村 泰三、生井 博美子、西村 弘、野村 吉宏、早川 三雄、平澤 洋、福田 豊、藤田 昌煕、二又 祐一、穂積 健児、本多 聖治、松尾 寛敏、松村 純夫、三根 明彦、峯岸 敏雄、宮寺 賢一、三輪 敬之、牟田 忠純、村木 央明、森田 健次、矢島 久吉、山口 弘毅、山口 勝、山下 正美、山本 浩、横田 康平、若林 覚、渡邊 節

(文=大島二典、写真=大島、國友康邦)

小平稲門会新春交歓会のご案内

恒例の小平稲門会新春交歓会を次の要領で開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。

●開催日時:2019年2月2日(土) 13:40~
●会  場:ルネこだいら レセプションホール(西武線小平駅南口下車 徒歩3分)
●会  費:5,000円/人

立食スタイルでの実施を考えております(椅子の準備は十分にします)。
スタンプラリー賞品授与、アトラクションなど楽しい企画をしております。

(以 上)

 

第59回秋季ゴルフコンペ小平稲門会30周年記念大会の報告

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

ゴルフ同好会は、10月23日に第59回ゴルフコンペ小平稲門会30周年記念大会を行いました。

・日  時:平成30年10月23日(火) 8時28分 INスタート
・場  所:西武園ゴルフ場
・競技方法:18ホールストロークプレイ  新ぺリア PAR×2
・参  加  者:井垣昭、小川浩史、小平道彦、河崎健治、神波節夫、小森和彦、坂本由美子、塩田智男、篠原哲、野村吉宏、畑下正博、増田峰夫、矢島久吉、以上13名(50音順・敬称略)

第59回小平稲門会ゴルフ同好会ゴルフコンペ参加者


前回、前々回と雨で延期が続き、延期した第58回は途中から雨のため前半ハーフで終了。今回の天気予報は午前中曇り、夕方から雨との予報で何とか開催が出来ました。

第1組のスタート時点は曇りで肌寒かったですが、プレイが進むにつれ体が暖まりゴルフ日和かなと思いましたが、前半ハーフの後半から小雨が降り出し、後半また中止になるか心配でした。

昼食後、後半スタート時点では雨もやみ薄曇りで気温も上昇、まずまずの天気でゴルフ日和。矢島先輩もお元気にラウンドされ、チーム毎、和気あいあいとゴルフを楽しみました。

コースは綺麗に整備されていましたが、台風24号の影響で大きな木が何本か倒れた跡があり、林の中に倒れた小枝が積み上げられ台風の爪痕が垣間見えました。
キャディさんによると、ゴルフ場内の根本から倒れた大木やコース内に散らかった折れた小枝の跡かたづけ等、短期間でコース整備にご苦労された事を聞きました。

今回の結果は、次のとおりです。
優勝は、何と一昨年に続いて坂本さん、NET 70.4。
2位は小平さん、3位は野村さん、4位は神波さん、5位は井垣さん、6位は小川さん、7位は増田さん、8位は畑下さん、9位は塩田さん、10位は河崎さん、11位は矢島さん、12位は篠原、13位は小森さん。
コンペ終了後ゴルフ場の会場で小平稲門会の30周年記念パーティーを開催。

コンペ終了後のパーティー会場で

小森さんの司会で、増田さんのスピーチを頂き、大きなトロフィーを紹介され、続いて表彰式に移り、優勝した坂本さん、準優勝の小平さん、3位の野村さん、4位神波さん、5位井垣さん、7位増田さん、10位河崎さん、ブービー篠原、ニアピン賞は小平さん、井垣さんx2、小川さん、河崎さんが賞を獲得し表彰されました。ベスグロは河崎健治さん87。

優勝した坂本さん

準優勝した小平さん

3位の野村さん

ニアピン2個獲得した井垣小平稲門会副会長


坂本さんの優勝スピーチと懇親会風景


なお、前回優勝の早川さん(優勝スコア:ハーフ37)の優勝カップ授与式は今回欠席のため、次回お渡しする予定。

次回はゴルフ同好会設立後60回のため、記念大会とし、軽井沢72で1泊2日で開催する案を紹介。なお、軽井沢72は3月迄クローズのため4月開催予定。後日詳細案を連絡。

最後に小平稲門会とゴルフ同好会の今後の発展を祈念して終了しました。

(文・写真=篠原 哲)

第20回映画鑑賞会の報告

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

第20回映画鑑賞会を既報の通り小平稲門会創立30周年記念イベント参加企画として、ワイン研究会とのコラボで下記のように開催いたしました。お陰様で過去最高の11名の方に参加いただきました。

1.鑑    賞    日    時: 2018年10月22日(月)12:35~15:15
2.上        映       館: 新宿武蔵野館
3.タ    イ    ト   ル: 「ウスケボーズ」
4.鑑    賞    料   金: ¥1,100(シニア)
5.参  加  者: 11名(過去最高の参加者でした)
(敬称略)荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、栗原、篠原夫婦、末次、生井、山本、鈴木
6.映画のあらすじと感想:
日本のワインを世界レベルまで引き上げた業界の先駆者、「桔梗ヶ原メルロー」ワインを造った麻井宇介の思想を受け継ぎ、ワイン造りに挑んだ青年たちの実話を描いた作品です。
映画はワイン愛好家の青年男女5名が、日仏のワイン各4本にカバーをし銘柄を隠してテイスティングをおこなっているところから始まりました。そこで3本のフランスワインを抑えて2番目に美味しかったのが「桔梗ヶ原メルロー」であることを知り(一番美味しかったのはフランス製)、のちに青年たちは友達の紹介で麻井宇介と会えたことが出会いの始まりでした。

宇介は青年たちにワイン造りに当たり「哲学と思想を持て」、「教科書は捨て、誰かの真似はしない」、「失敗はみんなで共有する」、「ブドウの不出来は天候や土壌の所為にしない」等の教訓を告げました。宇介は青年たちに何事も自分の責任とし、信念を持って物事に当たれと説いているように感じました。

青年たちの一人は両親に反対されながらも祖父母が後押ししてくれて家業のリンゴ酒醸造業からブドウ畑を作りワイン醸造業に、一人は脱サラして夫婦でやっとの思いで山梨県に畑を得てブドウ栽培を、一人はブドウ農家に婿入りして義父母に気兼ねをしながらも許可を得てワイン醸造家に。青年たち各々が異なった家族構成のなかで、これまでに経験したことの無い仕事に本人も家族も相当な不安と覚悟があったのではと感じました。また、私もサラリーマン時代に3年間農業に従事して分かりましたが,天候不順、病害、資金の問題など自然相手の仕事で、画面には表れていないいろんな苦労をしているだろうと感じました。

映画の後半では末期癌で病床に臥していた宇介が医者の禁止を振り切り一時外出して、青年たち各々が造ったワインを一口ずつテイスティングする場面があり、多少辛口の評価をしながらも皆を励ましていたのが印象的でした。青年たちが造ったワインは、ソムリエから出来栄えを褒められ、またフランス人からも評価されていました。

映画全体を通して青年たちが宇介を敬い、仲間意識を持ち、いろんな困難に立ち向かいながらワイン造りに邁進する姿が心に残りました。また、この映画を通して宇介役の橋爪功の演技力(動作、話法など)に熟練さを感じました。

7.懇  親  会: 新宿ライオン(ビヤホール)
11人全員参加。ビール、ワイン、野菜サラダ、ピザ等を飲食しながら約1時間30分和気藹々と。
料金=¥27,721(集金2,500×11=27,500)
 ①不足=¥221
 ②前回繰越=¥2,631
今回繰越 ¥2,410(=②2,631-①221)

(2018.10.24 鈴木記)

秋の集い「BBQパーティ」のご案内

小平稲門会設立30周年記念企画

秋の集い「BBQパーティ」の時期となりました。今年は、小平稲門会設立30周年を祝して、彩豊かな食材・料理に加えて、豪華賞品付き輪投げ大会を実施します。ご家族、お子様、お孫様、皆さまに楽しんでいただける企画です。
奮ってご参加くださいますよう、お待ちしております。

●日   時:2018年11月3日(土) 12:00より
●会    場:小林農園(小平市鈴木町1-248 電話042-341-5749)
●アクセス:立川バス(国分寺 ⇔ 昭和病院)バス停「鈴の木台」そば。 鈴木街道沿い。
●参  加  費:2,000円(ご家族、お子様、お孫様はご招待:無料)
●締め切り :10月25日(木)
●申込み先:中村泰三(電話090-7252-7852)

★雨天決行。
★お酒などの持込み大歓迎です。

第100回ニモクサロンの報告

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画
~「カラオケの会」と合同開催~

●日  時:2018年9月13日(第2木曜日)12:00~15:00

●場  所:東大和市駅前「BIGBOX  パーティー室 」 042-566-6892
●会  費:3,000円
●参加者: 29名。荒木・井垣・石井(伸)・石井(道)・伊藤(順)・伊藤(徹))・大島・小川・小平・勝見・国友・栗原・小山・佐藤(俊)・佐藤(良)・篠原・篠原夫人・鈴木(昭)・滝沢・竹内・野村・原・堀田・松村・村木・山本・横田・若林・渡邊(初参加)【敬称略・五十音順】
8月にいらした方5名(ごめんなさい!)。生井(初参加)・飛田(初参加)・原・桜井・松村 【敬称略・五十音順】

賑々しく集合写真を撮りました

2010年4月8日にスタートしたニモクサロン(旧イチモクサロン)は、今年2018年8月9日で、100回目を迎えるはずでした。ところが思いがけなく台風13号が関東地方に来るという情報に、2日前には開催か否かをお店に伝えなければならないというので、事故を心配して中止という事にしました。けれども午後には雨も止み、100回目なら1回は行ってみようと参加された生井さん、飛田さんを含めて5人の方が会場にいらっしゃいました。申し訳なかったです・・・。
でもさすが早稲田マン、ななかまどで食事をして、カラオケを楽しんで帰られたそうです。(^-^)

そして今日9月13日、いよいよ100回目を迎える日の前日、ビッグボックスから予定していた部屋の空調が壊れたので、パーティー用の部屋を使って貰えないかとの電話連絡!!
何よりも当日にならないと人数が分からないサロンなので、部屋の大きさを一番心配していたので、これは嬉しいお話。何しろ会費も変わらないでパーティー会場ですから・・・(^-^)。お陰様で29人揃ってのお食事が出来ました。何だか神様からご褒美を頂いた気分でした。
いつもよりちょっと高い1,500円上限のお料理と、憧れの大きな缶の生ビール、お酒も飲み放題と、今日のオーナーは太っ腹でした。(^-^)
そうそう、横田さんから大きなどら焼きを20個も頂きました。みんなで仲良く頂きましたよ。(^-^)

≪内容≫
*祝設立30周年の横断幕をバックに、「第100回ニモクサロン」 の文字を入れてまず集合写真撮影。(鈴木さんゴメンナサイ!受付にお料理の注文に行って下さっていたのですね)
*オーナーの挨拶と、今日のタイムスケジュールと内容のご紹介
*栗原会長からお祝いのお言葉
*伊藤前会長の音頭で乾杯!
*ここからはいつものお知らせタイム(敬称略で記載させて頂きます)
①寄席研の「国分寺寄席」鑑賞会のご報告。18名が参加【伊藤(徹)】
②ユネスコ主催米軍コンサートの参加お礼。今回はロックでした【石井(道)】
③名曲を聴く会30周年参加企画「12月第九を聴く会」チケット予約現在12名【小川】
④9月15日、ざる研30周年参加企画、秦野「東雲」蕎麦打ち体験募集、現在16名【山本】
⑤9月19日、稲酔会参加者募集【伊藤(徹)】
⑥9月21日、ワイン研14名満席キャンセル待ちの報告【井垣】
⑦9月28日、名曲を聴く会ご案内【小川】
⑧9月29日、散策の会「福生の玉川上水と多摩川を歩く」参加者募集【佐藤(俊)】
⑨10月6日、小平稲門会30周年記念イべント「吹奏楽の夕べ」の参加者募集【大島】
⑩10月11日、第101回ニモクサロンご案内、会場はいつものC6【荒木】
⑪10月13日、小平稲門会総会開催のご案内【大島】
⑫10月19日、名曲を聴く会(第3金曜日に変更)注意【小川】
⑬10月23日、ゴルフ同好会のご案内【篠原】
⑭10月26日、ワイナリーツアー満席キャンセル待ち(第4金曜日に変更)注意【井垣】
*お食事タイム&いつものアイスクリームタイム
*若林さんから出版のご紹介。ニモクサロンに御本を1冊頂きましたので回覧します。
*滝沢さんから新刊本10冊頂きましたので回覧します。
*井垣さんから。稲穂随想掲載「モンテンルパ」、松谷さん編集の記事が今も読まれているそうです。
*初参加の渡邊節さんのご紹介(よくいらっしゃいました!)
*佐藤(良)さんからお祝いと感謝のお言葉 (有難うございます!!)
*オーナー荒木に枯れない花のプレゼント 代表・山本 (有難うございます!!)
*カラオケの会演奏会
「少年時代」(竹内) 「千の風になって」(山本) 「マイウェイ」(野村)
「この街で」(山本・勝見) 「青い山脈」(井垣・篠原夫人・荒木・全員)
「紺碧の空」(竹内リード・全員) 「また逢う日まで」(全員)
*一言ずつご挨拶 (先輩から始まって、最後は若い原・松村で締めました)
(時間切れになってお話しできなかった方・・・ごめんなさい)

《3時、予定通り閉会となりました。有難うございました。》

(文:荒木、写真:国友)

栗原会長からお祝いのご挨拶

伊藤前会長の音頭で乾杯・その1

乾杯・その2(鈴木さんに乾杯! お世話様でした)

「いつまでも元気で枯れないで!」ですって・・・

会場のみなさんとご一緒にカラオケの会演奏

「紺碧の空」 竹内さんのリードで気合が入ります