第79回ざる蕎麦研究会
「佳蕎庵」のご案内

2015年10月15日第30回以来、9年ぶり、3回目の訪問です。
2018年の「食べログ蕎麦部門百名店」に選ばれている、蕎麦、つまみ、日本酒、三拍子そろった店です。

1. 日時:3月6日(水)12時から
    集合場所:西武多摩湖線青梅街道駅改札口付近
    集合時刻:11時50分 お店まで徒歩4分です。
2. お店:佳蕎庵(かきょうあん)貸し切り
       住所:小平市小川町2-1362 電話:042-347-0655
       お店ホームページ:こちら
       食べログ:こちら
3. 参加費用: お酒を飲む人7,000円、お酒を飲まない人6,500円
4. 料理:酒肴コース(前菜盛り合わせ、椀物、刺身、蒸物、焼物、煮物、天ぷら、蕎麦)
      飲み放題(エビス樽生ビール、純米酒、焼酎、ハイボール、ソフトドリンクなど)
5. 参加申し込み:2月29日(木)までに下記にご連絡ください。
       最大参加可能人数:22名
    電話: 042-462-1787     携帯: 090-4398-3521
       Email: yoshiki.kimoto【at】jcom.home.ne.jp(【at】を@に置き換えてください)

(以 上)

第78回ざる研 日本橋「御清水庵清恵」報告

・日 時:2023年12月12日(火)13時10分から14時45分
・場 所:中央区日本橋室町1-8-2日本橋末広ビル 電話03-3231-1588 土祝・休
・参加者:天城満利子、井垣昭、伊藤徹、今井右子、大河原忠彦、大河原真世美、河崎健治、木本芳樹、小林弘子、先山厚子、篠原泰子、百々謙治郎、福田豊、福田静代、山本浩、若林覚(16名)

2019年12月以来4年ぶりに訪問しました。4回目です。年末ならではの、せいこがに(ずわいがにの雌)姿盛りと越前(福井)郷土料理、銘酒黒龍を楽しみ、越前おろし蕎麦で〆ました。

御清水庵清恵の店内。窓の外は日本橋川

ランチタイムのピークが過ぎた後、日本橋川に面した奥の18席を貸切りました。
日本橋川は神田川の分流で、JR水道橋駅近くの小石川橋で神田川から分岐して真南に流れ、以降は首都高速道路の高架下を流れて“日本橋”の下を通っています。

参加者は16名。女性7名、男性9名。初参加者は天城満利子さん、今井右子さん、先山厚子さんです。天城さんは小林弘子さんの小学生時代からのお友達だそうです。先山さんは最近小平稲門会に入会されました。

13時に日本橋三越本店正面入り口のライオン像前で待ち合わせ。雨が心配されましたが降ることもなく、寒くもない天候で、時間通りに集まって徒歩3分のお店に向かいました。
「御清水庵清恵」は日本橋のすぐそばにあり、隣は天ぷらの「天松」です。

献立:せいこがに姿盛り、ぴりからこんにゃく(勝山)、へしこ(若狭)、鯖の燻製(1/4身)、里芋の煮ころがし(上庄かみしょう)、厚揚げ焼き、焼き鯖寿司、越前おろし蕎麦 【( )内は産地】

“へしこ”とは、若狭地域の伝統料理で、魚の内臓をとりだして塩漬けし、さらに糠漬けすることで腐らせずに長期保存できるそうです。塩辛いですが、日本酒のつまみにはとてもよいです。

ビールで乾杯した後、初参加の皆さんをご紹介し、「ざる研の歩み」を贈呈しました。「ざる研の歩み」は、第3版(本文78ページ)を11月に発行しました。

せいこがに姿盛り、ぴりからこんにゃく(勝山)、へしこ(若狭)が次々に出され、「日本酒は未だですか」の声が早速あがりました。お店も皆さんも出足が速いです。
日本酒は黒龍の純吟です。一人1合、2合8本をすぐに出してもらいました。美味いです。
亭主自慢の鯖の燻製が出ました。「お客さんの評判がいいです」とのことで、私も初めてでしたが、確かに美味しいです。脂の乗りのよい鯖でした。
辛いものの後、里芋の煮ころがし、厚揚げ焼きが出ました。上庄の里芋は固く締まっていて煮崩れしないことが特徴だそうです。〆はもちろん、越前おろし蕎麦。

店内で撮影。師走の午後をゆったりと過ごしました


次回、第79回ざる蕎麦研究会は2024年3月上旬に小平市青梅街道駅の佳蕎庵で開催予定です。
(以 上)

(文=木本芳樹、写真=福田豊、木本芳樹)

第78回ざる蕎麦研究会
「御清水庵清恵」のご案内

年末恒例となりました、セイコがに姿盛りと福井名物料理を楽しみ、越前おろしそばで〆る会です。酒は黒龍です。4年ぶりの開催になります。

1. 日時:12月12日(火)13時15分から
     集合場所:日本橋三越本店 正面入り口ライオン前に13時集合
2. お店:御清水庵清恵(おしょうずあんきよえ)
      住所:中央区日本橋室町1-8-2 日本橋末広ビル   電話:050-5797-0915

予約した席(18名まで)。窓の外は日本橋川

3. 参加費用:一人あたり7,000円~7,500円(セイコがにの価格が11月下旬に決まるため)
4. 参加申し込み:12月5日(火)までに下記にご連絡ください。
   世話係:木本芳樹
    電話: 042-462-1787     携帯090-4398-3521
         Email: yoshiki.kimoto【at】jcom.home.ne.jp(【at】を@に置き換えて下さい)

(以 上)

第77回ざる蕎麦研究会
常陸秋そば名店「村屋東亭」

キャンセルが発生しましたので、追加で参加者を募集いたします。

◆日時=2023年9月13日(水)8時出発、19時解散予定
    西武新宿線花小金井駅南口から貸し切りバスにて往復
◆旅程=往路:JAXAつくば宇宙センター見学

    復路:北総の小江戸 香取市佐原散策
◆定員=20名
◆参加費=11,000円
◆お店=村屋東亭(店主:渡邊草氏、元小平市小平駅北口 “吟” 店主)
・住所:茨城県鉾田市安房1418
・電話:0291-32-3173
村屋東亭は渡邊草氏の父親である渡邊維新氏が始めたお店です。「一茶庵」 の創始者・片倉康雄氏の教えを継ぎ、手打ち、自家製粉による蕎麦の改革を行い、常陸秋そばの人気を高めました。

◆申込み先=ざる蕎麦研究会・木本芳樹
・電話:090-4398-3521(携帯) 042-462-1787(固定)
・Email:
yoshiki.kimoto(at)jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えてください】
(以 上)

第76回ざる研
「本むら庵 荻窪本店」報告

日 時: 2023年5月24日(水)12時から
場 所: 杉並区上荻2-7-11 電話03-3390-0325 火、第3水休
参加者:荒井 桂、井垣 昭、伊藤 徹、大河原忠彦、大河原真世美、河崎健治、木本芳樹、國友康邦、末次浩一郎、鈴木達也、滝沢公夫、竹内吉夫、百々謙治郎、野村吉宏、福田 豊、山本 浩、若林 覚(17名)

創業大正13年(1924年)、来年100周年を迎える「荻窪 本むら庵」を訪問しました。“独自製作の石臼で、打つ直前に粉を挽き、玄そばに秘められた味と香りを解き放ちます”と、蕎麦に詳しくない人には呪文のようですが、100個にのぼる石臼を製作して試行錯誤したそうです。

1991年にニューヨーク店(Honmura An)を開店し人気店となりましたが、2007年に閉店しています。筆者は2001年に、マンハッタンのその店を訪れた記憶があります。本むら庵の歴史に興味のある方は、本むら庵の百年をご覧ください。

再開第1回(第75回ざる研)を2月22日に「さらしな総本店 田無店」で開催した後、2月26日に16名で本むら庵を早速予約しました。もう一つの候補は以前予約したもののコロナ禍でキャンセルせざるを得なかった店で、電話をしてみましたが、未だ予約を受け付けていませんでした。

今回の参加者は19名まで膨らみましたが、直前に2名の体調不良者が出たため、当日朝に17名に変更しました。お店は快く人数と一部料理の変更を受け付けてくれました。

献立:白穂乃香(グラス生ビール)、本日の三点(ウドのきんぴら、鴨ロース、谷中ショウガ)、生湯葉刺身、つぶ貝しぐれ煮、玉子厚焼、谷中の豚肉巻き、挽きぐるみ田舎蕎麦

会費の目安を6,000円として献立を考えました。前回(2018年)の一人当たりの会費は5,000円でしたが、同じ献立を現在の料金で計算すると、一人当たり6,580円になったことが理由です。

メインの蕎麦は茶そばを候補にしていましたが、5月中旬で提供終了となったため、本むら庵の特長でもある“挽きぐるみ田舎蕎麦”としました。美味しかったですが、ちょっと量が少なかったかなあ、と思います。他の料理は総額が6,000円程度でかつ品数が多くなるように組みました。全7種類です。今回は私の不手際で料理の写真を撮り忘れましたが、ホームページでご覧になれます。

5年ぶりに再会した山本さんと女将さん

総額のポイントはお酒の見積もりでした。サッポロビール那須工場が生産する、知る人ぞ知る無濾過生ビール“白穂乃香”を参加者の皆さんに飲んでもらいたい、と思っていました。首都圏の一部と愛知県の限られた飲食店のみで提供されているビールです。白穂乃香の次は剣菱の一合升(樽酒冷酒)として、昼食なので、これくらいかなと計算していましたら、誤算でした。白穂乃香20杯、剣菱樽酒33杯、麦焼酎(知心剣)1合が売れました。奥の座敷を借り切っていましたので、他のお客さんに迷惑はかからなかったと思いますが、我々の一角がとても賑やかでした。一人当たり7,000円はざる研の史上最高額でした。

「本むら庵 荻窪本店」の前で


次回9月13日(水曜日)第77回は、ざる蕎麦研究会初のバスツアーで、茨城県鉾田市「村屋東亭」を訪問します。往路で「つくば宇宙センター」を見学、復路で「千葉県香取市佐原」を散策します。既に定員20名を超える参加申し込みをいただいています。

(文=木本芳樹、写真=國友康邦、福田 豊、木本芳樹)

第77回ざる研「茨城県鉾田市 村屋東亭」
のご案内

ざる研では初のバスツアーを企画して検討しています。鉾田市の村屋東亭を訪問します。

一茶庵系の創始者片倉康雄氏の高弟・渡邊維新氏が始めた店で、現在は息子の渡邊草氏が継いでいます。渡邊草氏は、ざる研が4回訪問した小平駅北口「吟」の店主でした。

休みの日を貸し切りにして開店してもらいます。20名限定での訪問です。

往路は「つくば宇宙センター」を見学、復路で「北総の小江戸 佐原」を散策します。

1.日 時=9月13日(水)西武新宿線花小金井駅南口 往路8時出発、復路18時ごろ到着
2.住 所=茨城県鉾田市安房1418 電話0291-32-3173 
3.費 用=一人11,000円程度。食事代、交通費、つくば宇宙センター見学料を含みます。
4.定 員=20名【定員に達しましたので、キャンセル待ちとなります】
4.問い合わせ先=木本芳樹 Email: yoshiki.kimoto【at】@jcom.home.ne.jp(【at】を@に置き換えて下さい) 電話:042-462-1787
以 上。

第76回ざる研「本むら庵 荻窪本店」のご案内

大正13(1924)年創業。最多6回目の訪問です。座敷を借り切っての開催です。テーブルと椅子席です。
白穂乃香(生ビール)が飲める数少ないお店です。
お酒を飲まない方には甘味(そばしるこ/シャーベット/アイスクリーム)を用意します。
1.日 時:5月24日(水)11時40分 JR荻窪駅西口改札集合(徒歩でお店に向かいます)
2.住 所:杉並区上荻2-7-11 電話03-3390-0325 https://honmura-an.co.jp/
3.費 用:一人6,000円程度。白穂乃香、剣菱一合升、蕎麦前つまみ4種、挽きぐるみ田舎そば
4.参加申し込み:5月16日(火)までに木本芳樹にメールまたは電話で連絡下さい。
・yoshiki.kimoto【at】@jcom.home.ne.jp(【at】を@に置き換えて下さい)
・電 話:042-462-1787
以 上。

第75回ざる研 田無「さらしな総本店 田無店」報告

日 時: 2023年2月22日(水)12時から
場 所: 西東京市田無町4-3-17 電話042-450-6333 不定休
参加者:伊藤 徹、梶川 充、木本芳樹、國友康邦、栗原政博、篠原 哲、末次浩一郎、鈴木達也(初参加)、滝沢公夫、竹内吉夫、百々謙治郎、野村吉宏、福田 豊、松本研二(初参加)、山本 浩、若林 覚(初参加)(16名)

3年ぶりに、ざる蕎麦研究会を再開した。 2020年2月調布の出雲そば「やくも」以来だ。
2013年2月花小金井駅前の「清川」からコロナ禍前の2020年2月までに訪問したお店は下記のとおり。再訪問したい店ばかりだ。今回の「さらしな田無店」は6回目の訪問となった。赤色に着色している店は閉店または移転した。拝島「石川酒造雑蔵」訪問は年末恒例だったのに残念だ。

小平稲門会 ざる蕎麦研究会開催店

「ざる研の歩み」
改訂2版

初参加の鈴木達也さん、松本研二さん、若林覚さんをご紹介し、通称「ざる研」の歩みを進呈した。ざる研の歩みは、山本さんの文章、荒木彌榮子さんの写真が素晴らしく、ざる研のことがわかるだけでなく、東京近郊の良い蕎麦屋のガイドブックになっている。
2019年10月に第65回までを平成史としてまとめたが在庫がなくなったので、第66回から第74回までを追加掲載して改訂2版(80ページ)として発行した。
購読希望の方は木本にお問い合わせを。
(画像をクリックすると、拡大表示されます)

山本名誉会長から金粉入りの日本酒の差し入れがありました。乾杯した後、ざる研発足の経緯、蕎麦屋や蕎麦への思いを語っていただいた。いつもながら面白く、素晴らしい内容でした。

献立:桜湯、蕎麦豆腐、前菜(三点盛)、天ぷら、小田巻蒸、一色蕎麦、甘味
(画像をクリックすると、拡大表示されます)

あっという間に2時間近く経ってしまったので、お店の前で写真を撮って解散。

次回は5月24日(水曜日)12時から、荻窪「本むら庵」を予定します。
参加申し込みは木本まで。

以上

(文=木本芳樹、写真=福田豊、木本芳樹)

第74回ざる研 調布「出雲そば やくも」報告

1.日 時: 2020年2月19日(水)12時50分、JR武蔵境駅南口集合、小田急バスで調布駅北口へ
2.場 所: 調布市布田1-26-12  ダイアパレス調布 電話042-499-3777 火第3月休
3.参加者:荒井、井垣、小川、小平、大河原夫妻、河崎、木本、栗原、小林、末次、鈴木(昭)、滝沢、田中、野村、福田夫妻、横田、山本(19名)
4.費 用:¥85,500 @¥4,500
5.経 過:
予め鈴木さんからは30~40分遅れて参加の連絡があったので18名が所定のバスで調布へ向かう。調布駅北口バス停から歩いて約5分、殆ど飾りのない玄関だが、入り口右手にやくも由来の銘板があり「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を」。
須佐之男命が櫛名田比売と住む宮殿を建てた時に詠んだ歌よりとあった。これは日本最初の和歌であり、この歌によって「八雲」が「出雲」を象徴する言葉になっている。

お店の名前「やくも」の由来

店内は思ったより狭く、鉤の手にテーブルが設えてある。それにご亭主の羽富恵介さん、奥さん、花番さんもお店の名前から受ける印象よりずっと若かった。
最初は「生」が良いのだが人数が多く揃えるのが大変なので瓶ビールで乾杯。
三種(鴨燻製、鰯明太、竹輪)盛り合わせで出雲料理がスタート。鴨の燻しが浅く珍しい。この時点でもう、今日はビールだけですかの声がする。
酒は島根県東出雲の「王禄」柑橘系の爽やかな味。次いで当店お勧めの秋田両国酒造の「翠玉」それぞれ冷酒、一合の片口で出された。

鴨燻製、鰯明太、竹輪

島根県東出雲の「王禄」

料理は揚げ半、赤天、野焼きの盛り合わせに続いて、えびいも、大根、蟹のあんかけが出て中休みに漬物盛り合わせ。次に滅多に口に出来ない高級魚のどぐろの一夜干し。流石に美味い。

野焼き、揚げ半、赤天

えびいも、大根、蟹のあんかけ

のどぐろの一夜干し

更にカワハギのみりん干し、あごのメンチカツ。こんなに料理が出るとは正直驚いた。

カワハギのみりん干し

あごのメンチカツ

表に2月19日(水)は終日貸し切り営業の貼り紙があったのも頷ける。
此処で鳥取県出身ご先祖が出雲の小川さんからご挨拶。

〆の割り子そばになったが、枚数は1枚から3枚くらいで各人まちまち。そばだけなら5枚は行けただろうが2枚で十分、しっかりしたのど越しの良いそばだった。

〆は割り子そば

今日はしっかり食べて飲んだので予算オーバーも止むをえまいと思ったのに、何と予算通り。今日は驚くことが多かった。

たらふく食べて飲んで大満足


6.次回のざる研は3月25日(水)保谷「そばきり すゞ木」ですが、収容力が16名限定で、既に申し込みが限度に達しているため参加申し込み受付は致しません。

(文:山本、写真:末次、山本)