第79回ざる研 青梅街道駅「佳蕎庵」報告

・日 時:2024年3月6日(水)12時から14時
・場 所:小平市小川町2-1362 電話 042-347-0655 火・休
・お店ホームページ:こちら
・食べログ:こちら
・参加者:井垣昭、伊藤徹、大河原忠彦、大河原真世美、河崎健治、木本芳樹、篠原哲、篠原泰子、瀧川清(初参加)、竹内吉夫、百々謙治郎、福田豊、福田静代、松村純夫、松本研二、村木央明、山本浩、若林覚(18名)

2015年10月15日第30回以来、9年ぶり、3回目の訪問です。
“通称「ざる研」の歩み”に、第25回開催の初回訪問(2015.5.26)が掲載されています。
写真は外二(蕎麦粉10、つなぎ2)の蕎麦で〆た後の仕上がった状態です。
人気店のため、貸し切りで気兼ねなく、蕎麦前(つまみ)、お酒、蕎麦を堪能しました。

瀧川さんが初参加で恒例により、通称「ざる研」の歩み第3版を贈呈しました。第77回の茨城県鉾田市「村屋東亭」訪問まで収録されています。

参加者は19名の予定でしたが、1名が都合で不参加となりました。

瀧川さんが累計1,111番目のざる研参加者の予定のはずでしたが、次回に持ち越されました。
ちなみに、累計1,000番目の参加者は荒井桂さんで2020年1月の第73回日本橋「室町砂場」で達成されています。

18回ぶり15度目の参加となる村木さんの挨拶、乾杯の発声により、エビス生ビールでスタートしました。
本日の献立と日本酒のラインナップを掲載します。献立は亭主の手書き、特選日本酒は字が小さいので、下記をご覧ください。
【献 立】

先付け(もずく酢、白板(蒲鉾)、葉わさび漬け、焼味噌(しゃもじ)、きのこ煮)、椀(おぼろかけ)、向付(千葉石鯛、鹿児島真鰺)、焼物(イーハトーヴ玉子焼、かすみ鴨低温調理)、炊物(おでん風煮物)、油物(海老野菜天)、蕎麦(三芳外二)、水物(苺、りんご)
【飲んだお酒】
エビス生ビール、奈良萬(福島)、田酒(でんしゅ、青森)、飛露喜(ひろき、福島)、屋守(おくのかみ、東京都東村山)、鶴齢(かくれい、新潟)、義侠(ぎきょう、愛知)、南(高知)
丁寧な料理と全国各地の銘酒を堪能しました。日本酒のラインナップもとてもよいです。お酒を飲まない人もいるので、十数名で日本酒を多分3升ぐらいは飲んだのでしょうか

閉会した後、亭主と話していたら、「どちらの集まりですか?」と訊かれました。よく飲むなあ、と思ったのでしょうね。

〆の蕎麦です。

次回、第80回ざる蕎麦研究会は5月下旬に開催予定です。お店などの詳細が決まりましたらホームページやメルマガでお知らせします。

以 上

(文=木本芳樹、写真=福田豊)

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