第77回ワイン研究会報告

11月17日、定例のワイン研究会が「こもれび」で開催されました。奇しくも前日の16日はボジョレヌーボーの解禁日。最近は国産ヌーボーも評判ですがやはり、ボジョレは魅力です。

ボジョレについての蘊蓄を少し。ボジョレは地区の名前、リヨンの近郊、ブルゴーニュの南端地区に当たります。セパージュはガメイ種、ボジョレ地区はブルゴーニュと違い、花崗岩質で気候温暖、ブドウがよく育ち、大量生産できます。

通常ブドウは秋に収穫しても熟成させるため、最低でも翌年3月が一番早い出荷ですが、ガメイ種は「マセラシオン・カルボニック」という近代的醸造法で醸造、発酵させるため、フレッシュでフルーティなワインに仕上がります。
ボジョレにもランクがあり、ボジョレ→ヴィラージュボジョレ→クリュボジョレの順番に価格が高くなります。クリュになると1万円台です。今回はヴィラージュボジョレを皆さんに堪能していただきました。

味? わからないのが正直なところ。日本のヌーボーは、甲州はマスカットベリーAで醸造されますが、人気が上がっています。

今回のワイン研、木本さん持参の1升ワイン、通常の倍以上の容量です。飲み干せるか、と心配したのですが、さすが飲んべの集まり、見事飲み干しました。また最後に山本さんが昔の中国出張の際、購入された、茅台酒、53度と強烈な度数ですが、こもれびの濃いコーヒーとよく合い、これも皆さんで飲みほしました。すごい!!

飲み干したボトル


今回は小林市長のお母さまにも参加いただき、11名での開催でした。

ワイン研究会の第77回例会に参加したメンバー


【参加者(50音順、敬称略)】11名
伊藤(徹)、河崎、木本、國友、小林(市長の母)、篠原夫妻、冨平、野村、牟田、山本

(文責・河崎)

第59回散策の会
「新宿山ノ手七福神めぐり」のお知らせ

1.日時・集合場所
令和6年1月6日(土)午後1時
都営地下鉄大江戸線 牛込柳町駅 西口の地上に集合

2.経路
牛込柳町駅→経王寺→厳嶋神社→法善寺→永福寺→稲荷鬼王神社
→西武新宿駅

3.参考情報
(1)歩数は約7千歩。

(2)都営地下鉄はシルバーパスが使える。
(3)解散後、希望者のみで懇親会を予定。

参加の申し込みは1月4日までに佐藤(俊)の下記あてにお願いいたします。
t-sato(at)ion.ocn.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
または
090-9149-8977
(以 上)

劇団「遊戯空間」公演「吉良屋敷」の鑑賞報告

チケットが取れないということで、皆さんにご案内できず、しかも我々も全員が参加できないという状況でしたが、観劇の会を代表して竹内会員が参加し、感想を寄せてくれました。(観劇の会・穂積健児)

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2023年11月4日

私(竹内)の高校の同級生で、横浜演劇鑑賞協会運営委員の井田美紀子さんより演劇鑑賞のお誘いがあった。彼女の「企画・制作」で、「劇団『遊戯空間』公演」『吉良屋敷』が両国のシアターχ(カイ)で上演されるとのこと。井田さんが小平稲門会に紹介してくれた「劇団俳小」(小平市花小金井南町に昨冬移転)からも、主力俳優の大川原直太さんが出演するという。

ところが「観劇の会」の皆で参加しようと日程調整をしているうちに、チケットが早くも完売間近、残り1枚となってしまった。コロナの沈静化が見えてきた今、盛り上がる小劇場演劇の人気の高さを思い知らされた。やむをえず、情報を受けた張本人の私が代表で観に行くこととなった。

劇は「赤穂浪士討ち入り」のその日を、吉良屋敷の内側から、つまり仇討ちされた側の視点から描いたもの。配役は「民藝」「俳優座」を始めとする各劇団からの選抜メンバー。いやが上にも盛り上がった。

討ち入りのその時、襖が三枚、舞台の真上から轟音とともに滑り落ち、宙ぶらりんで揺れる。前進座の面々が参加した「殺陣」の凄いこと。

休憩なしの1時間40分を堪能し、思った。
「もう一度、観たい!」

観劇の会 竹内吉夫(1974商)

第62回ゴルフコンペ(秋季)の報告

11月中旬、さすがに猛暑も一服し、寒さに震えた朝、第62回小平稲門会ゴルフコンペが開催されました。かつては5組20人で競った本会も今回は参加者6名、コンペと名乗るには少し恥ずかしい参加者数でした。しかし、今年稲門会に入会された能川さんが初参加され、久々の新人加入です。

青梅ゴルフ倶楽部でのコンペに参加した6名


11月13日(月)、場所は青梅ゴルフ倶楽部、6名2組でのコンペです。やや肌寒いものの、青空が広がるゴルフ日和。青梅ゴルフ倶楽部は翌日からの第21回多摩シニアオープンオノフカップを控え、のぼり旗がはためく華やかな雰囲気でした。

青梅ゴルフは結構距離が長いので皆さんスコアメイクに苦労され、ベスグロが104、残念ながら100切りはゼロでした。また、ニアピンも4回のチャンスで乗ったのはただ一人、1回のみ。

優勝は会長の増田さん、準優勝は千葉さん(外部参加)。

優勝したゴルフ同好会会長の増田さん(左)と筆者


来年は5月21日(火)、何とか西武園ゴルフ場での開催を目指します。会員の皆さんの参加、宜しくお願いします。

【参加者6名(敬称略)】 河崎、千葉、百々、能川、増田、松本(研)

(文責・河崎)

第128回ニモクサロンの報告

・日 時:2023年11月9日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビックボックスC5室 電話 042-566-6892
・会 費:2,000円
・参加者(敬称略、五十音順):10名。荒木・石井(道)・伊藤(徹)・小平・鈴木(昭)・野村・比留間・松村・山本・横田

《報告》
今日は、少し贅沢?な昼食会になりました。
実は改装が終わってから、昼食のメニューは、私達もカラオケ室用の簡単なものになりました。が今日から、コックさんからのお申し出で、お店と同じものを注文させて頂けるようになりました。メニューもずっと増えました。皆さんご満足頂けましたか?(^-^)
《今日の話題》
☆ 今日のニモクサロンのスターは、お久しぶりの石井道彌先輩でした。いつもは皆さん、お代わりも生ビールだったのに、今日は2杯目は石井さんとご一緒にハイボールを飲んでウィスキーの話。
早慶戦のチアガールとして頑張っていらした美しいお孫さんの話も。
比留間さんが、石井さんが原語でシャンソンを歌う会や、仲町公民館のジャズでご活躍だともご紹介して下さり、皆さんますます称賛!!
☆ K・K・メンネルコールの演奏会にいらした方達から、舞台での会長勝見さんが立派だったとお話がありました。仲間の活躍は嬉しいものですネ。
☆ 総会での津軽三味線の演奏が素晴らしかったという話も盛り上がりました。津軽三味線の皮が何で出来ているかという話から、出演料は幾らなのかという話まで、ニモクサロンのメンバーは個性豊かな方々なので、良い音色でしたネだけでは終わらずに、ここでも楽しい話題が次々と奏でられていきました。
☆ 散策の会が終わったばかりで、今日はお休みの佐藤会長さんに代わって、参加メンバーから様々な感想や思い出話、知識が追加披露されました。民芸品、プロレタリア文学、前田家・・・、早稲田大学卒業生は博学ですね。
因みに次回散策の会は、恒例の七福神巡り。皆さん揃って1年の福を頂きに参りましょう。(懇親会は小川さん御用達のお店で飲みました!)
☆ 小平さんから「小平市民便利帳」が紹介、回覧して下さいました。1年に1回発行され、中央公民館に有るそうです。なかなか便利です。
☆ 前回話題になった「小金井カントリークラブ」について、小平さんが詳しく調べて来て下さり、更に話は発展して、小金井の話、小平の歴史、比留間家の話、江戸時代だの徳川家だのと時空を飛んでの賑やかな話が続きました。(ひとつ女性として気に入らなかったのは、小金井カントリーが、女性にプレーをさせなかったという話でした)(>_<)
●尚、14:00から2時間カラオケの会開催、7名の方が参加されました。
参加者(敬称略、五十音順):7名。荒木・伊藤(徹)・小平・野村・比留間・松村・山本 
★次回は東大和市稲門会から2名の方がご参加下さるそうです。

(文責:荒木)

第58回散策の会報告
駒場界隈をめぐる

令和5年11月8日(水)

前日の東京都心は最高気温が27.5度と、11月の観測史上最高を100年ぶりに更新しました。散策当日は立冬でしたが、それでも平年よりかなり高い21.6度と秋晴れの一日でした。

東大駒場キャンパスから駒場公園一帯は、江戸時代には笹が一面に生えていた将軍家の鷹狩場で、「駒場野」と呼ばれていました。その後、明治政府は明治11年にこの原野を利用して「駒場農学校」を開校し、先進国の農業技術を積極的に導入した農業の教育・研究機関としました。後の東大・筑波大・農工大の農学部の前身です。そのためこの一帯は「近代農法発祥の地」とも呼ばれています。

つかの間の王侯気分


☆ケルネル田圃(駒場野公園内)(目黒区駒場2-19-70)
明治政府は明治14年ドイツから農芸化学の教師としてオスカル・ケルネルを招きました。
彼は土壌や肥料の研究に力を注ぎ、11年間も在日しました。ここが彼の手掛けた我が国初の試験田です。今は近所の筑波大学駒場中学・高校の生徒の手によって田植え・稲刈りが行われ、収穫された米は卒業式や入学式に赤飯にして生徒達に提供されています。下見の時に首を垂れていた稲穂はもうすっかり刈り取られ、10体以上あった案山子も姿を消していました。


☆日本民藝館(駒場4-3-33)【入場料1,200円】
展示品には題名以外の解説文はなく、これは「知識を持つ前に、まず無心に物と向き合うように」という開設者柳宗悦(やなぎむねよし)の信条に基づくものだそうです。じっと眺めていると確かに対象物からの語りかけが聞こえてきたような気がしました。ここは日常雑器など無名の工人たちの作品の中に“美”を見出し、これを世の中に紹介しようとする「民藝運動」の場です。柳宗悦が収集した工芸品を展示していて、昭和11年に自宅の隣に開館しました。玄関は大谷石、床は黒光りする板張りで、2階は白壁の温かみのある建物でした。今回は特別展「西洋工芸の美」の方が常設展より広い展示面積を占めている珍しい展示でした。

また運よくこの日は柳宗悦の邸宅だった西館も公開されていたので、しっかり鑑賞してきました。ここは宗悦が72歳で没するまで生活の拠点とした所です。両館とも都の有形文化財に指定されています。

なおNHK「趣味の園芸」のレギュラーで小平市在住だった園芸研究家の柳宗民は宗悦の三男です。また、宗悦夫妻の墓は小平霊園にあります。

どんなものがあるのかな?

柳氏邸宅の長屋門.。背後は東大の生産技術研究所など


☆旧前田家本邸の洋館と和館(駒場公園内)(駒場4-3-55)【無料】
前田家16代当主の前田利為(としなり)侯爵が昭和4年に建築した邸宅で、国の重要文化財です。地上2階、地下1階で、化粧レンガ張り、イギリスのカントリーハウス風の意匠でまとめられています。隣には2階建ての和館もありました。完成当時は個人の邸宅としては東洋一といわれ、使用人が100人以上いたそうです。本郷にあった加賀百万石前田藩の上屋敷跡(1万坪)がその後東京帝国大学の校地拡張のため、ここ駒場の4万坪の土地と等価交換されたのです。その後持主は変わり、戦後は連合国軍最高総司令官リッジウェイ大将の官邸になったこともありました。昭和39年に都が買収し、42年に都立駒場公園として生まれ変わりました。東大駒場キャンパスを左右に振り分ける形で存在しています。古き良き時代に生きたセレブの桁違いの生活ぶりをどう感じられましたか?

☆日本近代文学館(駒場公園内)(駒場4-3-55)【入場料300円】
ここは日本の近代文学に関する図書・原稿・書簡など120万件の資料が保管・展示されています。昭和38年に高見順・伊藤整・川端康成らが、文学資料の散逸を危ぶみ呼びかけた結果、1万5千人に及ぶ人々から資料が寄贈され、それを基に昭和42年に開館しました。
パソコンやメール機能を使い執筆している現代の小説家たちの原稿・書簡といった遺産は、今後どんな形で残されていくのでしょう? 原稿用紙を埋める字癖、修正、ペンの太さ、インクの色、校正の赤などが入り混じっての個性の面白さは、やがては消失していくのでしょうか。

☆東大駒場キャンパス(駒場3-8‐1)
元は駒場農学校の校地でしたが、昭和10年旧制第一高等学校の校地となり、戦後の学制改革により、新制大学の東大教養学部へ移行されました。早稲田同様古い校舎は少なくなってきて、高層の新校舎が目立ちます。でも大隈記念講堂しかり、安田講堂しかり、ここの旧一高本館もそう、やはり昔ながらの時計台は大学のシンボルにふさわしいですね。
なお、時計台は国の登録有形文化財です。(大隈記念講堂は重要文化財)

旧一高本館


今回の散策は駅から近かったせいか、施設内での見学も含めて歩数は約6,500歩といつもより少な目でした。

【散策後の懇親会】
♪ 嗚呼玉杯に花うけて…ではなく喉に泡うけて、ビアグラスという日常雑器の中にあふれる琥珀色に、ひとしおの美を感じるひと時でした。これにはどんな解説も不要です。会場は吉祥寺駅前の「戎ビアホール」。何人かの会員とは年に一度まみえる地下空間でした。

【参加者】
荒木・伊藤(徹)・大河原・大河原(眞)・梶川・梶川(公)・北橋・小林(弘)・佐藤(俊)・末次・瀧川・竹内・松村・山本・山本(裕) (15名)

(文=佐藤(俊) 写真=松村・佐藤)

校友会ゴルフ大会に参加、団体戦で12位に

2023年11月8日(水)。11月とは思えない、暖かく、いやむしろ暑いくらいの陽気の下第14回早稲田大学校友会ゴルフ大会が開催されました。

校友ら192名が参加して行われた第14回校友会ゴルフ大会(写真提供=校友会・竹内 大氏)


場所は名門久邇カントリークラブ(埼玉県飯能市)。小平稲門会からは増田峰夫さん(1959法)、松本研二さん(1971商)、百々謙治郎さん(1975政経)、河崎健治(1971政経)の4名が参加しました。総勢192名、貸し切り、各ホールで全員一斉にスタートする、ショットガン方式。自分のスタートホールまでたどり着くのがちょっと大変です。

大会が行われた久邇カントリークラブのなだらかな林間コース

小平稲門会から参加した4名のメンバー


風もなく、絶好のゴルフ日和でした。参加者の中には瀬古俊彦さんも。86で回っておられました。上手い!

個人戦、団体戦で競いましたが、個人戦は大学ゴルフ部OBもいて、我々シニアゴルファーはなかなか上位にくいこめませんでした。百々さん33位、河崎52位、松本さん60位、増田さん173位。
惜しかったのは団体戦で、参加48チーム中12位。10位の鎌倉稲門会とは0.8ポイントの僅差でした。残念!
個人戦集計結果
団体戦集計結果

200名近くが出席する表彰式は広い会場を埋め尽くし、司会の声が聞こえません。萬代晃・校友会代表幹事の開会挨拶、高麗大学校日本校友会・崔 相英(チェ サンヨン)会長の発声で韓国式乾杯。今回、高麗大学校から4名が参加、シンガポール稲門会日本支部からの参加もありました。

小平稲門会、来年の捲土重来を誓って会場を後にしました。腕に覚えのある、小平稲門会のゴルフ愛好家の皆さん、来年はぜひご参加ください。2024年11月6日(水)に開催の予定です。

(文責・河崎)

第25回美術館を巡る会
東京国立近代美術館「生誕120年 棟方志功展」の報告

秋の美術館を巡る会は、東京国立近代美術館の「世界のムナカタ」を鑑賞しました。

棟方志功(1903-1975)は、少年時代「わだばゴッホになる」と宣言して以来、一心不乱に創作に励みました。
1955年には、サンパウロ・ビエンナーレ、翌56年、ヴェネチア・ビエンナーレ国際版画大賞を受賞しました。

今回の「生誕120年棟方志功展―メイキング・オブ・ムナカタ」は、棟方に大きな影響を与えた青森、東京、富山を巡る過去最大級の展覧会で、板画(版画)、倭画(肉筆画)、油彩画、デザイン制作から映画、テレビ、ラジオ出演まで、縦横無尽、八面六臂の活動が紹介されていました。
代表作「二菩薩・十大弟子」はともかく、疎開先の富山県福光町の「華厳松」「四季福光風景」など貴重な作品群を目の当たりにできました。

ところで、ゴッホは、生前殆ど評価されませんでしたが、「ムナカタ」はゴッホになれたのでしょうか?

残念だったのは、棟方が油彩から版画に転じる大きなキッカケになった川上澄生「初夏の風」が出品されてなかったことです。私だったら絶対・・・。

川上澄生の代表作「初夏の風」
1926(大正15)年の第5回国画創作協会展に出品されました


棟方展の後、常設企画展も楽しみました。
中学、高校の教科書に載っていた近・現代の名作・名品揃いです。

懇親会は、パレスサイドビル「パブ・サントリアン」で、棟方と美術を肴に、和気あいあいのひと時を過ごしました。

懇親会の「パブ・サントリアン」で


2023年10月24日開催
【参加者】7名(50音順、敬称略)
伊藤 徹、河崎健治、小山雄一、末次浩一郎、鈴木達也、山本 浩、若林 覚

(文責=お世話役・若林 覚)

第76回ワイン研究会報告

10月20日、猛暑もやっと落ち着いたこの日、ワイン研究会がこもれびで開催されました。今回は10名の参加、お店の配慮でテーブルはハロウィン模様、華やかな雰囲気での開催となりました。

ハロウィンの趣向を凝らしたテーブルでワインを楽しむ参加者

最初は上村さん持参のNacho White ,信州高山ワイナリーの白、シャルドネです。辛口、さっぱりした味でシードルのようなすっきりした味のワインでした。上村さん、今年は息子さんと一緒のホームカミングデーを迎えるとのことです。
次は冨平さんがタイから持参されたGranMonte 赤ワイン、タイではVIP専用の高級ワインで、APECや政府主催の晩さん会で提供されています。熱帯のイメージがある、タイですが、最近は「新緯度ワインNew Latitude Wine」として世界的に注目を集めています。シラー種で甘さと酸味のバランスがとれており、タイ料理によく合うワインと言われています。
今回は白3本、赤3本を飲み干しました。
左から、Nacho White(日本・白)、Schönburger (白・日本)、Nagano Chardonnay(白・日本)、Montjau(赤・仏)、Casillero del Diablo(赤・チリ)、GranMonte(赤・タイ)。

「みんなでワイワイ言って飲むワインはおいしい」と野村さんに言っていただきました。同感です。

木本さんが持参されたワインは山梨のすずらんワイナリー産のSchönburger 種の白ワイン、シェンブルガー種はドイツ原産の種でドイツでも希少、日本でも限られたワイナリーでしか作られていない、珍しいワインです。木本さんの友人のワイナリーだそうです。フルーティで酸味の聞いたワインでした。タイ産やこのワインのように珍しいワインが堪能できるのもワイン研究会のおかげと感謝しています。

【参加者(50音順、敬称略)】10名
井垣、伊藤(徹)、上村、河崎、木本、國友、冨平、野村、牟田、山本

(文責・河崎)

第78回ざる蕎麦研究会
「御清水庵清恵」のご案内

年末恒例となりました、セイコがに姿盛りと福井名物料理を楽しみ、越前おろしそばで〆る会です。酒は黒龍です。4年ぶりの開催になります。

1. 日時:12月12日(火)13時15分から
     集合場所:日本橋三越本店 正面入り口ライオン前に13時集合
2. お店:御清水庵清恵(おしょうずあんきよえ)
      住所:中央区日本橋室町1-8-2 日本橋末広ビル   電話:050-5797-0915

予約した席(18名まで)。窓の外は日本橋川

3. 参加費用:一人あたり7,000円~7,500円(セイコがにの価格が11月下旬に決まるため)
4. 参加申し込み:12月5日(火)までに下記にご連絡ください。
   世話係:木本芳樹
    電話: 042-462-1787     携帯090-4398-3521
         Email: yoshiki.kimoto【at】jcom.home.ne.jp(【at】を@に置き換えて下さい)

(以 上)