第37回美術館を巡る会
上野の森美術館
「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」のお誘い

大ゴッホ展」ブローシャーより案内文を紹介します。

世界中で愛される画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)。画家としての活動はわずか10年ほどでしたが、彼が残した多くの作品と手紙から、苦悩に満ちた人生に立ち向かい芸術へと昇華させる姿を見て取ることができます。

生前ほとんど評価されなかったファン・ゴッホにいち早く注目し、作品の収集に取り組んだのが、オランダのクレラ・ミュラー美術館の創設者、ヘレーネ・クレラ・ミューラーでした。本展ではバルビゾン派やハーグ派の影響を受けた草創期のオランダ時代に始まり、印象派を中心とする画家たちと交流したパリ時代を経て、南仏アルルで傑作<夜のカフェテラス(フォルム広場)>を描くに至るまでの、前半生に焦点を当てます。ファン・ゴッホが残した「魂の探求」とも言うべき作品に触れられる貴重な機会になるでしょう。

ゴッホ・自画像

今回の「美術館を巡る会」はゴッホです。入場料金が2,800円と高く、割引もありません。早めの期日を設定しましたが、「夜のカフェテラス」人気と上野の森美術館が、手狭なため、相当な混雑が予想されます。あらかじめご了承ください。

尚、チケットは、6月2日(火)15時入場で各自ご予約ください。
些か面倒ですが、ご参加、お待ち申し上げます。

・日 時=2026年6月2日(火) 15時~16時30分
・集 合=上野の森美術館入口
・鑑賞料=2,800円 
懇親会=上野のカフェテラス 17時~19時  探索中
・申込み締切り日=5月29日(金)  若林覚 宛
電話: 090-2498-1512
Email: satowaka3(at)gmail.com【(at)を@に置き換えてください】
・展覧会と同時に懇親会出席の有無をご連絡ください。
          

第36回美術館を巡る会
森美術館「ロン・ミュエク」展のご報告

ロン・ミュエク(1958~ )は、オーストラリア生まれ、現在は英国在住の女性美術家です。

革新的な素材や技法を駆使してつくる巨大なリアリズム彫刻は神秘的、哲学的でもあり、見る人を圧倒します。まさにそのとおりです。見る人誰もが驚きの声を上げていました。とりわけ、「イン・ベッド」「マス」は圧巻でした。作品の前で写真を撮りました。

ロン・ミュエク「イン・ベッド」

ロン・ミュエク「マス」


懇親会は麻布十番の「大連餃子基地 DALIAN」で「パリパリ羽根つき餃子」を堪能しました。

「美術館を巡る会」では、「新しくて、珍しくて、面白い」様々な美術との出会いを紹介しています。奮ってご参加下さい。

・日 時=2026年5月12日(火) 15時~16時30分
・会 場=森美術館(六本木)
・懇親会=大連餃子基地 DALIAN(麻布十番)16時30分~18時 

・参加者(50音順、敬称略)=河崎健治夫妻、小菅克己、若林覚

第103回ワイン研究会報告

開  催  日: 2026年5月15日(金) 15:00~17:00
開催場所: 小平駅南口・永田珈琲店「こもれび」

今月は、中東地区のワインを集めてみました。戦火収まらぬかの地ですが、ワイン発祥の地コーカサス地方からエジプトへ伝わり、現在のレバノン周辺の海洋民族、フェニキア人によって各地へと広がりました。レバノン、イスラエル、トルコ、イタリアのワインを準備しました。

口切りは、レバノンの白ワイン、シャルドネやソービニヨンブランに土着種のオベイディを配合してあります。味は残念ながら、シャルドネの酸味も感じられず、やや深みに欠けるワインでした。
イスラエルのワインは、ゴラン高原のワイナリーで造られたカベルネソービニヨン主体の赤ワイン。さすがイスラエルを代表するワイナリー、重厚な味わいでした。
トルコ産は土着のオクズギョズ種主体で飲みなれた種ではないので、皆さんの感想も今一でした。
イタリア産はかのクレオパトラが愛飲したと言われる(諸説あります)甘口の微発酵ワイン、マルクス・アントニウスとロマンを語りながら飲んだのか?非常に飲みやすいワインでした。
写真のボトルは、左から、ANGORA トルコ 赤、Yarden Mount Hermon Red  イスラエル 赤、 Les Gourmet Blanc レバノン 白、Brachetto d‘Acqui イタリア 赤。

ワイン研究会の楽しみは人生経験豊富で会話の引き出しが多い、諸先輩との会話にあります。今回の話題の中心はMさん、小平在住は70年を超しています。小学校は小平二小、中学は当時所沢にあった正明中学。今となってはほとんど歴史に埋もれていますが、内閣総理大臣の平沼騏一郎が設立した、由緒ある学校です。花小金井の拓大一高と合併して跡地は西武園になっています。多摩湖線で通っていたそうですが、戦後すぐの村山貯水池、米軍が時々消毒液を流すので、浮いた魚を皆で喜んで採ったそうです。
Mさんの隣地に旧陸軍経理学校があり(現在の小平団地、警察学校)、終戦後に書類を燃やす火があちこちで立ち昇っていたそうです。今、経理学校跡地、との碑がひっそりたっているだけですが。

まだまだ書きたい話を一杯提供していただきましたが、続きは皆さんともども次回のお愉しみ。次回は6月19日(金)開催です。

【参加者(50音順、敬称略)】7

井垣、伊藤、河崎(文責)、小菅、冨平、牟田、若林 

第5回読書の会のご案内

第5回読書の会を次の要領で開催します。
 
◆日時=2026年5月30日(土) 14:00~
◆会場=美園地域センター 第1集会室
◆課題図書=安部公房『鞄』
とある会社に少し変わった青年が大きな鞄を持参して採用面接に来ました。面接はやがて鞄についての質問に変わっていくのですが…という話です。
作中では鞄の中身は明らかにされていませんが、本文の端々に中身のヒントになるような文が散りばめられています。春の穏やかな一日を『鞄』の謎解きで過ごしてみてはいかがでしょうか。
 
この作品は青空文庫にあげられていませんので資料を添付しました著作権関連の問題がありますので皆さまのご利用にとどめておいてくださるようお願いいたします。
それでは当日どうぞよろしくお願いいたします。
 
小平稲門会読書の会 樋口昌典

春の早慶戦応援ツアー ~5月30日(土)に~

ワセ・スポを愛する会 世話人 河崎健治

春の東京六大学野球が熱戦を繰り広げています。今シーズンの早稲田は東大戦には勝利したものの、残念ながら法大戦に敗れ、強敵明大戦を控えて優勝目指して厳しい戦いが続きます。

現在首位を走る慶應との対戦は5月30日(土)、31日(日)に明治神宮野球場で開催されます。皆さんの応援が力になります。参加、お待ちしています。

早稲田大学 VS 慶應義塾大学 第一戦
1.実施日時=2026年5月30日(土)午後1時プレーボール
2.場所=明治神宮野球場
3.チケット=一般内野席 2,000円 
*チケット代の他、発券手数料が頭割で必要ですのでご了承ください。
4.申込み締切り5月14日(木)急で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
5.申込み先=河崎健治
Email: kenj 042(at)jcom.home.ne.jp 【(at)を@に置き換えてください】
電話: 090-1056-9311
6.その他=試合終了後、近隣稲門会による合同懇親会を開催します。参加希望の方、合わせて申し込んでください。
(以 上)

2026年5月度(第103回)ワイン研究会のご案内

各位

ワイン研究会会長 河崎健治

あっという間に今年も1/3過ぎてしまいました。日々上がる物価に慄く今日この頃ですが一夕、ワインを飲んで肩の凝りをほぐしましょう。

今月は戦火収まらぬ中東からイスラエル、レバノン、トルコのワインを用意しました。残念ながらイランやイラク産のワインは入手できませんでしたが、クレオパトラが愛飲したと伝わるワインも提供します。

皆様の参加、お待ちしています。

・開催日=5月15日(金)午後3時~5時
・場 所=小平駅南口・永田珈琲「こもれび」電話042-345-9733
会 費=4,000円(ワインの持参は必要ありません)
・連絡先=ワイン研究会会長 河崎健治
電話: 090-1056-9311 Email: kenj(at)042jcom.home.ne.jp【(at)を@に置き換えてください】

第102回ワイン研究会報告

開  催  日: 2026年4月17日(金) 15:00~18:00
開催場所: 永田珈琲店「こもれび」

春とはいえないような陽気の中、1か月ぶりに開催。お店にはかわいい兜などが飾られ、すっかり端午の節句模様。いつものことながらお店のセンスに乾杯です。
今月は初めての参加者を迎えました。お花見の席で誘われたそうです。豪華な料理が用意された小部屋に感心しておられました。新たな参加者、大歓迎です。
今月の目玉は定年退職記念に仲間から頂いたという、貴腐ワインを持参いただきました。30年ものの貴重なワインです。そのほか、春に飲むワインとして提供されたのはチリ産のスパークリング、ルーマニア産のオレンジワイン、ドイツ産の辛口白ワイン、8名の参加者ではとても足らず、急遽赤ワインを1本追加して5本、飲み干しました。

会はいつものように談論風発、40代でヒマラヤの4,000メートル級の山に挑戦された経験を持つ大ベテランは日本の登山ではグイグイ登り、若い仲間がねを挙げるほどだったそうです。1世紀を生き抜く驚異的な体力知力の持ち主で話題も豊富、いつも会が盛り上がります。建築学科出身の方は東京文化会館や東京都美術館を設計したり、ル・コルビュジエの弟子として国立西洋美術館の設計にも関与した建築家前川國男について解説したりしていただきました。旧前川邸は小金井公園の江戸東京たてもの園に移設・展示してあるそうです。ワイン研究会の会場「こもれび」は古民家の解体で出た古木で梁が造られており、テーブルもまた厚い1枚板で贅沢な空間、ワインを飲んでワイワイガヤガヤするにはもったいないくらいな空間です。

さて、30年物の貴腐ワインですが、貴腐ワインは葡萄に貴腐菌が付き、水分が蒸発し、糖分が濃縮された葡萄から醸造されるため、日本で生産されることは稀でした。その貴重な貴腐ワインはデザートと合いますので黒蜜のかかったくず餅をいただきながら、堪能させていただきました。
ルーマニア産のオレンジワインですが、オレンジワインはワイン発祥の地、ジョージア産が有名ですが、残念、幹事の手違いで隣国ルーマニア産のオレンジワインになりました。オレンジワインは赤ワインとほぼ同じ作り方ですが醸造の途中で果皮を取り除くので結果として赤ではなく、オレンジ色のワインになります。
ドイツ産の辛口白ワイン、リースリングという種ですがドイツラインガウ地方のリースリングは通常のリースリングと違い辛口が特徴です。
チリ産のスパークリングはピノノワールという黒葡萄から醸造されたスパークリング、辛口で乾杯用として提供されました。
飲んだワイン(ボトル)は左から、CORDILLERA EXTRA BRUT チリ スパークリング、RHEINGAU VOLRATZ ドイツ 白、北の雫 日本 貴腐ワイン、CRAMELE RECAS SA ORANGE NATURAL ルーマニア オレンジ、MOUTON CADET フランス 赤-の5本。

ワイン研究会のワインは会として提供しますので参加者からの持参は原則、不要ですが、今回の貴腐ワインのような話題提供ワインの持参も歓迎です。

会の最後は店自慢のコーヒー。素敵なカップでいただくコーヒーは会を締めくくるに相応しいいフィナーレです。

【参加者(50音順、敬称略)】8
井垣、梶川、上村、河崎(文責)、小菅、冨平、牟田、山本