第60回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第59回例会を5月17日(金)に開催しました。

・日 時: 令和元年5月17日 15時-17時
・場 所: カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線一橋学園駅傍)
・出席者:荒木、井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、河崎、木本、國友、小林(弘)、末次、篠原夫妻、冨平、松村、計14名(50音順・敬称略)

「令和」最初の会が60回の節目に重なったこの日の例会は14名の満席で、キャンセル待ちも出た。テーブルに並んだ11本のボトルは、スパークリングワイン2本を除いてすべてが赤ワイン。白ワイン0本は、60回のワイン研初めての珍事(?)。これも「予め用意せずその日次第」のワイン研の面白さと納得。

改元初の乾杯役の籤を引いたのは村木さん。立派な体格どおり威勢の良い発声を待つ参加者を前に稲門祭担当役員の村木さん、なんと稲門祭記念品申込状況の報告から始めてビックリ。でもすぐに「令和時代の皆さんの健勝を祈ってカンパーイ!」の声に合わせて皆で乾杯、令和ワイン研はスタートした。

令和元年の初乾杯。「令和もたくさん飲みましょう!」えっ違う?


続いてお馴染みのスパークリング・ロゼ(チリ)を飲みながら隣同士の会話が弾み始めたところで立ち上がったのがワイン研会長。「今日はこれからワイキキタイムを始めます」と宣言して資料を配り始めた。その中身は「ブドウ品種は白・赤ともに3品種をおぼえるだけでOK」と、日常生活でワインを楽しむために知っておくべき赤ワイン3品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール)の色・香リ・味わいなどについて説明したもの(遠藤誠著「3つの法則で選ぶ美味しいワイン」永岡書店刊より引用)。

え~っ? 会長、もうワイキキタイムですか?


それを承知のソムリエ役、まずは、メルロー100%の「テール・ド・ソル」、次いで「バッカスの夢」と言う名のブルゴーニュのピノ・ノワール100%、とフランスの赤ワインを開ける。注がれたワインを手許のワイキキ資料を見ながら香りや味を確かめる姿もあって「ワイキキタイムの自習時間だね」と言う声も。夫々が持参のワインについて説明することも多くなってワイン談義も盛んになってきたが、飲むほどに話題も広がり賑やかな会となっていくのはいつものとおり。

「ビールだけじゃなくワインも詳しいんでしょう?」「う~ん・・・」


フランス、スペイン、イタリアのヨーロッパ赤ワインに交じっての注目は米・カリフォルニアの「コッポラ」。不朽の名作「ゴッドファーザー」など数々の名作で知られる映画監督のフランシス・フォード・コッポラ氏のワイナリーの産。同ワイナリーが手掛ける7つのブランドシリーズの一つ「ダイヤモンドシリーズ」と言うので興味津々だったが、なんといってもこの日のハイライトはお待ち兼ね「レミーマルタンXO」。

「ゴッドファーザーも飲んでいたんだよ!」「本当かよ~~」


ワイン研にブランデー?といぶかる向きもあったが、ブランデーの語源はオランダ語の「焼いたワイン」。白ブドウが原料のワインを蒸留して樽に入れ5年以上の年月をかけて熟成させたものを言い、熟成年数を表す符号として付いているお馴染み「VSOP」とか「ナポレオン」の中で、40年~45年ともいわれる年数熟成させたのが「XO」だという。「ワイキキタイム番外編」の解説を聞きながら、「レミーマルタンXO」がブランデーグラスならぬワイングラスに注がれていく。ところがボトルから注ぐのに「茶こし」が一役? なんでも抜栓のときコルクが落ちてしまって店の茶こしを借りたという。「永年大切に保管した証拠だね?」の声も。この40度の強いお酒もワイン研の面々、アッという間に空にしたからオソロシイ人たち!


コーヒータイムに入ってワイン研会長から報告が2件。
一つは4月に行ったアンケートの結果報告。当日不参加だった常連も含めて19名のうち14名から回収した回答結果が報告された。総じて現在のワイン研の運営を可とし、個々の問いには前向きの意見が記されていて、全回答の資料が配られた。
報告のあと一つは「ワイン研平成史」と題する小冊子発行の件。小平稲門会ホームページに毎回掲載の「この日飲んだワイン」の写真を第1回から直近分までを、或る会員が纏めてプリントしたのを見て発想したという。「平成」のワイン研記録として残したいと「試し刷り」を示しての報告に、「賛成」の声多く実行することとなった。6月例会には配布の予定。

こうして2時間はいつもどおりの賑わいのなかで過ぎていき、結局この日はワイン8本にブランデー1本を飲み、唯一の日本ワインなど3本は次回への持越しとした。いつも散会後に記録のため「この日飲んだワイン」の写真を撮る荒木さん。「確かもう1本あったはず」と怪訝顔だったが、遅れて参加したカラオケの部屋で行方不明の1本を発見した。少し残ったのがモッタイナイとカラオケ組が持って出たと分かってホッ!とした令和初のワイン研だった。

僕もカラオケに来ちゃいました! バロンで~す!


散会後は恒例・有志による「令和」初のカラオケタイム。9名が自慢のノドを競ったが、モチロン「ブランデーグラス」も登場した。

次回は6月21日(金)15:00-17:00、「カサグランデ」で開催します。会費は2,000円(ワイン持参の方)。ワイン持参ない方は+1,000円。参加申込み14名まで受付。締め切りは6月14日(金)。井垣(090-1196-1471)まで早めにお申込みください。

(文=井垣、写真=荒木)

 

 

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