近年最多の参加者 30周年記念事業成功への機運高まる
2017年10月7日(土)、ルネこだいらにおいて第29回小平稲門会通常総会が開催されました。
前夜からの雨も朝方には過ぎ去り、開会の11時頃には総会開催を祝うかのようにきれいな青空が広がりました。総会は会員、来賓、現役学生合わせて105名が参加して、開催されました。
物故会員への黙祷の後、井垣昭副会長が第1部・総会の開会を宣言。まず、栗原政博会長から次のような挨拶と経過報告がありました。
「この1年間は、早稲田大学校友会東京三多摩支部の副主幹としての諸活動、30周年記念活動推進委員会の立ち上げ・始動、全体行事と18の同好会活動に加えて、8月には3年ぶりの地域貢献市民参加型イベントとして『夏休みふれあい音楽会』を開催しました。来年は30周年を迎えます。会員全員の一層の結束と関係者のご支援をお願いしたい」
続いて大島二典幹事長の平成29年度活動報告と30年度の計画案、峯岸敏雄会計幹事の決算報告、予算案の説明のあと、来賓の早稲田大学地域担当副部長(法学学術院事務長)・本木正人氏から祝辞をいただきました。
第2部のアトラクションは、日本では早稲田大学だけが持つ学生によるアルゼンチンタンゴ演奏サークル「オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ」が登場。お馴染みの「ラ・クンパルシータ」はじめ、軽快で華やかな演奏に大きな拍手、喝采の声が挙がりました。
第3部・懇親会は二又祐一副幹事長の司会で進行。小林正則小平市長、新しく就任された滝口幸一市議会議長(小平稲門会幹事)から祝辞をいただきました。お二人ともに健康都市を目指すこれからの小平市、地域社会において小平稲門会の活躍への期待を込めた挨拶でした。
次いで、昨年設立された小平三田会の会長・吉川潔氏の挨拶に続き、東京三多摩支部支部長(西東京稲門会会長)・古賀良郎氏の祝辞、乾杯のご発声で懇親会パーティーが開始されました。新入会員の若林覚さんの紹介、市内在住の学生3名の紹介、そしてオルケスタ・デ・タンゴ・ワセダのメンバー20人も加わって賑やかに和やかに楽しい時間を過ごしました。
会の締めは幹事・滝口さんのリードで校歌「都の西北」の大合唱。そして参加者全員「フレー!フレー!ワセダ!」「フレー!フレー!コダイラ!」。エールの声を大きく響かせました。
当日参加者(敬称略):105名
【来賓 23名】
■早稲田大学関係: 早稲田大学地域担当副部長(法学学術院事務長)・本木正人
■小平市関係: 小平市長・小林正則、小平市議会議長・滝口幸一
■小平三田会関係: 小平三田会会長・吉川 潔
■近隣稲門会関係:
○東京三多摩支部 支部長(西東京稲門会会長)・古賀良郎、幹事(西東京稲門会副会長) ・高橋隆門
○清瀬稲門会 会長・内田貞司、 監査・西村 進
○東久留米稲門会 会長・高橋哲男、副会長・小山田朋樹
○小金井稲門会 会長・西村正臣、副会長兼事務局長・金子正和
○東村山稲門会 会長・大内一男、副会長・岡田一郎
○国分寺稲門会 会長・清水 元、副会長・眞宅康博
○東大和稲門会 副会長・南 敏
○武蔵野稲門会 事務局長・田坂忠俊、会長代行・杉原 鉄
○西東京稲門会 副会長・佐野信男、常任幹事・水野 聰
○武蔵村山稲門会 副会長・鈴木浩夫、会計幹事・穎原信二朗
【招待 学生5名】
○市内在住学生 鵜飼瑛美(創造理工 3)、玉澤理彩(先進理工1)、福島夕紀子(教育2)
○早稲田祭運営スタッフ 井関泰平(理工2)、小林優人(文2)
【アトラクション:オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ 20名】
【会員 57名】
青木壯司、荒木彌榮子、井垣 昭、石井道彌、伊藤 徹、岩本義明、大島二典、大野照藏、小平道彦、河崎健治、木本芳樹、国友康邦、久保田節子、栗原政博、神波節夫、小嶋 弘、古林 繁、小山雄一、斉藤和久、櫻井英夫、佐藤俊雄、佐藤良三、篠原 哲、末次浩一郎、鈴木昭助、高橋渉一、瀧川 清、滝沢公夫、竹内吉夫、田中康彦、富澤七郎、飛田護道、冨平 茂、中村泰三、生井博美子、西村 弘、野村吉宏、早川三雄、平澤 洋、福田 豊、二又祐一、穂積健児、堀田耕也、本多聖治、増田峰夫、松尾寛敏、松村純夫、峯岸敏雄、村上征徳、村木央明、矢島久吉、山口弘毅、山口 勝、山本 浩、横田康平、若林 覚、滝口幸一(来賓の項にも記載)