日 時:2017年10月27日(金) 午後1時~3時
場 所:国分寺駅北口 「でんえん」
曲 目:次のとおり。
◎モーツァルト 交響曲第25番、第40番
指揮 ブルーノ・ワルター ウィーンフィルハーモ二ー
モーツァルトには珍しい短調の交響曲である。
第25番は、第1楽章の冒頭のシンフォニーが他の交響曲と異質の音色である。
第40番はワルター、ウィーンの豪華組み合わせを待ち望んだ名曲であり、録音時には永遠の40番と言われた名盤である。
◎ストラヴィンスキー バレエ組曲 春の祭典
指揮 ピエール・ブーレーズ フランス国立放送局管弦楽団
何とも奇抜な不協和音に満ちた曲である。
20世紀の近代音楽の傑作に挙げられる曲であるが、初演時には歓呼と怒号で湧き上がったとのことである。
また、演奏困難な曲の一つで、指揮者泣かせの曲目とされ、暗譜で指揮できたのは、ロリン・マゼールが最初とのことである。
◎本日の参加者: 荒木、栗原、近藤(ゲスト、国分寺の税理士)、清水 (国分寺稲門会会長)、山本、山本(杉並稲門会)、小川、以上7名。
その後、例によって、ほんやら洞でスペイン産の赤ワインを飲みながら雑談、特に近藤さんは国分寺在住が60年に近く、昔話に花が咲いた。
【次回予定】
開催日:11月24日(金) 午後1時~3時
場 所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。
◎べートーヴェン 交響曲第4番
指揮 カール・シューリヒト パリ国立音楽院
◎モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲(K.364)
管楽器のための協奏交響曲(K.297)
指揮 カール・べーム ベルリンフィル
なお、12月例会は恒例により、べートヴェンの第九を聴くが、指揮フルトヴェングラー、バイロイト祝祭管弦楽団及び合唱団を予定。
以上。
(文:小川、写真:荒木)