早稲田だより 2017年5月号

ニュース
早慶間で図書館システム共同運用の覚書を締結
~国内では初の取り組み~

早稲田大学図書館と慶応義塾大学メディアセンター(図書館)は5月12日、2020年度を目途とする日本初の図書館システムの共同運用に向けた覚書締結の調印式を、慶應義塾大学三田キャンパスにて行いました。
メリットとして、コスト削減のほか、早慶間での知識・経験の共有、人的交流の促進が図れるとしています。
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【トピック】
「カツ丼  早稲田発祥説」を探る
~キング・オブ・ワセメシはなぜ生まれたのか~

早稲田大学周辺にはカツ丼を提供する飲食店が数多くあり、ボリュームたっぷりで学生の胃袋を満たすカツ丼は「ワセメシ」の王者とされています。
全国的に主流とされる和風だしの卵とじカツ丼のほか、ソースカツ丼もありますが、そのルーツを調べてゆくと、いずれも「早稲田」にたどり着くとのことです。
大正・明治期と現在の早稲田界隈の写真を対比させながら解説した「カツ丼ストーリー」をお楽しみください。前篇・後編の2部構成です。
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【イベント】
■會津八一記念博物館

(1)富田万里子コレクション長崎版画展
朱葉会会員の画家である富田万里子氏より受贈した阿蘭陀関係資料のうち、錦絵とは異なる技法を用いた、異国情緒あふれる長崎版画を紹介。入館無料。
・日時: 6月17日(土)まで開催。 10:00-17:00 (日曜・祝日は閉館)
・会場: 會津八一記念博物館1階企画展示室
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(2)武者小路実篤の書画
白樺派の小説家として知られる武者小路が晩年に描いた野菜や花の絵画を中心に、書を添えて展示。入館無料。

・日時: 6月24日(土)まで開催。10:00-17:00 (日曜・祝日は閉館)
・会場: 會津八一記念博物館1階 富岡重憲コレクション展示室
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(以 上)

 

 

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