関東大学対抗戦・早慶ラグビー観戦記

ワセ・スポを愛する会
会長 河崎健治

2025年11月23日(日・祝)、やや薄曇りですが、無風でラグビーにはもってこいの日和でした。まっ黄色の銀杏が舞う中、秩父宮ラグビー場で第102回を数える関東大学ラグビー対抗戦の早稲田 VS 慶應戦です。
秩父宮ラグビ場は建て替えのため、この試合がここで開催される最後の早慶戦となります。そのためか、ラグビー場は人であふれていました。
この試合から復帰したジャパン代表の矢崎選手がどれだけ活躍するか、も楽しみです。
午後2時試合開始、開始早々から強烈なFWによる前進、、服部選手のキックでほとんど敵陣での戦い。最初のトライはフッカーの清水選手、ラインアウトからのモールを押し込みました。野中選手の難しい位置からのゴールも決まり、大勝の予感。その後も順調にトライを重ね、野中選手はゴールキックを全て決め、前半は35:7と慶應を圧倒しました。

後半、慶應は、流石に伝統校、タックルも鋭く、早稲田の突破を許しません。後手に回る早稲田に対し、2トライ、一つはインターセプトから慶應・石原選手の60メートル独走トライを許してしまいました。
それでも自力に勝る早稲田は2トライを挙げ、トータル7トライ7ゴール。野中選手のゴールキックは全て決まりました。35:21で勝利。この時点で対抗戦首位に躍り出ました。ただ、後半慶應」の反撃に後手に回り、ミスも多く、次戦の明治戦に課題を残しました。
我々の周りには都内各地からの稲門会が来られており、中には稲門会の名入り法被を着た人も。小平稲門会も、もっとたくさんの方に応援していただきたいと思っています。

【参加者(敬称略、50音順)】大島、 河崎(文責)、佐藤、平沢

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です