第28回寄席研究会は、国分寺稲門会主催の第11回目の国分寺寄席を観賞しました。恒例の金原亭馬生一門を招いて開催されたものです。
この国分寺寄席には、小平稲門会は6年程前からご案内を頂いており、寄席研究会が取りまとめ役となり今まで多くの会員が観賞してきました。
昨年はコロナ禍でもありホールの入場者を約半分に制限しましたが、今年はフルスペックでの開催となり、ほぼ満員の盛況でした。小平稲門会からは他の同好会と重なった事もあり従来より若干少ない12名の参加でした。
◆日時:2023年9月14日(木)13時半~16時
◆場所:国分寺市立いずみホール
◆演目:前座 金原亭駒介 手紙無筆
二ツ目 金原亭馬太郎 ぞろぞろ
二ツ目 金原亭小駒 元犬(もといぬ)
二ツ目 金原亭馬久 おすわどん
真打 金原亭馬治 片棒
真打 金原亭馬玉 替り目
トリ 金原亭馬生 尿瓶(しびん)
茶番 一同総出(曽我五郎・十郎の話?)
◆参加者:井垣、大島、河崎、國友、栗原、小山、佐藤(俊)、百々、二又、松村、松本、伊藤、以上12名(大島さん、國友さんは代理人が参加)。
終演後有志6名は国分寺・百干で懇親会を行いました。
(文=伊藤)